Out)トリガをかける(ENHANCED)
6.13 ウインドウトリガをかける(ENHANCED)
≡機能説明は2-10ページ≡
操 作
ACTION DELAY
X - Y MENU MENU PHASE
SEARCH HORIZONTAL
VERTICAL TRIGGER
TRIG D
HELP ESC
SELECT RESET
SIMPLE
MODE POSITION MATH
MISC FILE CLEAR TRACE HISTORY
MEASURE SETUP
PRESET DISPLAY CURSOR
CH 1 CH 2 CH 3 CH 4
POWER
COPY IMAGE SAVE SHIFT
ZOOM GO/NO-GO
ENHANCED ACQ START/STOP
SNAPSHOT
V DIV TIME DIV
・ 操作途中でメニューから抜け出すには,ソフト キーの上部にあるESCを押します。
・ 以下の操作説明では,ジョグシャトル&SELECT という用語で,ジョグシャトル,SELECT,
RESETを使って,項目を選択/設定したり,数値 を入力するときの操作を示しています。ジョグ シャトル,SELECT,RESETを使った操作の詳 細については,本書の4.1節または4.2節をご覧く ださい。
・ USBキーボードやUSBマウスを使っての操作に ついては,本書の4.3節をご覧ください。
トリガタイプの設定
1. ENHANCEDを押します。ENHANCEDメニューが表示されます。
2. Typeのソフトキーを押します。Typeメニューが表示されます。
3. WidthまたはORのソフトキーを押します。
ウインドウトリガの設定
4. Windowのソフトキーを押して,ONを選択します。
6.11節または6.12節の操作説明に従って,各チャネルのステータス/トリガ条件を設定して ください。
中心レベルとウインドウ幅の設定
5. Level/Couplingのソフトキーを押します。Level/Couplingダイアログボックスが表 示されます。
DL1720Eでは,CH3とCH4に関する設定は表示されません。
6. ジョグシャトル&SELECTで,ウインドウ中心レベル(Center)とウインドウ幅 (Width)を設定します。
*1 各チャネルのウインドウの位置 を設定します。
*2 各チャネルのウインドウの幅を 設定します。
*1 *2
トリガカップリングとHFリジェクションの設定
7. トリガカップリングとHFリジェクションの設定操作は,A -> B(N)トリガ(6.8節参 照)と共通です。
8. ESCを押します。Level/Couplingダイアログボックスが閉じます。
Note
トリガレベル,ヒステリシス,トリガカップリング,およびHFリジェクションの設定は,シン プルトリガとエンハンストトリガで共通です。
解 説
CH1〜CH4(DL1720Eでは,CH1〜CH2)の入力信号に対してウインドウトリガを設定で きます。
トリガ条件の選択
● Widthトリガのとき
・ IN: 設定した幅内にトリガソースが入っている間を,成立時間幅とします。
・ OUT: 設定した幅外にトリガソースが出ている間を,成立時間とします。
● ORトリガのとき
・ IN: 設定した幅内にトリガソースが入ったとき,トリガがかかります。
・ OUT: 設定した幅外にトリガソースが出たとき,トリガがかかります。
Width
トリガがかかる(ORトリガ) [OUT]
[IN]
Window Window
Center
Width Center
成立時間幅(Widthトリガ) トリガがかかる(ORトリガ)
トリガがかかる(ORトリガ)
成立時間幅(Widthトリガ) ウインドウの設定
ウインドウは,中心レベル(Center)と,そのレベルに対する幅(Width)で設定します。
Centerの設定範囲: 画面内8div分(設定分解能 : 0.01div,たとえば,1V/div時は0.01V) Widthの設定範囲: Levelを中心に±4div分(設定分解能 : 0.02div,たとえば,1V/div時
は0.02V) Note
Widthのレベルは,表示画面の中心から±4divを超えて設定できますが,上下どちらかのレベ ルが,表示画面を超えたときは,動作が不安定になりますので,できるだけ±4divを超える設 定はしないでください。
トリガカップリングの設定
ト リ ガ
3 2
4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 付
ホールドオフの設定
「6.4 ホールドオフ時間を設定する」をご覧ください。
ORトリガ / Widthトリガとの関係
・ ウインドウトリガが使用できるトリガタイプは「OR」と「Width」です。
・ 単一チャネルのウインドウトリガをかける場合は,使用するチャネル以外のウインドウ 条件を「−」または「X」にしてください。
≡機能説明は2-11ページ≡
操 作
ACTION DELAY
X - Y MENU MENU PHASE
SEARCH HORIZONTAL
VERTICAL TRIGGER
TRIG D
HELP ESC
SELECT RESET
SIMPLE
MODE POSITION MATH
MISC FILE CLEAR TRACE HISTORY
MEASURE SETUP
PRESET DISPLAY CURSOR
CH 1 CH 2 CH 3 CH 4
POWER
COPY IMAGE SAVE SHIFT
ZOOM GO/NO-GO
ENHANCED ACQ START/STOP
SNAPSHOT
V DIV TIME DIV
