症状 伴う慢性炎症性疾患

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薬原性錐体外路症状を伴う慢性統合失調症者への環境調整を併用した運動療法における効果の持続性について

薬原性錐体外路症状を伴う慢性統合失調症者への環境調整を併用した運動療法における効果の持続性について

要旨 【目的】本研究では,薬原錐体外路症状伴う慢性統合失調症者への環境調整を併用した運動療法を行 い,その効果の持続を検討した。【対象】精神科病院閉鎖病棟入院中の薬原錐体外路症状を合併した 慢性統合失調症者 24 名とした。【方法】介入期として動作確認表の作成とビデオカメラの使用による環 境調整を併用した運動療法を 4 週間(40 分 / 回,週 2 回,計 8 回)実施し,その後 12 週間の効果判定 期を設けた。【結果】運動療法終了時には,陰性症状および身体機能に有意な改善を認めたが,運動療法 終了後 8 週までにはそれぞれ運動療法前の値まで低下した。【結論】本研究から,環境調整を併用した運 動療法が,薬原錐体外路症状伴う慢性統合失調症者の陰性症状および身体機能において,運動療法 介入効果および 8 週で基準値の数値に戻ることが示唆された。
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はじめに 潰瘍性大腸炎は 主として粘膜を侵し しばしば びらんや潰瘍を形成する大腸の原因不明のびまん性非特異性炎症 と定義される慢性難治性炎症性腸疾患で 厚生労働省の特定疾患に指定されています ⅰ) 代表的な臨床症状は 持続性または反復性の血便もしくは粘血便で しばしば 下痢 腹痛 発熱を伴いますが

はじめに 潰瘍性大腸炎は 主として粘膜を侵し しばしば びらんや潰瘍を形成する大腸の原因不明のびまん性非特異性炎症 と定義される慢性難治性炎症性腸疾患で 厚生労働省の特定疾患に指定されています ⅰ) 代表的な臨床症状は 持続性または反復性の血便もしくは粘血便で しばしば 下痢 腹痛 発熱を伴いますが

います ⅶ) 。国内の経口5-ASA 製剤は、時間依存型メサラジン放出調節製剤が寛解維持療法に1日1回投与が認められ ているのみで、活動期から寛解期を通して1日1回での投与が可能な経口5-ASA製剤はありません。また、国内の経口 5-ASA製剤の1日あたりの服薬錠数は3~16錠であることから、錠数を少なくすることも有用といえます。  リアルダ錠は、Cosmo Pharmaceutical 社(アイルランド)が開発したメサラジンの経口 DDS(Drug Delivery System)製剤です。本剤は、メサラジンを親水基剤および親油性基剤からなるマトリックス中に分散させた素錠部に、 pH応答の高分子フィルムによるコーティングを施しています。そのため、胃内および小腸付近でのメサラジンの放出 が抑制され、本剤が大腸付近へ移行すると、高分子フィルムが溶解して素錠部が腸液にさらされ、親水基剤および 親油性基剤が腸液の素錠部内部への浸透を抑制し、メサラジンが徐々に消化管中に放出されます。すなわち、本剤 はメサラジンを標的部位である“大腸”に送達するとともに、大腸全域に“持続的”に放出することが可能な放出制御 製剤といえます。
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環境調整を併用した運動療法が薬原性錐体外路症状を伴う慢性統合失調症者の歩行機能に及ぼす影響について

環境調整を併用した運動療法が薬原性錐体外路症状を伴う慢性統合失調症者の歩行機能に及ぼす影響について

Purpose: This study was designed to investigate the effects of exercise therapy eombined with environmental manipulation on walking function in patients with chronic schizophrenia and dr[r]

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自己炎症性角化症:自己炎症を発症機序として持つ、炎症性角化症の新しい疾患概念を提唱する

