企 業 に お け る ビ ジ ネ ス マ ナ ー の 意 識 調 査
A
Survey
of
Business
society
’s
Views
on
Manners
金 田 桜 子 大 西 紀 夫
KANEDA
Youko
and
OMSHI
Norio
1
はじめにバブル
経済
崩壊
後、
経 済 低 迷か ら抜 け 出せ ない ま ま
、
企 業は かつ てない 厳 しい 状 況 下で さ ま ざ まな努力 と模 索 をし てい る。
一
方、
電 子 技 術 が 急 激に普 及し、 情 報 化、
国際化
の 波に洗わ れ、 企業を とりま く環 境は大 きく変 化し てい る。
こ の よう な 企 業 現 場の中で は、 最 も大 切なの は 「人 」である。 い か に情 報 技 術が進 歩し
、
国 際 化が進み、 社 会の仕 組みが変化
して も、
企業
を支 える のは 「人 」である。市 場にあふれる商 品や情 報に は
、
ほ と ん ど品 質に大 き な 差が な く なっ て き てい るのが現 状で ある。
し た がっ て他
の 企業
と差 をつ け るの に は「
人」
によ る サー
ビス や イメー
ジ が重 要 視 される。 応 対に出た 人の
印象
で その会
社の 評 判が、
広が り売
り上げに結び付 くこと につ な が る場 合 も あ る。 ま た企業
現場
の一
人一
人のマ ナー
が会 社 全体
のイメー
ジ につ なが ると も考 え られる。
そこ で本 調 査で はビ ジネス マ ナ
ー
につ い て どのよ
う
に考
えてい るの か意 識 調 査 を試みたの で以下 に報 告する。
H
調 査 概 要調 査 内 容 :現 役のビ ジネスマ ンや
OL
が、
日頃 の業 務の 中で使っ てい る、
あ るい は 接 してい る ビ ジ ネ スマ ナー
につ いて
、
どの よう
に考
えてい るの か、
また 自分 自
身
の ビ ジネス マ ナー
の ス キル を どの よ
う
に認識 し てい るの か など を調 査し た。
調 査
対象
:富
山県
の 企 業に勤 務 する133
人 調 査日:平 成
15 年 5
月10
日〜 6
月21
日 調査方 法 :富山短期
大学 経営
情 報 学科
の 学生 を通 じ て
直
接アンケー
トを 配 布 し回収 した。回
答
者の内 訳 :男 性48
名、
女 性85
名 (合 計133
名 )皿
結
果と考 察1
難 しい と感 じるビ ジネスマ ナー
と身につ け た方 法ひ と口 にビ ジ ネスマ ナ
ー
とい っ て も さ まざ ま な もの が あるが、 今 までに苦 労 し たこと が ある、 難 しい と感 じ る ビ ジ ネス マ ナー
は、
か ね だ よ うこ お おにし の りお (経 営 情 報 学 科 )
男性
女性
全体
図
1
ビジネス マナー
で苦 労した こと、
難しい こ と(男 女別 )
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% go% 100 %
口 接 客 接 待
■ あ い さっ
、
敬語・
言葉使い驪 冠 婚 葬祭な どの常識
・
礼儀 靂鸚電 話 の か け 方、
受 け 方臣目ビ ジ ネス文書の書き方 口]]時 間 管 理
圉 社会 人 と し て の 身 だ しなみ
[三]職 場 内 のマナ
ー
(受命
.
