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南アジア世界

南アジア研究 第26号 016学会近況・岡橋 秀典「全体シンポジウム 大地からみる南アジア世界」

南アジア研究 第26号 016学会近況・岡橋 秀典「全体シンポジウム 大地からみる南アジア世界」

... 学・会・近・況 全体シンポジウム 大地からみるアジア世界 ―環境へのアプローチを考える― 岡橋秀典 21世紀初頭の今日、環境問題への対応や環境との共生は、世界的な 重要課題となっている。特に、中国やインドなど急成長する新興国では、 環境破壊や環境汚染など環境に関わる様々な問題が噴出しており、この 方面の研究の緊急性が認められる。環境にどうアプローチするかは、今 ...

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南アジア研究 第27号 017学会近況・秋田 茂「テーマ別セッションII 南アジアからの19世紀再考」

南アジア研究 第27号 017学会近況・秋田 茂「テーマ別セッションII 南アジアからの19世紀再考」

... 植民地・帝国主義支配に対する広範な抵抗活動、そのクライマックスと しての「インド大反乱」の意義を強調した。 第三報告は、太田淳氏による “ British Cotton for Tropical Products: Trade in the Dutch Ports in the Outer Islands of Colonial Indonesia ”で ...

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南アジア研究 第26号 015学会近況・日本南アジア学会 第26 回全国大会プログラム

南アジア研究 第26号 015学会近況・日本南アジア学会 第26 回全国大会プログラム

... 森本 泉 移動をめぐる社会空間の変容 ―ネパール北西部マナンを事例に― テーマ別セッションⅣ 第 2 会場:2F B251 講義室 変貌するバングラデシュ社会の光と影 ―周辺から見た南アジア世界― 代表者・ 外川昌彦 外川昌彦 趣旨説明 村山真弓 衣料品製造業の変遷が示すバングラデシュの経済社会変化 [r] ...

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南アジア研究 第22号 021第1回シンポジウム 南アジアという方法と視角  下田 正弘「3 他者としての仏教」

南アジア研究 第22号 021第1回シンポジウム 南アジアという方法と視角  下田 正弘「3 他者としての仏教」

... 仏教は、誕生の地のインドにおいても、伝播先のアジア諸地域におい ても、つねに他者として、外なるものとして出現した。このことがアジ ア諸地域の伝統世界をいかに活性化しつづける役割を果たしたか、あら ためて認識しなおす必要がある。仏教が有するこうした他者性は、国を 失い、流浪の民として世界各地に入ったチベット仏教徒たちが、いま世 界にむけて発しつつあるメッセージに象徴的にあらわれている。チベッ ...

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南アジア研究 第22号 022第1回シンポジウム 南アジアという方法と視角  杉原 薫「4 南アジア型経済発展径路の特質」

南アジア研究 第22号 022第1回シンポジウム 南アジアという方法と視角  杉原 薫「4 南アジア型経済発展径路の特質」

... 基本線だったのである。東アジア型径路は、工業化してからも労働集約 型を維持し、技術も、要素賦存状況を反映して、資源節約的な方向に向 かう傾向を持った。それは、私的所有権の確立と土地なし労働者の集積 によって成立したイギリス資本主義と資本集約的・資源集約的な径路を 発達させたアメリカ資本主義によって特徴づけられる西洋型径路とは 異なる径路であり、両径路は交錯しつつも、長期にわたって並行して発 ...

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南アジア研究 第28号 030学会近況・中谷 純江「日本語テーマ別セッションV  南アジアの移住商人(マールワーリー)の研究」

南アジア研究 第28号 030学会近況・中谷 純江「日本語テーマ別セッションV 南アジアの移住商人(マールワーリー)の研究」

... 中谷純江 本セッションでは、美術史・ヒンディー文学・宗教学・社会人類学・ 経済史を専門とする各研究者が、「マールワーリー」とよばれるラージ ャスターン地方出身の移住商人について、1920 - 30年代という彼らにと っての大きな変革期に焦点をあてて議論を行った。1920 - 30年代は、宗 主国イギリスの力に陰りが見え、世界が恐慌に見舞われる戦間期であ る。ラージャスターン出身の移住商人たちの間では、インドの港湾都市 で ...