自己炎症性角化症:自己炎症を発症機序として持つ、炎症性角化症の新しい疾患概念を提唱する

不明 多 近 次第 明 あ ま 病因 発症 因子 明 炎症角化症 自然免疫系 異常 あ ま 疾患 皮膚症状 け く 全身症状伴う 多く 自然免疫系 異常 炎症角化症を包括的 理解 疾患概念 希求さ いま

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第6回日本炎症性腸疾患抄録.indd

第6回日本炎症性腸疾患抄録.indd

【現病歴】2013 年 10 月から下血と下腹部痛が出現し、11 月に近医を受診。大腸内視鏡を施行したところ、全 大腸炎型潰瘍大腸炎 (Mayo スコア 2-3) と診断された。アサコールを開始するも軽快せず、12/11 に当院を 紹介受診し入院となった。プレドニゾロン 60mg 点滴静注を開始。効果発現が緩徐であったため顆粒球吸着 療法を導入し寛解となり、12/28 に退院となった。しかし 2014/1/12 に腹痛と著明な水様下痢にて再び入院。 腹部正中に圧痛があり、腹部 CT にて小腸に著明な壁肥厚を認めたため、カプセル内視鏡および小腸内視鏡を 行なったところ小腸にびまんの発赤、一部潰瘍を伴う多発びらんを認め、病理学的にも UC 類似の病変と 考えられた。2/10 頃から水様下痢に伴うと思われる低 Ca、高 P、低 Mg 血症があり副甲状腺機能低下症を認 めたが、経静脈+経口にて補正し改善した。小腸病変に対しアサコールをペンタサに変更し、アダリムマブを開 始したことで腹痛、下痢も改善したため 3/1 に退院となった。しかし2週間後にアダリムマブの投与量減量に従 い腹痛・下痢が再燃し 3 度目の入院となり、PSL60mg を再開。3/27 の大腸内視鏡では、遠位大腸に活動 やや再燃が見られるも、小腸病変は改善が認められたためステロイド注腸、エレンタール開始し、PSL は漸減 する方針とした。症状改善につき 4/22 に退院となった。再燃予防のために 6-MP を開始し外来で 50mg まで 漸増したところ症状は徐々に改善。10/16 に施行した小腸内視鏡でも小腸、大腸ともに内視鏡的寛解に至って いる。
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Microsoft Word - 永生トピックス67号:「慢性閉塞性肺疾患」について(治療編その3).doc

Microsoft Word - 永生トピックス67号:「慢性閉塞性肺疾患」について(治療編その3).doc

安定期の患者様には、COPD の増悪の予防と対処の方法について、予め指導してお く必要があります。COPD の増悪の予防には、禁煙、ワクチン接種、吸入ステロイド 薬や長時間作用気管支拡張薬などの使用が有効です。COPD の増悪事の対処法とし ては、増悪に伴う症状を早期に発見し、重症化する前に短時間作用気管支拡張薬を吸 入、ステロイド薬や抗菌薬を内服するなどの適切な薬剤の使用や、医療機関への連絡、 受診のタイミングなどについて、患者様を指導しておくことが重要です。
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自己炎症性疾患診療ガイドライン 2017 編集 日本小児リウマチ学会