報告 対 人関 係な ど)0%
10
代20
代30
代40
代50
代60代
10% 20% 30% 4D% 50% 60% 70% 80%
(年 代 別) 90% 100%
圍 接客接待
鬪 挨拶
、
敬語・
言葉使い 驪 冠婚葬祭などの 常 識・
礼儀■ 電話の か け 方
、
受 け 方男性
女 性
全体
図
2
ビ ジ ネスマ ナー
を どの ように身につ け た か
(男 女 別)
0% 10%
20
% 30% 40% 50% 60 % 70% 80% 90% tOO%讎 周 囲の先 輩
、
上 司 か ら鬮 セ ミ ナ
ー
や 講 習 会 か ら■ 本
、
雑 誌、
ビデオ 教材か ら矚友 人
・
同僚から 圉家 族から(年 代別)
60代
50
代40
代30
代20
代10
代0% 10% 20%
30
% 40% 50% 60% 70%80
% 90% 100%圜 家族か ら
■ 友人
・
同僚から圃 本や雑 誌
、
ビデオ 教 材 か ら田]セミナ
ー
や講習 会 か ら鬪 周 囲の先輩
、
上司 から(
図1 ) 「
あい さつ、
敬 語・
言 葉 遣い 」( 28
%
)、
「接 客 接 待 」(
22
%)であ り、
二つ 合わ せ る と約 5 割 (48
%)
が苦労
し た、難
しい と
答 え
てい る。 次い で 「職 場 内のマ ナー
(受
命
、 報 告、 対 人 関 係 な ど ) 」(
17
% 〉
、
「電 話のか け 方、
受 け 方 」 (15
% )の い ず れ も約
2
割となっ て い る。 「冠 婚 葬 祭 な どの 常 識・
礼 儀 」 「時 間 管 理 」 「社 会 人と し ての 身 だ し なみ」は約1
割と わず かで ある。 男 女 差につ い ては、 どの項 目 も同 様 な 傾 向 を 示 す が、 「接 客 接 待 」 「職 場 内のマ ナ
ー
(
受命、
報 告、
対人関 係な ど)
」は男 性より 女 性の ほ うが わずかに 高 く、 逆に 「あい さつ 、 敬 語
・
言 葉 遣い 」につ い ては女 性よ り男 性が わずか に高
い 。年
代 別で は、
か な り差 異 が あ り、
/0 代
で は「
あい さつ、
敬 語・
言葉
遣い」 (33
%)
が他の年代
の 中で も最
も高値
を示し た。20
代で は「
電話の かけ方、
受 け方」 (37
%)が高値
で あ り、
次い で 「接 客 接 待」( 28
%)、
「あい さつ 、 敬 語・
言 葉 遣い 」 (25
%)の順である。 普 段の 業 務で
直
面する項目ほ ど 上位 を 示してい ると考
え ら れ る。学 生 時 代か ら、 社 会 人になっ た 時、 職 場で は地 位
、
業 種、
職 種 などが 異 なる さ ま ざ ま な 人と接 する。 その時 期、 回 答 者が ビ ジネスマ ナー
の知 識を どの ように得たの か (図2
)で は、 周 囲の 「先 輩、 上司か ら」 (56
% ) が 圧 倒 的に高い。 次い で 「セ ミナー
や講 習 会から」
(
21
%)、
「友 人、
同 僚か ら」
(16
%
)、 「 家
族か ら」 (14
%)
の順で あ る。
「本、 雑 誌、 ビ デ オ教 材 」は わずか で あっ た。
性 別で は
、
男性
の場
合「
周 囲の先輩、
上 司か ら
」 (59
%)
が女 性 より高 値である。
次い で 「
友
人・
同僚か ら」(
25
% )であ り、
女 性の
2
倍 を示 した。 し か し 「本、 雑 誌、 ビ デ オ教 材 か ら」につ い て は、
女 性の み に みら れ男 性は皆 無である。
一
方 女 性の場 合 「周 囲の先 輩、 上 司か ら」
(
54
% ) が 男 性の場 合 と同 様で高 値である。 「セ ミナ
ー
や講 習 会か ら」 (15
% )、
「友 人・
同 僚か ら」(15
%)
は同 値であるが 、 「家 族か ら
」
(13
%)
は男 性に比べ 、約
4
倍 を 示 し意 外で ある。年 代 別では かな り差 異があ り
、
上位を占め るの は10
代、20
代で は 「友 人・
同 僚 」、30
代、 40
代では「
セ ミナー
や講
習会
か ら」
との 回 答が多
い。50
代では 「家 族か ら」 、
「本、
雑 誌、
ビデ オ教 材か ら」
と なっ てい る。2
電話
応対
につ い て電 話は ビ ジネス マ ナ
ー
の 中で も、
最 もポ ピュ ラー
で かつ 重 要 な もの である。 即 時 性
