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鴨姦2

揮轟

5

凸〆砺

§。呂鱒  無  無…1(}麗  11.95r,

 実音テスト諺各闘題のカイ三乗検定1こより、いくつかのことがわ かった。詳しくは各聞題の内容の項で達べることにして、ここで1;:

その概観を見てみたい。

 まず、5錫基準における有意差であるが、25聡中4問である。

 ここで、ことわっておきたいが、再検査法によるカイ自乗値の有 意差検定ということで、有意差藩少なければ少ないほど、信頼度は 高いのである。例えば、8番4>リズムの問題については、第一画と

一155一

第二回では全く周ご結果となり、カイ自乗値はCで有意差のない確 率は100冤である。

 5驚水準において有意差の見られた問題は、10番、13番、2

3番、25番の4問である。このうち、25番については、10/・7LX 準麺おいても有意差が見られた。また、5e/R水準では有意差は見ら れないが、 10鷺水準において有意差の晃られた問題があった。2 0番勇灘声の問題である.塀上の5問嫉、カイ自乗値から綴断ずる と、低い揺頼度であると言ftる。さらに。!0%水準で有意差は麹 いものの、 lo%でのカイ自乗緯窯。7ccに近い闘題を挙げると カイ自乗植2.381の5番のリズムの問題、9..,蓼き8公9番の

リズムの闘題一.2.4()(}のil番の蕪i律の需題、露,2F28の1 マ番の掬毒の懇題の4つが挙げられる。これらの問題の信頼度が抵 くなつ寵要國については、後で詳しく分析する。

 凌に、実音テストの闘題の要素毎のカイ自乗値とその有意差につ いてであるが、5鷺水準においても、まお箋,○霧水準においても、

有慧差は見られず、全鍛に信頼度は貞好である。

 しかし、音色の要素の問題については、自由度3での10麗水準

のカイ自乗殖6e 251た対して、5。843と、かなり近い数値

を示しており、全体と比べて、比較的信頼度が低いと言えよう。

 また、速度の要素の問題は、カイ自乗値0.2◎5と数値の上か

一156一

らは、かなり高い信頼度であると言えるが、自由度は1であり、デ ータの数:がきわめて少ないため、説得力に欠ける。

 ag 3の方法として、実音テストのS一一P表を作成し、各問題の注 意係数を求め、劉の角度から信頼度を調べる手がかりとした。

 つまり、カイ自乗値の上からいくら信頼度が高くても、テストの 正答数や誤答数の中言、まぐれあたりやうっかりし驚ミスが、も銀 仮にあったとしたら、不確かな緩頼度であると言わざるを得旧い。

 この被験二三まぐれあたりやうっかりし驚ミスを注意儲数として 冤っ諺繊すPtが、こ鐙S−P表紅よる検定である。

 次に馴すグラフは実音テストの各回題の注意係数の平均薩のグラ フである。      グラフ3−3

一一P57一

 このグラフからわかるように注意係数が、0.5を上癒つた問題 は、1番、2番、3番の拍子の問題、尋番の速度の問題、7番、9

番、10番のリズムの問題、 13番と15番の族律の問題、22番

と24番の音色の問題の11問あることがわかる。もちろん、注意 係数が1、0を越す問題はなく、それほど深刻な注意係数とは言え ないが、カイ葭乗値の上から繕頼度が高いとされる問題で注意係数 の高い問題(2,4,7,雲黛,糞巻番など)については、その原 霞を詳しく分析する必要がある。

 しかし、このことについて隷、各問題の内容を分析する必要があ るため、後で述べることにする。

     第二簾 滋賀県小学校音楽科実音テスト          ξ高学二年)の妥当性

 テストの妥当性というのは、そのテストが議定の§的としている ものを、どの程度によく勘定しているかということである。また、

妥当性は同国に、そのテストの目的以外のものを多く測定しないこ とをも意味している。

 この妥当性という問題は、音楽能力テストの分野においては、な かなか困難な問題である。なぜなら、学力テストや知能テストにお いては、測定する目的が明確であるが、音楽能力テストにおいては

一158一

測定する目的が不確かな面があるからである。

 この事態が生ごる原因は、音楽能力そのものについての、考え方 の違いである。つまり、音楽能力テストと銘打ったテストの申には 音楽能力の先天的素質を中心に測定しようとしているものがあり、

またその逆に、音楽能力の後天的獲得形質を申心に測定しようとし ているものもある。さらには、その面者の折衷的存在のテストもあ

る。

 諸母国で鐵飯された音楽能力テズトの妥当性国定の方法には、次 のような方法が屠いら射ている.