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南アジア研究 第20号 009黒崎 卓「〔特集  南アジア・日本・世界〕南アジア経済に関する実証分析展望」

南アジア研究 第20号 009黒崎 卓「〔特集 南アジア・日本・世界〕南アジア経済に関する実証分析展望」

... In recent literature, due attention is paid to the endogeneity of institutions and policies in order to derive causal inference (e.g., the infer- ence that policy A causes economic [r] ...

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南アジア研究 第22号 020第1回シンポジウム 南アジアという方法と視角  小西 正捷「2 「南アジア」と「インド世界」」

南アジア研究 第22号 020第1回シンポジウム 南アジアという方法と視角  小西 正捷「2 「南アジア」と「インド世界」」

... このような生活文化の範囲は、政治的「言語州」の範囲、あるいは国 境をも超えて、他の地域へと緩やかなグラデーションを描きつつ連鎖・ 移行する。そこでは政治的単位である国としての「インド」なる範疇は 意味を成さないばかりか、人びとにとっておクニとして意識される地域・ 民族文化の理解上有害ですらある。またこのように、文化や言語すらが 国境を越えるのに、隣接する諸国を含めてなおその範囲を「インド」の ...

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南アジア研究 第21号 018宮本 久義「日本南アジア学会第21回全国大会シンポジウム報告 南アジアにおける《共生》の諸相と展望」

南アジア研究 第21号 018宮本 久義「日本南アジア学会第21回全国大会シンポジウム報告 南アジアにおける《共生》の諸相と展望」

... 「共に生きる」という人間や社会の在り方は、利潤追求とは対極の幸福を 第一に考える人生観・世界観を前提にしなければ成り立たない。しかしそ の「幸福」も、誰にとっての幸福かを考えると、そこには多くの難題が表 出する。今回のシンポジウムは歴史的、地理的、文化的にも多様な分野に またがる共生の諸相の考察や実態報告が主となり、展望がなかなか見えて こなかったというのが実感であるが、共生について継続的に考える必要が ...

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南アジア研究 第23号 012学会近況・絵所 秀紀「共通論題 南アジア」

南アジア研究 第23号 012学会近況・絵所 秀紀「共通論題 南アジア」

... もうとしないと指摘した。 伊藤の整理によれば、主流派もグローバリゼーションに触れないわけ ではない。しかし主流派にとって、グローバリゼーションはもっぱらイ ンドの大国化への転換点であり、機会にほかならない。グローバル経済 への参画(=経済自由化)で潜在力を開花させたインドは、地域のみな らず、世界においても、軍事的にも政治的にも主要なプレーヤーとして の役割を演ずることができるようになってきた。その意味でインドはグ ...

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南アジア研究 第24号 008書評・小島 眞〔石上悦朗・佐藤隆広(編著)『 現代インド・南アジア経済論』〕

南アジア研究 第24号 008書評・小島 眞〔石上悦朗・佐藤隆広(編著)『 現代インド・南アジア経済論』〕

... 21世紀を迎えて、インド経済は中国に次ぐ高い経済成長を遂げてお り、その躍進振りに世界の熱い視線が寄せられている。インドのみなら ず、アジア各国にも高い経済成長の波が押し寄せており、停滞と貧困 の代名詞でもあったアジアはグローバリゼーションという潮流の下で 大きな経済的変容に晒されている。従来、インド、アジアを対象にし ...

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南アジア研究 第21号 022日本南アジア学会20周年記念 連続シンポジウムについて

南アジア研究 第21号 022日本南アジア学会20周年記念 連続シンポジウムについて

... 京都大学百周年時計台記念館国際交流ホール アジアにおける「現代」について、総合的に議論する。アジア は、どこに向かいつつあるのか、現在の動態はいかなる光と影を当地 域にもたらしているのか、グローバル世界においてアジアはどのよ ...

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南アジア研究 第22号 019第1回シンポジウム 南アジアという方法と視角  石井 溥「1 趣旨と概要」

南アジア研究 第22号 019第1回シンポジウム 南アジアという方法と視角  石井 溥「1 趣旨と概要」

... 下田は、仏教が、インド、アジア諸地域において、異教として現れ ながら、その存在を歴史化させ、また、西洋近代によって世界史とい う鏡にその軌跡が映じられて以来、失われた故郷を志向する意識的存 在へと変じられた、との観点から、他者でありながら起源となる南ア ジアとは何か、それを希求するものは誰か等を論じる。 ...