= 瞬
間に伝
わ る、信
頼 性= 相 手の 肉声
が聞こえる
、確
実 性=
確 認、 質 問が容 易 とい っ た 面が必 要になる。 社 会 人として最 低 条 件 ともい え る電 話 応 対につ い てどの よう な 意 識 が あるの か問
う
た。自分の電 話 応 対に自信 が 「ある」と答 え た 項 目では (図
3
) 「非 常に自信 が ある」 (7
% ) 「多 少 自信が ある」 (
31
% )をあわ せ る と38
%である。「あま り
自
信が ない」
は50
%である。 「
全 く自
信が ない」
を あ わ せる と
52
%となっ た。 男 女 差につ い ては、
男 性の 方が「
あ る」
と答
えたのは43
% で、女
性は33
% で あ り、
男性
のほう
が高値
で ある
。
し か し 反対
に 「全 く 自信
が ない」で は、
男 性の方
が女
性の2倍
も多
く、
この点
矛盾
を感
じ た。
年代
別 で は、 30 代
が高 値で あり、
「非 常に 自信がある」 と 「多 少 自信がある」 を あ わ せ ると
67
%に. E
っ た。 なかで も10
代、 20
図
3
電話応対 に自信
があ る か(男 女 別 )
男 性
女性
全体
o% tO% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% go% 100%
口 非 常に自信が あ る 灘 多少自信が あ る 鬪 あ まり自信がな い
■ 全く自信が ない 皿 わ か ら ない
(年 代 別 )
1Q
代20
代30
代40
代50
代60
代0
%1D
%20
%30
% 40% 50%60
% 70% 80% go% 100%口 非常に自信 が ある
圃 多 少 自 信 が あ る
鬨 あ ま り自信が ない
■ 全 く自信がない 旧田わ か ら ない
図
4
電 話 応 対で その会 社の印 象 が 決ま る と 思 う か(男女 別 )
男 性
女性
全 体
0
%10
%20
%30
%40
%50
%60
%70
% 80% 90% 100%口 全くその通り だ と思 う 多 少は そ うだと思 う 蠶 あ ま り 関係が ないと 思 う 暄]全 く 関係が ないと 思 う
■ わ か らない
(年代 別 )
10
代20代
30
代40
代50
代60代
o% le% 20% 30% 40% 50% 60% ア0% 80% 90% 10e%
口 全く そ の 通 りだと 思 う 多 少 は そ う だ と 思 う
驤覇あ まり関係 がな いと思う 鹽 全く 関係が ないと 思 う
■ わ か ら ない
代は低 値で あ り 「あまり 自信が ない
」
の値
が「自信がある」 よりか なり上 回っ てい る。
50
代、60
代 は「自信
が ない」 ( 約 50
%)
と「自信がある」
(
約50
%)
と は同値
で あった。 ち なみ に
20
代で「
全 く自
信が ない」
の 回 答が18
% も み ら れ る。電
話
応対
は 互い に表
情や態 度が見 え ず、声
と言
葉
だけの コ ミュ ニ ケー
シ ョ ン であるため
、無愛
想で あっ た り、要領
を得
ない 話し方で
相手
に不快
感 を与
え、
そ れ が会 社の信 用 を 落と し て しまう
ことにも な りかね ない 。(図
4 )
「
電話の 応 対で会 社 の印象
が 決 まる と思 うか」で は
、
「全 くその通 り と 思 う 」 (43
% )、 「多 少 その通 りと思 う」 (
54
% ) が9
割 弱で電 話 応 対は会 社にとっ て影 響がある と考 えて い るこ とがわ か る。 男 女 差では、 男 性の場 合、 「全 くそ の通 りと思う」
が34
%、 「多 少 その通 りと思 う」が
54
%で あ る。 女 性で は、 「全 くその通 りと思う」 ( 47
% )、 「多 少 その通 りと思
う」 (52
%)
で 女性の方
が男性
よ り強 く電話
応対
の重要性
を 考 えてい ること がう
か が わ れ る。年 代 別では、 どの年 代 も電 話応対で
会
社の 印象
が決ま る と 思っ てい る こ と が わ かっ た。特
に50 代、 60 代
の 高い年代
ほど 「全 くその通 りと 思
う」
が高 値で ある。 ま た、 10
代、 20
代の低
い年代
に おい て は若
干で あるが
、 「
全く
関係
ない と思う
