• 検索結果がありません。

2019 年度 専門演習 10 月募集について 1. 募集内容 各ゼミの募集対象年次や選抜日時等は 専門演習募集一覧 を Cplus および演習掲 示板 (6104 教室前 ) に掲示します ( 休学歴のある学生は 履修年次に注意ください ) 2. 募集日程 第 1 次募集 受験申込 9 月 25

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "2019 年度 専門演習 10 月募集について 1. 募集内容 各ゼミの募集対象年次や選抜日時等は 専門演習募集一覧 を Cplus および演習掲 示板 (6104 教室前 ) に掲示します ( 休学歴のある学生は 履修年次に注意ください ) 2. 募集日程 第 1 次募集 受験申込 9 月 25"

Copied!
210
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

専門演習

募集要項

10 月募集

(2)

2019年度 「専門演習」10 月募集について 1.募集内容 各ゼミの募集対象年次や選抜日時等は、「専門演習募集一覧」を Cplus および演習掲 示板(6104 教室前)に掲示します(休学歴のある学生は、履修年次に注意ください)。 2.募集日程 ○第1次募集 受験申込 9 月 25 日(火) 9 時~ 9 月 27 日(木) 23 時 59 分まで 【重要】 Cplus のメニュー「アンケート」か ら申請。メンテ時間(2時~6時)除く。 申込結果の 公開と変更 受付 10 月 1 日(月) 9 時~ 10 月 2 日(火) 23時 59 分まで 「受験申込」の結果を Cplus 及び演習掲示板 にて公開。希望者はこの期間に申し込むゼミ の変更が可能です。 (注2)公開された「受験申込」の結果を確認 し、希望者は Cplus のメニュー「アンケート」 から申し込むゼミの変更申請が可能です。メ ンテ時間(2時~6時)は除く。 変更申請は受験申込をした学生のみ対象とな ります。 面接・レポ ート 実施日時・締切等、「専門演習 募集一覧」を参照 筆記試験 10 月 5 日(金) 18 時 20 分~19 時 45 分 ・学生証を必ず持参すること ・筆記試験は全講座一斉に実施 (注3)例外もあるので「専門演習募集一覧」 に従うこと。 ※試験会場は筆記試験当日9時に演習掲示 板に掲示。

(3)

○第2次募集 受験申込 10 月 24 日(水) 9 時~ 10 月 25 日(木) 23時 59 分まで 【重要】Cplus のメニュー「アンケート」か ら申請。メンテ時間(2時~6時)除く。 申込結果の 公開と変更 受付 10 月 29 日(月) 9 時~ 10 月 30 日(火)23 時 59 分まで 「受験申込」の結果を Cplus 及び演習掲示板 にて公開。希望者はこの期間に申し込むゼミ の変更が可能です。 (注2)公開された「受験申込」の結果を確認 し、希望者は Cplus のメニュー「アンケート」 から申し込むゼミの変更申請が可能です。メ ンテ時間(2時~6時)は除く。 変更申請は受験申込をした学生のみ対象とな ります。 面接・レポ ート 実施日時・締切等、「専門演習 募集一覧」を参照 筆記試験 11 月 9 日(金) 18 時 20 分~19 時 45 分 ・学生証を必ず持参すること ・筆記試験は全講座一斉に実施 (注3)例外もあるので「専門演習募集一覧」 に従うこと。 ※試験会場は筆記試験当日9時に演習掲示 板に掲示。 合格発表 11 月 22 日(木)までに順次 合格者の発表は演習掲示板にのみ掲示。 履修登録 来春4月の履修登録時 【重要】来春4月の履修登録期間に Cplus か らの履修登録が必須です。失念した場合は、 単位が付与されません。なお、合格者以外の 履修登録は無効です。 対象ゼミ 1 次募集合格発表と同時 2次募集は一部ゼミのみ。1次募集で合格し た学生は応募出来ません。募集の有無は、1 次募集の合格者名簿に記載し、演習掲示板に 掲示します。

(4)

○4月募集 今回応募しなかった、もしくは2次募集まで応募したが合格しなかった学生で「専 門演習」を履修したい学生は、来春に一部のゼミで追加募集を行いますので、そちら で応募してください。2次募集合格発表時に演習掲示板に掲示する合格者名簿に、来 春の募集の有無が記載されます。 3.注意事項 ■応募ゼミと履修している授業が重複した場合 応募するゼミの面接試験・筆記試験の曜日時限が、履修している授業と重複してい る場合、事前に授業の担当教員に申し出てゼミの試験を受ける許可をもらうようにし てください。また面接試験の場合、出来る限りゼミの教員と事前に相談し、最初に面 接を受けさせてもらう等の配慮をお願いしてください。 ■応募要件 以下に該当する場合は、一切無効となります。 1)複数ゼミに応募した場合(複数ゼミに受験申込した場合を含む) 2)応募資格(募集年次・学科等)に該当しないゼミに応募した場合 3)受験申込に入力不備がある場合 ■受験申込 申込は、全講座について必要です。ただし、以下に該当する学生は申込の必要があ りません。 1)先着順ゼミの希望者 2)現3年次生で4年次への持ち上がりを認めているゼミの履修者 →ゼミによっては、対応が異なる場合があるので必ず担当教員に確認してください。 受験申込期間を過ぎてからの受付はできません。 また、筆記試験・レポートの回答も無効となります。 応募希望者は受験申込期間内に Cplus アンケートフォームから必ず申し込み

(5)

■日程等の変更 募集日程、ゼミの実施時限は変更する場合があるため、掲示等に注意して下さい。 ■4月募集 今回の合格者は、応募できません。(合格しても無効) ■セット履修科目留意点 専門演習を登録する場合は、同一の教員・テーマの専門演習A1と専門演習A2、も しくは専門演習B1と専門演習B2をセットで履修しなければなりません。A1だけ、 B1だけというように、半期のみの履修登録はできませんので、ご注意ください。 ※履修登録の時期は 2019 年4月になります。登録方法は、3月下旬に配布される 『授業時間割』・『Cplus ガイド』を参照してください。

(6)

目 次

担当者・演習テーマ <担 当 者> <演習テーマ> <掲載頁> 秋 吉 貴 雄 公共政策の決定・実施過程の分析 ··· 3 模擬仲裁と模擬交渉 ··· 5 新 井 誠 高齢社会における民法の機能 ··· 8 安 藤 浩 一 経済・金融と企業行動・経済政策 ··· 10 飯 田 稔 憲法判例の研究 ··· 13 石 島 博※1 ファイナンス ··· 15 礒 崎 初 仁 現場に学ぶ地域自治-自治体の政策と組織 ··· 17 伊 藤 壽 英 現代的企業活動の特質と法的課題 ··· 20 井 上 彰 アメリカ合衆国における人権問題の現状 ··· 22 猪 股 孝 史 民事訴訟法の重要判例と基本問題 ··· 24 牛 嶋 仁(環境法) 環境法政策の実態研究 ··· 27 牛 嶋 仁(行政法) 行政法に関する重要問題の検討 ··· 29 内ヶ崎 善 英 国連法の創造 ··· 31 江 藤 俊 昭 地方分権と新しい自治――首長や議会の役割、住民参加、 住民投票、市町村合併を中心に ··· 34 遠 藤 喜 佳 商法・会社法の事例研究 ··· 36 遠 藤 研一郎 財産法の研究 ··· 37 小賀野 晶 一 現代民法の課題 ··· 39 唐 津 博 重要労働判例の検討 ··· 40

阿 部 道 明 大 澤 恒 夫

(7)

