• 検索結果がありません。

博士(歯学)鷲巣太郎 学位論文題名

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "博士(歯学)鷲巣太郎 学位論文題名"

Copied!
5
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

     博士(歯学)鷲巣太郎 学位論文題名

クエン酸応用が水酸化カルシウムの除去と      根管封鎖性に及ぼす影響

学 位 論 文 内 容 の 要 旨

【 緒 言 】

  水 酸 化 カ ル シ ウ ム は 優 れ た 生 体 親 和 性 と 消 毒 作 用 の 持 続 性 の た め 、 と く に 難 治 性 根 尖 性 歯 周 炎 で は 根 管 貼 薬 剤 と し て 効 果 が 高 い と 考 え ら れ る 。 一 方 、 機 械 的 根 管 拡 大 形 成 を 適 切 に 行 う こ と が 難 し い 根 管 で は 、 根 管 充 填 に よ る 封 鎖 が 不 十 分 に な り 、 予 後 不 良 の 原 因 に な り や す い 。 こ の よ う な 根 管 で は 、 接 着 性 レ ジ ン 系 シ ー ラ ー を 用 い る こ と で 高 い 封 鎖 性 が 得 ら れ る と 報 告 さ れ て い る が 、 水 酸 化 カ ル シ ウ ム が 根 管 壁 に 残 存 し て い る と 、 根 管 充 填 の 封 鎖 性 が 低 下 す る 。 こ れ ま で の と こ ろ 、 根 管 内 に 貼 薬 し た 水 酸 化 カ ル シ ウ ム を 十 分 に 除 去 す る 方 法 は な く 、 と く に 器 具 が 到 達 し な い 部 位 で は き わ め て 困 難 と さ れ て い る 。   そ こ で 本 研 究 は 、 機 械 的 清 掃 が 行 え な い 部 位 で 水 酸 化 カ ル シ ウ ム が 十 分 に 除 去 で き 、 さ ら に 接 着 性 レ ジ ン 系 シ ー ラ ー が 接 着 可 能 な 方 法 を 明 ら か に す る 目 的 で 検 討 を 行 っ た 。

【 材 料 と 方 法 】

実 験 11根 管 貼 薬 し た 水 酸 化 カ ル シ ウ ム の 効 果 的 な 除 去 方 法 の 検 討   牛 歯 を 用 い 、 根 管 形 成 後 に 長 軸 方 向 に2分 割 し 、 破 折 部 の 片 側 を 間 隙 幅 が300Umと な る よ う に し て 復 位 、 固 定 し 、 機 械 的 洗 浄 器 具 が 直 接 到 達 で き な い モ デ ル を 作 製 し た 。   50% 水 酸 化 カ ル シ ウ ム を 根 管 内 に 貼 薬 、37℃ 湿 度100% 中 に1週 間 保 存 し 、 シ リ ン ジ を 用 い て 蒸 留 水 で 根 管 洗 浄 後 、 さ ら に 超 音 波 ス ケ ー ラ ー に#50Uフ ァ イ ル を 接 続 し 、 次 の 方 法 で 超 音 波 洗 浄 を 行 っ た ( 各 群n‑4) 。

CDw群 : 注 水 下 で30秒 ま た は60(W30秒 群 .W60秒 群 )

G群 :10% ク エ ン 酸‑3% 塩 化 第 二 鉄 溶 液 ( 表 面 処 理 剤 グ リ ー ン 、 以 下 グ リ ー ン ) を 根 管 に 満 た し て30秒 ま た は60(G30秒 群 .G60秒 群 )

G+N群 : ◎ の 後 に10% 次 亜 塩 素 酸 ナ ト リ ウ ム ( ネ オ ク リ ー ナ ー 、 以 下NC)を 根 管 に 満 た し て30(G30+N群 .G60+N群 )

