• 検索結果がありません。

歯髄細胞の自然免疫反応におけるIDO 誘導を介したIFN-γ の調節的役割

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "歯髄細胞の自然免疫反応におけるIDO 誘導を介したIFN-γ の調節的役割"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

歯髄細胞の自然免疫反応における

IDO 誘導を介した IFN-γ の調節的役割

武川 大輔

キーワード:歯髄細胞,interferon-γ,toll-like receptors,nucleotide-binding oligomerization domain, indoleamine 2, 3-dioxygenase

Modulatory Roles of Interferon-γ through Indoleamine 2, 3-dioxygenase Induction

in Innate Immune Response of Dental Pulp Cells

Daisuke TAKEGAWA

Abstract:In the progression of pulpitis, marked infiltration of inflammatory cells such as activated T cells producing interferon-γ (IFN-γ) is observed. Indoleamine 2, 3-dioxygenase (IDO) is a regulator of immune responses and the IDO expression is induced by IFN-γ in a variety of cells, whose expression in dental pulp is unknown. Dental pulp cells have a capacity to produce various pro-inflammatory cytokines through microbial pattern recognition receptors (PRRs) such as toll-like receptors (TLRs) or nucleotide-binding oligomerization domain (NOD) like receptors. We hypothesized that IFN-γ can modulate immune response to PRRs ligands on the dental pulp cells. The purpose of this study was to determine the role of IFN-γ in the innate immune response on production of pro-inflammatory cytokines such as C-X-C motif chemokine 10 (CXCL10) and interleukin (IL)-6 and IDO expression in cultured human dental pulp cells (HDPC). Enzyme-linked immunosorbent assay revealed that IFN-γ significantly up-regulated CXCL10 and IL-6 production in the HDPC stimulated with ligands for PRRs such as TLR2, TLR4, NOD1 and NOD2 in a concentration-dependent manner. Immunohistochemistry demonstrated expression of IDO in inflamed pulp tissue. In addition, IFN-γ in combination with the PRR ligands enhanced IDO expression in the HDPC compared with IFN-γ alone. Moreover, CXCL10 production in IFN-γ-stimulated HDPC was inhibited by an IDO inhibitor. Taken together, this study demonstrated the synergistic effects by IFN-γ on CXCL10 and IL-6 production and expression of IDO in HDPC. These findings suggest that IFN-γ may modulate the innate immune response of dental pulp cells.

徳島大学病院歯科保存学分野

Conservative Dentistory, Tokushima University Hospital 受付:平成 25 年 12 月5日/受理:平成 26 年1月 10 日

(2)

緒   言

 歯髄は硬組織に囲まれ,周囲組織と根尖孔で交通する という閉鎖的な環境下にある。そのため,生体の防御反 応,異物除去や組織の修復機転が起こりにくく1),歯髄 炎の進行に伴い歯髄組織が不可逆的な変化をたどりやす いとされている2)。事実,温熱刺激による疼痛など急性 症状のある歯髄炎は,歯髄充血などのごく初期のものを 除き,不可逆性歯髄炎と診断され3-5),抜髄処置の適応 とされている。一方,術前に症状のない症例では直接覆 髄処置による歯髄の保存が可能であることも報告されて おり6-8),う蝕除去中に露髄した場合の覆髄の適否につ いては現在もなお明確な基準はない。近年,可能な限り 生活歯髄を保存しようとする機運が高まってきており, どのような歯髄の状態なら歯髄保存が可能なのかを正確 に知ることは非常に重要な課題である。また,臨床所見 に頼らない定量的,定性的な歯髄炎の病態把握が可能に なれば,新たな歯髄保存治療の開発にもつながると考え られる。  歯髄炎は,主にう蝕細菌による侵襲に対して歯髄の生 体防御機構が作動することにより惹起される9-11)。すな わち,象牙質に侵入した細菌や,その細菌が産生する成 分が象牙細管を通じて抗原刺激となり,象牙質近傍に分 布している樹状細胞やマクロファージといった免疫担当 細胞を活性化することにより歯髄炎が発症するとされて いる12)。さらに,う蝕の進行に伴い,歯髄にリンパ球浸 潤が顕在化する13, 14)とともに,歯髄組織の大半を占め る歯髄細胞から様々な炎症関連メディエーターが産生さ れ,炎症反応がさらに拡大していく。一般に,生体にお ける免疫反応は自然免疫と獲得免疫に大別され,自然免 疫は細菌などの病原体の侵入に対し,生体が病原因子の 構造パターンを受容体で感知することにより発動する即 応性の応答であると言われている。この病原因子構造パ タ ー ン はPathogen-Associated Molecular Patterns( 以 下, PAMPs と略す)と総称され,いずれの構造パターンも, 広い範囲の微生物グループの間で長く保存されている。

