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4. 基準項目ごとの学校関係者評価 意見評価項目 (1) 教育理念 目標 昨年度と比較し全体的に同じ評価もしくは高い評価となっている これは 職員会議や朝礼などの場において 教育理念や目標などの周知の徹底が定着してきていることにほかならない 引き続き 職員全体で同じ目標を持ち 同じ視点で指導できるよ

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Academic year: 2021

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2017 年 6 月 27 日

ミス・パリ・ビューティ専門学校 学校関係者評価報告書

学校関係者評価委員会 ミス・パリ・ビューティ専門学校 校長 本鍋田 あゆみ 学校法人ミスパリ学園 ミス・パリ・ビューティ専門学校 学校関係者評価委員会は、 2016 年度(平成 28 年度)自己評価報告書に基づいて学校関係者評価を実施しましたので、 以下のとおり報告いたします。 1.開催日時:2017 年 6 月 27 日 14:30~15:45 2.場所:ミス・パリ・ビューティ専門学校 3.参加者: 学校関係者評価委員 平山 浩篤 (株式会社シェイプアップハウス 取締役) (学校法人ミスパリ学園評議員) 杉原 昭二 (株式会社ミス・パリ 総務部部長) (学校法人ミスパリ学園評議員) 田邊 秀子 (NPO 法人日本スパ・ウェルネス協会 教育委員長) (学校法人ミスパリ学園評議員) 齋藤 勝 (株式会社シェイプアップハウス 教育部 マネージャー) (学校法人ミスパリ学園評議員) 進藤 大 (株式会社sline(美容室サンベイス) 代表取締役) (日本美容業生活衛生同業組合連合会 渋谷区副支部長) 事務局 本鍋田 あゆみ(ミス・パリ・ビューティ専門学校 校長) 長谷川 隆 (ミス・パリ・ビューティ専門学校 副校長) 成田 大輔 (ミス・パリ・ビューティ専門学校 主任) 瀬戸 瑠衣 (ミス・パリ・ビューティ専門学校 担任) 浅賀 亜季 (ミス・パリ・ビューティ専門学校 担任) 陪席 中澤 健太郎 (株式会社シェイプアップハウス 人事課課長)

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4.基準項目ごとの学校関係者評価・意見 評価項目(1) 教育理念・目標 (現状) ・昨年度と比較し全体的に同じ評価もしくは高い評価となっている。これは、職員会 議や朝礼などの場において、教育理念や目標などの周知の徹底が定着してきているこ とにほかならない。引き続き、職員全体で同じ目標を持ち、同じ視点で指導できるよ うにしていきたい。 ・昨年より継続している保護者アンケートの多数意見であった授業内容や少人数制な どの「入学の決め手」をオープンキャンパスや保護者への説明会で、本校の強みとし てアピールしていくことができている。 ・これまでのアンケートの中で厳しい指導を望む保護者が多いことから、職員全体で 指導方法を統一し、教育の強化を図っている。 (意見) ・アンケートについては、非常に参考になるものが多く、今後も継続実施されたい。 評価項目(2) 学校運営 (現状) ・学校運営に置いても、昨年度と同じ評価もしくは高い評価となっている。 ・年間を通して学生アンケートから得た意見を取り入れることが、改善に繋がってい る。具体的には、行事のレクリエーション終了直後に実施したアンケートで多かった 「球技大会がやりたい」「他クラスとの交流ができなかった」といった学生の意見を、 今年度取り入れることができている。また、今年度の意見を来年度の運営改善に取り 入れていきたいと考えている。 ・学校関係者評価委員会にて、意見をいただいた災害時の対応については、避難経路 の見直しや備蓄倉庫の整備・自動販売機の非常時バッテリーの設置を行うなど、具体 的な改善を行い、全職員で周知・管理していくとともに、今後の更なる運営改善に努 める。 (意見) ・自動販売機のみに機能する非常時バッテリーだけでなく、学校全体の非常時の電源 確保についても確認する必要がある。 ・学生の意見を取り入れ、レクリエーションのメニューを考えるなど、学生と学校と が良好な関係を維持していることは評価できる。

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評価項目(3) 教育活動 (現状) ・教職員が持つ様々な課題や情報を共有することを目的とした研修を年度初めに実施 している。そこで挙がった課題改善として指導の統一を行い、教職員全体で同じ目標 を共有し同じ指導をすることで学生指導の徹底を図っている。 ・外部研修や学会の報告は基本的に職員会議にて行い、教職員同士で成果を共有する 時間を作り、更なる教育の質の向上を図る。 ・教育課程編成委員会において委員からいただいたアドバイスをもとに、半期ごとの カリキュラムについて教職員と相談をし、より効果的な授業運営を図る。美容学科に ついては、今年度すでに実施されており、昨年11 月にご指摘いただいた作業姿勢につ いて改善が認められた。トータルビューティ学科においても、7 月 5 日に実施予定。 (意見) ・教育課程編成委員会のアドバイスが、実際にカリキュラムや授業運営に反映され、 次の教育課程編成委員会の際に改善がみられたという点は評価できる。 ・学生による授業アンケートの実施時期が年2回(7 月・2 月)となっているが、2 月 については卒業が近いことから在校生のうちに意見が反映されにくいと考えられるた め、実施時期について検討が必要である。 評価項目(4) 学修成果 (現状) ・進級率90%以上を目標としながら、昨年度の進級率は 78.8%と目標に達していない。 月ごとに進捗状況を把握していくことに加えて、目標を達成するために 3 月末に教員 の指導意識統一をしており、その結果6 月末時点で退学者は1名に留まっている。 ・現時点での就職内定率は、エステティックサロン希望者 88.2%、ネイルサロン希望 者 100%、美容部員希望者 37.5%となっている。職員会議において月1回就職率(内 定決定者/就職希望者)の発表を行い、目標に対する全職員の意識が高まっていること から昨年度よりも早い時期で内定決定者数が多くなっている。 ・卒業生の就職先での評価については、就職先企業や卒業生から情報を得ていたが、 より強化点や改善点を明確にするためにも企業アンケートを検討したい。 ・卒業生アンケートを全学年対象で行い、得られるデータを基に学修の成果を分析し、 次年度の学生及び教職員の目標を明確にし、達成を目指す。 (意見) ・進級率の悪化への対応策が必要である。 ・保護者、卒業生に対する各種アンケートを実施しているが、十分な分析がなされて