國 枝 繁 樹 経済・財政政策分析 ··· 51 黒 石 英 毅 会社法 ··· 52 河 谷 清 文 独占禁止法および規制緩和 ··· 54 古 賀 光 生 ポピュリズムと向き合う(歴史と現状を踏まえて) ··· 56 小 杉 末 吉 現代ロシア連邦制を考える―歴史的展開に即して― ··· 58 小 宮 靖 毅 「企業」をとらえる ··· 59 酒 井 由美子 グローバル化時代における発展途上世界 ··· 60 佐 藤 信 行 憲法を比較の目で学ぶ(日本法と英米公法の比較) ··· 62 佐 藤 文 彦 国際企業関係法の課題(比較法文化論を含む) ··· 64 四 方 光 刑事政策学と社会安全政策論 ··· 66 柴 田 憲 司 憲法判例と文献の講読 ··· 67 柴 原 宏 昭 民法(財産法)に関する重要問題の研究 ··· 69 澁 谷 雅 弘 租税法基本判例の研究 ··· 71 杉 浦 宣 彦※2 金融法の総合的研究 ··· 73 鈴 木 彰 雄 犯罪論の研究 ··· 75 鈴 木 博 人 家族法の現代的課題の探究 ··· 77 髙 田 淳 民法財産法の基本問題の研究 ··· 79 髙 橋 紀 夫 会社法に関する研究 ··· 81 髙 橋 正 樹 途上国政治と国際政治経済 ··· 83 武 智 秀 之 公共政策を考える ··· 85 只 木 誠 刑事判例研究/生命倫理と法 ··· 87 津 野 義 堂 非単調推論といわゆる法律三段論法 ··· 89 通 山 昭 治 現行 1982 年中国憲法概説書等(中文等)の講読 ··· 91 徳 本 広 孝 判例で考える行政法 ··· 93 橡 川 泰 史 商法(会社法・手形法・総則商行為)の諸問題 ··· 94 中 澤 秀 雄 まちづくり・福祉・ポスト 311――現場から考える ··· 97 中野目 善 則 刑事訴訟法専門演習 ··· 99 中 濱 義 章 商法の重要問題の研究 ··· 101 七 沢 潔 ドキュメンタリーを学び、自ら制作する ··· 103 楢 崎 みどり 経済社会と国際私法 ··· 104

(8)

西 海 真 樹 現代国際法の諸問題 ··· 106 西 村 暢 史 経済社会の競争分析(企業・英語) ··· 107 新 田 秀 樹 社会保障制度の現代的課題 ··· 110 二 羽 和 彦 民事訴訟法(判決手続)を学ぶ ··· 112 野 口 貴公美 「わかる」行政法―行政法の基礎から応用までを学ぶ ···· 114 野 澤 紀 雅 相続法の主要問題 ··· 115 野 田 博 会社法の判例、重要問題の研究 ··· 117 野 村 修 也 会社法の現代的課題 ··· 121 橋 本 基 弘 日本国憲法の解釈 ··· 123 長谷川 聡 労働法の現代的課題の検討 ··· 125 畑 尻 剛 重要憲法判例の総合的研究 ··· 127 濱 口 嘉一郎 民法の基礎知識 ··· 129 原 田 剛 民法(財産法)の判例、事例研究 ··· 131 平 泉 貴 士 商法(企業法)の重要問題の研究 ··· 133 廣 岡 守 穂 社会が変わるとはどういうことか? ··· 135 福 原 紀 彦 企業法(商法・会社法等)の基礎理論と重要問題の研究 ···· 136 藤 野 美都子 原子力をめぐる法と政策 ··· 139 会社法基本演習 ··· 141 星 野 智 地球環境政治を考える ··· 144 堀 江 亜以子 知的財産法の諸問題 ··· 146 曲 田 統 刑法の諸問題の検討 ··· 148 松 井 英 樹 企業法の重要論点の研究 ··· 150 松 田 和 久 会社法判例研究 ··· 152 三 上 威 彦 民事訴訟法の基礎的な事項の理解と発展的思考訓練 ··· 154

豊 岳 信 昭 三 浦 治

(9)

森 光 建築問題や環境問題を手掛かりとして 近代市民法の原則を再検討する ··· 169 安 井 哲 章 刑事訴訟法の重要判例の研究 ··· 170 柳 川 重 規 刑事訴訟法を学ぶ ··· 172 山 口 成 樹 民法の基本制度の研究 ··· 173 山 口 亮 介 日本における近代法形成期の諸問題 ··· 175 山 田 創 一 民法(財産法)の重要問題の検討 ··· 177 米 津 孝 司 21 世紀の労働法・社会法 ··· 179 李 廷 江 21 世紀のアジアと世界 ··· 180 力 丸 祥 子 フランス法文化の基礎 ··· 181 亘 理 格 行政法の基礎理論と最新判例の検討 ··· 183 ※1 石島 博先生のゼミは秋学期2コマ開講する専門演習です。 春学期は授業をしませんので注意してください。 ※2 杉浦 宣彦先生のゼミは春学期2コマ開講する専門演習です。 秋学期は授業をしませんので注意してください。

(10)

2019年度 専門演習 10月募集 選抜方法・選抜内容について

※ 2次募集では、選抜方法・選抜内容は変更になる可能性があります。

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

秋吉 貴雄 レポート+面接 【レポートテーマ】 1)自己プロフィール、2)当演習の志望動機、3)関心のある政策問題を具体的に一つ取り上げ、そ の問題に対して現在行われている政策について批判的に考察しなさい。 【レポート書式枚数】 A4(1頁 40 字×40 行)で3頁(テーマ1を1頁、2を1頁、3を1頁) レポート合格者のみ 面接 阿部 道明 大澤 恒夫 レポート+面接 【レポートテーマ】 「日常生活における交渉の経験について」 ⇒⇒⇒ 補足説明「交渉とはビジネス交渉や外交交渉といっ た本格的なものだけではなくて、身近な生活の多くの局面で交渉が見られ、各自とも何らかの経験があ るはずである。例えば、ゼミ運営での先生との交渉、サークル運営での大学当局との交渉、今度の休み にどこへ行くかの家族間での交渉、飲み会をいつどこでやるかという友人間での交渉、就職や進学先に ついての家族間の交渉、ごみの処理に関しての近隣との交渉、行政サービスについての市役所との交渉、 ペットを飼うことについての家族間の交渉等、例を挙げればきりがない。誰しも経験のあるこれらの交 渉の経験を一つ選んでそれについて述べること。」 【レポート書式枚数】 書式自由。800 字以上(上限なし) 申込者全員面接 新井 誠 レポート+面接 【レポートテーマ】 高齢社会において生起する民法上の問題 【レポート書式枚数】 A4、2,000 字程度 申込者全員面接 安藤 浩一 レポート+面接 【レポートテーマ】 経済・金融・企業の話題で興味があり学んでいきたいテーマを2~3取り上げて説明し、今後ゼミで深 めて学ぶならどのような点に注目するか、説明せよ。C plus で出力の成績表を添付のこと。 【レポート書式枚数】 A4用紙で2枚以内(両面記入可)。ワード等で作成、印刷のこと。成績表とは別綴じにすること。 レポート合格者のみ 面接 飯田 稔 面接

(11)

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

石島 博 レポート+面接 【面接試験の方法】 教員の Skype 名: : hiroshi.ishijima 1)申込者が自分で用意する Skype にて面接します。 2)面接日時については、申込者の都合のよい日時を、教員のウェブサイトで用意するフォームにて選 択してください。 面接希望日時入力 URL: https://sites.google.com/view/ishijima/ フォームでは、申込者の全学 Email アドレス(*****@g.chuo-u.ac.jp)と、Skype 名も正確に入力してく ださい。 な お 、 Skype の ア カ ウ ン ト を 持 っ て い な い 方 は 、 事 前 に 作 成 し て お い て く だ さ い (Skype: https://www.skype.com/ja/get-skype/)。 3)注意事項: 面接時間を事前にメールで知らせるので、その5分前には Skype にログインしてください。 面接開始時刻に、教員が申込者の Skype 名をビデオ通話にてコールします。 もし、事前のメールに記された面接開始時刻から数分経過しても、教員からコールがない場合には、申 込者から教員 Skype 名をコールしてください。 【レポートテーマ】 経済・経営・財務・会計などファイナンスに関連して興味を持ったこと。 例えば、自分が就職活動に向けて、興味を持った業界(産業)や企業について、なぜ興味を持ったのか、 また自分は将来その業界や企業でどんなことをしたいのか、自分の視点で述べてください。 【レポート書式枚数】 A4用紙・1~2枚程度。但し、表紙は不要ですが、学生番号と氏名は明記してください。 【レポートの提出方法】 提出場所: 【方法1】 教員のウェブサイトにて用意するフォームにてレポート提出。 URL: https://sites.google.com/view/ishijima/ 但し、フォームでは全学 Email アドレス(*****@g.chuo-u.ac.jp)を入力すること。 【方法2】 方法1での提出ができない場合に限り、教員 Email アドレスと確認用 Email アドレスの両方 にメール添付で提出。 教員 Email: ishijima@tamacc.chuo-u.ac.jp 確認用 Email: ando@tamacc.chuo-u.ac.jp 申込者全員面接 礒崎 初仁 面接 【面接試験の方法】 面接時間内に、まず簡易な筆記試験(政治行政に関する基礎的問題、45 分程度)を行い、その後、順に 個別面接を行う。

