• 検索結果がありません。

第14回会議概要(平成19年2月16日実施) 市原市都市交流拠点整備推進協議会 市原市

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "第14回会議概要(平成19年2月16日実施) 市原市都市交流拠点整備推進協議会 市原市"

Copied!
17
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第14回

市原市都市交流拠点整備推進協議会

会議概要

1 開会、閉会に関する事項及びその年月日

・平成19年2月16日(金) 13時30分から15時15分まで

・市原市役所議会棟1階 第4委員会室 において

2 出席者

・出席の委員

遠山一郎会長、芦沢哲蔵、宍倉健一郎、斉藤文宏、勝地光、永野幸雄、

高橋吉一、三宅邦弘、安達道雄、千脇秀樹、阿部忠弘、泉水孝男、國吉成昭、根本昌和 株式会社イトーヨーカ堂(望月裕之)

株式会社カインズ(浅見康晴、石塚隆) ・欠席の委員

村木美貴 ・事務局

市原市企画部… 貝塚新治、石井賢二

〃 まちづくり課… 稲垣重光、小出和茂、山仲喜信、加藤明信、神村賢一

都市計画部都市計画課… 梅津雅之 都市整備部都市整備課… 池田朋生

〃 公園緑地課… 川名正則、佐久間健、山田真也

・オブザーバー

株式会社アール・アイ・エー(篠崎次男)

3 案件 1)法定手続きの状況について

2)総合公園基本計画(案)について 3)エリアマネジメントについて 2)その他

4 会議の概要

1)法定手続きの状況について

○ 市街化区域への編入にかかる都市計画決定手続きについて

◇ 進捗状況について國吉委員より報告。

五井駅前東地区につきましては、第 5 回の都市計画定期見直しにおいて、市街化区域に 編入すべく、取り組んできたところであり、昨年 12 月 19 日に市原市都市計画審議会、ま た今年 2 月 6 日に千葉県都市計画審議会で審議の上、可決された。現在、県から国へ都市

計画法に基づく同意申請をしているところである。順調に手続きが進んだ場合、3 月中旬

頃には市街化区域への編入を含む関連都市計画の変更がされる予定となっている。なお、 市街化区域に編入する時点では、土地区画整理組合が設立されていないということから、

いわゆる暫定用途として、第一種低層住居専用地域で、建ぺい率 30 パーセント、容積率

(2)

○ 土地区画整理組合の設立に向けた手続き・取り組みについて

◇ 進捗状況について根本委員より報告。

3 月中旬頃の都市計画の変更の中で土地区画整理事業についても決定告示がなされる見 込みである。したがって、その後、区画整理組合の設立認可事前協議ということで、区域 の公告の申請を受け付け、公告及び縦覧を 2 週間ほど行う予定である。その後に未登記の 借地権者の申告を 1 ヶ月間受け付け、4 月の下旬くらいには権利者が確定されるのではな いかと考えている。その後、同意書をとりまとめ、組合設立認可申請を準備委員会から市 を通して、県に 4 月下旬から 5 月初旬に申請したいと考えている。その後、県の審査を経 て、事業計画の縦覧を 2 週間、意見書の提出を縦覧後 2 週間行いまして、組合設立認可及 び公告を平成 19 年度の前半、6 月下旬から 7 月頃に行いたいと考えている。

○ 農業振興地域及び農用地区域の指定除外手続きについて

◇ 進捗状況について阿部委員より報告。

経済部の所管事項である農業振興地域の整備に関する法律上の手続きについては、都市 計画の変更と同じスピードで事務を進めている。この手続きには、県知事が指定している

農業振興地域の指定の解除、市長が指定している農用地区域の指定の解除、の2つがある。

県知事が行う農業振興地域の指定解除については、俗にいう農林協議を昨年の 11 月に

終了している。

市長が行う農用地区域の指定解除の手続きについては、昨年の 7 月に準備委員会から申 請が出され、9 月末に同意をしたような状況になっている。この同意を受け、農業振興地

