扉
雑誌名 東西南北
巻 2014
ページ 319‑319
URL http://id.nii.ac.jp/1073/00003557/
仮面フォーラム:面と語りのドラマツルギー
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[01]319
二〇一三 年七 月六 日( 土)
、和 光大 学J ホー ルで
、本 学教 員山 本ひ ろ子 が主 宰の
「成 城寺 小屋 講 座」 と総 合文 化研 究所 の共 催に より
、「 仮面 フォ ーラ ム・ 面と 語り のド ラマ ツル ギー
」が 開催 さ れた
。以 下は フォ ーラ ムの プロ グラ ムと
、図 書館 梅根 記念 室で の関 連展 示の 紹介 であ る。 フォ ーラ ムプ ログ ラム
・開 会の ご挨 拶( 総合 司会
/山 本ひ ろ子
)
・〈 特別 講演
〉川 田順 造「 人間 の生 活に とっ ての 仮面 を考 える
」
・提 題に 代え て/ 山本 ひろ 子 第一 部 土俗 面― その 呪術 性と 力 面へ の愛 着と 面へ の畏 怖―
―。 かつ て人 びと にと って 面は 面で あり なが ら、 面を 超え た何 かで した
。そ れを 教え てく れる のが
、様 式化 以前 の自 由な 造形 を持 つ〝 土俗 面〟 とそ の伝 承・ 儀礼 です
。人 と仮 面と のひ そや かな 交流 のか たち を見 つめ ます
。
・報 告1
/「 天龍 川流 域に おけ る面 の信 仰と 芸能
」櫻 井弘 人( 飯田 市美 術博 物館
)
・報 告2
/「 いざ なぎ 流の 仮面
」梅 野光 興( 高知 県立 歴史 民俗 資料 館)
・討 論
/コ メン テー ター:
山内 登貴 夫( 写真 家・ 仮面 研究
) 第二 部 白い 翁と 黒い 翁― 折口 信夫
・乾 武俊 の翁 論を 超え て 日本 文化 と芸 能に おけ る最 大の 謎と いう べき
〝翁
〟。 その 造型 と本 性に 大胆 に切 り込 んだ のが 折口 信夫 で、 それ をさ らに 推 し進 めた 一人 が乾 武俊 でし た。 いま 私た ちは
、折 口・ 乾の 翁論 を踏 まえ つつ も、 その 先を 構想 して ゆこ うと して いま す。 翁の 幻像 のか なた に広 がる
、宗 教芸 能の 新た な地 平を 求め て。
・報 告1
/「 折口 信夫 にお ける 翁像 の形 成」 伊藤 好英
(日 本・ 韓国 芸能 史)
・報 告2
/「 はじ まり の翁
―そ の語 り、 その たく らみ
」宮 嶋隆 輔( 成城 寺小 屋講 座)
・討 論
/コ メン テー ター:
藤井 貞和
(詩 人・ 古代 文学
) 関連 展示
「古 戸田 楽の 世界
―仮 面と こと ばの 交歓
」 古式 豊か な内 容を 伝え なが らも 明治 期に 廃絶
、ま ぼろ しと つい え去 った 古戸 田楽
。け れど も残 され た多 くの 仮面 と詞 章は
、 早川 孝太 郎、 後藤 淑、 本田 安次
、乾 武俊 たち 学者 を魅 了し てき まし た。 面た ちは
、今 私た ちに 何を 語り かけ るの でし ょう
。 詞章 とク ロス させ なが ら、 面の むこ うが わに 広が る古 戸田 楽の 世界 をみ はる かし ます
。ま た川 田順 造コ レク ショ ンか ら、 巨大 なア フリ カの 仮面 を6 点展 示し ます
。 この フォ ーラ ムか ら、 本号 には
「提 題に かえ て」
、「 フォ ーラ ム概 要報 告」
、「 関連 論考
」の 三つ を掲 載し ます
。
[仮 面フ ォー ラム
]
面 と 語 り の ド ラ マ ツ ル ギ ー
芸能 と仮 面の むこ うが わへ