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南アジア研究 第29号 008書評・中村 沙絵「石井美保『環世界の人類学―南インドにおける野生・近代・神霊祭祀―』」

南アジア研究 第29号 008書評・中村 沙絵「石井美保『環世界の人類学―南インドにおける野生・近代・神霊祭祀―』」

... 活世界について たとえば彼らは耕作地や山野に入ってどんな活動を し、そこで何を見、聴き、感じ、それを周囲の人々とどう共有している のかといった事柄について 読者は断片的な理解しか得られない。村 人とともに環世界の縁の向こう側を覗きこむとはいっても、それが想像 力をかきたてる民族誌的記述によって担保されていなければ、概念的な 説明を繰り返したところで、結局「神霊との出遭い」という現象はブ ...

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南アジア研究 第24号 014学会近況「日本南アジア学会第24回全国大会プログラム」

南アジア研究 第24号 014学会近況「日本南アジア学会第24回全国大会プログラム」

... セッション企画2 現代アジアと英語文学・再考 文学関連 代表者・ 難波美和子 1 坂田貞二 ヒンディー語世界の暮らしのさまを英語世界に ─英訳を推進する作家と組織の願いと活動─ ...

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南アジア研究 第29号 022学会近況「日本南アジア学会 第29回全国大会プログラム」

南アジア研究 第29号 022学会近況「日本南アジア学会 第29回全国大会プログラム」

... [4] Mohammad Tareq Hasan Realities of Garment Industries and Labor in Bangladesh: State, Capital and Global Market Relations 日本語テーマ別セッション 私たちが生きた時代 高齢女性のナラティブに見る家族と生活世界 代表者:菅野美佐子 ...

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南アジア研究 第24号 011書評・田辺 明生 〔鈴木正崇(編)『南アジアの文化と社会を読み解く』〕

南アジア研究 第24号 011書評・田辺 明生 〔鈴木正崇(編)『南アジアの文化と社会を読み解く』〕

... リズムとのつながりのなかで、変質してしまう可能性も指摘している。 外川昌彦氏の「ベンガルのバウルの世界─フォキル・ラロン・シャハ における多元的な宗教世界と身体の修行─」は、バウル聖者のラロンの 歌や教えを紹介しながら、彼が、普遍的な宗教性の多元的な現れとして、 ヨーガ、密教、ヴィシュヌ派、スーフィズムなどの多様な修行体験への 理解を示していたさまを見事に描写する。またこうした宗教の普遍性と ...

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南アジア研究 第21号 020金谷 美和「テーマ別セッションII 南アジアの手工芸と開発」

南アジア研究 第21号 020金谷 美和「テーマ別セッションII 南アジアの手工芸と開発」

... なった。五十嵐はノクシ・カンタを NGO のうみだした新しい文化と位置 づけている。 中谷は、他の発表者が生産者に焦点をあてて論じたのとは対照的に、生 産者を支える側に焦点をあて、インド手工芸開発の流れと手工芸開発の担 い手であるバシン氏について論じた。バシン氏は、グジャラート州手工芸 開発公社を始め、中央政府の手工芸開発に関わる要職を歴任し、その間、 生産者を支えるためのデザイン開発、マーケティング教育につながる施策 ...

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南アジア研究 第20号 011大石 高志「〔特集  南アジア・日本・世界〕歴史研究の変化と展望」

南アジア研究 第20号 011大石 高志「〔特集 南アジア・日本・世界〕歴史研究の変化と展望」

... This strain of thought still influences current historical research by urging new focuses such as subaltern and other marginalized people, public spheres, and the ecological environm[r] ...

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南アジア研究 第24号 015学会近況・山根 聡「共通論題 イスラーム的世界としての南アジア」

南アジア研究 第24号 015学会近況・山根 聡「共通論題 イスラーム的世界としての南アジア」

... だが部族地域に流入した兵士が慣習法とイスラーム法の矛盾を指摘 すると、部族内の若者の中にも、年功序列でなくイスラームの知識を引 き合いに発言力を増す者が出た。対ソ連戦争終結後、長老への支援が 途絶えたのに対し、アラブ系兵士への資金提供は続き、彼ら新参者が地 域の指導者として台頭した。この部族社会の権力構造の変容に拍車をか けたのがターリバーンである。若者を中心とするターリバーンは、氏族 ...

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