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人の染色體研究の現況

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Academic year: 2022

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(1)九州大学学術情報リポジトリ Kyushu University Institutional Repository. 人の染色體研究の現況 小山, 準二 九州帝國大學農學部動物學教室. https://doi.org/10.15017/20716 出版情報:九州帝國大學農學部學藝雜誌. 1 (1), pp.38-42, 1924-12. 九州帝國大學農學部 バージョン: 権利関係:.

(2) Ps eulmonas. destructans. POTTER. 3.+?xP.8オ. 液化. 一 極 に 一 個 の 鞭. す。. 盛. Bacterium. Solanacearum. SMITFH. 1.5xO.5,u. 始 あは 白色. 液化. 鎖 駿 奄 蹴 さず 。. な る も次 で. ぜ ず。 な 鹸 化ぜ し な 形 成 ぜ ず 。. 一・ 極 に一 個 の鞭. 褐 色 叉に 黒. め培養 基は. 毛 な 有 す9. 色1こ変じ培. 暗 色存 帯 ぶ 。. 徐'iI牛. 乳. 52'C. 蝋 質の被 膜. 養 裁 は淡褐 色 を 帯 ぶ。 Bacterium. tabacum W. et F. 2.4-5.0 x 0.9-l.514. 灰 白色 の菌. 液化. 徐 々に 力 廿. 蒜 膜 を 形成. 短 春鎖 状凌・なす, 層 な 生 じ培 一 極 に 一個 の鞭 港i購は紅 饗. す。. イ ンな 沈澱. し破れ 易 し。. 毛 心有 す。 Bacterium. .Erodii LEWIS. G5°C. し,培養 基 は. せず 。. 線 色た 呈 す。. ■2‑18×0.6.{).$オ. 白色の菌暦. 液化. 徐 々に カ セ. 短 き鎖 状 な な す,. あ生ず培養. す。. イ ンを 沈澱. 一 極 に1‑3個. せ しめH,つ. の鞭. 清 化 す,培養. 潴は黄線色 毛 を・も看 す 。 に変ず。. 13.5°C. 基 に緑 憂 す 。. 即 ち本 病原 細 菌 は 著 し くこれ 等 の細 菌 と異 る もの な る こ と を知 れ り。 (ハ)本. 菌 の特 性'. 本 菌 は 人工 培 養基 就 中含 糖 培 養基 上 に紅 色 素 を生 じ液 髄 培 養 基 に特 有 の 蝋 質 の 被膜 を形 成 す る特 性 あ り,本 菌 の 示 す 呼禾孚数 はB瓢2聡2223932に. して 種 名 は更 に後 日の 研 究 に譲 る。. 人 の染 色 腔 研 究 の 現 況 小. 出. 準. 二. 細 胞分 裂 に際 しτ現 は れ る染 色 艘 の 鐸 目 に就 い て 注意 せ られ 始 めた の は漸 く1870年 こ とで,染 色体(ahr. xrR̲s.,ira,e)とい み 名 稻 はisss年. に 猫 のWaldeyerに. 代の. よつ て 與 へ られ た の. で あ るが,両 來 器 械及 び 技 術 の進 歩 と,一 方 に は 遺 傳 學 上 重 要 な 器官 で あ る こ とが 知 られ て よ り,そ の 研 究 盛 ん にな つ て,動 植 物 を通 じて既 に 今 日迄 に研 究 され た 穣 類 は 實 に彩 しい数 に上 り,一 時 は染 色 盟 の研 突 とい ふ こ とが 學 界 の 興 味 の 中心 とな つ た観 が あつ た 。今 日に於 て は然 し最 早 大 分 下 火 ヒ な っ でゐ るや うで は あ るが 未 だ 尚 命脈 を保 つ て ゐ るの で あ つ て,現 に 昨1923年. に 於 ては 吾 々人 間 ¢)染色 髄 に關 して も,本 報 と してr1表 され た 重 要 な 二 論3Cが.