このPAMPs を認識するのが自然免疫関連受容体(pattern

recognition receptors,以下 PRRs と略す)であり,Toll-like receptor(以下,TLR と略す)や Nucleotide-binding oligomerization domain(以下,NOD と略す)が知られて いる。PRRs は,PAMPs を認識することで細胞内にシグ ナルを伝達し,炎症関連メディエーターが発現される。 当教室では,歯髄細胞がTLR や NOD を発現しており, これらの受容体が歯髄炎における免疫応答にも積極的に 関与している可能性があることを報告した15)。自然免疫 は,生体防御機転の早期から応答する第一線の生体防御 機構であり,歯髄炎の病態形成においても重要な役割を 果たしていると考えられる。  インターフェロン γ(以下,IFN-γ と略す)は,T 細 胞のほか,ナチュラルキラー(NK)細胞・樹状細胞・ マクロファージなどで産生され,免疫系に対して調節 作用を有することが知られている。歯髄炎においてもT 細胞が病態形成に重要な役割を果たしていることが示 唆されており16),浅在性および深在性う蝕を有する歯髄 において1型ヘルパーT 細胞(以下,Th1細胞と略す) が多く認められること17),歯髄炎において活性化され たTh1細胞から産生される IFN-γ の産生量が優位に増加 していること18)などが報告されている。さらに,当教 室においてIFN-γ 関連サイトカインである C-X-C motif chemokine 10 (以下,CXCL10と略す)のレセプターで あるCXCR3陽性 T 細胞が,炎症歯髄において認められ たことを報告した19)が,歯髄細胞の自然免疫応答に対 するIFN-γ の役割については明らかにされていない。   イ ン ド ー ル ア ミ ン 酸 素 添 加 酵 素(Indoleamine 2, 3- dioxygenase,以下 IDO と略す)は,トリプトファン代 謝の初期に発現する酵素で20, 21),ヒトの肺,小腸,胎盤 など多くの組織に分布し,種々の感染症や炎症性疾患で 強く誘導されることが報告されている22)。また,樹状細 胞,マクロファージ,好酸球,線維芽細胞,内皮細胞な ど幅広い細胞種に発現しており23-27),リウマチなどの炎 症性疾患において発現が認められている28)。IDO は感染 細胞や腫瘍細胞内でIFN-γ により100倍酵素活性が上昇 し,著明に誘導されることから29, 30),歯髄内で産生され るIFN-γ と関連し,歯髄炎の進展や制御に重要な役割を 果たしている可能性がある。  そこで本研究では,活性化されたT 細胞で産生さ れ,免疫系に対して調節作用を有するIFN-γ に着目し, PRRs リガンド刺激した歯髄細胞での IFN-γ に対する炎 症関連因子,とくに歯髄炎の病態形成におけるリンパ球 浸潤において重要な役割を担っていることが示唆されて いるIL-6および CXCL10の発現について検討するとと もに,IFN-γ により強く誘導され,生体内の免疫調節に 関与すると言われるIDO に着目し,歯髄細胞における IFN-γ と IDO 発現との関連性について検討を行った。

材料と方法

 う蝕および歯周炎を有さない健全智歯あるいは矯正 目的のため便宜抜歯された健全小臼歯より歯髄を採取 し,細切した組織片から遊走した細胞を歯髄細胞とし て初代培養し,5∼ 10 代継代したものを実験に使用し た。PRRs リガンドとして Pam3CSK4(TLR2リガンド),