CA群 :20% ク エ ン 酸 ( ウ ル 卜 ラ デ ン ト ク エ ン 酸20% ) を 根 管 に 満 た し て30秒 ま た は60(CA30秒 群 .CA60秒 群 )

CA+N群 : @ の 後 に NCを 根 管 に 満 た し て 30(CA30+N群 . CA60+N群 )   洗 浄 後 、 歯 根 を 再 分 割 し て 光 学 顕 微 鏡 に よ る 水 酸 化 カ ル シ ウ ム 残 存 率 の 計 測 とSEM観 察 を 行 っ た 。

‑ 473

(2)

  

水酸化カルシウム残存率の計測は、根管壁では根尖部および根尖から1 、2 、4 、6 、8mm の 部 位 の

6

部 位 、間 隙 部は根 尖から1 、2 、

4

6

8mm

の部 位の5 部位を さらに根 管壁か ら 根表面側 に00.5mm 、.0.5 〜

l.Omm

、1.0 〜

1.5mm

3

部位 にわけ た15 部位、 合計21 部 位 で行った 。

  SEM

観 察 は 、 歯 根 を 自 然 乾 燥 、

Pt‑Pd

蒸 着 し て 加 速 電 圧

lOkV

で 行 っ た 。

実験1‑2 水酸化カルシウム除去後の象牙質面の被接着性の検討

  

実 験

1

・1 と 同様に 、根管貼 薬した 水酸化カ ルシウム を次の 方法で超 音波洗 浄した。

W60

秒群:注水下で60 秒間

G60

秒群:グリーンを根管に満たして60 秒

◎G60 秒+N 群:G60 秒群の方法に加え

NC

を根管に満たして30 秒

@C 群:水酸化カルシウム貼薬も超音波洗浄を行わない

  

歯根を再分割して、間隙部の象牙質面に次の処理を行なってスーバーボンド根充シーラ ー

(SBS)

を 接着 し た 。G60 秒

+N

群 とC 群 は 芳 香族 ス ル フィ ン 酸 塩( ア ク セル ) 処 理

10

秒を行 い、4 群とも グリーン 処理5 秒、水 洗、乾燥 して、 間隙部に

SBS

を塗布、24 時間後 に 、 微 小 引 張 試 験 ( 各 群

n

二 ニ

50)

と 色 素 侵 入 試 験 ( 各 群

n

− −

10

) を 行 っ た 。

  

微小引 張強さ の計測後 、破断面 を次の

4

っに分類した。@

SBS

の凝集破壊、◎象牙質と

SBS

間の界面破壊、◎@と◎の混合破壊、@その他。

  

色素侵入試験は、0 .5 %塩基性フクシンに24 時間浸漬し、試料の中央部で歯根表面側から の色素侵入距離を計測した。

実験2 根管充填後の根尖封鎖性の検討

  

牛歯を 実験1 と同様 に分割、 根管壁に 深さ1.5mm 幅

300 Um

のグルーブを形成して復位、

固定し、水酸化カルシウムを根管貼薬、1 週間保存した。

  

シ リ ン ジ を 用 い て 蒸 留 水 で 根 管 洗 浄 後 、 以 下 の 方 法 で 超 音 波 洗 浄 を 行 っ た 。

CDW60

秒群:注水下で60 秒

G60

+N

群 : グ リ ー ン を 根 管 に 満 た し

60

秒 、

NC

を 根 管 に 満 た し て

30

C

群 : 根 管 に 水 酸 化 カ ル シ ウ ム を 貼 薬 せ ず 、 超 音 波 洗 浄 も 行 わ な い

  G60

+N

群 とC 群 は アク セ ル 処理

10

秒を 行 い 、3 群 と も グリ ー ン処理5 秒、水 洗、乾 燥してSBS とガッタバーチャポイントを用いた単一ポイント法で根管充填した。24 時間後、

0.5

%塩基性フクシンに浸漬し、24 時間後にグループ部での色素侵入距離を計測、根管壁と

SBS

の接着状態をSEM で観察した。

【結果】

実験1 .1 .