」 「わ か ら ない 」の 回
答
が み ら れ、
社 会 経 験のない ことが影 響 してい るの で はない の か と考 え られる。ビ ジネス に お け る電 話 応 対には
、
あい さつ の仕方
や取 り
次 ぎ方、 言 葉 遣い な どがある。実 際の電 話の受 け
・
かけで気 をつ けて い る こ とで は (図5
) 「的 確 に伝 える・
答 える」「敬 語や言 葉 遣い
1
「はっ き りと話 す 」 「相手の
話
を よ く聞 く」
の4
項目 である。男
女 別で は、
男 性の場 合 「的確
に伝 える・
答 える」が女 性 と比べ 若 干 高い 。 反 対に女 性の
場
合「 敬
語や言 葉 遣い 」につ い て男 性よ り若干
高 値である。 ま た 「臨 機 応 変 な対 応 」で は男 性の方に顕 著に認め られる。年 代 別では
、 10
代〜 30
代の若い 年 代で は、
「敬 語や言 葉 遣い 」 「はっ き りと話 す 」 が、 若 干 高い が、 反 対に40
代、50
代の高い 年 代で は 「相 手の話 をよく聞 く」 「事 務 的 にな り過 ぎ ない ように務め る」 が 高 値であ る。 「的 確に伝 える
・
答え る」は どの年 代 も 同 様 な 傾向
を示し、
重要と考
えてい る こ と が うか がわれる。3
敬 語・
言 葉 遣い につ い て敬 語は相
手
に敬
意を表
し、
相手
を大 切にす る 心配 りの気
持ち を伝
える言葉、
そ し て 人 と人 との コ ミュ ニ ケ
ー
シ ョ ンの多
くは言 葉によっ て表さ れて い る。 言 葉は
自
分の気持
ち や考
えを相手
に伝
え、
ま た相手
を 理解す
る手 段と し て重
要
な役
目を果た し てい る。自分の 敬 語や言 葉 遣い に自信が 「ある」 と 回
答
し た項目 で は(
図6 ) 「 非常
に自信
が ある
」 ( 6
%) 「 多
少は自信
あ る」 ( 35
%)
を合わ せ ると
41
% である。 反 対に 「あ ま り 自信が ない 」 (47
%)、
「全 く自信が ない 」 (7
% ) を合 わせ る と54
%で半 数 以上が、
自分の 敬 語 や言 葉 遣い に自信が ない と 回答し た。男 女 別で は、 女 性の場 合 「あ ま り 自信 が な
い 」 が
43
%と、 男 性 が 女 性に比べ わず かに低 値である。 しか し 「全 く自信が ない 」では、
女 性 (3
% )、 男 性 (14
%)
と男 性の方が女性
よりか な り高 値であ り、 男 性は敬 語や言 葉 遣い につ い てか な り 自信 が ない こ と が
う
か が わ れ る。年 代 別では
、 10
代、20
代、
で は「 非常
に 自男 性
女 性
全 体
代 代
代
代 代 代
10 20 30 40 50 60
男 性
女 性
全 体
代 代 代 代 代 代 犯
20 30 40 50 60
図
5
電 話の 受 け 方・
か け 方で気 をつけているこ と(男 女別 )
0
% 10%20
% 30% 40% 50% 60% 7e% 80% 90% 100%(年代別)
o% 10% 20% 30% 40% 50% 6σ% ア0% BO% 90% tOO%
図
6
自分の敬 語 や 言 葉 使い に自信 が ある か (男 女 別)o% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%
80
%90
%leo
%(年代 別)
0% 10% 20% 30% 40% 50% 6D% 70% 80% 90% 100%
糶 敬 語や言葉 遣い
≡ヨ的確に伝える
・
答え る■ 相 手 の 話 を よ く 聞 く
巨]はっき り と話す 團 臨機応 変な 対応
事 務 的 に な りす ぎ ないよ うに
靉 務 め る
圍 その他 鬮特 にな い
驪 敬語 や言 葉遣い 巨ヨ的確に伝 え る
・
答 える■ 相手の話を よく聞 く 鬩 はっき り と話 す 鬪 臨機応 変 な 対 応
事務 的になりすぎない ように
驪 務 め る
團 その他 鬮 特 に ない
口 非常に 自 信 が あ る
驪 多少 は自信が あ る 鬮 あまり自信がない
■ 全 く 自 信 が な い
口]わ か ら ない
口 非 常に自信 がある 矚 多 少は自信が ある 鬪 あ ま り自信がない 匿 全く自信がない 匡皿わからない
信 が ある」
「多 少
自
信がある」を合わ せ る と(