・ 操作途中でメニューから抜け出すには,ソフト キーの上部にあるESCを押します。
・ USBキーボードやUSBマウスを使っての操作に ついては,本書の4.3節をご覧ください。
ビデオ信号の入力
1. ビデオ信号を入力するプローブ(ケーブル)をCH1入力端子に接続します。
トリガタイプの設定
2. ENHANCEDを押します。ENHANCEDメニューが表示されます。
3. Typeのソフトキーを押します。Typeメニューが表示されます。
4. TVのソフトキーを押します。
ビデオ信号の放送方式の選択
5. TV Typeのソフトキーを押します。TV Typeメニューが表示されます。
6. ビデオ信号の放送方式のソフトキーを押します。
選択肢は,2ページ目のメニューにもあります。
ト リ ガ
3 2
4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 付
トリガレベルの設定
8. Levelのソフトキーを押して,ジョグシャトルの対象をLevelにします。
9. ジョグシャトルを回して,トリガレベルを設定します。
RESETを押すと,TV Type(放送方式)によって,トリガレベルが0.5divまたは1.0divになり ます。
フィールド番号の選択
10. Fieldのソフトキーを押して,番号を選択します。
TV Typeが720/60p,480/60p,1080/25p,1080/24p,または1080/60pのときは設 定できません。
ライン番号の選択
11. Lineのソフトキーを押して,ジョグシャトルの対象をLineにします。
12. ジョグシャトルを回して,ライン番号を設定します。
RESETを押すと,TV Typeの設定によって,ラインの最小設定値が8,5,または2になり ます。
フレームスキップの選択
13. Frame Skipのソフトキーを押して,フレームスキップを選択します。
解 説
CH1に入力されたビデオ信号に対してトリガをかけることができます。
TVトリガで対応できる放送方式 放送方式を次の中から選択できます。
NTSC,PAL,SECAM,1080/60i,1080/50i,720/60p,480/60p,1080/25p,
1080/24p,1080/24sF,1080/60p
フィールド番号
検出するフィールド番号を選択できます。
1: 垂直同期パルスの始まりと,ラインの始まりが同一時刻であるフィールドを検出する 2: 垂直同期パルスの始まりが,ラインの始まりから1/2H(Hは水平走査期間)遅れている
フィールドを検出する X:両方検出する
極性
Pos(正極性)か,Neg(負極性)かを選択できます。
トリガ点 トリガレベル NTSC,PAL,
SECAM,
480/60P
上記以外
トリガ点
同期パルス トリガレベル
Polarity:Neg Polarity:Pos
トリガ点 トリガレベル
トリガ点 トリガレベル
トリガレベル
同期パルスの先頭値からトリガレベルを判定するレベルまでの差をdiv単位で設定します。
設定範囲は0.1〜2.0divで,設定分解能は0.1divです。初期設定は,対応できる放送方式の うち,NTSC/PAL/SECOMの場合は0.5div,それら以外の場合は1.0divです。
ライン番号
選択された番号のラインの始まりで,トリガがかかります。
● NTSCの場合:5〜1054
以下のライン番号はフィールド番号を「1」に設定した場合(「2」に設定した場合は
「268」を「5」として順次付けた番号)
524 525(1) (2) (3) (4) 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
フィールド1
262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285
フィールド2
261
ライン番号
ライン番号
1049 1050526 548
1051 1054
786 810
( )内のライン番号は設定不可
● PAL,SECAMの場合 : 2〜1251
以下のライン番号はフィールド番号を「1」に設定した場合(「2」に設定した場合は
「315」を「2」として順次番号を付ける)
ト リ ガ
3 2
4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 付
● 1080/60i,1080/50i,1080/24sFの場合 : 2〜2251
以下のライン番号はフィールド番号を「1」に設定した場合(「2」に設定した場合は
「565」を「2」として順次付けた番号)
1120 1125
(1) 2 3 4 5 6 7 41
5H 5H 35H
517H 45H
557 562 563 564 565 566 567 568 569 603
5H 5H 34H
518H
1/2H 45H 1/2H
フィールド1
フィールド2
ライン番号 2245 2250 11262251 1127 1128 1129 1130 1131 1132 1166
ライン番号 1682 1687 1688 1169 1170 1171 1172 1173 1174 1728 ( )内のライン番号は設定不可
● 1080/25p,1080/24p,1080/60pの場合 : 2〜2251
1125
(1) 2 3 4 5 6 7
5H 5H 35H
45H
ライン番号
2250
1126 1127 1128 1129 1130 1131 1132 2251
( )内のライン番号は設定不可
8 1133
● 720/60pの場合 : 2〜2251
750
(1) 2 3 4 5 6 7
5H 5H 20H
30H