域の整備に関する法律に基づく縦覧を昨年12 月から今年の 1 月末まで実施したところで

ある。この縦覧においては、特段の意見、異議、申し立ては一切なかった。

したがって、農振農用地の除外の手続きにつきましては、実質的に終了をしたと思って いる。

今後の事務については、今まで申し上げた事前協議を基にして、県と市で本申請をする という、事務手続きだけが残っている。事前協議がすべて整っているので、この本申請の 手続きで何らかの障害がでることはないと認識している。したがって、3 月中旬頃に見込 まれる都市計画決定に合わせて、農振農用地の除外の手続きをすべて終了させたいと考え ている。

2)総合公園基本計画(案)について

○ 概要について、事務局より説明。

この総合公園は、改訂市原市総合計画に掲げる「ともに輝く 元気なふるさと いちはら」

に向けて、交流が図れ、賑わいのある、50 年 100 年先においても他市に誇れる本市の顔と なるような公園をつくるというものである。

計画の体系としては、改訂市原市総合計画を一番頭にして、その下に五井駅東口整備構 想、市原市都市交流拠点整備基本計画、それを 受けて、市原市総合公園基本構想がある。 この市原市総合公園基本構想を受けて、現在、総合公園基本計画を策定しているところで ある。

経過については、まず、市原市都市交流拠点整備基本計画を平成 17 年 12 月に策定した。

そ のまちづく りの目標と しては 、「水 と緑にあふれ 、人・モノ ・情報、そ して文化が 交 流

する、賑わいのある拠点づくり」をしようというものである。次に、公園づくりの基本的 な考えを示す市原市総合公園基本構想を昨年 8 月に策定した。この構想の中では、2 つの

目的と 5 つの基本方針を掲げ、本市の顔となる公園を整備することを掲げている。その後、

(3)

等のイメージや役割について、意見を求めたところである。その結果として、水と緑の景 観に魅せられる空間、そして、生き物と触れあえる水辺、そして、安らぎや潤いを感じら れる水辺などの、自然やくつろぎの空間を望む意見が多く寄せられた。そして、これらの 考えや市民意見を基にして、空間構成や導入施設、動線計画などを検討して、基本構想の

中で掲げた 3 つの広場である「イベント広場」「親水広場」「原っぱ広場」に加え、市民意

見の「水と緑の豊かな空間」や「自由にのびのび過ごすことのできる開放的な空間」等に

関 する意見を 参考にして 、「 自然と文 化の交流、ま ちと人との 交流、そし て人と人と の 交

流 」をコンセ プトに、基 本的な構成 として 、「3つ の路広場」 を機軸に、 機能別に「 5 つ

のゾーン」を導入し、併せて防災拠点としての 機能に配慮しながら、まとめあげたのが、 「総合公園基本計画イメージ図」である。

今後は、このイメージ図をたたき台として、これから開催する「五井駅東口に関する調 査特別委員会」等を経て、イメージ図をもう少し固め、これを 3 月末に予定している市民 意見調査の資料にしていくように考えている。

◇ 総合公園基本構想の概要

・公園の2つの目的

( 1) 本市 の顔として都市交流拠点の賑わいをつなぐ交流ゾーンとしての機能を担う公 園(交流と賑わい空間を創出する)

( 2) 既存 公共施設の防災機能と一体的に、広域避難地(救援・救護活動)などの防災 拠点としての機能を担う

・公園整備の5つの基本方針

( 1) 市民が集う広場のある公園づくり

( 2) 地域への誇りを育み、高める水と緑の豊かな公園づくり ( 3) 人と文化が交わり、心の豊かさが育まれる公園づくり ( 4) 連携により、効果や魅力が倍増する公園づくり ( 5) いつでも誰でも安心・安全を感じる公園づくり