(12)

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

伊藤 壽英 レポート+面接 【レポートテーマ】 「現代的企業取引の高度性・複雑性・新規性という特徴から、その紛争解決のために、専門の裁判所を設 けるべきである(例、知財高裁)」という見解について、あなたの考えを述べなさい。 【レポート書式枚数】 A4で、2~3枚程度(書式は自由)。 レポート合格者のみ 面接 井上 彰 筆記+面接 【筆記試験の範囲】 英文和訳(範囲特になし)募集人員を超えた場合のみ筆記実施 【参照物】 辞書使用可(電子辞書可) 申込者全員面接 ※筆記が行われた場 合は、筆記合格者 のみ面接 猪股 孝史 面接 牛嶋 仁 (環境法) 面接 C plus から授業の成 績を出力して面接時 に持参すること。 牛嶋 仁 (行政法) 面接 C plus から授業の成 績を出力して面接時 に持参すること。 内ヶ崎 善英 面接 江藤 俊昭 エントリーシート+面接 【エントリーシート】 エントリーシートは法学部事務室レポート BOX 横にあります。 エントリーシート提出者のみ面接 遠藤 喜佳 筆記+面接 【筆記試験の範囲】 民法総則 【参照物】 申込者全員面接

(13)

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

唐津 博 レポート+面接 【レポートテーマ】 ゼミで学習・検討したい労働問題 【レポート書式枚数】 A4判 1 枚:40 字×25 行=1,000 字程度 申込者全員面接 木川 裕一郎 面接 北井 辰弥 先着順 北村 泰三 レポート+面接 【レポートテーマ】 国際法における人権・人道問題について関心のある事柄を具体的に述べてください。 【レポート書式枚数】 1,000 字程度 申込者全員面接 木下 崇 筆記+面接 【筆記試験の範囲】 法学、民法総則 【参照物】 六法(判例・解説付を除く) 申込者全員面接 工藤 裕子 面接 國枝 繁樹 レポート+面接 【レポートテーマ】 田中秀明『日本の財政』[中公新書]を読んで考えたことをまとめる。 【レポート書式枚数】 A4(1行 40 文字×30 行) 3枚程度 レポート合格者のみ 面接 黒石 英毅 レポート+面接 【レポートテーマ】 次の2つのテーマについて答えて下さい。 ①ゼミの志望理由、将来の志望、自己PR(1,200 字以上) ②民法総則・商法・会社法の中から関心のあるテーマ一つに選択して論述してください。 【レポート書式枚数】 A4用紙・横書き レポート合格者のみ 面接 河谷 清文 筆記 【筆記試験の範囲】 法律・経済・社会の一般知識 【参照物】 一切不可

(14)

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

古賀 光生 レポート 【レポートテーマ】 ゼミを志望する理由と、「ポピュリズム」に対して考えていること 【レポート書式枚数】 A4、2枚程度(2,000 字程度) 小杉 末吉 レポート+面接 【レポートテーマ】 2000 年代以降のロシアで生じた法的または政治的問題のうち、1つ取り上げて論じなさい。 【レポート書式枚数】 1,200~1,600 字(A4版、1頁、1行 40 字×30 行) 申込者全員面接 小宮 靖毅 筆記+レポート+面接 【筆記試験の範囲】 特になし 【参照物】 一切不可 【レポートテーマ】 (1)違法駐車は、実質的に考えて、なにが悪いのか。違法駐車のすべてが悪いと言い切れるか。(2) 違法駐車のすべてが悪いわけではないとして、悪い駐車と悪くない駐車とを分ける判断基準を具体的に 示しなさい。(3)その新たな規制が守られるためには、誰かがなにかをする必要があるか。 【レポート書式枚数】 A4・必要な字数分(目安は3枚程度以上) 筆記とレポート合格 者のみ面接 酒井 由美子 レポート+面接 【レポートテーマ】 発展途上世界にかんする書籍(小説、学術書など分野は自由)を1冊読み、書評を書きなさい。 【レポート書式枚数】 A4用紙を使用し、読みやすい書式、構成を考え、書評にふさわしいかたちで、約 2,000 字で書くこと。 申込者全員面接 佐藤 信行 レポート+面接 【レポートテーマ】 この演習で何を学びたいか、どのような活動をしたいか。 【レポート書式枚数】 申込者全員面接

(15)

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

四方 光 レポート+面接 【レポートテーマ】 1.関心のあるテーマ 2.将来の進路 【レポート書式枚数】 A4紙1枚以内 申込者全員面接 柴田 憲司 レポート+面接 【レポートテーマ】 憲法に関する判例を取り上げ、これを論評しなさい。 【レポート書式枚数】 4,000 字以上(上限は特に設けない)。書式・サイズは自由 申込者全員面接 柴原 宏昭 レポート+面接 【レポートテーマ】 民法(財産法)に関わる問題について、自由にテーマを設定して論じなさい。 * そのテーマを選んだ理由と、参考文献・資料についても明記すること。 【レポート書式枚数】 A4用紙ワープロ書き、書式と枚数は自由 申込者全員面接 澁谷 雅弘 レポート 【レポートテーマ】 2018 年中の新聞・雑誌記事の中から、税制に関するものを取り上げて、その内容を紹介し、論評を加え なさい。 【レポート書式枚数】 A4(1頁 40 字×30 行)で数枚程度 杉浦 宣彦 レポート+面接 【レポートテーマ】 ①フィンテック等により金融ビジネスの形は大きく変わろうとしています。これからの金融ビジネスが どのように変化していくか自分なりの考え・予測を述べてください。(2ページ程度) ②自己紹介(1ページ 出身地、今どんなことをやっているのか、ゼミで何をしたいのか等、なんでも) 【レポート書式枚数】 A4 3枚程度 レポート合格者のみ 面接 鈴木 彰雄 レポート 【レポートテーマ】 1.ゼミで学びたいこと 2.卒業後の予定進路 【レポート書式枚数】 指定なし(自由) 鈴木 博人 面接 高田 淳 筆記+面接 【筆記試験の範囲】 民法総則・物権総論 【参照物】 持込自由 筆記合格者のみ面接

(16)

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

髙橋 紀夫 レポート 【レポートテーマ】 会社法に関するテーマであれば自由 【レポート書式枚数】 自由(制限なし) 髙橋 正樹 レポート+面接 【レポートテーマ】 ①最近数年の国際関係、外国政治、日本政治のうちから一つのテーマを選び、それに関して自分が問題 だと思う点を示し、つぎにそれがなぜ生じたかを分析しなさい。 ②髙橋ゼミを希望する理由は何か。③あなたが大学でこれまでやってきたことは何か。 【レポート書式枚数】 ①はA4で2ページ、②と③はあわせてA4で1ページ。ともにワープロで。 申込者全員面接 武智 秀之 エントリーシー ト+面接 【エントリーシート】 「武智ゼミエントリーシート」に必要事項を記入すること。エントリーシートは法学部事務室レポート BOX 横にあります。 エントリーシート合 格者のみ面接 只木 誠 筆記+面接+エ ントリーシート 【筆記試験の範囲】 刑法総論 【参照物】 六法(判例・解説付を除く) 【エントリーシート】 エントリーシートは法学部事務室レポート BOX 横にあります。 申込者全員面接 津野 義堂 レポート+面接 【レポートテーマ】 研究課題と研究計画を持参。 【レポート書式枚数】 自由 申込者全員面接 通山 昭治 レポート 【レポートテーマ】 1982 年憲法序言の全訳 資料が法学部事務室内のレジュメ配布 BOX にあるので受け取ること。