  

水酸化 カルシウ ムの残存 率は、いずれの部位でもG60 秒十N 群が他の群より有意に低く

474

(3)

p

0.05)

、良好な除去効果が認められた。間隙部の根管から

1.0 ‑1.5mm

の部位でも、G60 秒

+N

群の残存率は0.03 %〜

4

5

%であった。SEM でも、いずれの部位も水酸化カルシウム の 残 存 は ほ と ん ど 観 察 さ れ ず 、 象 牙 細 管 が 大 き く 拡 大 し て い た 。

実 験

1‑2

  

微 小引張試 験では 、G60 秒+N 群はC 群と有意差はなく(p 冫O .

05

)、W60 秒群とG60 秒群 よ り 有 意に 高 い 値であ った。 破断形態 は、W60 秒群や

G60

秒群 では象 牙質とSBS 界面 の 界 面 破 壊が 多 く 観察さ れたの に対して 、

C

群 と

G60

+N

群はSBS の凝 集破壊や 混合破 壊 が 多く観察 された 。

  

色 素侵入試 験では 、G60 秒 十N 群はC 群と有意 差はなく

Q

0

05

)、W60 秒群およびC 群 よ り有意に 小さか った(p く

0.05)

実験2 .

  

根尖孔か らの色 素侵入距 離は、

G60

秒+N 群はW60 秒群より有意に少なくQ 冫0 .05 )、C 群と有意 差はな かったQ 冫

O

.05 )。

SEM

観察では、W60 秒群はSBS と根管壁の間に間隙が みられる 部位が 多かった が、G60 秒+N 群は

C

群と 同様に 間隙はなく、長いレジンタグが 観察され た。

【考察】

  

グリーンの方がウルトラデントクエン酸

20

%よりも水酸化カルシウムの除去効果が高か ったのは、クェン酸濃度は低いが塩化第二鉄によりpH が低いこと、基材を含まないため流 動性に優 れてい ることが 原因と考えられた。さらにNC を併用したことで、脱灰した象牙 質面の有機質が溶解されて水酸化カルシウムの除去効果を高めると同時に、過脱灰になっ た象牙質面の有機質を除去し、接着に適した象牙質面を得ることができたと考えられた。

  

グリーン とNC を併 用して超音波洗浄することで効果的に水酸カルシウムを除去でき、

SBS

を用いた根管充填でファイルが機械的に接触できない部位でも高い封鎖性が得られた ことから、水酸化カルシウム貼薬の大きな欠点を解決し、難治性根尖性歯周炎の治療成績

    J

の向上に役立っものと思われる。

【結論】

  

牛歯根管に水酸化カルシウムを貼薬し、クエン酸と次亜塩素酸ナトリウムによる超音波 洗浄を行い、水酸化カルシウムの残存率とスーバーポンド根充シーラーの接着性を評価し た結果、歯面処理材グリーン60 秒とネオクリーナー30 秒の超音波洗浄が最も効果的で、ス ーバーポンド根充シーラーを用いた単一ポイント根管充填後の封鎖性は、水酸化カルシウ ムを貼薬しない場合と有意差がなく、高い封鎖性が得られた。

475

(4)

学 位 論 文 審 査 の 要 旨

主 査 副 査 副 査

教 授 教 授 教 授

川浪 土門 佐野

学 位 論 文 題 名

雅 光 卓 文 英 彦

クエン酸応用が水酸化カルシウムの除去と      根管封鎖性に及ぼす影響

  

審査は 主査、副査全員が一同に会して口頭で行った。初めに申請者に対して本論文の概 要の説明 を求め、申請者は以下の通り論述した。

  