30
% 〉前
後であるが、 30
代、40代、50代、
60
代では50
%〜60
% 強と高い 年 代ほ ど自
分に 自信 が あること が認め ら れ る。 し か し「
あ ま り 自信が ない」につ い て は、
どの年代
と も40
%
〜50
%で あ り、特
に10 代、 20 代
は低 値で ある
。
さ ら に「
全 く 自信が ない 」 「わ か ら ない 」の回 答 もみ ら れ る。
他人の
敬語
の間 違い や言 葉 遣い が気になる か どう
か で は(
図7)
「非 常に気になる」(
9
%
)、 「
や や気に な る」(
19
% )と他 人 が 気 に な るの 回答
は全体
で28
% と低 値で ある。 反 対に「
あ ま り気に な らない 」は66
%と高 値で あり、
さ ら に 「全 く気にな らない」(
6
% ) も み ら れ意 外で ある。 男 女 別で は、 「気 にな る」には 性 差 が 認め られ ない。 「あ ま り気に な ら ない 」で は男 性 も女 性 も約60
%〜70
% と 高 値である。 ち なみ に 「全 く気に ならない 」 につ い て は女 性に は ほ とん ど認め ら れない が 男 性の 方に12
%と回答 者が多 V
年 代 別で は、
10
代、20
代では「
非常
に気に なる」 「や や気に なる」を合わ せ る と60
%〜
70
%と半 数以 上 が他 人の敬 語や言 葉遣い を気
にして い ること が わ か る
。30
代、40
代、50代
になる と さ ら に高
値
で あり、 68
%〜 85
% である
。60
代では100
%で高い年代
ほ ど他 人の 言 葉 遣い が気になる傾向
が あ る。ちなみ に
10
代、20
代にの み 「全 く気になら ない」
の回答
が み ら れ る。敬語
や言 葉 遣い の考
え 方 とし て (図8
)「き ち ん と正 しくで き て
当
た り前」
と したの は全 体の33
%。「
あ る程 度は でき ない と一・
人 前とは言えない
」
は60
% で9
割 以 上が敬 語や言 葉 遣い は必 要であると考 えてい る。 性 別につ い て
もほとん ど差は認め られ ない 。 年 代 別では
10 代、50代
で 「き ちんとで きて当た り前
」が100
%である が、
20
代、30
代、40
代では若 干では あるが 「形 式 的 なこ となの で厳 し くする必 要 はない」 「別に で き な くて も問 題はない 」 との 回答 が ある。 こ の点 意 外であ り興 味 深い 。
しか しほ とん どの 回 答 者は 自分の気 持 ちや考 え を相 手に表 現 する手 段と して重要と
考
えてい るこ と が
う
か が わ れ る。
4
ビ ジネス マ ナー
の自
己評価
とス キル ァッ プ自分の ビジネス マ ナ
ー
を総 合 的に自
己 評 価する と (図
9
)、 100
点 満点
中51点〜60点、61
点〜70
点に おい て は同値
で あ り( 19
%)、71
点〜80点
で17
%であ る。
全体
でみ ると半 数以 上 が51
点〜80
点の 間に集
中し てい る。 男 女 差 に おい て も全体
と同様
で51
点〜 80
点の 間に
半数
以 上 が集 中
し てい る が、各
点 数に おいて差
異
がある。
男
性で は51
点〜60
点が最 も多 く、
次い で71
〜80点
で あり、 61
点〜70
点は わずか8
%であっ た。 女性で は61
点〜 70
点が26
%と最 も多 く、男 性の
3
倍 強で ある。 次い で51
点〜 60
点 (16
%)70〜 80
点 (14
% )の順である。 し か し女性
より男 性の 方に81
点〜90
点、91
点一 ・ −100
点の 高得 点が多い。 年 代 別で は、 か な りば らつ きがあ り、
20
代で は61
点〜70
点 (31
% )、30
代81
点〜 91
点 (31
% 〉、40
代71
点〜80
点( 28
% )、
50
代51
点〜60
点( 38
%)
と年代
に より
か な り自 己 評 価の差 異が あ り意
外
な結 果であ る。’
特に
10
代では最 低 点11点〜20点
か ら最
高 点91〜100
点と得 点に か な りひ ら き が み ら れ る。次に
、 自
分の不得
意なビジネス マ ナー
につい て、 セ ミナ
ー
や講 習会