(1>, 教師評麟によ馨音楽科絞:績Rテスト鱗轄票とを比較した権関   雛数に基づく灘定方法

(2>, 音楽謬実技能力く溺罵楽器演奏龍力〉とテスト勇結果とを比   較した相擁無数に基づく灘定方法

慧〉, 醗に出販されている標準化された畜楽能カテストみ華か謬、

  当該テストの§的とよく撫た繧的を持つテストを選び出し、そ   のテストと当該テ.ストの結果を比較した相関藻数に基づく灘定   方法

(4>, 当該テストの中の下位テストを相互に比較した内部の相関係   数に基づく測定方法

 以上の4種類の方法が考えられるが、(1)と(2)については、音楽

一159一

科成績や実技能力を評価する教師の主観性に左右されるという欠点 があるため、(3)と(4)の測定方法を用いることにした。

     1,音概式一音楽能力診断テストとの        相騨係数に基づく妥当性の灘定

 そこで、まず、滋賀渠小学校音楽科実音テストと碍むような醤的 を持つ音楽諺寿テス塾として音弱式一小学校罵音楽龍力診断テスト

:を選んだ。こ:のテストは、小学生を写象と鮎た標準鞄された音楽能 カテストとしては、わが匿唯一一一一一のものであり.多くの事学校で三舞 され。かなり、承認を得ているテストである。

 滋賀察小学校音楽稽実音テスト櫛揺鰻痩を求葬るた轟に、再検査 法を漂い懸が、この音欝式一小学校懇妾楽能力診断テストも甥時に 実灘t、轟テストの絹騨閣係を調査した。

 そ憩妥当牲馬鐸の具体韓方法であるが、先羅ど述べたように、滋 賀漿小学校音楽群実音テストと煙草式一音楽能力診断テストの全体 や各要素の橿関係数を求め、さらにそれらの相撃係数の有意性を知 るため1:「ピアソンの櫓関係数の有意性の検定」をおこない、有意 性を醤断している。その結果を示すと、次のよう}こなる。

 妥当性係数(標準化されたテストとの比較による相関係数)

 (1), 全体の槽関係数(得点に基づく〉

一16ひ

表4−4

I     l

i実音テストe音楽能力診i l      I

障テ計との全体砒訓

i  1

相関係数  i順位相関係数i

第遍銅上丁丁i

       一一g

1/

第二曝 7月上旬実施

Il

     i    l G.$30 1 g.gg4 i

     11

  一一=i・

(2), 要素選の丁丁係数

     li

9.se.7 i 丁丁

     1

   一一.一一.L

・表4−5

要素名

     {       !      ミ       ミ

丁数 ヒ醐繊

拍子

 1

}⑪。曙

.L・

奪.毒71

卍﹂︸﹁   ﹁⁝﹄ ﹂⁝5  一 ﹁﹂ ︐1 1

リズム

     1

#.2Z−7 i #.293      1

i  難 l

L F一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

l

L.一r..一

和声

       I

  g.e34 1/ e.4st

嘉_  .⊥,.

3.2エ7 e.5?2

−一

一一奄U1一

 k記の表からもわかるように、実音テストと音楽能力診断テスト

との全体の相関係数は、第一回目0。630、第二画呂0.597

と、きわめて高いとは言えないまでも、かなり高い数値である。

 また、全体の順位相関係数も、第一晒0,904、第二回0。8

6壌ときわめて高い数値を示している。

 しかし.問題の要素劉の下関係数は、一番高い丁丁で旋律の0。

33姦であり、一一一一s番抵い数檀の拍子に至っては、o、ぐ)77と:ほと んど相関がないといえるくらいの数値である。

 しかし、本当に有為な椙関と言到るのか、また、言えないのかを はっきりさせるために、揺頼度の検定と隔様にギビアソンの相関係 数の有意性の検EE 」をおこない、も撞を求めた。

 その結栗が以下藷表であるa

      表4−6

{相関係数の検定の対象

      f 第一劉の全体の稲関係数}

t植 有意性     1

8.鰍  }

〃  の順位相関係数i 20.932          

一162一

表4−7

相関係数の検定の対象

       }

  t値  1 有意性

       i

1第二回の全体の相関係数i

く       

fr

7.367

g一

〃  の順位相関係数i 16.gs8 I

l

搬子の相開係数 e.765

拍子の順位相関係数 叡?鱒

イし

 …

リズムの相闘係数 1.15E    閲τ

3・罎

@i 有

    f

﹁ー

リズムの順位相関係数:

旋律の相関係数 3.598

i

}灘の灘欄騰

5.58D

一163一一

    ⁝

表4−7

r一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一m.m

i・ I

i醐係数の検定の対象i噛

1 1・

有意性

和声の相関係数 2.2Cl

一魎⊥一i

※注 有憲性は10,0/5、自由度$()のt魑!。馨マ三をもとに覇 懸した. (この場合の導$度{一9はtの表1謡象昆られなかったた ぬ、よ摯厳しい魑の自由度6(}の亀戸を採嬬し海。)

 金捧機櫓鰻係数、oe630と。。597隷、蕎意牲の横定の結

梁、も縫はそれぞれ$.03!と7。3奪7となり、ζ:の数纏は、

○,三下水準にお渡るt纏3.460をはるかに上国る纏であるe  つ象り、このピアソンの換定において、 39。謬%の確率で有意 な椙関であると言える。闘牛に全体の順位相関係数も99。9%よ

むもさらに高い確率で有意な相関である。

 一方、要素鋼の相関係数であるが、旋律の相関係数:の有意性のt

薩3.508は0。1%水準のも植3.460を越えており、非常

1こ有意な相闘であると言える。また、旋律の順位相関係数と和声の

一164一