(17)

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

橡川 泰史 筆記+面接 【筆記試験の範囲】 民法総則・物権総論・債権総論 【参照物】 六法(判例・解説付を除く) 申込者全員面接 中澤 秀雄 レポート+面接 【レポートテーマ】 関連する先行研究に言及しながら、自分の関心のありかを論じなさい。その関心が本ゼミのテーマとど う関係するのか分かるように論じること。更に、なぜ本ゼミを志望するのか、担当教員の教育研究のど の部分が、自分自身のどのような特性にとってどのように有益と考えられるのかについても、必ず説明 して下さい。 【レポート書式枚数】 A4サイズ、2,000 字以上、書式は自由。ただし末尾に参考文献一覧を付すこと。 レポート合格者のみ 面接 中野目 善則 筆記 【筆記試験の範囲】 憲法、法学 【参照物】 六法 中濱 義章 レポート+面接 【レポートテーマ】 ①志望理由・将来の希望進路 ②ゼミでやりたいこと ③その他いままでに力を入れたことなど、自己 アピール ④成績表(Cplus の成績照会から出力したもの)を添付してください。 【レポート書式枚数】 ①②③で、A4用紙2枚程度(書式等は任意) 申込者全員面接 七沢 潔 レポート 【レポートテーマ】 ドキュメンタリーという言葉から、何を想起するか。 【レポート書式枚数】 2,000 字 A4 1枚 楢﨑 みどり レポート+面接 【レポートテーマ】 外国の判決が日本で承認執行できないのは、どのような判決の場合か。 【レポート書式枚数】 A4用紙 2~3枚 申込者全員面接 西海 真樹 筆記 【筆記試験の範囲】 国際法の基本問題 【参照物】 一切不可

(18)

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

西村 暢史 レポート+面接 【レポートテーマ】 レポート出題用紙(1次)のとおり:計算問題1問・企業に関する時事問題1問・自由記述(日本語ま たは英語のいずれか)問題1問…計3問 【レポート書式枚数】 レポート出題用紙(1次)の形式のとおり レポート提出者全員 面接 新田 秀樹 レポート+面接 【レポートテーマ】 ① 志望動機および将来の進路希望。 ② 社会保障制度に関わる問題で、あなたが今研究してみたいと思っている事柄。 【レポート書式枚数】 A4横書きで、①・②を合わせて 3,000 字程度。 申込者全員面接 二羽 和彦 筆記 【筆記試験の範囲】 民法総則 【参照物】 六法(判例・解説付を除く) 野口 貴公美 レポート+面接 【レポートテーマ】 高木光『プレップ行政法』(弘文堂)を読んでの感想(「自分なりに考える行政法」について) 【レポート書式枚数】 A4、5枚程度、表紙をつけ、エントリーシートを添付して提出すること エントリーシートは法学部事務室レポート BOX 横にあります。 レポート合格者のみ 面接 野澤 紀雅 筆記+面接 【筆記試験の範囲】 特になし(演習テーマへの関心度を問う一般的な出題) 【参照物】 六法(判例・解説付を除く) 申込者全員面接 【レポートテーマ】 志望理由(①自己プロフィール、②2年次までに力を入れて学んできたこと、およびその成果、③将来 の進路希望、④どのようなことをゼミに期待しているか、も内容に含めてください)。このレポートは法 学部事務室提出ですが、その他、自分を一番表現できるもの(写真、成績表、読み込んだ本など、何で

(19)

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

長谷川 聡 レポート+面接 【レポートテーマ】 入ゼミにあたっての自己 PR。PR の内容に即して適切な題名を付けてください。 【レポート書式枚数】 500 字程度。パソコンを用いて作成し、氏名学籍番号等もあわせて記載して、A4版1枚で提出(表紙 不要)してください。評価対象とともに、面接の基礎資料になります。 申込者全員面接 畑尻 剛 面接 濱口 嘉一郎 先着順 原田 剛 筆記+面接 【筆記試験の範囲】 民法総則のうち、代理に関する問題を出題します。 【参照物】 六法(判例・解説付を除く) 申込者全員面接 平泉 貴士 レポート+面接 【レポートテーマ】 民法(財産法)または商法(会社法を含む)の中から関心のあるテーマを1つ選び論述してください(タ イトル明記のこと)。 【レポート書式枚数】 1,500 字(字数明記のこと)。 レポート合格者のみ 面接 廣岡 守穂 筆記+面接 【筆記試験の範囲】 なし 【参照物】 一切不可 申込者全員面接 福原 紀彦 筆記+志願理由 書 【筆記試験の範囲】 民法総論・総則 【参照物】 六法 【志願理由書】 福原ゼミ志願理由書は筆記試験までに作成して試験答案に添えて提出。 志望理由書は法学部事務室レポート BOX 横にあります。

(20)

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

藤野 美都子 レポート 【レポートテーマ】 日本の原子力発電をめぐる政策について 【レポート書式枚数】 A4用紙横書き。3枚以内。末尾に参考資料を明記すること。 豊岳 信昭 三浦 治 レポート+面接 【レポートテーマ】 近代市民社会における六法それぞれの役割について 【レポート書式枚数】 A4 枚数自由 申込者全員面接 星野 智 レポート+面接 【レポートテーマ】 環境政治の分野で研究したいテーマについて 【レポート書式枚数】 2,000 字 レポート合格者のみ 面接 堀江 亜以子 面接 曲田 統 レポート+面接 【レポートテーマ】 ①このゼミを選んだ理由を教えてください。+②刑法総論に関わるテーマを設定し、それについて論じ てください。 【レポート書式枚数】 自由 申込者全員面接 松井 英樹 レポート+面接 【レポートテーマ】

企業に対する ESG 投資(環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)の 3 分野に配慮 している企業への投資)が世界の注目を集めており、すでにその投資運用額は全世界の投資総額の4分 の1にまで及んでいると言われている。具体的な業種を1つ挙げて、その企業経営において、利益追及 を続けながら ESG 投資を呼び込むためには、ESG それぞれの観点からどのような工夫をすることが考え られるかについて、あなたの意見を述べなさい。

(21)

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

三上 威彦 面接 【面接試験の範囲】 民法の財産法(総則・物権・債権)について質問する。 応募者が 12 名以下 の場合には全員合格 とする。それを超え た場合は、全員につ き面接をする。 宮園 久栄 筆記 【筆記試験の範囲】 特になし 【参照物】 持込自由 宮野 洋一 (正義論) レポート+面接 【レポートテーマ】 ①ゼミの志望/選択理由:(他に国際法・国際関係のゼミ等が多々ある中で)なぜ特にこのゼミなのか(1 枚) ②これまでに読んだ中でもっとも印象に残っている本2冊を論評せよ(各1枚) ③これまでの大学生生活をどのように過ごしてきたか(1枚) 【レポート書式枚数】 ・各課題毎に別個のA4版用紙に記入。 (各冒頭に希望ゼミ名/氏名/学籍番号/電話番号/e-mail アドレス/提出年月日を記入) ・表紙、採点表などはつけないこと。 申込者全員面接 宮野 洋一 (紛争解決) レポート+面接 【レポートテーマ】 ①ゼミの志望/選択理由:(他に国際法・国際関係のゼミ等が多々ある中で)なぜ特にこのゼミなのか(1 枚) ②これまでに読んだ中でもっとも印象に残っている本2冊を論評せよ(各1枚) ③これまでの大学生生活をどのように過ごしてきたか(1枚) 【レポート書式枚数】 ・各課題毎に別個のA4版用紙に記入。 (各冒頭に希望ゼミ名/氏名/学籍番号/電話番号/e-mail アドレス/提出年月日を記入) ・表紙、採点表などはつけないこと。 申込者全員面接 宮本 太郎 レポート+面接 【レポートテーマ】 日本の政治と社会について最も関心のあること 【レポート書式枚数】 A4 2,400 字程度 申込者全員面接 目賀田 周一郎 レポート+面接 【レポートテーマ】 以下4項目につき記述 1.自己紹介、 2.ゼミ志望の理由、 3.将来の希望、 4.関心のあ る国際紛争 【レポート書式枚数】 A4 2ページ以内 レポート合格者のみ 面接

