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アクイジションモードを設定する

Out)トリガをかける(ENHANCED)

7.5 アクイジションモードを設定する

≡機能説明は2-14ページ≡

操  作

ACTION DELAY

X - Y MENU MENU PHASE

SEARCH HORIZONTAL

VERTICAL TRIGGER

TRIG D

HELP ESC

SELECT RESET

SIMPLE

MODE POSITION MATH

MISC FILE CLEAR TRACE HISTORY

MEASURE SETUP

PRESET DISPLAY CURSOR

CH 1 CH 2 CH 3 CH 4

POWER

COPY IMAGE SAVE SHIFT

ZOOM GO/NO-GO

ENHANCED ACQ START/STOP

SNAPSHOT

V DIV TIME DIV

・ 操作途中でメニューから抜け出すには,ソフト    キーの上部にあるESCを押します。 

・ USBキーボードやUSBマウスを使っての操作に ついては,本書の4.3節をご覧ください。 

アクイジションモードの設定

1. ACQを押します。ACQメニューが表示されます。

2. Modeのソフトキーを押します。Modeメニューが表示されます。

3. ソフトキーを押して,アクイジションモードを選択します。

トリガモードの設定(6.1節参照)によっては,選択できないモードがあります。

取り込み回数の設定

4. Countのソフトキーを押して,ジョグシャトルの対象をCountにします。

トリガモードがSingleまたはSingle(N)のときは設定できません。

5. ジョグシャトルを回して,取り込み回数を設定します。

・ RESETを押すと,Infiniteにリセットされます。

・ アクイジションモードがAverageで,Infiniteにしたときは操作6に進みます。

減衰定数の設定(「Average」でCount=Infiniteの場合) 6. Weightのソフトキーを押します。

解  説

アクイジションモードは,次の中から選択できます。初期設定は,ノーマルモードです。

ノーマルモード(Normal)

特別なデータ処理を行わずにサンプリングデータをアクイジションメモリに取り込みます。

エンベロープモード(Envelope)

400MS/s(インタリーブモードのときは1GS/sまたは800MS/s)でサンプリングされた データから,アクイジションメモリへの取り込み間隔ごとに最大/最小値を求め,最大/最 小値をアクイジションメモリに取り込み,エンベロープ波形を表示します。

Note

ノーマルモードで200MS/s(インタリーブモードのときは500MS/s)以下となる時間軸のとき に設定できます。これ以外のときは,エンベロープモードに設定してもノーマルモードになり ます。

アベレージングモード(Average)

サンプリングデータをアベレージングしてアクイジションメモリに取り込みます。取り込 み回数の設定によって,アベレージング方法が異なります。

Infiniteにすると指数化平均になり,減衰定数(Weight)の設定が必要になります。

2〜65536を設定すると単純平均になり,設定値がアベレージ回数になります。

An=   {(N−1)A n−1+Xn} N

指数化平均(Infinite時)

AN=  N

単純平均(2〜65536時)

  n=1Σ Xn

An  Xn  N

: n回目の平均値  : n回目の測定値 

: 減衰定数 (2〜256,2nステップ) Xn  N

: n回目の測定値 

: アベレージ回数 (取り込み回数,2nステップ) 指数化平均: ロールモードのとき,あるいはトリガモードがSingleまたはSingle(N)のと

きは同時に設定できません。

単純平均: ロールモードのとき,あるいは等価時間サンプリングモードのときは同時に 設定できません。最大レコード長は,2Mワード(4Mワード)です。(カッコ 内はインタリーブモードON時です。)

なお,ロールモード,等価時間サンプリングモードの詳細については,付録1をご覧ください。

ボックスアベレージ(Box Avg)

ボックスアベレージが可能なサンプルレートでは,通常は,400MS/s(インタリーブモー ドがONのときは1GS/sまたは800MS/s)でサンプリングを行い,T/divにあわせてサンプ ルデータを間引いてアクイジションメモリに取り込みます。ボックスアベレージ機能を使 うと,下図のように,サンプリングデータを単純に間引くのではなく,ある個数の移動平 均したデータをリサンプルしてアクイジションメモリに取り込みます。このときの内部の サンプルレートはエンべロープモードと同じです。詳細については,付録1をご覧くださ い。

時間

時間 1 2 32 40

a

41 入力信号

(20MS/s,インタリーブ モードがONのとき)

ボックスアベレージデータ b

・・・・

・・・・72

・・・

3 2

4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15

● サンプルレートと移動平均点数

サンプルレート 移動平均点数

インタリーブモードOFF時 インタリーブモードON時 500MS/s BoxAverage 不可 1GS/s の2点ごとの2点 200MS/s 400MS/s の2点ごとの2点 800MS/s の4点ごとの4点 100MS/s 400MS/s の4点ごとの4点 800MS/s の8点ごとの8点 50MS/s 400MS/s の8点ごとの8点 800MS/s の16点ごとの16点 20MS/s 400MS/s の20点ごとの16点 800MS/s の40点ごとの32点 10MS/s 400MS/s の40点ごとの32点 800MS/s の80点ごとの64点 5MS/s 400MS/s の80点ごとの64点 800MS/s の160点ごとの128点 2MS/s 400MS/s の200点ごとの128点 800MS/s の400点ごとの256点 1MS/s 400MS/s の400点ごとの256点 800MS/s の800点ごとの256点 500kS/s以下 400MS/s の800*点ごとの256点 800MS/s の1600*点ごとの256点