水酸化 カルシウムは優れた生体親和性と消毒作用の持続性のため、根管貼薬剤として広 く用いら れている。一方で、水酸化カルシウムが根管壁に残存していると、根管充填の封 鎖性が低 下する。これまでのところ、根管内に貼薬した水酸化カルシウムを十分に除去す る 方 法 は な く 、 と く に 器 具 が 到 達 し な い 部 位 で は き わ め て 困 難 と さ れ て い る 。

  

そこで 本研究は、機械的清掃が行えない部位で水酸化カルシウムが十分に除去でき、さ ら に接 着性 レジ ン 系シ ーラ ーが 接着 可能 な方 法を 明ら かにする目的で検討を行った。

牛 歯を用い、間隙幅300 ロm の機械的洗浄器具が直接 到達できないモデルを作製し、50 % 水酸化カ ルシウムを根管内に1 週間貼 薬、水洗後、以下の群による超音波洗浄を行った。

  

@注 水下 で30 秒 また は60 秒(W30 秒 群.

W60

秒 群) 、@

10

% クェ ン酸

‑3

% 塩化 第二鉄 溶 液( 表面 処理 剤 グリ ーン 、以 下グ リー ン) を根 管に 満たして30 秒または60 秒(G30 秒 群 . G60 秒 群) ◎ ◎の 後に

10

%次亜塩素酸ナトルウム(ネオクルーナー、以下

NC)

を根 管 に 満 た し て

30

(G30

+N

群 .

G60

+N

群 ) @

20

% ク ェン 酸( ウル トラ デン トク エ ン 酸

20

% ) を 根 管 に 満 た し て

30

秒 ま た は

60

(CA30

秒 群 .

CA60

秒 群 ) ◎ @ の 後 に

NC

を根管 に満たレて30 秒(CA30 秒+N 群 .CA60 秒+N 群)

洗浄後、 歯根を再分割して光学顕微鏡による水酸化カルシウム残存率の計禊j とSEM 観察を 行った。

  

次に 、根 管貼 薬 した 水酸 化カ ルシ ウム をW60 秒群 、G60 秒 群、

G60

+N

群 で超 音波洗 浄し、貼 葉も超音波洗浄を行わないものをC 群とした。

間 隙部の象牙質面にG60 秒+N 群とC 群は芳香族スルフ ィン酸塩(アクセル)処理を行い、

スーバー ポンド根充シーラ一(SBS ) を接着し、微小引張試験と色素侵入試験を行った。

さ らに 、牛 歯根 管 壁に 深さ

1.5mm

300Um

のグ ルー ブを 形成して水酸化カルシウムを根

‑ 476

(5)

管 貼 薬 し 、 W60秒 群 、 G60+N群 、 C群 の 方 法 で 超 音 波 洗 浄 を 行 っ た 。   G60+N群 とC群 は ア ク セ ル 処 理10秒 を 行 い 、SBSと ガ ッ タ パ ー チ ャ ポ イ ン 卜 を 用 い て 根 管 充 填 し 、 グ ル ー ブ 部 で 根 尖 孔 か ら の 色 素 侵 入 距 離 を 計 測 、 根 管 壁 とSBSの 接 着 状 態 をSEMで 観 察 し た 。

  そ の 結 果 、 水 酸 化 カ ル シ ウ ム の 残 存 率 は 、G60秒 十N群 が 他 の 群 よ り 有 意 に 低 く 、 良 好 な 除 去 効 果 が 認 め ら れ た 。SEMで もG60秒 十N群 は 水 酸 化 カ ル シ ウ ム の 残 存 は ほ と ん ど 観 察 さ れ ず 、 象 牙 細 管 が 大 き く 拡 大 し て い た 。