(22)

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

森 光 レポート 【レポートテーマ】 ローマ法を学ぶ意義について自由に述べなさい。 【レポート書式枚数】 自由 安井 哲章 レポート 【レポートテーマ】 これまでの学習状況と、この専門演習を選択する理由 【レポート書式枚数】 A4、2枚程度(3,000 字程度) 柳川 重規 筆記 【筆記試験の範囲】 法学入門、憲法、刑法 【参照物】 一切不可 山口 成樹 レポート 【レポートテーマ】 次の両方のテーマにつき書くこと ①民法を勉強して面白いと思ったこと ②ゼミの運営に貢献できる こと 以上 【レポート書式枚数】 ワープロ書き(ソフトはワード限定) A4版1枚表裏2ページ 山口 亮介 筆記+面接 【筆記試験の範囲】 高等学校日本史(文化史(美術・芸術)分野)で学習する領域全般及び、法学部でこれまでに学習した 分野全般 【参照物】 一切不可 申込者全員面接 山田 創一 面接 【レポートテーマ】

(23)

担当者名

選抜方法

選抜内容

備考欄

力丸 祥子 レポート 【レポートテーマ】 ゼミ志望の動機について、自らの経験を含めて、述べてください。 【レポート書式枚数】 A4、3枚以上。 亘理 格 レポート+面接 【レポートテーマ】 具体的な事象(自分自身の経験や社会的事件、具体手な訴訟事件や判決など)を挙げながら、あなた自 身の行政法への関心や興味を説明せよ。なお、行政法の事象やテーマが思いつかない場合は、憲法に関 するものでも良いものとする。 【レポート書式枚数】 A4レポート用紙で横書き、3千字程度。ワープロ書きで提出すること。 申込者全員面接

(24)
(25)

専門演習の開講形態について

専門演習には、学生諸君が長期的・計画的なゼミ指導が受けられるように、2年間(3 年次と4年次)で8単位まで(単年度で8単位は不可)履修することができます(3年次 のみ開講のゼミも一部あります)。 したがって、3年次又は4年次のいずれかで4単位を履修するか、3年次で4単位、4 年次で4単位の計8単位を履修するかは、ゼミの開講形態によって異なりますので募集要 項の開講形態等をよく調べて応募してください。また、開講学科についてもゼミによって 違いますので、注意してください。 ※注意事項 「専門演習B1/B2」の論文形式のみの履修は不可。 【専門演習の形式について】 「専門演習A1/A2」・・・3年次に配当し、運営は通常のゼミ形式で行います。 「専門演習B1/B2」・・・4年次に配当し、運営についてはゼミ形式と論文形 式があります。 ゼミ形式:通常のゼミ形式で授業を行います。 論文形式:学生諸君が長期的・計画的なゼミ指導が受けられるように配慮す るとともに、希望する者が4年次にいわゆるゼミ論文で単位を取 得できるようにした形式です。 ゼミ論文の作成を主たる目的とし、単位の認定もゼミ論文に対し て行います。この形式の履修は、同一教員が開講する「専門演習 A1/A2」の単位を修得していることが条件となります(なお、 ゼミ論文の提出期限および様式については、改めて発表します。 また、担当教員から指示がある場合はそれに従って下さい)

(26)

専門演習の開講形態について

専門演習には、学生諸君が長期的・計画的なゼミ指導が受けられるように、2年間(3 年次と4年次)で8単位まで(単年度で8単位は不可)履修することができます(3年次 のみ開講のゼミも一部あります)。 したがって、3年次又は4年次のいずれかで4単位を履修するか、3年次で4単位、4 年次で4単位の計8単位を履修するかは、ゼミの開講形態によって異なりますので募集要 項の開講形態等をよく調べて応募してください。また、開講学科についてもゼミによって 違いますので、注意してください。 ※注意事項 「専門演習B1/B2」の論文形式のみの履修は不可。 【専門演習の形式について】 「専門演習A1/A2」・・・3年次に配当し、運営は通常のゼミ形式で行います。 「専門演習B1/B2」・・・4年次に配当し、運営についてはゼミ形式と論文形 式があります。 ゼミ形式:通常のゼミ形式で授業を行います。 論文形式:学生諸君が長期的・計画的なゼミ指導が受けられるように配慮す るとともに、希望する者が4年次にいわゆるゼミ論文で単位を取 得できるようにした形式です。 ゼミ論文の作成を主たる目的とし、単位の認定もゼミ論文に対し て行います。この形式の履修は、同一教員が開講する「専門演習 A1/A2」の単位を修得していることが条件となります(なお、 ゼミ論文の提出期限および様式については、改めて発表します。 また、担当教員から指示がある場合はそれに従って下さい)

(27)

担当者氏名・ゼミ名

秋 吉 貴 雄

秋吉ゼミ

演 習 テ ー マ

公共政策の決定・実施過程の分析

募集年次・人員 募集学科 演習A1/A2(3年次) 演習B1/B2 (4年次) 開講形態 演習 B1/B2 への 持ち上がりの可否 テーマの継続 ゼミ 形式 論文 形式 3 年 の み 4 年 の み 3・4年 合 同 法律 国企 政治 可 不可 1年間で 完 結 演習 B1/B2 に 継続 3年次 8名 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ [演習概要] 履 修 条 件 「政策学」と「行政学」を履修済み、あるいは履修予定であることが望ましい。 科 目 目 的 到 達 目 標 本演習では、公共政策の政策過程を分析する能力の習得を目的とする。政策過程の分 析手法について学習し、実際の政策決定・政策実施の事例をそれらの手法をもとに分 析していく中で上記の能力を涵養していく。 授 業 概 要 3年次の春学期では、政策決定過程と政策実施過程の分析手法の学習を進めていく。 具体的には、政策決定と政策実施に関する研究論文の読解を通じて行政の意思決定過 程の特性、政策過程の理論モデル・分析視角について学習する。秋学期では、実際の 政策決定過程と政策実施過程事例の分析を行っていく。具体的には、特定の社会問題 について、どのように政策が決定され、中央政府や地方政府によってどのように実施 されたのかということを調査・分析していく。また、学期の最後に4年次での卒業論 文の執筆に向け、各自の研究計画を作成、発表し、論文の構想について検討する。 授 業 計 画 第1回:イントロダクション 第2回:資料収集 第3回:政策決定過程分析論文読解 第4回:政策決定過程分析論文読解 第5回:政策決定過程分析論文読解 第6回:政策決定過程分析論文読解 第7回:政策決定過程分析論文読解 第8回:政策決定過程分析論文読解 第9回:政策決定過程分析論文読解 第10回:政策決定過程分析論文読解 第11回:政策実施過程分析論文読解 第12回:政策実施過程分析論文読解 第13回:政策実施過程分析論文読解 第14回:政策実施過程分析論文読解 第15回:まとめ 第16回:イントロダクション 第17回:資料収集 第18回:政策決定過程事例分析 第19回:政策決定過程事例分析 第20回:政策決定過程事例分析 第21回:政策決定過程事例分析 第22回:政策決定過程事例分析 第23回:政策決定過程事例分析

(28)