(3) あ つ た 。 そ の0は 米 のPAINTERの. 白 人 及 び 黒 人 に就い て の研 究 で あ り(T,S.PAINTEr,Studies. ・mammalian spermatogenesis of man Jour Exp Zool vol 37 no 3), in. そ の 二 は 我 國 の 小 熊 木原 二 氏 の 日本 人に 就 い て の研 究 で あ る(K.Oguma et H.Kihara,Etudes chramasomes chez l'h mme A )。この 二 研 究 は 共 に 人 の染 色 腫 に就 い て の 最 薪 の 智識 を吾 々に 提 供 す る もの で あつ て,之 に よつ て そ の 研 究 の 現 況 を知 る こ とが出 來 るの で あ るか ら,以 下 少 し くその 内 容 に よっ て述 べや うと思 ふ 。 人 の染 色体 の研 究 は非 常 に 古 く着 手 され両 來近 年 に黍 る迄 す い 分 多 くの 人 々に よつ て繰 返 され て ゐ る こ とは掲 げ た 表 で 見 ら る 玉如 くで あ る。 しか も未 だ 最 後 の 一致 を見 な い状態 な の で あ る。 何 故 に今 日に至 る もな ほ未 だ最 後D‑・ 致 に到tせ. ざ るか に就 い て は軽 々 し く判 噺 を下 せ な. い けれ ど も,岡 定 及 び そ の 後 の操 作 が 中々 難 しい とい ふ こ とは そ の 一原 因 であ ら う。 叉,材 料 の如 何 に は 勿 論 よる こ とで あ つ て,Painterは. 染 色体 全 数47或. は48と. い ふ 数 を得 て ゐ る. 以 外 の研 究 は皆 不 良 の 材 料 を用 ゐた が爲 め で あつ て取 るに足 る贋値 な し とい う てゐ る。 暫 く 之 を 信す る とす れ ば,債 値 の あ る研 究 は その 激 ま こ と に少 な い とい は ね ば な らな い 。 元 來 温 血動 物 の 組織 の 細 胞學 的 固 定 は 遊 だ 困 難 と され て ゐ たの で あ るが,近 來 は 甚 だ うま く行 く方 法 が 段 々研 究 され て,PAエNTERは その 最 も 改 良 せ られ た 方法 を用 ゐ て域 功 し て居 り, 小 熊 木 原 は氏 等i概特D方 法 といふCArnoy並. にFlemming両. 液 の組 合 せ に よつ て 美 事 な結 果. を得 て ゐ る。両 者 の 材 糾 た る睾丸 は,共 に 手 術 室 に於 て 得 て 直 に 固 定 して ゐ る。 故 に両 者は 最 も新 鮮 な る材 料 を 最 善 の 方 法 で 慶 理 してゐ る もの とい ぶ べ きで あ るが,結 果 に於 て大 艦D 一 致 は得 て ゐ るけれ ど も,大 切 な 所 で互 に異 つ て ゐ るの で あ る 。 染 色 艦 の 数 とい ふ もの は,生 物 の 種 に よつ て 夫 々 一定 せ る もの で あ る こ とは,古 くよ り知 ら れて ゐ る こ とで あ るが,人 の 場 合 で は 表 で見 らるL通. り,早 い 頃 の 研 究 で は結 果 が 可成 り. 々で あ る。 そ れ 等 で は皆 白人 が 材 料 で あ るが,そ の 後GuyerとMontgomeryが. 黒 入 に於 区. て 共 に一 致 した 数 を出 した1)で,白 入 に於 る一 定数 を確 か め 更 に 人 極 間 の 染 色 膿 敏 乃相 違 の 有 無 を見 る爲 めの18].7年 のWiemanの. 研 究 では,白 人 も黒 人 も染 色体数 は同 一 で あ つ て 人. 種 は 生物 婁上 の 種 で はな い こ とが 細 胞學 上 か ら示 され た わ けだ が,小 熊木 京 に よっ ては,さ き に7.913Winiwarterに. よつ て数へ られた 白 人 に於 る数 が,日 本 人 と同 一 で あ る こ とが明. か に され ・1'ezxTtcztに よつ て は・更 に その数 が 墨人 と も同vで. あ る こ とが 分 り・漸 く之Lに. 人. の 染 色艦 敢が ほ Ψ確 か わ ら 弓 Σと同時 に・黒 白黄 各 人 鍾 間 ρ 染 色体 鍛 も同 ヅで あ る とせ ら る きに 至 つ た 弐 第 で 夢 蚤魁. .しか レ ま だ,鶩}こ か 凶Q塑3大. 鰻g学 融 を見 た る そQ数 が,男 に.