自己炎症性疾患診療ガイドライン 2017 編集 日本小児リウマチ学会

 FMF の発作は典型発作と非典型(不完全型)発作に分類されるが 10) ,全国調査の結果,日本人の FMF 症例には,非典型的な症状を呈する例が多く存在することも判明した(全体の約4割) 6~9) .典型 的なFMFの発作は,発熱や漿膜炎症状の期間が半日から3日以内であるが,非典型的な発作では, 発熱期間が数時間以内であったり,4日以上持続したり,38℃以上の発熱がみられない(微熱)ことも ある.また,漿膜炎症状が典型的でなく(一部に限局している,激しい腹痛はなく腹膜刺激症状を伴 わないなど),関節痛,筋肉痛などの非特異的症状がみられることがある.これら病像を呈する症例 は不完全型(非典型的)FMF であると考えられ,MEFV 遺伝子型(遺伝子変異)との関係が明らかに なっている.不完全型FMFでは,おもに典型例で認められるexon10変異は少なく,exon1(E84K), exon2 (E148Q,L110P-E148Q),exon3(P369S-R408Q),exon5(S503C)の変異を認め,コルヒチンの 有効が認められた.MEFV 遺伝子変異とFMF臨床像との関連についての検討の結果,exon10に変 異を認めた症例は,exon1,exon2,exon3に変異を認めた症例に比べ有意に漿膜炎(胸膜炎,腹膜炎) の頻度が高く,発熱期間が短いことが判明した.また exon10 以外の変異を有する症例は,漿膜炎の 頻度が低い一方で筋肉痛や関節痛などの頻度が高く,遺伝子型(遺伝子変異)と表現型(臨床症状)に関 連があることが示されている 6~9) .しかしながら,典型例に関しては多くの臨床的エビデンスが蓄積
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2019 年 4 月 1 日放送 第 42 回日本小児皮膚科学会 1 教育講演 2 自己炎症性疾患アップデート 和歌山県立医科大学皮膚科准教授金澤伸雄はじめに自己炎症性疾患は 狭義には 炎症シグナルや自然免疫系の遺伝子異常による希少疾患を指します 臨床的に感染症 アレルギー 自己免疫疾患に似ますが

2019 年 4 月 1 日放送 第 42 回日本小児皮膚科学会 1 教育講演 2 自己炎症性疾患アップデート 和歌山県立医科大学皮膚科准教授金澤伸雄はじめに自己炎症性疾患は 狭義には 炎症シグナルや自然免疫系の遺伝子異常による希少疾患を指します 臨床的に感染症 アレルギー 自己免疫疾患に似ますが

変異を同定することで診断します。家族ベーチェット病とも呼ばれていたものです が、消化器症状が強く、自己免疫疾患伴う点でベーチェット病と鑑別されます。重症 度分類として、食事、ベッドへの移動、整容、トイレ、入浴、歩行、階段、着替え、排 便、排尿といった ADL 機能を評価する Berthel Index が採用され、今後難病の重症度評 価基準として広く使われるようになる可能があります。

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末梢性脊椎関節炎の診断と治療 首藤敏秀千代田病院リウマチ科 整形外科 (2017 年第 18 回博多リウマチセミナー ) 脊椎関節炎 (SpA) とは 歴史的背景 SpA は関節炎 仙腸関節炎 脊椎炎 乾癬 炎症性腸疾患 ぶどう膜炎などの臨床的特徴を共有する慢性炎症性の骨関節疾患の集合体の総称である

末梢性脊椎関節炎の診断と治療 首藤敏秀千代田病院リウマチ科 整形外科 (2017 年第 18 回博多リウマチセミナー ) 脊椎関節炎 (SpA) とは 歴史的背景 SpA は関節炎 仙腸関節炎 脊椎炎 乾癬 炎症性腸疾患 ぶどう膜炎などの臨床的特徴を共有する慢性炎症性の骨関節疾患の集合体の総称である

 非乾癬の末梢 SpA に対する TNF 阻害剤の効果 34,35) Mease らは、バイオ未治療の(乾癬、乾癬関節炎および AS を除外した)末梢 SpA 患者を対 象にアダリムマブの効果を RCT(12 週)で検証し有効を報告した(ABILITY-2 試験)。圧痛関 節、腫脹関節、付着部炎数、 BASDAI, CRP 値などがアダリムマブ群で有意に改善した。また末 梢脊椎関節炎の複合的活動指標として Peripheral SpA Response Criteria (PSpARC)を提 唱し、20%改善を示す PSpARC20 のほか, PSpARC40, PSpARC50, PSpARC70 がいずれもアダリムマ ブ群で有意に改善した。
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JHN CQ 天理よろづ 炎症性筋疾患と自己抗体

JHN CQ 天理よろづ 炎症性筋疾患と自己抗体

• 抗ARS抗体陽性例では, 筋炎症状が軽微で, ステロイド反応が良い. • 一方で, 抗ARS抗体陽性例の 再燃率 が 同抗体陰性例 に 比 べ 高頻度 である(60% vs 20%)ことやステロイド療法で部分的な 改善は認めるものの, 完全回復が得られないことがある.