第25回:政策実施過程事例分析 第26回:政策実施過程事例分析 第27回:卒業論文構想報告 第28回:卒業論文構想報告 第29回:卒業論文構想報告 第30回:まとめ 評 価 方 法 出席、演習での報告・議論への参加、提出物等で総合的に評価する。 テ キ ス ト 参考文献等 開講後に指示する。 授 業 外 の 学 習 状 況 予習・復習を十分にして授業に臨むこと。 そ の 他 特 記 事 項 政策過程分析では、「なぜ他国と比べて日本だけ新薬の認可が遅れたのか」「なぜ横浜 市は待機児童ゼロを達成できたのか」といった社会における「パズル(謎)」を取り上 げ、政策過程論の様々な分析枠組みをもとに「理論的に」解答を見出して(説明して) いきます。本演習では、この一連の分析過程に関心のある方を広く求めます。

(29)

担当者氏名・ゼミ名

阿 部 道 明・大 澤 恒 夫 仲裁&交渉ゼミ

演 習 テ ー マ

模擬仲裁と模擬交渉

募集年次・人員 募集学科 3年次 開講形態 4年ゼミへの 持ち上がりの可否 テーマの継続 3 年 の み 4 年 の み 3・4年 合 同 法律 国企 政治 可 不可 1年間で 完 結 4年ゼミ に継続 3年次 10 名 ○ ○ ○ ○ ○ ○ [演習概要] 履 修 条 件 なし。 科 目 目 的 到 達 目 標 【交渉・仲裁コンペティション】 毎年、11 月末又は 12 月初に、全国 18 程度の大学と海外4程度の大学が参加して 「大学対抗交渉コンペティション」が催されます。そこでは、国際ビジネスに関する 約 30 頁の架空の物語をベースに、初日に模擬仲裁、二日目に模擬交渉を行い、現職裁 判官、弁護士、学者、企業人が採点をし、講評を行い、上位入賞校を表彰します。ま た、日本語の部と英語の部があります。本コンペは今年で 17 回目をむかえます。コン ペの様子はウェブサイトでも見ることができますので、少しでも興味を持った方は、 「交渉コンペ」で検索してみてください。過去の問題や成績も見ることができます。 本演習では、本コンペで入賞することを目標に(究極目標はもちろん優勝)、模擬仲 裁と模擬交渉の訓練を行います。仲裁も交渉もコミュニケーションです。仲裁であれ ば仲裁人に対して自己の主張を説得力を持って提示し、納得してもらう必要がありま す。交渉であれば、交渉相手に自己の要望を伝えるとともに、相手の要望を聞き出し、 相互に納得できる合意に到達することを目指します。本ゼミでは、仲裁・交渉でそれ ぞれに適した効果的なプレゼン手法とコミュニケーション能力を身につけることを目 指します。 本コンペの英語の部に出場する学生にとっては、実務的な英語運用能力を身につけ ることも、重要な到達目標になります。もちろん、日本語チームの方が英語チームよ りも数が多いので、ゼミ生にとって英語能力が不可欠ということでは全くありません。 ただ、英語にある程度の自信のある人、またはもっともっと英語力を高めようと考え ている人にとっては、自分の英語力を確認してそれをさらに実践で使って試していく のにはまたとない機会です(対戦相手にはシンガポールやオーストラリアの大学も含 まれ、また、英語対戦の審査員には英語ネイティブも含まれる)。 本コンペでは、大会において、また春学期を中心とした大会の準備や活発な交流戦 (練習試合)などを通して、全国(一部、外国も含む)の各大学で同じ目標を目指す 学生と積極的な交流を図ることも目標とします。また、その過程で、日常ではなかな か接する機会のないような、社会で様々な職務を担う法曹を中心とした社会人と接す る貴重な機会を得ることにもなります(準備活動段階でも社会人の協力を得ていま す)。さらに、社会人にもコンペ経験者やその存在を知っている人が多いために、就職 活動においても大いにその経験を生かすことができると考えます。 授 業 概 要 【仲裁】 仲裁は、訴訟と類似した紛争解決手段であり、訴訟と同様に紛争の法による解決が なされますが、一般的に訴訟よりも手続が柔軟であると言われています。国際契約で は、紛争解決手段を訴訟ではなくて仲裁にしようという合意がなされることが多くな っています。 模擬仲裁では、紛争当事者を代理する弁護士の役を演じ、仲裁人に対して自己の主 張を展開します。そこでは、法律の実務的運用能力が要求されます。すなわち、与え られた事案に適した法的根拠(条文)を発見し、発見した法的根拠(条文)において

(30)

要求される法律要件を整理して理解し、与えられた事案が要求される法律要件を充た すか否かを検討する能力です。仲裁における主張はロジカルでなければなりません。 模擬仲裁のトレーニングは、論理的思考力を養うためにも最適です。 仲裁で求められるこれらの能力は、法律家としての基礎的能力であるとともに、ロ ースクール、司法試験において問われている能力でもあります。法曹志望の学生にと っては、将来必要とされる法律運用能力を身に付ける格好の機会となるでしょう。ま た、法曹志望ではない学生にとっても、論理的思考力の養成は必ず将来の役に立ちます。 【交渉】 模擬交渉においては、交渉相手と効果的にコミュニケーションを行う能力が必要で す。模擬交渉は、企業へ就職することを希望する学生にとっては、ビジネス・コミュ ニケーション能力を身につける貴重な機会となるでしょう。また、日本語チームも英 語チームも簡単な英文契約書を読む訓練を行う等により、国際的ビジネスにおいて必 要とされる能力の下地を作ることができます。加えて、英語の部でコンペに出場する 学生にとっては、実務的な英語運用能力を身につける絶好の機会ともなります。中央 大学 GO GLOBAL のウェブサイトに英語チームの様子が紹介されています。「中大 交渉 ゼミ」で検索してみて下さい。 【コンペ参加の準備】 模擬仲裁も模擬交渉も、事前の準備が何よりも大切です。9月下旬又は 10 月初旬に 交渉コンペの問題文が発表されます。そこから 11 月末又は 12 月初のコンペ当日まで は、授業時間だけでなく頻繁にサブゼミを実施してコンペの準備に集中します。また、 上述のように、コンペ期間ではない春学期などには、仲裁・交渉の基本の学習や、積 極的な他校との交流戦(練習試合)とその準備を行っています。このようにして、1 つの目標に向けて仲間とともに本気で努力する経験は大学生活において他では得難い 素晴らしいものとなることが間違いありません。 授 業 計 画 【授業】 秋学期は上記の通り、大学対抗交渉コンペの準備と本大会参加が中心となります。 春学期には、秋の本番のための訓練として、基礎の学習をしたり、架空の設例を使っ てグループに分かれて模擬仲裁と模擬交渉を経験したり、他校との間で交流戦(練習 試合)を設定してお互いに切磋琢磨したりします。 ゼミの運営が学生主導で行われることも、このゼミの特徴です。各授業において何 を行うかは、原則として全て学生が決めます。主体的に自分のゼミを作り上げる経験 は、プロジェクトのマメージメントを行う能力を要請するのに最適です。 【他校との交流】 上述の通り、さまざまな他校との交流があります。交流の相手は関東地区に限らず 関西地区その他の地区の大学も多いです。場所は東京で行われることが多いですが、 場合によっては関西地区に遠征してそちらで開催することもあります。最近の交流戦 (練習試合)の相手校は、上智大学、一橋大学、東京大学、学習院大学、東北大学、大 阪大学、京都大学などとなっています。 また、これらの交流戦の設定や運営は以前は教員が行うことが多かったのですが、 最近は、これらはほとんど学生が主導して行っています。しかも、今年度はそれを中 央大学が主導で行うことが多くなっており、このゼミではそのような経験を積むこと もできます。

(31)

習 29.次年度への準備(1) 30.次年度への準備(2) 評 価 方 法 仲裁と交渉(練習会、本番含む)への参加の積極度(準備段階含む)、発言内容など参 加度を見て評価します。 テ キ ス ト 参考文献等 開講時に指示する。 授 業 外 の 学 習 状 況 OB・OG その他の社会人から指導を受ける機会を設けています。現役の弁護士、検察官、 企業法務担当者等から直接指導を受ける貴重な機会です。また、自己の将来像を描く 上でもとても有益な機会となっています。 そ の 他 特 記 事 項

(32)