Escherichia coli Lipopolysaccharide(TLR4 リ ガ ン ド ),

γ-D-glutamyl-meso-diaminopimelic acid(NOD1リガンド), muramyl dipeptide(NOD2リガンド)を用い,これらで 刺激した歯髄細胞におけるIFN-γ の影響を検討した。す なわち,歯髄細胞に対しPRRs リガンドとともに IFN-γ を一定時間作用させ,培養上清中のIL-6および CXCL10 濃度をELISA 法にて測定した。さらに,歯髄組織にお けるIDO 発現を検討するため,歯髄炎病変部における IDO の局在を免疫組織化学的に検討した。続いて,歯髄 細胞におけるIDO 発現および PRRs リガンド刺激した

(3)

歯髄細胞におけるIDO 発現の変化と IFN-γ の影響につ いて検討するため,歯髄細胞でのIDO タンパクの発現 をウエスタンブロッティングにて解析した。また,IDO インヒビターが歯髄細胞に及ぼす影響を検討するため, IFN-γ 刺激を行った歯髄細胞に IDO インヒビターを作用 させ,培養上清中のIL-6 および CXCL10 濃度を ELISA 法にて測定した。

結   果

1.PRRs リガンドで刺激した歯髄細胞における IFN-γ の影響  歯髄細胞の自然免疫応答に対するIFN-γ の影響を検討 するため,歯髄細胞にPRRs リガンドと IFN-γ を共刺激 させ,IL-6 および CXCL10 の産生量への影響を ELISA 法にて解析した。 1)TLR2リガンドで刺激した歯髄細胞の IFN-γ に対す る反応性  TLR2リガンドである Pam3CSK4で単独刺激を行った 場合,CXCL10 産生は Pam3CSK4 濃度に依存して増加 した。また,IFN-γ 単独刺激を行った場合においても, IFN-γ 濃度に依存して CXCL10産生は増加した。さらに, Pam3CSK4と IFN-γ を共刺激させることで,CXCL10の 産生量がIFN-γ 濃度に依存して相乗的に増加した(図 1−A)。一方,IL-6産生は IFN-γ によって誘導されない が,pam3CSK4単独刺激では濃度に依存して IL-6産生が 増加した。また,pam3CSK4と IFN-γ を共刺激させるこ とで,pam3CSK4単独刺激に比べ,IL-6産生が相乗的に 増加した(図1−B)。 2)TLR4リガンドで刺激した歯髄細胞の IFN-γ に対す る反応性  TLR4リガンドである LPS で単独刺激を行った場合, CXCL10産生は LPS 濃度に依存して緩やかに増加した。 また,LPS と IFN-γ を共刺激させることで,CXCL10の 産生量はIFN-γ 濃度に依存して相乗的に増加した(図1 −C)。一方,IL-6 の産生量も LPS 濃度に依存して緩や かに増加し,さらにLPS と IFN-γ を共刺激させること で,LPS 単独刺激に比べ,産生量が相乗的に増加した (図1−D)。 3)NOD1リガンドで刺激した歯髄細胞の IFN-γ に対す る反応性  NOD1リガンドである iE-DAP で単独刺激を行った場 合,CXCL10の発現は全く認められなかった。しかし, IFN-γ と共刺激させることで,CXCL10の産生量は IFN-γ 濃度に依存して相乗的に増加した(図1−E)。また, IL-6産生については,IFN-γ 単独刺激,iE-DAP 単独刺激 いずれにおいても産生は全く認められなかった。しか し,IFN-γ と iE-DAP を共刺激させることで,その産生 量はIFN-γ 濃度に依存して相乗的に増加した(図1−F)。 4)NOD2リガンドで刺激した歯髄細胞の IFN-γ に対す る反応性  NOD2リガンドである MDP 単独の刺激では,iE-DAP 単独刺激と同様にCXCL10 の発現は全く認められな かったが,IFN-γ と共刺激させることで,その産生量は IFN-γ 濃度に依存して相乗的に増加した(図1−G)。ま た,IL-6 産生についても,IFN-γ 単独刺激,MDP 単独 刺激いずれにおいても産生は全く認められなかったが, IFN-γ と MDP を共刺激させることで,その産生量は IFN-γ 濃度に依存して相乗的に増加した(図1−H)。 2.歯髄組織における IDO 陽性細胞の局在  図1の結果から,IFN-γ が歯髄細胞の PRRs に対する 反応を修飾していることが確認された。そこで,歯髄局 所におけるIFN-γ の役割をさらに検討するため,IFN-γ によって誘導され,免疫応答に関与することが示唆され ているIDO の歯髄炎病変部における局在を,ヒト歯髄 組織を用いて免疫組織化学的に検討した。その結果,炎 症歯髄組織においてIDO 陽性細胞の局在が確認された 図1 PRRs リガンドで刺激した歯髄細胞における IFN-γ の影響