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慢性閉塞性肺疾患(COPD)対象者に対する運動療法の最前線

慢性閉塞性肺疾患(COPD)対象者に対する運動療法の最前線

理学療法学 第 43 巻第 5 号 420 はじめに  慢性閉塞疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:以下,COPD)は気管支狭窄と肺の過膨張を 特徴とする慢性炎症疾患であり,呼気制限を特徴 とする換気障害は運動時に増強する気流制限と動的過 膨張(Dynamic hyperinfl ation)のため,同対象者は呼 吸困難感を訴えて運動中断することが多い。また,ガス 交換障害のために運動時に低酸素血症が強くなる運動誘 発低酸素血症(exercise-induced hypoxemia:以下, EIH)や高炭酸ガス血症が生じやすい。これらの換気障 害とガス交換障害のため運動制限が引き起こされ日常生 活活動(activities of daily living:以下,ADL)が低下 する。低下した活動は二次的な廃用症候群を生みだ し,運動するとさらに呼吸困難感が強くなる不活動の 悪循環となり,障害が慢性的に重度化するのが特徴であ る 1) 。
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な病気を引き起こします その病気の中に 炎症性腸疾患があります 炎症性腸疾患は クローン病と潰瘍性大腸炎の二つの病気がありますが どちらも腸管の免疫システムが腸内細菌を認識し 過剰な免疫応答 ( 炎症反応 ) が起こっています その結果 患者は 腹痛 下痢 下血などに悩まされます 炎症性腸疾患は 免

な病気を引き起こします その病気の中に 炎症性腸疾患があります 炎症性腸疾患は クローン病と潰瘍性大腸炎の二つの病気がありますが どちらも腸管の免疫システムが腸内細菌を認識し 過剰な免疫応答 ( 炎症反応 ) が起こっています その結果 患者は 腹痛 下痢 下血などに悩まされます 炎症性腸疾患は 免

消化器は、口から始まり、食道、胃、小腸、大腸と続き肛門で終わる管状の臓器です。 皆さんもご存じのように、消化器の中でも小腸、大腸の腸管は、私たちが毎日口に入れる 食事を消化し、吸収する臓器です。しかし同時に、膨大な数の細菌が棲息していることも 知られています。これらの細菌は 1,000 種類を超え、腸内細菌叢(腸内フローラ)と呼ば れています。腸内細菌叢は、私たちが持っていない消化酵素を持っていて、私たちに必要 なビタミン類などの様々な栄養素を作り出してくれています。細菌と言えば、私たちの身 体に侵入した際に、食中毒や下痢などの感染症を引き起こす病原細菌を思い起こす方が 多いと思います。これらの細菌は、私たちの身体に侵入した際、免疫システムによって素 早く非自己として認識され、免疫応答(炎症反応)が誘導されて排除されます。このよう に、一般的に細菌は免疫によって排除されるべき異物です。しかし、腸管には膨大な数の 腸内細菌叢が存在しているのです。健康な状態では、腸管の免疫システムは腸内細菌叢を 攻撃することがありません。し
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イントロダクション 慢性の痛みと脳内炎症の接点

イントロダクション 慢性の痛みと脳内炎症の接点

2. 自律神経異常: 起立障害、 不整脈(頻脈・徐脈を含む)、 動悸、 冷感、 冷汗、 寝汗、末梢循環障害 3. 髄液異常 除外疾患* 若年特発関節炎、全身エリテマトーデスなどの膠原病の診断ができる場合はHANSを 除外する 判 定 1.確実例:I(1+2)+II(≧3/6)またはI(1+2)+II(≧2/6)+(III≧1/3) 2.保留例:I(1+2)+II(≧2/6)またはI(1+2)+II(≧1/6)+(III≧1/3)

