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オフ・ディレイ・タイマ命令 (TOF)

ドキュメント内 JA (ページ 33-36)

説明:

タイマが一定時間OFF状態になってからある出力をON/OFFさせるときは、

オフ・ディレイ・タイマ命令を使用します。TOF命令は、ラングがFalse (0) にリセットされると時間の積算を開始し、以下のいずれかが起こるまで、こ れを続行します。

• 現在値が設定値と等しい。

• ラングがTrue (1)にセットされる。

• リセット命令により、タイマがリセットされる。

• 対応するSFCステップがアクティブでなくなる。

プロセッサは、タイマがタイムアウトしているか否かにかかわらず、ラング

状態がTrue (1)にセットされると、現在値をリセットします。

ON OFF

180 120

0

16649 Rung Condition

Timer Enable Bit

Timer Timing Bit

Timer Done Bit

Output Device (Controlled by Done Bit)

Timer Accumulated Value (Accumulator)

Timer Preset = 180 2 minutes

3 minutes ON

Delay ON

OFF ON OFF ON OFF ON OFF

オン ディレイ

2min

タイマ設定値 = 180 ラング状態

タイマ有効ビット

タイマ計時ビット

タイマ完了ビット

完了ビットによっ て制御される出力

タイマ現在値 (アキュムレータ)

0

120

180 ON

OFF ON OFF ON OFF ON OFF ON OFF

(EN) (DN) TOF

TIMER OFF DELAY Timer

Time Base Preset Accum

2.6.1 ステータスビットの使用

タイマをトリガとして使用するときは、ラダープログラムのステータスビッ トを使用します。プロセッサは、この命令を実行しているときにステータス ビットのステータスを変化させます。ステータスビットは、ニーモニックで アドレス指定してください。

例えば、OTE命令を使用して完了ビット(.DN)をセットすると、タイマを 一時中断できます。.ENおよび.TTビットはセットされたままですが、現在 値は増加しません。.DNビットをリセットすると、計時が再開されます。タ イマが中断しているときにラングがFalse (0)にリセットされると、タイマは 通常通りにリセットされます。

1. 命令が設定値に達する前に、プログラムモードに変更するか、プロセッ サの電源を切断するか、またはプロセッサフォルトによってTOF命令が 中断されと、以下のことが起こります。

- タイマ有効(.EN)ビットは、リセットされたままになる。

- タイマ計時(.TT)ビットは、セットされたままになる。

- タイマ完了(.DN)ビットは、セットされたままになる。

- 現在値(.ACC)は、同じ値のままです。

2. 次に、ランモードまたはテストモードに戻すと、以下のことが起こりま す。

ビット 状態 リセットの条件

タイマ有効.EN (ビット15)

ラングがTrue (1)に セットされる。

• ラングがFalse (0)にリセットされる。

• リセット命令により、タイマがリセットされる。

• 対応するSFCステップがアクティブでなくなる。

タイマ計時ビット.TT (ビット14)

ラングがFalse (0)に リセットされ、現在 値が設定値未満のと き

• ラングがTrue (1)にセットされる。

• .DNビットがセットされる(.ACC = .PRE)。

• リセット命令により、タイマがリセットされる。

• 対応するSFCステップがアクティブでなくなる。

タイマ完了ビット.DN (ビット13)

ラングがTrue (1)に セットされる。

• 現在値が設定値と等しくなる。

状態 結果

ラングがTrue (1)のとき .ENビットは、セットされる。

.TTビットは、リセットされる。

.DNビットは、セットされたままになる。

.ACC値は、クリアされる。

ラングがFalse (0)のとき .ENビットは、リセットされる。

.TTビットは、リセットされる。

.DNビットは、リセットされる。

.ACC値は、設定値(PRE)と等しくなる。

(タイマは計時を開始しない。)

注意:RES命令によって、タイマ命令の現在値、完了ビット

タイマ命令、カウンタ命令、リセット命令(TON, TOF, RTO, CTU, CTD, RES) 2-7

プリスキャン中に、以下のことが起こります。

• タイマ計時(.TT)ビットが、リセットされる。

• 現在値(.ACC) が、設定値と等しくなる。

図2.3 TOF命令のラダープログラム例

図2.4 TOF命令のタイミングチャート例

入力条件がFalse (0)の場合、T4:0 (タイマ4, エレメント0)1secごとに増加する。

タイマの計時中は出力がセットされる。

タイマの計時が終了すると出力がセットされる。

ビットI:012/10がリセットされると、プロセッサはT4:0を起動する。現在値は1sec間隔で増加する。現在

値が180secに達すると、タイマは停止する。タイマが計時を行なう間、T4:0.TTがセットされ、出力ビット

O:013/01がセットされる(対応する出力領域が出力状態になる)。タイマが終了すると (.ACC = .PRE),

T4:0.TTがリセットされ(すなわち、O:013がリセットされて対応する出力機器が非出力状態になる)、さら

T4:0.DNがセットされる(すなわち、O:013/02がセットされて対応する出力機器が出力状態になる)。ま

た、現在値が180に達するか、またはラング状態がTrue (1)にセットされるとタイマが停止する。

TOF

TIMER OFF DELAY

Timer T4:0

Time base 1.0

Preset 180

Accum 0

(EN) (DN)

O:013 ( ) 01

O:013 ( ) 02 I:012

] [ 10

T4:0 ] [ TT

T4:0 ] [ DN

ON OFF

180 120

0

16650 Rung Condition

Timer Enable Bit

Timer Timing Bit

Timer Done Bit

Output Device (Controlled by Done Bit)

Timer Accumulated Value (Accumulator)

Timer Preset = 180 2 minutes 3 minutes

OFF Delay ON

OFF ON OFF ON OFF ON OFF

Time

タイマ設定値 = 180 2min オフディレイ3min ラング状態

タイマ有効ビット

タイマ計時ビット

タイマ完了ビット

完了ビットによっ て制御される出力

時間

タイマ現在値 (アキュムレータ)

120

180

0 ON OFF ON OFF ON OFF ON OFF ON OFF

ドキュメント内 JA (ページ 33-36)