(4)

(図2−A)。染色された細胞は,形態的にリンパ球やマ クロファージなどの免疫細胞を中心に,一部歯髄細胞が 染まっている像が認められた。なお,正常歯髄組織にお いては,陽性細胞はほとんど確認されなかった(図2− C)。また,抗IDO 抗体と同じ陰性のコントロール抗体 を1次抗体とした場合,炎症歯髄組織,正常歯髄組織と もに特異的な染色は認められなかった(図2−B,D)。 3.歯髄細胞における IDO タンパクの発現  免疫組織化学的解析により,IDO が炎症歯髄組織にお いて発現していることが明らかとなった。そこで,歯髄 細胞におけるIDO 発現および PRRs リガンド刺激した 歯髄細胞におけるIDO 発現の変化と IFN-γ の影響を検 討するため,培養歯髄細胞におけるIDO タンパクの発 現をウエスタンブロッティングにて解析した。  無刺激時の歯髄細胞におけるIDO タンパクの発現は 認められず,またPRRs リガンド単独刺激を行っても, IDO タンパクの発現は誘導されなかった(図3−A)。一 方,IFN-γ 単独刺激を行った歯髄細胞において,IDO タ ンパクの発現は認められ,さらにIFN-γ と Pam3CSK4, LPS(図3−A),iE-DAP,MDP(図3−B)をそれぞれ 共刺激させることで,IDO タンパクの発現はさらに増強 した。 4.歯髄細胞における IDO インヒビターの影響  IFN-γ 刺激を行った歯髄細胞に IDO のインヒビターで あるMT を加えることで,CXCL10産生の低下が認めら れた(図4)。IL-6については,IFN-γ 単独刺激では産生 は認められず,MT を加えても,なんら変化は認められ なかった。

ま と め

 本研究により,歯髄細胞にPRRs リガンドと IFN-γ を 共刺激させることで,IL-6および CXCL10といった炎症 関連メディエーターの産生が相乗的に増加することが示 された。この結果から,歯髄炎の病態形成および歯髄炎 の進行においてIFN-γ が重要な役割を果たしている可能 性が示された。また,歯髄組織におけるIDO 発現,産 生が明らかにされ,IDO が歯髄細胞からの CXCL10 産 図2 歯髄組織におけるIDO 陽性細胞の局在 A:炎症歯髄組織 B:炎症歯髄組織における陰性コントロールを用 いた染色像 C:正常歯髄組織 D:正常歯髄組織における陰性コントロールを用 いた染色像 歯髄組織よりパラフィン包埋切片を作成し,IDO の歯髄炎病変部における局在を免疫組織化学的に 検討した。臨床的炎症歯髄組織にIDO の発現が 認められ,染色された細胞は形態的にリンパ球や マクロファージなどの免疫細胞を中心に,一部歯 髄細胞が染色されている像が確認された(A)。 なお,正常歯髄組織においては,陽性細胞はほと んど確認されなかった(C)。また,抗IDO 抗体 と同じ陰性のコントロール抗体を1次抗体とした 場合,炎症歯髄組織,正常歯髄組織ともに特異的 な染色は認められなかった(B,D)。 図3 歯髄細胞におけるIDO タンパクの発現 歯髄細胞におけるIDO 発現および PRRs リガン ド刺激した歯髄細胞におけるIDO 発現の変化を 検討するため,培養歯髄細胞にてIDO タンパク の発現をウエスタンブロッティングにて解析し た。IFN-γ で刺激を行わなかった歯髄細胞につ いては,IDO タンパクの発現は認められなかっ た。IFN-γ 単独刺激を行った歯髄細胞において, IDO タンパクの発現が認められ,さらに IFN-γ と Pam3CSK4,LPS(A),iE-DAP,MDP(B)を それぞれ共刺激させることで,IDO タンパクの発 現はさらに増強した。