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パ浮腫 上気道炎 気管支炎 肺炎 胸膜炎 慢性閉塞性肺疾患 気管支喘息 気管支拡張症 間質性肺疾患 慢性呼吸不全 睡眠時無呼吸症候群 逆流性食道炎 食道静脈瘤 消化性潰瘍 過敏性腸症候群 癒着性イレウス ウイルス性肝炎 肝硬変 アルコール性肝障害 脂肪肝 薬剤性肝障害 胆石症 慢性膵炎 鼠径ヘルニア

パ浮腫 上気道炎 気管支炎 肺炎 胸膜炎 慢性閉塞性肺疾患 気管支喘息 気管支拡張症 間質性肺疾患 慢性呼吸不全 睡眠時無呼吸症候群 逆流性食道炎 食道静脈瘤 消化性潰瘍 過敏性腸症候群 癒着性イレウス ウイルス性肝炎 肝硬変 アルコール性肝障害 脂肪肝 薬剤性肝障害 胆石症 慢性膵炎 鼠径ヘルニア

⑩ 緩和医療 各種症状への対応(がん疼痛、非がん疼痛、食欲不振、嘔気嘔吐、便秘、下痢、消化 管閉塞、腹部膨満感、腹痛、吃逆、嚥下困難、黄疸、咳、痰、呼吸困難、死前喘鳴、胸 痛、褥瘡、皮膚掻痒症、適応障害、不安、怒り、恐怖、抑うつ、不眠、せん妄 、胸水、腹 水、心嚢水、高カルシウム血症 )、各種オピオイドの使用法、予後予測、スピリチュアル ケア、グリーフケア

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炎症性疾患における好中球細胞外トラップ(NETs)抑制物質としてのラクトフェリンの機能解析

炎症性疾患における好中球細胞外トラップ(NETs)抑制物質としてのラクトフェリンの機能解析

[課程‐2] 審査の結果の要旨 氏名 大久保 光修 本研究は自己免疫疾患炎症状態に深く関わるとされる好中球細胞外トラップ ( NETs ) の 抑 制 物 質 を 同 定 す る た め 、 ヒ ト 好 中 球 、 ヒ ト 骨 髄 球 系 白 血 病 細 胞 株 (neutrophil-like human myeloid leukemia cell line ; HL-60 ) 及び血管炎モデルマウスを使用 し、 NETs 形成に対するラクトフェリン(好中球顆粒内に貯留された蛋白の一つ)の機能解 析を試みた研究であり、下記の結果を得ている。
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全身性エリテマトーデス () 関節リウマチ () 若年性特発性関節炎 (JIA) や炎症性腸疾患 (IBD) 罹患女性患者の妊娠 出産を考えた治療指針 患者用 Q&A 妊娠前の管理について Q1: 全身性エリテマトーデス () 関節リウマチ () 若年性特発性関節炎 (JIA) 炎症性腸疾患 ( ク

全身性エリテマトーデス () 関節リウマチ () 若年性特発性関節炎 (JIA) や炎症性腸疾患 (IBD) 罹患女性患者の妊娠 出産を考えた治療指針 患者用 Q&A 妊娠前の管理について Q1: 全身性エリテマトーデス () 関節リウマチ () 若年性特発性関節炎 (JIA) 炎症性腸疾患 ( ク

(1)全身エリテマトーデス 一般的に、重度の肺高血圧や進行した心不全がなく、妊娠中に使用できる薬の みで病状が安定しており、 その状態が 6 か月以上持続していれば妊娠可能です。 ただし、活動の腎炎がある場合や腎機能障害がある場合には、妊娠高血圧腎症 (高血圧に蛋白尿が合併した病態)や早産となりやすく、赤ちゃんの発育不良が 生じることがあるので、腎炎や腎機能の状態を評価する必要があります。詳しく は主治医に相談してください。
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(5)治療と薬剤―消化器系炎症性腸疾患における内科治療―Up to Date―