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いないことから貴重な意見に対する戦略が立てられていない。 ・担当者だけに任せるのではなく、直ぐに改善しなければならない項目への対応など、 学校全体として取り組む体制を作り上げることが喫緊の課題である。 評価項目(5) 学習成果 (現状) ・今年度のトータルビューティ学科の就職に関して、エステティック希望の学生は夏 休みまでに、それ以外の学生は9月末までに決めることを目標としている。その為に 1年次5月からのキャリア教育授業を実施している。 ・学生の健康管理、非常時の危機管理の体制及び備蓄品を整備し、学生全体へ周知を していく。 ・学生の入寮時には寮規程の読み合わせなど、管理の徹底を行う。設備においては定 期的に担当職員とメンテナンス業社による館内チェックを行い、修繕は迅速に行う。 (意見) ・就職率だけでなく、学校側は離職率も把握しておく必要がある。離職者の理由をAO 入学など様々な分野から分析し、それを元に担任を決めていき指導に活かす。 ・寮費のトラブルが起こらないよう、入寮時に納入方法のルールを決めておくと良い。 評価項目(6) 教育環境 (現状) ・本校の強みである、実際のエステティックサロン・美容室で使用されている機器・ 商品・技術を使用することで、お客様満足度の高いサービスを提供できる教育を行っ ている。機器管理は定期的点検により行っている。 ・防災訓練・避難訓練を行い、学生・教職員全体で災害時を想定した訓練を行っている。 ・学生アンケートによる要望に応え、学校行事を充実させていく。今年度は春に球技大 会を取り入れた。 (意見) ・機器に関して、美容科で使用するものは約3年で新しくなる傾向があるため、リース などを検討しながら、見直しをしてもよいと考える。 評価項目(7) 学生の受入募集 (現状)

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・学生募集定員を達成できるように学生募集担当中心に計画を立て、毎月の進捗状況を 管理している。昨年度より担当職員も増員され、募集活動が活性化されている。 ・当校の目指す育成人材像を明確にし、方向性を学生に理解してもらえるように伝えて いく。 ・スパ・セラピスト学科の募集が他学科よりも結果が思わしくないため、今後策定して いく。 (意見) ・募集活動についてはもっと教職員全員に数字を意識させるべきであり、そのために職 員室内に大きく目標や現状を貼るなど、他校のやり方を参考にすると良い。 ・スパ・セラピスト学科については、この学科では何を学び、就職はどうなるのか?と いった出口を明確にさせることが大事である。より分かりやすい広告が求められる。 評価項目(8)財務 (現状) ・統一された新システムによる適切な財務管理を行う。 ・決算、予算、事業計画を明確に把握し計画的に管理を行う。 (意見) ・特になし。 評価項目(9)法令等の順守 (現状) ・自己評価を今後も継続的に行い、課題の早期発見と改善への取り組みを図る。 ・特に学生の「人権」「個人情報」については、SNS をはじめとして、情報漏洩の危険性 を常に意識させていく。各クラスでの周知及び強化により管理体制を整えていく。 (意見) ・学生には、SNS の社会的な影響と共に基本的な善悪といったことをもっと教えてもら いたい。 評価項目(10)社会貢献・地域貢献 (現状) ・当校が IPSN 国際資格を取得できる学校であることを、学生募集活動中にもさらに入 学希望者にアピールをしていく。

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・定期的に近隣の環境美化と学生の美化意識の強化を目的とし、各種イベント開催時に クリーン活動を行っていく。 ・留学生受入支援についての研修を活かし、受入れ体制を整えていく。 ・留学生の入学規定を全職員に周知徹底を行い、見学時に行う面談等で入学希望者へ確 認を行っていく。 (意見) ・クリーン活動により、学生のボランティア精神の醸成、また地域の方々にも学校の存 在をPR できたと思われる。継続が望ましいが、昨年度の取組みを振り返りつつ、学生 に過度な負担とならないよう、より効果的な施策とされたい。 ・IPSN の資格について在校生が理解をしきれていないと思われることから、内容につい てきちんと説明をして欲しい。それが学生の自信と活躍に繋がっていくと思われる。 以上

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