(5)

生に関与している可能性が示された。これらの事実から IFN-γ によって誘導された IDO が歯髄細胞をさらに刺激 し,炎症性サイトカインの産生および発現を誘導するこ とにより,歯髄炎の病態形成に関与していることが示唆 された。

結   論

 IFN-γ が歯髄細胞の IDO 発現や IL-6 CXCL10産生に影 響を与えていることが明らかとなり,IFN-γ が歯髄炎に おける歯髄細胞の生体反応において重要な役割を果たし ていることが示唆された。

謝   辞

 稿を終えるにあたり,終始御指導,御高閲を賜った歯 科保存学分野 松尾敬志教授に深甚なる謝辞を表しま すとともに,直接御指導と御助言を戴いた歯科保存学 分野 中西 正講師に厚く御礼申し上げます。最後に, 数々の御教示と御助言を戴いた歯科保存学講座の諸先生 方に深謝致します。

参 考 文 献

1) 前田勝正,相田宜利: 歯髄・根尖性歯周組織と免 疫学 .エンドドンティクス 21.須田英明,戸田忠 夫,恵比寿繁之,西川博文,林 善彦,前田勝正編. 第1版.京都,永末書店,2000,87-89.

2) Simon J H S: Periapical Pathology . Pathways of the Pulp. Cohen S and Burns R C ed. 7th ed. Saint Louis, Mosby, 1998, 425-462. 3) 石橋眞澄: 歯髄の保存的療法 .歯内療法学.石橋 図4 歯髄細胞におけるIDO インヒビターの影響 IFN-γ 刺激を行った歯髄細胞に IDO のインヒビ ターであるMT を加えることで,CXCL10産生の 低下が認められた。 眞澄編.第1版.京都,永末書店,1986,128-137. 4) 中村恭政: 歯髄の保存療法 .歯内療法学.青野正 男,岡田 宏,岡本 莫,長田 保,川崎孝一,砂 田今男,中村治郎,中村恭政,西川博文,西塚忠義, 福地芳義,堀内 博,松尾 繁,松本光吉,向山嘉 幸,安田英一,山本博武編.第3版.京都,永末書 店,1983,105-123.

5) Tronstad L and Mjor I A: Capping of the inflamed pulp. Oral Durg Med Oral Pathol 34, 477-485 (1972)

6) Lim K C and Kirk E E J: Direct pulp capping: a review. Endod Dent Traumatol 3, 213-219 (1987)

7) Shovelton, D S, Friend L A, Kirk E E J and Rowe A H R: The efficacy of pulp capping material. Br Dent J 130, 385-391 (1971)

8) 今西和子,松尾敬志,中橋洋子,鮫島義明,恵比須

繁之,岡田 宏:直接覆髄における術前および術 中所見と術後成績の関係について.日歯保存誌 32, 1745-1750(1989)

9) Edwardsson S: Bacteriological studies on deep areas of caries dentin. Odontol Revy Suppl 32,1-143 (1974) 10) Hoshino E: Predominant obligate anaerobes in human

carious dentin. J Dent Res 64, 1195-1198 (1985)

11) 中西 正,高橋加奈子,細川義隆,尾崎和美,松尾

敬志:歯髄炎の病態形成における細菌侵襲と歯髄反 応.四国歯誌 14,255-263(2002)

12) Sakurai K, Okiji T and Suda H: Co-increase of nerve fibers and HLA-DR- and/or factor XIIIa- expressing dendritic cells in dentinal caries-affected regions of the human dental pulp: an immunohistochemical study. J Dent Res 78, 1596-1608 (1999)

13) Jontell M: Immune defense mechanisms of the dental pulp. Crit Rev Oral Biol Med 9, 179-200 (1998)

14) Izumi T, Kobayashi K, Okamura K and Sakai H: Immunohitochemical study on the immunocompetent cells of the pulp in human non-carious teeth. Arch Oral Biol 40, 609-614 (1995)

15) Hirao K: Analyses of Innate Immune System and Anti-inflammatory: Effect of Catechins on Human Dental Pulp Fibroblasts. 四国歯誌22, 73-88 (2009)