(5)治療と薬剤―消化器系炎症性腸疾患における内科治療―Up to Date―

.主として若年者に発症し,小腸・大腸 を中心に浮腫や潰瘍を認め,腸管狭窄や瘻孔など特 徴的な病態が口腔から肛門までの消化管のあらゆる 部位に生じる(Figure 3).病変範囲によって症状は 多彩となるが,多くは下痢や腹痛などの消化器症状 と発熱や体重減少・栄養障害などの全身症状を認め る.さらに貧血,関節炎,虹彩炎,皮膚病変などの 合併症も呈する.病状・病変は再発・再燃を繰り返 しながら進行し,高度な狭窄や瘻孔,膿瘍といった 腸管合併症の形成により腸管切除の適応となること が多い.術後も吻合部を中心に再発傾向を示し,再 手術の適応となることもある.
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(2)自己免疫疾患における炎症―全身性エリテマトーデスの免疫学的病態を例にとって―

(2)自己免疫疾患における炎症―全身性エリテマトーデスの免疫学的病態を例にとって―

.併せて考えると,樹状細胞やマクロファー ジが,免疫複合体中の RNA によって刺激され,OX 40 などを介してナイーブ T 細胞を Tfh 細胞に分化 させ,2 次リンパ組織の胚中心において Tfh 細胞が IL-21 や各受容体を介して B 細胞と相互作用して,B 細胞がメモリー B 細胞や形質細胞に分化すると考 えられた.一方,免疫寛容を維持するのに重要な制 御 T 細胞(regulatory T Cell:Treg)については, 「活 動 期 SLE に お い て は Treg が 減 少 し て お り,
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( 案 ) 今後の慢性閉塞性肺疾患 (COPD) の予防 早期発見のあり方について 平成 22 年 月 日 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) の予防 早期発見に関する検討会 報告書

( 案 ) 今後の慢性閉塞性肺疾患 (COPD) の予防 早期発見のあり方について 平成 22 年 月 日 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) の予防 早期発見に関する検討会 報告書

はじめに 我が国の疾病構造については、感染症などの急性疾患から、がん、循環器病、糖尿病な どの生活習慣をはじめとする慢性疾患へと大きく変化してきており、日常生活における健 康管理を始め、病状の様々な段階に応じた総合的な対策を図ることが求められている。 昨年度「慢性疾患対策の更なる充実に向けた検討会」において示された検討概要(平成 21 年 8 月)において、「慢性疾患の中でも、系統的な取り組みがなされていない筋・骨格系 及び結合組織の疾患慢性閉塞疾患(以下「COPD」)などについては、QOL向上に 向けた支援などを求める患者ニーズにいかに応えていくかといった視点から、施策のあり 方を検討していくことが重要」とされた。「COPD」については、主な原因が喫煙であるこ とが多く、禁煙により予防が可能であるため生活習慣病としての性格が少なからずある。 こうした背景・問題意識のもと、厚生労働省健康局において「慢性閉塞疾患(CO
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慢性炎症性脱髄性多発神経炎の多巣性後天性脱髄性感覚運動型症例に対する運動療法の効果

慢性炎症性脱髄性多発神経炎の多巣性後天性脱髄性感覚運動型症例に対する運動療法の効果

は じ め に  多巣後天性脱髄感覚運動型慢性炎症脱髄多発 神経炎(Multifocal acquired demyelinating sensory and motor:以下,MADSAM)は,慢性炎症脱髄多発 神経炎(Chronic infl ammatory demyelinating polyneu- ropathy:以下,CIDP)の亜型であり,2 ヵ月以上かけ て症状が進行する末梢神経疾患である。MADSAM で は,神経幹に局所の脱髄が生じるために伝導ブロック を背景とした左右非対称の感覚障害や筋力低下,廃用 の筋萎縮を呈し,その機序としては細胞免疫の関与
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