(4) 1882. FLEMMING). 1890. HAURER. 1891. HARMAN. 1892. BARDELEBEN. 1898 FLEMMING. 1900. WILCOX. 1905. FICK Mo0RE. 1906. and.. ARNOLD. MOORE and. WALKER. DUERBEBO. 1910. GUYER. !•. rRANCA. 1.911 191.2 GUTHERZ WINIWARTER. It. MoNToOMERY. 1913. WIEMAN. 1911. JORDAN. 1.917. WIEMAN. 191.8. EVANS. 1.9)1. FRIEDENTHAL. 1922. PAINTER RAPPEPORT OGUMA et KIHARA. 1923. PAINTER OGUMA et KIHARA. 於 て一 個 の 相 違 を 有 して ゐ るの で あつ て,PAINTERはEVANESと と一致 して47と. 一 致 して48,小 熊 木 原 はWINI‑Warter. い ふ てゐ るの で あ る。. 性 を決 定 ず る とい は るL姓 染 色 艦 が 入 に も存 在 す る とい ふ こ とは,表 に見 る如 く1910年 の ・x性 染 色 髄 あ りと唱 へ る人 と,1817年 のwieman以. 來 ゴ性 染 色膿 はXの. 外 Guyer以来 に.

(5) Yあ にYの. りと唱 へ る人 とあ るが,PAINTerと. 小 熊 木 原 は この 雨 読 を代 表 して ゐ て,PAINTERは. 存 在 を 見 てゐ る けれ ど も,小 熊 木原 はYを. 後 者 のxと. 明か. 獲 見 して居 らない 。 且 叉,前 者のxと. は 同 一 で な く各 々 別 の 染 色体 を指 して居 る。 日本 人 が黒 白人 と異 ふ わ けで あ ら. うか 。圖 の 工 及 びIIはPAINTerの,IIIは. 小熊 木 原 の 示せ る圖 で,染 色 膿 を大 さに よつ て配. 列 した もの で あ るが,こ れ を見 る と この相 違 の勲 が よ く分 る。. これ 等 は 何 れ も精 原 細 胞 に於 る もの で,縮虫 に は各 圖 の 中 央 よ り 縦 に両 分 され た半分 が 入 るの で あ るか ら,一 方 の説 に從 へ ば,精 轟 にはXを 租 あ る事 とな り,他 の 読 に從 へ ぱxを. 右 す る もの とYを. 有 す る もの との 二. 布 す る もの と何 等 の性染 色 髄 を有 せ ぬ もの との 二種.

(6) あ る こ と 、な る。 今 か りにXを し,何 れを も有 せ ぬ もの をcで. 有 す る 精虫 をAで. は. で あ る。 卵 は 皆xを. ♀=卵. 小熊木原で は. 十A,♂=卵. ♀ 笥 卵 十A,a卵. 以 上 は軍 に 人の 染 色 髄 の数 並 び に 性 染 色体 に就Nて,形 に過 ぎ ない が,全 数 が47乃 あ る 。た 讐tTの. 有 す る もの をBで. 表は. 表 は す と,人 の 性 の決 定 は 下 の如 き式 で 表 はす事 が 出 來 る。. 普 通 染 色 髄 鐵は 各精 轟 及 び 卵 共23個 PAI㎜ERで. 表 は し,Yを. 至48とい. 存 在 如 何 と,Xの. 一 個 有 してゐ るの で あ る。 十B. 十 〇.. 態 學 上現 在 到 灘 した る智 識 の 概 略. ふ こ とは,も はや 動 か すべ か らざ る事 實 で あ る如 くで 確 定 とい ふ 二 鮎 は 依 然 残 され て ゐ る問 題 で,從 つ て この. 研 究 に は ま だ蝕 地 あ りて 完成 の 域 に 今 一 歩 とい ふ 状 況 に 置 か れ て ゐ る と思 は る 曳の で あ る。 Yの 存在 は 人 の遺 傳 學 上 の 事 實 か ら も有 力 に債 値 付 け られ る こと距 閏 來 る とい ふ こ と も あ り,ra・NTERは また 薪 奮両 蝕界 の 猿 の 或 種 に就 い て も染 色体 の 研 究 を すで に完 成 して,共 にY の存 在 を稜 見 して ゐ るが,と まれ この問題 は そ の 決 着 ま で に は 今 少 し く曲折 を見 なけ れ ば な るま い と思 は る 、の で あ る。.

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