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図6.2 介入2作業週間後提示した洗濯機付きスケジュールカード

Gくん 今日の予定 了月13日(木曜日)

午勧

すること「享年・学級」

目標

みんなと あいさつをする )てん

がんばる )てん

ん友 おわの 、さ

ごうけい てん

午後

することrわくわくタイム パソコン」

目標

みんなと あいさつをする )てん

パソコンをする )てん

んなと おわりの あいさつをする )てん

ごうけい てん

図6.3 介入2作業週間後提示した洗濯機のないスケジュールカード

・175一

 友たちからの誘いかけ

 作業や音楽などあまり好きではない活動に誘う場合や、本人の状態がいつ もに比べて悪い場合には、Hさんに誘わせ望ましい行動が生起しやすいよう

にした。さらに、授業に誘われたことに対して「いかんの」あるいは「あとで」など の代替コミュニケーション行動が生起しても、およそ20分後にもう1回声かけ をする人を変えて授業への参加を促すようにした。

4.従属変数

 従属変数且

 従属変数五はG君が示す他害行動、自傷行動、破壊行動、奇声の生起 場面数とされた。他害行動は、教師や友だちに対して、相手が痛みを感じる ほど叩くことや噛みつくことと定義され、自傷行動は、自分の側頭部を掌で 激しく連打することと定義された。また、破壊行動は、教室などの扉やロッカ ー、廊下に設置されている配電盤などを激しく蹴ったり叩いたりして大きな音 を出すこと、あるいは本人が好んでいるタイマーや補聴器を壁に向けて投げ つけることと定義された。奇声は、大きな声で「いけんの」「ため」などと言い続 けること、泣くこと、独特の声で叫ぶことと定義された。

 従属変数2

 従属変数2は、G君の授業への参加の程度であった。この行動は、教師 や友だちの誘いにより授業場所に移動し、20分以上同じ部屋の中で過ごす ことと定義された。この場合、授業への参加姿勢を形成することを当面の目 的としたため、学習行動を行ったか否かは問わないことにした。

5,データ収集

 筆者により従属変数に関する記録が行われた。観察場面は、G君が登校 してから下校するまでのすべての場面とした。従属変数1については、問題 行動が生起した場面毎に、その時の様子が即時にメモ用紙に記録された。

記録内容は、「およその時刻」、「きっかけ」、「行動の様子(トポグラフィー)」、

「得られた結果」、「その後の様子」、「推定される機能」、「セッティング事象に 関すること」「その他」の8項目である。なお、問題行動は、記録された場面ご とに1件として取り扱われた。

 従属変数2の授業への参加については、毎日午前(玉O:40−11:30)の授 業と午後(13:OO−13:δ0)の授業の2つについて、授業への参加の有無と おおよその参加持聞を記録した。記録は、授業終了後の休憩時間に筆者も 含めた担任教師らにより毎日記入された。授業への参加状況は、参加した 授業数の当目の授業数に対する害竈合を求め、授業参加率として百分率で

示された。

・177一

皿結果

頻度        介入       介入2        %

間2       100授 題       業 行      へ 動      の

の       _ 一       目

同       あ