16) Hahn C L, Falkler W A and Siegel M A: A study of T and B cell in pulpal pathosis. J Endod 15, 20-26 (1989) 17) Hahn C L, Best A M and Tew J G: Cytokine induction

by Streptococcus mutans and pulpal pathogenesis. Infect Immun 68, 6785-6789 (2000)

18) Kim S A and Lim S S: T lymphocyte subpopulations and interleukin-2, interferon-gamma, and interleukin-4 in rat pulpitis experimentally induced by specific bacteria. J Endod 28, 202-5 (2002)

19) Adachi T, Nakanishi T, Yumoto H, Hirao K, Takahashi K, Mukai K, Nakae H and Matsuo T: Caries-related Bacteria

(6)

and Cytokines Induce CXCL10 in Dental Pulp. J Dent Res 86, 1217-1222 (2007)

20) Shimizu T, Nomiyama S, Hirata F and Hayashi O: Indoleamine 2, 3-dioxygenase. J Biol Chem 253, 4700-4706 (1978)

21) Takikawa O, Yoshida R, Kido R and Hayashi O: Tryptophan degradation in mice initiated by indoleamine 2, 3-dioxygenase. J Biol Chem 261, 3648-3653 (1986) 22) Takikawa O: Biochemical and medical aspects of the

indoleamine 2,3-dioxygenaseinitiated L-tryptophan metabolism. Biochem Biophys Res Commum 338, 12-19 (2005)

23) Uyttenhove C, Pilotte L, Théate I, Stroobant V, Colau D, Parmentier N, Boon T and Van den Eynde B J: Evidence for a tumoral immune resistance mechanism based on tryptophan degradation by indoleamine 2,3-dioxygenase. Nat Med 9, 1269-1274 (2003)

24) Mellor A L and Munn D H: IDO expression by dendritic cells: tolerance and tryptophan catabolism. Nat Rev Immunol 4, 762-774 (2004)

25) Munn D H and Mellor A L: IDO and tolerance to tumors. Trends Mol Med 10, 15-18 (2004)

26) Odemuyiwa S O, Ghahary A, Li Y, Puttagunta L, Lee J E, Musat-Marcu S, Ghahary A and Moqbel R: Cutting edge: human eosinophils regulate T cell subset selection through indoleamine 2,3-dioxygenase. J Immunol 173, 5909-5913 (2004)

27) Beutelspacher S C, Tan P H, McClure M O, Larkin D F, Lechler R I and George A J: Expression of indoleamine 2,3-dioxygenase (IDO) by endothelial cells: implications for the control of alloresponses. Am J Transplant 6, 1320-1330 (2006)

28) Mi-Kyung Park, Hye-Jwa Oh, Yang-Mi Heo, Eun-Mi Park, Eun-Mi-La Cho, Ho-Youn Kim and Sung-Hwan Park: Myeloid differentiation primary response protein 88 blockade upregulates indoleamine 2,3-dioxygenase expression in rheumatoid synovial fibroblasts. Exp Mol Med 43, 446–454 (2011)

29) Yoshida R, Nukiwa T, Watanabe T, Fujiwara M and Hayashi O: Regulation of indoleamine 2, 3-dioxygenase activity in the small intestine and the epididymis of mice. Arch Biochem Biophys 203, 343-351 (1980)

30) Yamazaki F, Kuroiwa T, Takikawa O and Kido R: Human Indoleamine 2, 3-dioxygenase. Biochem J 230, 635-638 (1985)

参照

関連したドキュメント

このうち糸球体上皮細胞は高度に分化した終末 分化細胞であり,糸球体基底膜を外側から覆い かぶさるように存在する.

Electron micrograph of the middle cerebral artery, show ing dissolution of perinuclear myofilaments M in the degenerating smooth-muscle cell... Electron micrograph of the

Mechanism of the Cellular Innate Immune Response 1 The pathway for the induction of phagocytosis of microbes is illustrated.. Refer to the text

しかしながら生細胞内ではDNAがたえず慢然と合成

の多くの場合に腺腫を認め組織学的にはエオヂ ン嗜好性細胞よりなることが多い.叉性機能減

添付)。これらの成果より、ケモカインを介した炎症・免疫細胞の制御は腎線維

要旨 F

本案における複数の放送対象地域における放送番組の