氏 名 下沢
シ モ ザ ワ明
ア希
キ所 属 理工学研究科 生命科学専攻 学 位 の 種 類 博士(理学)
学 位 記 番 号 理工博 第
278号 学位授与の日付 平成
30年
9月
30日 課程・論文の別 学位規則第4条第1項該当
学 位 論 文 題 名 αシヌクレイン伝播の動物モデル(英文)
論 文 審 査 委 員 主査 教 授 長谷川 成人 委員 教 授 川原 裕之 委員 准教授 安藤 香奈絵 委員 教 授 久永 眞市
【論文の内容の要旨】
多くの神経変性疾患では、疾患を特徴づける異常タンパク質病変が認められ、神経病理学的確 定診断に用いられている。パーキンソン病(PD)やレビー小体型認知症(DLB)にはレビー小体、レビ ー突起と呼ばれる異常病理構造物の出現が認められ、その主要構成タンパク質としてαシヌクレイ ンが同定された。レビー小体の出現部位と神経脱落との関係は古くから指摘されていたが、より感 度の高いαシヌクレインの免疫染色により、αシヌクレインの蓄積病変の脳内分布や広がりと臨床 症状の間には強い相関が示されている。近年、この病変の広がりを説明する機序として、細胞内に 蓄積した異常タンパク質が細胞間を伝わるという考えが提唱され、これを裏付ける実験結果が
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