・効果的な「交流・賑わい」を創出する機能・しつらえの3つの基本的方向性 ( 1) 来訪者同士の顔が見える開放的なイベント・文化活動空間

( 2) 来訪動機につながる水と緑の景観に見せられる空間 ( 3) 「立ち寄り」を誘発するくつろぎ空間

◇ 総合公園基本計画イメージ図について

<敷地の概要> ( 1) 敷地の面積

・約 9. 9 ヘクタール ( 2) 敷地の周囲

・修景池の上側(北西)の縁辺の長さが 228 メートル

・図面の左側(南西)のプロムナードと接する縁辺の長さが 277 メートル ・図面の下側(南東)の縁辺の長さが 408 メートル

・図面の右側(北東)の市道 1 号線と接する縁辺の長さが 113 メートル 既存公共施設と接する部分のうち、

・勤労会館とリフレッシュガーデンとの接線が 120 メートル ・勤労会館と木もれび広場との接線が 37 メートル

・中央図書館と木もれび広場との接線が 63 メートル

(4)

<3つの路広場> ( 1) プロムナード

プロムナードは歩車道含めて幅員 36 メートルあり、非常に大きな通りである。

この通りは、都市交流拠点のシンボルとなる空間であり、ここは市民祭りや各種 の大きなイベントにも活用可能なスペースとして捉えている。

( 2) スカイウォーク

スカイウォークは、イベント広場の右側、公園センターという建物の上に走る

空中通路である。ここでは、空中からイベント広場の賑わいを眺められる。また、

公園周囲の敷地が地形的に平坦であることから、公園に立体感を出すという点で

も有効と考えている。

また、隣接する商業施設と公園を一体的につなぐことで、さらに公園と商業施 設を緊密な関係にさせる役割を担うものと捉えております。なお、この点につい ては、今後パートナー企業とも協議をして、協力をいただけなければいけないと ころでもある。

( 3) 四季の路広場

図面左上から右下のほうに公園内を横断している公園の主園路を「四季の路広

場」とした。この主園路は、四季折々に桜や紅葉などをテーマにしたお祭りなど も開催できるような空間と捉えている。なお、この主園路を介して、公園区域を 主園路の上側を機能上比較的「静的」な空間、下側を「動的」な空間ということ で大きく分けている。

<5つのゾーン>

( 1) 交流広場ゾーン〔図の橙色の点線で囲まれた範囲〕(面積:約 1. 4 ヘクタール) 図 面 左 側 の プ ロ ム ナ ー ド に 隣 接 し た イ ベ ン ト 広 場 の あ る ゾ ー ン が 「 交 流 広 場

ゾーン」である。イベント広場を中心に、プロムナードと商業施設とが一体となっ

て、多世代の人との交流が生まれる空間として、「立ち寄り」を誘発するなど、 この公園の来訪動機につなげる機能を有するゾーンである。

( 2) 水と緑のゾーン〔図の水色の点線で囲まれた範囲〕(面積:約 1. 8 ヘクタール) 図面上の修景池のあるゾーンが「水と緑のゾーン」である。ここでは調整池機 能を持たせた修景池を配置している。この広大な修景池を整備するもので、水辺 を散策でき、水と緑による四季の移ろいが肌で感じられ、心が癒され、また再び 公園を訪れたくなるような公園のシンボリックな空間構成を担うゾーンである。 ( 3) 文化・情報ゾーン〔図の紫色の点線で囲まれた範囲〕(面積:約 0. 6 ヘクタール) 文化情報ゾーンは、図面の中でほぼ中央に位置する。中央図書館から下の「木 もれび広場」、そして計画施設というあたりになる。ここでは、中央図書館と一 体となった文化・メディア空間として、木もれびの広場を整備し、将来的には、 市民ニーズを見極めまして、森と文化のメディアセンターを設けるなど、市民の 文化活動を展示・発表するスペース、そして水上レストランや芸術情報等を提供 するとともに新たな文化交流が生まれる空間づくりを考えている。

また、修景池にあります計画施設につきましては、この施設はやはり将来的に 市民ニーズを見極めながら建物等を計画・整備していくことを想定している。 ( 4) リフレッシュゾーン〔図の黄色の点線で囲まれた範囲〕(面積:約 1. 8 ヘクタール)

