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おける鋼板

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Academic year: 2022

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(1)

策 8 割 補 タル 線浅 箇所 試験

キー 連

.はじめに JR東日本で を進めてお 割の完了を目

強工法として ルを充填す 浅草橋駅周辺 所(写真 1)

験施工の内容

.対象高架橋 当該箇所は、

ーワード 耐 絡 先 〒 写真 1

高架橋柱

では首都直下 り、2016 年 目指している

ては、補強鋼 る工法がある 辺の第 3 佐衛 への補強鋼 容について報

橋の現況

、高架橋上部

耐震補強 鋼

〒260-0045 千 1 高架橋柱湾

図 1 耐震

柱湾曲部にお

下地震対策等 度末までに全 る。高架橋柱の 鋼板を巻き立 る。本報告で 衛門町高架橋 鋼板の形状選

報告する。

部にJR浅草

鋼板巻き立て 千葉市中央区 湾曲部(補強

震補強範囲

おける鋼板

等の耐震補強 全体計画数量 の一般的な耐 立てた後、モ では、JR総 橋における湾 定、及び実物

草橋駅ホーム

高架橋 湾 区弁天2丁目 強後)

板巻き立て

東 東 東

強対 量の 耐震 モル 総武 湾曲 物大

ムが

ある えて れて の両 フー 曲部 る計 3.

3- 湾 示す

検 に列

・階 し、

鋼板 を要 対策

・直 る方 る形 必要 のた

・曲 湾曲部

23番1号

耐震補強の

東鉄工業株式 東鉄工業株式 東日本旅客鉄

る為、両外側 ている(図 1 ていたが、今 両側から施工 ーチング天端 部を一部含み 計画である。

試験施工内 -1.補強鋼 湾曲部への補 す 3 つのモデ

検討の結果を 列記する。

階段型;通常 湾曲に合わ 板製作は容易 要しないモデ 策が必要であ 直線型;湾曲 方法である。

形状であるが 要としない高 ため、充填材 曲線型;湾曲

東鉄工業株

の試験施工

式会社 式会社 鉄道株式会社

側の柱が途中 1)。また、高 今回の耐震補 工できる条件 端から、縦梁 み、補強用鋼

内容

板の形状選定 補強鋼板の形 デルを比較し

を表 1 に示し

常の補強鋼板 わせ階段上に 易でコスト面 デルであるが ある。

曲部を台形状 通常の補強 が、隙間を大 高い汎用性が 材によるはら 曲部と同様の

株式会社 千葉 図 2 鋼板形

工について

正会員 正会員 社 正会員

中から湾曲し 高架下は店舗 補強工事によ 件である。耐 梁のハンチ下 鋼板(厚さ 9m

形状を決める し検討を行っ

し、各モデル

板を高さ方向 に巻き立てる 面でも優れ、

が、段差箇所

状の鋼板に加 強鋼板と比べ 大きく取れば がある。なお らみが懸念さ の曲線を鋼板

葉支店 TEL 形状図

○薄田 秀 小笠原 幸 前田 邦

し、ホームを 舗として利用 より移転し、

耐震補強範囲 下まで、柱の mm)を巻き立

るため、図 2 った。

ルの特徴を以

向に輪切り分 る方法である 最も製作期 所の充填材漏

加工し巻き立 べて製作性が ば柱毎の製作 お、特異な形 される。

板に設けて製

L 043-251-82 秀平 幸司 邦彦

を支 用さ 柱 囲は の湾 立て

2 に

以下

分割 る。

期間 漏出

立て が劣 作を 形状

製作

221 土木学会第71回年次学術講演会(平成28年9月)

‑249‑

Ⅵ‑125

(2)

す く り製 状 ル

に 3-

手 る 生 の 大 以

・試 モ で行

・試 ル。

の解 巻

・試 斜 す

るモデルで

、溶接によ 製作期間が長 に即した形状 である。

以上の結果 よる試験施工 -2.実物大

選定した形 手方法と継手

か、モルタル 生じないか、ま のはらみが発 大(写真 2・3)

以下に各試験

試験体 1;か デル。対象柱 行う方法であ 試験体 2;か

。斜め上向 解体が完了 き立てを行 試験体 3;溶 め上向きの溶 る必要がある

ある。形状 り歪みが発生 長期化する。

状から、最

から、直線型 工を実施した 大による試験

状に対して、

手位置で鋼板 ル充填材が密 また特異な形 生しないか

)による試験 体(図 3)に

かみ合わせ継 柱両側の店舗 ある。

かみ合わせ継 きのかみ合せ した条件下で う方法である 溶接継手によ

溶接面とな る箇所で巻き

写真 2 実 1 鋼板形状の

から製作難易 生し、その矯

。一方、既存 も違和感が

型を選定し、

た。

験施工

、現場条件に 板接合が問題

密実に充填さ 形状からは基 を確認するた 験施工を実施 について列記

手を橋軸直角 舗の解体が完

手を橋軸方向 せ面となる。

で片側半断面 る。

より鋼板を接 る。補強厚を き立てを行う

物大試験体 の比較結果

易度が高 矯正によ 存の柱形 ないモデ

、実物大

に合った継 題なく出来 され空洞が 基準値以上 ため、実物 施した。

記する。

角方向に配し 完了した条件

向に配したモ

。柱片側の店 面を先行させ

接合するモデ を少しでも薄 う方法である

した 件下

モデ 店舗 せて

デル。

薄く る。

4.

試 各 によ なか 解体 後あ 工可 5.

事 にお 工程 鋼 こと で耐 よる 試験体 1

試験体 1

試験結果 試験施工の結 各試験体とも よる充填性は かった。今回 体されること あらゆる施工 可能である。

おわりに 事前に試験施 おいて、管理 程・品質を管 鋼板巻き立て とができた。

耐震補強を遂 るものであり

1

写真

結果について も、斜め上向 は良好であり 回の施工条件 とから、試験 工条件の下、

施工を行って 理項目を事前 管理する上で てを高架橋柱

JR浅草橋 遂行できるの り、心より感

図 3 試験

真 3 試験施 試

表 2 試験

て、表 2に示 向きの接合性 り、異常なは 件では対象柱 験体 1 を採用 試験体 2、3

て得られた知 前に把握する で大きな成果

柱の湾曲部形 橋駅付近の高 のは、関係皆 感謝を申し上 験体

施工状況 試験体 3

験結果

示す。

性・特異な形 はらみは見ら 柱両側の店舗 用とするが、

3とも十分に

知見は、実施 ることができ 果であった。

形状へ対応す 高架下利用箇 皆様のご協力 上げたい。

試験体 2・

形状 られ 舗が 今 に施

施工 き、

する 箇所 力に 3 土木学会第71回年次学術講演会(平成28年9月)

‑250‑

Ⅵ‑125

参照

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