を受講
し たい か どう
か につ い ては
(
図10 )、
全体
で は 「費 用 と時 間に よっ て は受
講
し たい 」(
26
%)、「あ
ま り受
講
し たい とは思 わ ない 」(
22
% ) と割 合は ほ ぼ 同値で ある。 ま た 「会 社 が 費 用 を負図 7
他人の敬語 や 言葉 使いが
気
にな る か(男 女 別 )
男 性
女 性
全体
0
% 10%20
%30
% 4D% 50%60
% 70% 80% 90% 100%口 非 常に気になる
■ やや気になる 目 あまり気に ならない
驪 全 く気にな らない 圜 わ からない
(年 代 別)
10
代20
代30
代40
代50
代60
代0
%1e
% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% go% 100%口 非常に気に な る
■ や や気にな る 目 あまり気にな らない 矚 全 く 気 にな らない
匯圏間違って いることに気付かない 圜 わ か らない
図
8
敬 語 や 言 葉 使いに対 する考え方(男 女別 )
男 性
女 性
全 体
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% ア
D
% 8e% 90% 100%[]きちんと正 しくで きて当た り前
■ あ る 程度は で き ていないと
一
人 前とは言え ない
団ヨ形 式的なことな ので 厳 し くす る必要 は ない
蠶 別に で き な く て も 問 題 は ない
[皿わ からない
(年 代 別 )
10
代20
代30
代40代
50
代60
代0% 10% 20% 30% 40%
50
%60
% 70% SO% 90% 100%口 きちん と正 し くで きて当た リ前
■ ある 程度は で き ていないと
一
人前とはいえ ない
囲 形 式 的 な こ とな の で 厳 し く す る必要 は ない
驪 別にで き な く ても問 題 は ない
[コわ からない
男性
女性
全体
図
9
ビ ジネス マナー
の 自己評 価(男 女 別 )
脚 蹄
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1
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…
占
…
占
…
占
…
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占
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点
占
…
占
…
…
占
で
ヨ
ら
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柄 ト ト ト 柄 柄
ト ト
M
123456
ア
8
↑
口 口 矚 驪 皿 圃 目
■ 驢 圜
(年代 別 )
10
代20代
30
代40
代50
代0% tO% 20% 30% 40% 5Q% 60% 70% SO%
90
%口
o −− 10
点 ■ 11−・
20点 躙 21〜
30 点 鬮 3t−−
40 点 皿 41〜
50 点 鬮51 〜 60
点 国61 〜 70
点 圜 71〜 8e
点 圃 81−・
9。点圜
91 〜
toe 点100% 圜わ からない
図
10
不得 意 なビジ ネスマ ナー
の セ ミナー
や 講 習 会を受 けた い か(男 女別 )
男 性
女性
全 体
0% 10%
20
%30
% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%口 積極 的に受講 したい
■ 費用と時間によっては受 講
し たい
匯 会社が費用を負 担してくれ
るな らぜひ受講したい
翻 あまり受講したいと は 思 わ
ない
田]今 さら
、
ビ ジネス マナー
の勉強は 必 要 ない
囲 その他 巨ヨわからない
(年 代 別 )
〜 10
代 20代30代
40
代50代
60
代0% to%
20
%30
% 40% 50% 60% 70% 80% go% 100%口 積極 的に受 講したい
■ 費用 と 時間に よっては 受 講
したい
圏 会 社が 費用 を負担 してく れ るな らぜひ受講し た い
鬮 あ ま り 受講し たいと は 思 わ
ない
[団今 さら
.
ビ ジネス マナー
の 勉 強 は 必 要 な い鬮 その他 昌 わ か ら ない