担当者氏名・ゼミ名

新 井 誠

新井・民法ゼミ

演 習 テ ー マ

高齢社会における民法の機能

募集年次・人員 募集学科 3年次 開講形態 4年ゼミへの 持ち上がりの可否 テーマの継続 3 年 の み 4 年 の み 3・4年 合 同 法律 国企 政治 可 不可 1年間で 完 結 4年ゼミ に継続 3・4年次 20 名 ○ ○ ○ ○ ○ ○ [演習概要] 履 修 条 件 民法総則を履修し、単位を取得していること。 科 目 目 的 到 達 目 標 高齢社会において生起する民法上の問題を具体的に解決する手法を獲得すること。 授 業 概 要 下記の授業概要にあるようなテーマの演習問題を毎回取り上げて、学生諸君に報告し てもらい、それを基礎にして全員で議論する。その上で、当該問題の妥当な解決を導 くための実践的な討論を展開する。 授 業 計 画 春学期 1.成年後見制度の趣旨 2.本人の意思能力喪失と任意代理権の消滅 3.保佐人の権限 4.不在者の財産管理 5.遺言執行者による受遺者の選定 6.後継ぎ遺贈 7.遺言能力 8.遺言無効確認の訴え 9.忘恩行為 10.死後委任 11.終身定期金 12.事務管理 13.福祉型信託 14.信託と後見 15.信託と任意後見 秋学期 1.無権代理人の後見人就任

(33)

10.預金払戻しの「便宜扱い」 11.原野商法 12.リビング・ウィル 13.受益者連続信託 14.信託と遺留分 15.公益信託 評 価 方 法 出席した上での授業への寄与度(50%)、報告(30%)、議論への積極的参加度(20%)を もとに総合的に評価する。 テ キ ス ト 参考文献等 毎回、演習問題を作成したものを使用し、特定のテキストは用いない。 授 業 外 の 学 習 状 況 予習・復習を十分にして授業に臨むこと。 そ の 他 特 記 事 項 予習が必須。演習問題を自ら事前に学習しておかないと、授業に参加する意味がない ことに留意すること。 課外活動として、官公庁、企業訪問を実施する。

(34)

担当者氏名・ゼミ名

安 藤 浩 一

経済・金融・企業ゼミ

演 習 テ ー マ

経済・金融と企業行動・経済政策

募集年次・人員 募集学科 3年次 開講形態 4年ゼミへの 持ち上がりの可否 テーマの継続 3 年 の み 4 年 の み 3・4年 合 同 法律 国企 政治 可 不可 1年間で 完 結 4年ゼミ に継続 3年次 12 名 ○ ○ ○ ○ ○ ○ [演習概要] 履 修 条 件 ・ミクロ経済学1を履修済みであること(必須)。及び、ゼミと並行して金融論又は 企業財務論又は経済政策を履修すること(簿記会計・統計分析に代えてもよい)。 ・マクロ経済学1も履修済みであることが望ましい。 科 目 目 的 到 達 目 標 ・主に経済や産業、金融や金融技術について学び、考えることを内容とします。企業 行動や経済政策もテーマとして含めます。自主的・自発的にものを考えて研究を進め るトレーニング及び実践の場と考えてください。 ・経済や企業の今を理解し、課題を発見し、解決策を模索すること、自らの関わりを 考えることを最終的な目標とします。うまく表現出来ることも必要です。 ・以上は社会に出るまでに、学生として身につけるべきこととも言えますし、学生で あるが故に出来ることとも言えます。貴重な時間を大切に過ごしましょう。 授 業 概 要 ・経済や金融にかかる活動は人の活動の一部ではありますが、かなりを占めるもので す。選択行動の全般と捉えると、ほとんど全ての活動をそうした活動と見なすことが 出来ます。とりわけ広い意味で生産を担う企業の行動は、経済全体の動き、すなわち 景気や経済成長といった経済動向の基礎を担うものです。個々の企業の活動はもとよ り、産業ないし業界の動き、企業グループの動き、国内外の関係者を巻き込んでの競 争など、興味深いテーマの多い分野です。それらの調整機能を果たす政策も重要です。 これから社会に巣立っていく皆さんがすぐに関わっていく事柄でもあります。 ・本演習ではこれらのテーマを相手に、幅広いアプローチを許容しつつ進めたいと思 います。経済学のロジックを理解し応用実践することや、経済統計や投資理論の活用 に加え、企業や金融業、政策機関を分析する上での会計数値の理解や読み解きも視野 に入れたいと思います。時には論理的な、時には数理的な、時には定量的な思考を用 いること。文献を読み解きつつ、そうしたトレーニングも行います。 授 業 計 画 ・春学期 基礎的な勉強をしつつ、テーマを探す(以下のキーワードは、学習の 目安である。各回の予定も相談の上、変更がありうる。) 第1回 イントロダクション、自己紹介など。チームアップ、担当決め。 第2回 輪読1(その1 日本の経済)、個別発表(3年2名、4年適宜。以下同じ) 第3回 輪読1(その2 日本の産業)、個別発表 第4回 輪読1(その3 国際関係)、個別発表 第5回 輪読1(その4 公共政策)、個別発表 第6回 輪読1(その5 ミクロ政策)、個別発表

(35)

第 15 回 前半の総括(金融・企業)、夏合宿の検討 ・夏合宿 9月に2泊3日にて予定、グループディスカッション・個別研究 の予備発表などを行うので、必ず参加のこと(必須)。 ・秋学期 各自が決めたテーマに沿って、個別研究を行い深める。(以下の キーワードは、発表内容の例である。各回予定も目安で、変更はあり得る。) 第1回 各自の個別研究テーマを確認 第2回 発表1巡目(総論)問題意識や予備調査、途中経過などを発表。 第3回 発表1巡目(経済・金融系1 日本経済・国際経済) 第4回 発表1巡目(経済・金融系2 金融業・金融機関) 第5回 発表1巡目(経済・金融系3 経済・産業) 第6回 発表1巡目(企業・政策系1 企業経営) 第7回 発表1巡目(企業・政策系2 経済政策) 第8回 中間まとめ 第9回 発表2巡目(総論)コメントを踏まえ深化した発表を行う。 第 10 回 発表2巡目(経済・金融系1 日本経済・国際経済) 第 11 回 発表2巡目(経済・金融系2 金融業・金融機関) 第 12 回 発表2巡目(経済・金融系3 経済・産業) 第 13 回 発表2巡目(企業・政策系1 企業経営) 第 14 回 発表2巡目(企業・政策系2 経済政策) 第 15 回 総括、レポート完成・提出 ・各参加者には、自らテーマを見つけプレゼンすることを求めます。私からは議事進 行やテーマ設定など、交通整理をしながら、チームとして成果が高まって行くよう、 手助けをしていきます。 ・各回の形式は、①発表担当者が自ら準備してきた材料をプレゼンします。②参加者 はそれに対して質問やコメントをする義務を負い、③担当者はそれに答える義務を負 います。重要テーマと考える事象を抽出し、それについて説明すること、面白さ・重 要性を伝えること、共に考えることを目指します。仲間達と大いに議論してください。 評 価 方 法 ・各自の発表と議論への参加・発言等により総合的に判断します。3年次・4年次に、 夏合宿への参加を必須とします(万一不参加の場合、事前に代替レポートを提出)。 ・まとめとして、ミニレポートないし小論文を求めます。3年次の終わりに中間報告 のレポート、4年次の終わりに最終報告のレポートを提出すること。 テ キ ス ト 参考文献等 ・上期は以下の書籍等からいくつかを輪読するのが一つの案です。参加者の興味や関 心に応じて、相談して決めます。金融論や、政策論が中心的話題です。 宮川努・細野薫・細谷圭・川上淳之『日本経済論』(中央経済社、2017 年) 藤木裕『入門テキスト 金融の基礎』(東洋経済、2016 年)