  微 小 引 張 試 験 で は 、G60+N群 はC群 と 有 意 差 は な く 良 好 な 象 牙 質 とSBSの 接 着 が 得 ら れ た 。 破 断 形 態 は 、W60秒 群 やG60秒 群 で は 象 牙 質 とSBS界 面 の 界 面 破 壊 が 多 く 観 察 さ れ た の に 対 し て 、C群 とG60秒 十N群 はSBSの 凝 集 破 壊 や 混 合 破 壊 が 多 く 観 察 さ れ た 。   間 隙 部 の 色 素 侵 入 試 験 で は 、G60秒 十N群 はC群 と 有 意 差 は な く 、W60秒 群 お よ びC 群 よ り 有 意 に 小 さ か っ た 。 根 尖 孔 か ら の 色 素 侵 入 距 離 は 、G60+N群 はW60秒 群 よ り 有 意 に 少 な く 、C群 と 有 意 差 は な か っ た 。SEM観 察 で は 、W60秒 群 はSBSと 根 管 壁 の 問 に 間 隙 が み ら れ る 部 位 が 多 か っ た が 、G60+N群 はC群 と 同 様 に 間 隙 は な く 、 長 い レ ジ ン タ グ が 観 察 さ れ た 。

  牛 歯 根 管 に 水 酸 化 カ ル シ ウ ム を 貼 薬 し 、 ク エ ン 酸 と 次 亜 塩 素 酸 ナ ト リ ウ ム に よ る 超 音 波 洗 浄 を 行 い 、 水 酸 化 カ ル シ ウ ム の 残 存 率 と ス ー パ ー ボ ン ド 根 充 シ ー ラ ー の 接 着 性 を 評 価 し た 結 果 、 歯 面 処 理 材 グ リ ー ン60秒 と ネ オ ク リ ー ナ ー30秒 の 超 音 波 洗 浄 が 最 も 効 果 的 で 、 ス ー パ ー ポ ン ド 根 充 シ ー ラ ー を 用 い た 単 一 ポ イ ン 卜 根 管 充 填 後 の 封 鎖 性 は 、 水 酸 化 カ ル シ ウ ム を 貼 薬 し な い 場 合 と 有 意 差 が な く 、 高 い 封 鎖 性 が 得 ら れ た こ と か ら 、 水 酸 化 カ ル シ ウ ム 貼 薬 の 大 き な 欠 点 を 解 決 し 、 根 管 治 療 成 績 の 向 上 に 役 立 っ も の と 思 わ れ る 。

  引 き 続 き 審 査 者 と 申 請 者 の 間 で 、 論 文 内 容 及 び 関 連 事 項 に つ い て 質 疑 応 答 が な さ れ た 。 主 な 質 問 事 項 は 、

  @ ス ー バ ー ボ ン ド 根 充 シ ー ラ ー の 操 作 性

  @ 水 酸 化 カ ル シ ウ ム が 根 管 内 に 残 留 す る こ と の 為 害 性   ◎ ア ク セ ル 処 理 の 作 用

@ 本 研 究 に お け る 方 法 の 臨 床 応 用 の 可 能 性

  こ れ ら の 質 問 に 対 し て 、 申 請 者 は 適 切 な 説 明 に よ っ て 回 答 し 、 本 研 究 の 内 容 を 中 心 と し た 専 門 分 野 は も と よ り 、 関 連 分 野 に つ い て 十 分 な 理 解 と 学 識 を 有 し て い る こ と が 確 認 さ れ た 。 こ れ ま で 、 水 酸 化 カ ル シ ウ ム は 根 管 貼 薬 剤 と し て 有 効 で あ る が 、 除 去 が 困 難 で あ る と い う 欠 点 を 有 し て い た が 。 本 研 究 で は 、 そ の 効 果 的 除 去 方 法 と な る 可 能 性 を 示 し 、 根 管 治 療 成 績 を 高 め る も の と し て 高 く 評 価 さ れ た 。 本 研 究 の 内 容 は 、 歯 科 医 学 の 発 展 に 十 分 貢 献 す る も の で あ り 、 審 査 担 当 者 全 員 は 、 学 位 申 請 者 が 博 士 ( 歯 学 ) の 学 位を 授 与 す る に値 す る も の と 認 め た 。

477

参照