* リサンプルする間隔はサンプルレートによって変わりますが,ボックスアベレージ処理をする最 大データ数は256点です。

● 設定可能なレコード長

DL1720E: 250kワード以下(インタリーブモードがONのとき500kワード 以下)

DL1735E/DL1740E: 500kワード以下(インタリーブモードがONのとき1Mワード以 下)

DL1740EL: 2Mワード以下(インタリーブモードがONのとき4Mワード以 下)

● 設定可能なサンプルレート

200MS/s以下(インタリーブONのときは500MS/s)の範囲で設定可能です。

サンプルレートが200MS/s(インタリーブONのときは500MS/s)を超えている場合 は,ボックスアベレージに設定しても,ノーマルモードになります。

取り込み回数

取り込み回数を設定できます。Infiniteを選ぶと無限大になり,START/STOPキーを押す まで取り込みを続けます。初期設定はInfiniteです。測定中に取り込み回数を変更すること はできません。測定をストップしてから変更してください。

ノーマル,エンベロープ,ボックスアベレージ:2〜65536(1ステップ),Infinite アベレージング: 2〜65536(2nステップ),Infinite アベレージングを行うときの注意

・ アベレージングは,繰り返し波形に対してだけ有効です。

・ トリガが完全にかかっていない(同期が不完全な)波形は,正しくアベレージングができ ず,歪んだ波形になってしまいます。このようなときは,トリガモードをノーマルにし て,トリガがかかったときだけ表示をするようにしてください(6.1節参照)。

・ アベレージングをすると,ロールモードになりません。

・ START/STOPキーを押して取り込みを強制ストップすると,アベレージング処理は中 止されます。再スタートしたときは,1回目からアベレージングをします。

・ 単純平均の場合は,指定した取り込み回数分の波形を取り込むと取り込みを終了しま

≡機能説明は2-16ページ≡

操  作

ACTION DELAY

X - Y MENU MENU PHASE

SEARCH HORIZONTAL

VERTICAL TRIGGER

TRIG D

HELP ESC

SELECT RESET

SIMPLE

MODE POSITION MATH

MISC FILE CLEAR TRACE HISTORY

MEASURE SETUP

PRESET DISPLAY CURSOR

CH 1 CH 2 CH 3 CH 4

POWER

COPY IMAGE SAVE SHIFT

ZOOM GO/NO-GO

ENHANCED ACQ START/STOP

SNAPSHOT

V DIV TIME DIV

・ 操作途中でメニューから抜け出すには,ソフト    キーの上部にあるESCを押します。 

・ USBキーボードやUSBマウスを使っての操作に ついては,本書の4.3節をご覧ください。 

トリガモードの設定

1. MODEを押します。MODEメニューが表示されます。

2. Single(N)のソフトキーを押して,トリガモードをSingle(N)に設定します。

3. ジョグシャトルを回して,Single(N) Countを設定します。

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4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15

解  説

トリガモードを「Single(N)」にすると,シーケンシャルストア機能が使えます。

取り込み回数:Single(N) Count

次の範囲で設定します。選択しているレコード長によって,次のように設定できる回数が 異なります。

● DL1720Eの場合

レコード長 Normalモード時の回数 ボックスアベレージ時の回数 1kワード 1〜256(512) 1〜128(256)

10kワード 1〜32(64) 1〜16(32) 50kワード 1〜8(16) 1〜4(8) 100kワード 1〜4(8) 1〜2(4)

250kワード 1〜2(4) 1(2)

500kワード 1(2) −(1)

1Mワード −(1) −

カッコ内は,インタリーブモードがONのときだけ設定可能です。

● DL1735E/DL1740Eの場合

レコード長 Normalモード時の回数 ボックスアベレージ時の回数 1kワード 1〜512(1024) 1〜256(512)

10kワード 1〜64(128) 1〜32(64) 50kワード 1〜16(32) 1〜8(16) 100kワード 1〜8(16) 1〜4(8) 250kワード 1〜4(8) 1〜2(4)

500kワード 1〜2(4) 1(2)

1Mワード 1(2) −(1)

2Mワード −(1) −

カッコ内は,インタリーブモードがONのときだけ設定可能です。

● DL1740ELの場合

レコード長 Normalモード時の回数 ボックスアベレージ時の回数 1kワード 1〜1024(2048) 1〜1024(2048)

10kワード 1〜128(256) 1〜128(256) 50kワード 1〜32(64) 1〜32(64) 100kワード 1〜16(32) 1〜16(32) 250kワード 1〜8(16) 1〜8(16) 500kワード 1〜4(8) 1〜4(8)

1Mワード 1〜2(4) 1〜2(4)

2Mワード 1(2) 1(2)

4Mワード 1(1) −(1)

8Mワード −(1) −

カッコ内は,インタリーブモードがONのときだけ設定可能です。

波形表示のしかた

ヒストリメモリ機能と同じ方法で波形を呼び出し表示できます。詳細については,10.1節 をご覧ください。

シーケンシャルストアを行うときの注意

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