Jonathan Berk, Peter DeMarzo『コーポレートファイナンス 第2版』 (丸善出版、2014 年、久保田敬一・芹田敏夫・竹原均・徳永俊史訳) ・下期は特にテキストを定めませんが、各自にあった文献や資料を探すためのアドバ イスを行うことにします。上期の話題を扱うのでも構いませんが、経済と産業、金融 や金融技術、企業行動・経済政策が中心的話題です。 ・その他、有益と思われる参考書の例としては、以下が挙げられます。 大瀧雅之『経済学』(勁草書房、2018 年) ハウェル・ジャクソン 他『数理法務概論』(有斐閣、2014 年) 柳川隆 他『エコノリーガルスタディーズのすすめ』(有斐閣、2014 年) オリバー・ハート『企業 契約 金融構造』(鳥居昭夫訳、慶応大学出版会) ポール・ミルグロム、ジョン・ロバーツ『組織の経済学』(NTT 出版) 授 業 外 の 学 習 状 況 ・各参加者には、自らテーマを見つけプレゼンすることを求めます。 ・コメントや指導を行う担当も決めますので、しっかり準備してきてください。 そ の 他 ・自ら学ぶ、共に学ぶということを重視します。それ自体に価値もあるのですが、む

(36)

に伝え仲間を増やし、共に知見を育てていくということが、非常に効果的です。努力 や忍耐もよいですが、興味が湧き楽しいことが進歩を早めます。

・毎回の出席は当然のことと考えて下さい。やむを得ず欠席することは構いませんが、 連絡や事情説明は最低限求めます。4年次には3年生の指導を行いつつ、それを通じ て自らも学ぶこと。

(37)

担当者氏名・ゼミ名

飯 田 稔

飯田ゼミ

演 習 テ ー マ

憲法判例の研究

募集年次・人員 募集学科 3年次 開講形態 4年ゼミへの 持ち上がりの可否 テーマの継続 3 年 の み 4 年 の み 3・4年 合 同 法律 国企 政治 可 不可 1年間で 完 結 4年ゼミ に継続 3・4年次 10 名 ○ ○ ○ ○ ○ ○ [演習概要] 履 修 条 件 憲法1・2を履修済みであることが望ましい。 科 目 目 的 到 達 目 標 主要な憲法判例の研究を通じて、日本国憲法の動態を把握する。 憲法制定後、70 年あまりが経過した。この間、数多くの憲法実例が積み重ねられて きたが、これらは憲法学研究にとって不可欠のものである。とりわけ、司法審査制の 下では、裁判所の下す憲法判断が重要な意味をもっており、もはやその理解なくして 日本国憲法を語ることはできない。本ゼミでは、憲法判例そのものに直接接すること により、その傾向や問題点を検討していく。 判例集に登載された生の判決文を素材とする。その中から、事実の概要、主要な争 点、当事者の主張、裁判所の判決理由と傍論を的確に抽出し、これを批判的に分析す る能力を養成するよう努めたい。 授 業 概 要 担当者の関心に従ってあらかじめ判例を選択し、その報告を受けた上で、全員の議 論により理解を深める。場合によっては、年間あるいは半期単位で全体のテーマを定 め、関連する諸判例を総合的に取り上げることも考えられる。いずれにせよ、受講者 側に積極的な取り組みが求められること言うまでもない。 年度末には、1年間の学修の成果を論文にまとめてもらい、論文集を作成する。法 的な文章を書く力の養成も、本演習の目的の一つである。 授 業 計 画 演習開始時に、各回の担当者とテーマ(取り上げる判例)を決定する。また、判例や法学 文献(著書、論文等)の検索方法も学ぶ。その後、担当者の研究報告とこれに関する質疑応 答へと進むことにしたい。演習後半には、演習論文の中間報告の機会も設ける予定である。 1.オリエンテーション 2.判例・文献検索実習 3~25.判例研究 26~29.卒論中間報告 30.まとめ 評 価 方 法 出席、報告、討論での発言、演習論文等を総合的に考慮して評価する。 テ キ ス ト 参考文献等 特定のテキストは用いない。オリジナルの判例を素材とする。 参考書は、開講時に指示する。また、演習の過程で、随時紹介する。 授 業 外 の 学 習 状 況 演習で取り上げることができるのは、憲法判例のごく一部にすぎない。毎回出席す ることは当然だが、ただ出席するだけでは意味がなく、報告者のみならず、全員に事 前の予習が不可欠である。予習・復習を通して、自ら主体的に学ぶ姿勢を身につけて もらいたい。

(38)

そ の 他 特 記 事 項

(39)

担当者氏名・ゼミ名

石 島 博

石島博研究会

演 習 テ ー マ

ファイナンス

募集年次・人員 募集学科 3年次 開講形態 4年ゼミへの 持ち上がりの可否 テーマの継続 3 年 の み 4 年 の み 3・4年 合 同 法律 国企 政治 可 不可 1年間で 完 結 4年ゼミ に継続 3・4年次 各 15 名 〇 〇 〇 ○ ○ ○ [演習概要] 履 修 条 件 2019 年度専門演習「石島博研究会」は、①3年生と4年生を対象として、②2コマ 連続で、③秋学期においてのみ開講し、④ゼミ形式で行う、⑤4単位の専門演習です。 ファイナンスに興味をもって取り組めることを履修条件とします。 科 目 目 的 到 達 目 標 本専門演習はゼミ形式により2コマ連続で行い、ゼミ前半はファイナンスの基本書 を輪読する専門演習A1・B1、ゼミ後半は各自の興味に応じたプロジェクトを行う 専門演習A2・B2を行います。 専門演習A1・B1の目的・目標: ① ファイナンスの基礎理論、及び、リスクの概念を修得する。 ② 自分の問題意識に従い、参考文献などを調査する力を養う。 ③ 論理的で分かりやすいプレゼンテーションを行うスキルを身につける。 専門演習A2・B2の目的・目標: ① 各自の問題意識に従い; ・関連の先行研究を調査する能力を養う。 ・フィンテック(fintech)等のビジネスプランを立案する能力を養う。 ② 独創性・有用性・論理的説得性を備えた論文、または明快な仮説・検証を備えた フィンテック等のビジネスプランに関するリポートを作成する。 ③ 自分の考えを分かりやすくプレゼンテーションするスキルを身につける。必要に 応じて、短時間で明快に自分のアイディアを提案するピッチのスキルを磨く。 授 業 概 要 専門演習A1・B1の概要: テキストを輪読する。各自テキストの担当箇所を熟読し理解した上で、発表資料を 作成し、演習時に発表します。 履修者がファイナンスとゼミに慣れるまで、教員も最初の1・2回程度など、適宜、 輪読を担当します。 専門演習A2・B2の概要: 各自のテーマに従い、関連する文献や資料を収集し精読するなど、調査や研究を実 施し、進捗状況を演習時に報告します。最終的に、独創性・有用性・論理的説得性 を備えた論文、または、明快な仮説・検証を備えたフィンテック等のビジネスプラ ンに関するリポートを完成させます。 履修者がファイナンスとゼミに慣れるまで、教員も最初の1・2回程度、学生にフ ァイナンスの研究と実務のトピックスを提供します。例えば、①資産運用、②企業 分析と価値評価、③資産価格評価(アセット・プライシング)、④市場・信用リスク 管理、⑤不動産ファイナンス、⑥テキストマイニングと市場センチメント、⑦フィ ンテックのビジネスプランの立案と仮説・検証など、担当教員と石島研が学術論文・ 図書を執筆したことがあり専門としている7つのトピックスの中から、学生の興味 に応じて選んで、分かり易く伝えます。

参照

関連したドキュメント

* 広告や機能は条件によってはご利用いただけない場合があります。

本学は、保育者養成における130年余の伝統と多くの先達の情熱を受け継ぎ、専門職として乳幼児の保育に

(参考)系統連系希望者がすべて旧費用負担ルール ※4 適用者 ※5 の場合における工事費用 特定負担 約6,740百万円.. ※2

(参考)系統連系希望者がすべて旧費用負担ルール ※4 適用者 ※5 の場合における工事費用 特定負担 約830百万円.. ※2

o応募容量が募集容量を超過している場合等においては、原則として ※1 、入札段階 において、

全国で64回開催 9月 4日 ワークショップ終了 9月 10日 募集締め切り. 9月