• 検索結果がありません。

○ 論 文 審 査 の 要 旨

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "○ 論 文 審 査 の 要 旨"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

別紙1

論 文 審 査 の 要 旨

報告番号 甲 ・乙

2824

齊藤 愛美

論文審査担当者

主査 木内 祐二 教授 副査 泉﨑 雅彦 教授

副査 後閑 武彦 教授

(論文審査の要旨)

Interferon regulatory factor 8(Irf8)は破骨細胞分化を負に調節する転写因子で,全 身性 Irf8 欠損マウス(Irf8 KO)は破骨細胞の増加と骨量低下を呈する.本研究は Irf8 の 機能を解明するため,Lyz2-Cre マウスを用いて,破骨細胞の前駆細胞である単球・マクロ ファージ系特異的 Irf8 欠損マウス(Irf8 cKO)を作製し解析を行った.

µCT による脛骨骨量計測では Irf8 cKO に有意な骨量低下を認めなかった .骨髄細胞を M-CSF と RANKL で破骨細胞に分化させる細胞培養系では,Irf8 cKO も Irf8 KO と同様に破 骨細胞の分化マーカーである TRAP 活性の有意な上昇を認めた. 野生型マウス骨髄細胞に おける Lyz2 の発現変化を qPCR で確認したところ, M-CSF と RANKL を培養開始時に同時添 加すると,Lyz2 の発現上昇が抑制されたまま破骨細胞へと分化した.

本研究は Irf8 cKO マウスの培養骨髄細胞は M-CSF 添加により LysM-Cre の発現が誘導されるこ

とで Irf8 が欠損し破骨細胞分化が促進したと考えた . またこれらは破骨細胞前駆細胞が破骨

細胞へ分化する新たな経路が示唆された新知見であり高い学術的価値を有し、学位論文に値す

ると判断した。

論文題名:Down-regulation of Irf8 by Lyz2-cre/loxP accelerates osteoclast differentiation in vitro

(Lyz2-cre/loxP による Irf8 遺伝子欠損は細胞培養系でのみ破骨細胞分化を促進する)

掲載雑誌名:Cytotechnology,08,August,2016 掲載

(主査が記載、500字以内)

参照

関連したドキュメント

しかしながら生細胞内ではDNAがたえず慢然と合成

の多くの場合に腺腫を認め組織学的にはエオヂ ン嗜好性細胞よりなることが多い.叉性機能減

 肺臓は呼吸運動に関与する重要な臓器であるにも拘

添付)。これらの成果より、ケモカインを介した炎症・免疫細胞の制御は腎線維

 1)幼若犬;自家新鮮骨を移植し,4日目に見られる

 1)血管周囲外套状細胞集籏:類円形核の単球を

「他の条文における骨折・脱臼の回復についてもこれに準ずる」とある

RNAi 導入の 2