ライン番号
2250
751 752 753 754 755 756 757
2251
( )内のライン番号は設定不可
8 758
● 480/60pの場合 : 8〜2251
524 525
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) 8 9 10 11 12 13 14 ライン番号
2207 2208526 568
2209 2251
( )内のライン番号は設定不可
43 30H 42H
6H 6H
フレームスキップ
カラーバーストがフレームごとに反転しているときなどに,フレームをスキップする機能 です。何フレームスキップするかを選択できます。
1: 指定したフィールドで毎回トリガをかけます。
2: 1フレームスキップして,次のフレームの指定したフィールドでトリガをかけます。
これを2フレームごとに繰り返します。
4: 3フレームスキップして,次のフレームの指定したフィールドでトリガをかけます。
これを4フレームごとに繰り返します。
8: 7フレームスキップして,次のフレームの指定したフィールドでトリガをかけます。
これを8フレームごとに繰り返します。
Note
・ ビデオ信号を入力できるのはCH1だけです。他のCHでは対応していません。
・ ホールドオフ/トリガカップリング/HFリジェクションの各設定は無視されます。
≡機能説明は2-13ページ≡
操 作
ACTION DELAY
X - Y MENU MENU PHASE
SEARCH HORIZONTAL
VERTICAL TRIGGER
TRIG D
HELP ESC
SELECT RESET
SIMPLE
MODE POSITION MATH
MISC FILE CLEAR TRACE HISTORY
MEASURE SETUP
PRESET DISPLAY CURSOR
CH 1 CH 2 CH 3 CH 4
POWER
COPY IMAGE SAVE SHIFT
ZOOM GO/NO-GO
ENHANCED ACQ START/STOP
SNAPSHOT
V DIV TIME DIV
・ 操作途中でメニューから抜け出すには,ソフト キーの上部にあるESCを押します。
・ USBキーボードやUSBマウスを使っての操作に ついては,本書の4.3節をご覧ください。
1. SHIFT+MODE(ACTION)を押します。ACTIONメニューが表示されます。
2. 有効にするアクションのソフトキーを押して,ONを選択します。
Send MailをONにしたときは,メールの送信回数(Mail Count)をジョグシャトルで設定し ます。
動作回数の設定
3. ジョグシャトルを回して,動作回数(ACQ Count)を設定します。
RESETを押すと,Infiniteになります。
アクションオントリガの実行/中止
4. Execのソフトキーを押します。波形の取り込みが開始され,アクションオントリガ を実行します。Execの文字がAbortに変わります。
アクションオントリガを中止するには,Abortのソフトキーを押すか,START/
STOPを押します。波形の取り込みを停止し,アクションオントリガを中止します。
ト リ ガ
3 2
4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 付
解 説
トリガがかかるたびに所定の動作をさせることができます。
トリガ成立時の動作:
Buzzer: 警告音を鳴らします。
Save to File: FILEメニューで指定したストレージメディア(フロッピーディスク/PC カード,Net Drive*,USBストレージ)へ波形データ,波形パラメータの測 定値,スナップショット波形を保存します。
Hard Copy: Copyメニューの「Copy to」で指定したプリンタ(Built-in,USB,Net Print*)で画面イメージを印刷します。
Image Save: Image Saveメニューで指定したストレージメディア(フロッピーディスク/
PCカード,Net Drive*,USBストレージ)へ画面イメージデータを保存し ます。
Send Mail: メールを送信します*。メールの送信回数は,1〜1000の範囲で設定しま す。詳細については,13.5節をご覧ください。
* イーサネットインタフェースオプション付きの場合
Note
アクションオントリガをスタートした場合,トリガモードの設定にかかわらず,ノーマルモー ドトリガでトリガ成立時に指定の動作をします。
動作回数:ACQ Count
1〜65536: 指定した回数だけ動作を繰り返します。
Infinite: 波形取り込みをストップするまで動作を繰り返します。
アクションにSave to File,Hard Copy,Image Saveを選択したときの動作
FILEメニュー,COPYメニュー,またはImage Saveメニューの設定に従って動作します。
アクションにSave to File,Image Saveを選択したときのファイル名
オートネーミング機能により,ファイル名は自動設定されます。詳細については,12.5節 を12.9節をご覧ください。
アクションにSend Mailを選択したときの動作
MISCキー > Network > Mail Setup > Mail Address にて設定したアドレスにメールを送 信します。
トリガモード
トリガモードは「Single」になります。
アクションオントリガ設定時の注意
・ アクイジションモードが「Average」のときは,アクションオントリガは使用できませ ん。
・ アクションオントリガ中は設定を変更できません。