目標と指導と評価が一体化した単元の指
平成 2 2 年度 広島市教育センター 目標の明確化と指導と評価の一体化に関する研究 - 指導計画とイメージマップの工夫 改善 - 広島市立安西中学校教諭松岡美香 研究の要約 知識基盤社会 の時代, 子どもたちに 生きる力 をはぐくむという理念はますます重要であり, 確かな学力を身に付けさせるために
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小単元の指導 評価計画 1 学校のまわり 6 時間 / 上巻 p.4~19 目標 評価規準 自分たちの住んでいる身近な地域の特色ある地形, 土地利用の様子, 主な公共施設などの場所と働き, 交通の様子, 古くから残る建造物の場所と様子などを理解し, 地域社会に対する誇りと愛情をもつ 身近な地域の様子
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Ⅰ 指導と評価の年間計画 評価規準と単元計画 学習指導案 の作成の手引き 指導と評価の年間計画 について生徒の学習活動に対するより適正な評価 及び生徒の学習の改善に生かされる評価 ( 指導と評価の一体化 ) の実現を目指して作成する この 指導と評価の年間計画 では 学習内容 ( 指導内容 ) を単
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4 指導観 (1) 単元観本小単元は 学習指導要領の第 6 学年の目標 (1)(3) 内容(1) イ 内容の取扱い (1) に基づいて設定した 小学校学習指導要領社会科 社会科第 6 学年の目標 (1) 国家 社会の発展に大きな働きをした先人の業績や優れた文化遺産について興味 関心と理解を深めるよう
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Ⅰ 指導と評価の年間計画 評価規準 及び 単元計画 の作成の手引き 1 指導と評価の年間計画 の作成について (1) 年間計画の内容ア新学習指導要領の科目の 指導と評価の年間計画 を作成するに当たっては 外国語を通じてコミュニケーション能力を養うという教科の目標を達成するために 該当科目により どの
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海洋教育プログラム 中学校学習指導案例 [1]-1 中学校地理的分野学習指導案 小単元 : 世界と日本の結び付き ( 配当 2 時間 ) グローバル化が進む世界 (1/2) 評価規準の例 * は学習指導要領との関連 指導目標社会的事象への関心 意欲 態度 * 世界的視野から日本と世界との交通 通信網
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ねながら書き続けてい くことができ 3 指導と評価の計画 ( 網掛けは 小学校英語活動を生かした活動 指導 ) 時ねらい ( ) と 指導上の留意点及び支援の工夫単元の 具体の評価規準 間学習活動 ( ) おおむね満足 に達していない生徒評価規 A 十分満足 への手だて準との B おおむね満足 関連
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4. 基準項目ごとの学校関係者評価 意見評価項目 (1) 教育理念 目標 昨年度と比較し全体的に同じ評価もしくは高い評価となっている これは 職員会議や朝礼などの場において 教育理念や目標などの周知の徹底が定着してきていることにほかならない 引き続き 職員全体で同じ目標を持ち 同じ視点で指導できるよ
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6. 単元指導目標単元の目標 ( 子どもに事前に知らせる ) 平均とは何か? 平均を求めたり 平均から全体を求めたりして 平均の計算ができる 平均の考え方を使って 歩幅で校舎の長さや家から学校までの道のりを測る 仮平均の考え方や外れ値の処理について考えることができる 子どもに事前に知らせる どうまと
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Ⅰ 指導と評価の年間計画 及び 評価規準と単元計画 の作成の手引き 1 指導と評価の年間計画 についてこれは 次の 2 の 評価規準と単元計画 の全単元について その概要を記述したものである 生徒の学習活動に対するより適正な評価 及び生徒の学習の改善に生かされる評価 ( 指導と評価の一体化 ) の実
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Ⅰ 指導と評価の年間計画 及び 評価規準と単元計画 の作成の手引き 指導と評価の年間計画 についてこれは 次の 3 の 評価規準と単元計画 の全単元について その概要を記述したものである 生徒の学習活動に対するより適正な評価及び 生徒の学習の改善に生かされる評価 ( 指導と評価の一体化 ) の実現を
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第 6 学年外国語活動年間指導計画 ( 70 時間 ) 月単元名学習目標 学習活動時数評価規準表現 語彙 留意点関連 系統 4 (4) Lesson 1 We are friends. クラスの輪を広げ たくさんの友だちと自己紹介をし合い, 受け答えをすることができる Let
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3. 主題研との関わり 主体的に学習する子の育成 ~ 基礎 基本の確かな定着を図る算数科学習 ~ (1) 学習目標に応じた指導の工夫児童が楽しんで操作したり, 操作しながら考えたりすることを, 繰り返し活動できるように単元指導計画を作成した 物を動かす, 合わせる, 並べる, 積む, 重ねるなどの操
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中学校第 2 学年社会科学習指導案 日時 : 平成 29 年 月 日 ( ) 第 校時対象 : 第 2 学年 組 名学校 : 中学校授業者 : 1 単元名 欧米の進出と日本の開国 2 単元の目標 欧米諸国の近代化やアジア諸国への進出について関心をもち それらが日本に与えた影響や開国に至る過程について
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第 6 学年理科学習指導案 日時 : 平成 30 年 11 月 21 日 ( 水 )5 校時対象 : 墨田区立第三吾嬬小学校 6 年 1 組指導者 :O.T. 1 単元名月と太陽 ( 教育出版 ) 2 単元の目標 月と太陽の関係を推論しながら調べ 見いだした問題を計画的に追究する活動を通して 月の位
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5 単元の指導計画と評価計画 (1) 授業の流れ 第一次室町幕府の成立 (3 時間扱い ) 第二次幕府の衰退と庶民の台頭 (3 時間扱い ) 第三次室町文化 (2 時間扱い ) 第四次戦国大名の登場 (2 時間扱い ) (2) 単元の指導計画と評価計画 関思技知 次 学習内容 学習活動 指導上の留意
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資料 1 単元の学習内容の構造的把握 単元を指導するにあたり 診断的評価や前単元の学習状況により把握した生徒の実態を踏まえて 養いたい見方や考え方を明確にもつことを大切にした また 教材の特性やねらいとの関わりを明らかにした上で 社会的な見方や考え方を段階的に身に付けていくために単元の学習内容を構造
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高等学校第 2 学年保健体育科学習指導案 指導日時 : 平成 25 年 11 月 6 日第 3 校時 指導学級 : 第 2 学年 組 名 指導者 : 宮城県古川黎明高等学校教諭千田健二 1 単元名保健 : 社会生活と健康ウ労働と健康 ( 大修館書店 現代保健体育改訂版 ) 2 単元の目標社会生活にお
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(3) 単元の評価規準 てこの実験装置などを使って調べ てこがつり合うときのおもりの重さと支点からの距離を関係づけて考えることができる てこの働きや規則性について 条件に着目して考えた実験計画や 結果から考えた考察を自分なりの言葉で説明することができる (4) 単元の指導計画 ( 全 11 時間 )
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4 目標の設定 学校経営目標 達成目標 評価指標 実績値 H6 目標値 H5 H6 H7 社会で求められる基礎学力を身に付けさせるとともに, 規範意識を育む指導体制が確立された学校 担当部等 生徒アンケートにおいて 始業 終業のあいさつをする と回答した生徒の割合 ( 肯定的回答 ) (%)( 月ア
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