リフレッシュゾーンは図面の右下の広大なゾーンである。ここは、主に中高齢

者をターゲットとして、隣接する勤労会館のトレーニングルームなどと一体的な

(5)

( 5) 遊びのゾーン〔図の赤紫色の点線で囲まれた範囲〕(面積:約 1. 3 ヘクタール) 芝生広場の左側にあるのが「遊びのゾーン」である。このゾーンでは、遊びの広 場や幼児広場など、芝生広場と隣接させ、また商業施設から見えやすい場所に配 置することにより、親子で安心安全に遊べ、子供の笑い声にあふれた賑わいを形 成するゾーンと捉えている。

<調整池・修景池の断面について>

この修景池の高さについては、図面の右上に断面図に示すようなイメージであ

る。これは、修景池を上下方向(A−A’)で切ったところの断面である。

修景池の上側(北側)に道路があるが、これが断面図上では、左側の「道路」 にあたり、この高さが、海抜 4. 7 メートルの高さになる。そして、調整池の高さ ですが、ここから 0. 8 メートル下がったところが、大雨が降ったときに最大に水 が貯まる最高水面高になる。そして、最高水面高の下側に、図面に示す修景池が ある。修景池の水面高さは、最高水面高から 0. 8 メートル下、道路から 1. 6 メー トル下がったところになる。

また、この修景池の深さは、約 0. 6 メートルである。

なお、この数字は現段階での数値であるため、今後、基本設計や実施設計の中 で若干この数字が動く可能性はある。したがって、修景池の面積は最大 1. 8 ヘク タ ー ル で あ る が 、 水 辺 の ま わ り の し つ ら え に よ っ て は 、 調 整 池 の 面 積 が 少 な く なっていくことも考えられる。

◇ 防災面について

面 積 や 交 通 ア ク セ ス の 面 か ら 、 本 公 園 は 、 災 害 時 の 救 援 ・ 救 護 活 動 支 援 及 び 物 資等 の 輸 送 集 配支 援 の 拠 点と し て い くこ と を 、 関係 課 と 協 議中 で あ る 。防 災 拠 点 の 機 能 を 担 う 公 園 設計 の 基 準 とし て 、 国 土交 通 省 か ら出 さ れ て いる 「 防 災 公園 計 画 設 計 ガ イ ド ライン」、及び都市緑化推進開発機構から出されております「防災公園技術ハンドブッ ク 」 を 参 考に し て 、 本公 園 に 必 要な 機 能 や 施設 、 動 線 計画 等 を 検 討し 、 災 害 の 発 生 直 後 か ら 応 急段 階 の あ る一 定 期 間 まで 対 応 す る公 園 と し て機 能 す る よう に 計 画 し た と こ ろである。

<導入機能について> ( 1) 救援・救護活動支援機能

自衛隊等による救援、救護活動を支援するベースキャンプ地等 ( 2) 物資等の輸送・集配支援機能

物資の集積、仕分け、配布、及び大型車両等の搬入、駐車場拠点利用等

<防災機能からの 5 つのゾーニング>

( 1) イベント広場のある交流広場ゾーンは、物資の集積スペース及び物資の搬入 、 搬 出 、 そ して大 型 車 両の駐 車 ス ペース と し て、各 種 輸 送のた め の 支援を 担 う ゾ ー ン とする。

( 2) リ フ レ ッ シ ュ ゾ ー ン の 芝 生 広 場 は 、 復 旧 活 動 や 救 護 活 動 を 支 援 す る 自 衛 隊 等 の ベースキャンプ地とするゾーンとする。

( 3) 臨時駐車場は、医療・救護活動の支援などの緊急用へリポートとして活用するゾー

ンとする。

( 4) 修景池は、災害時のトイレの洗浄水や雑用水、そして消火用水などの防災用 水 源 としての機能を担うゾーンとする。

(6)

を 担 う ことと し て 、すで に 市 原市地 域 防 災計画 に 位 置づけ ら れ ている 。 ま た 、 こ の右側にあります市道 1 号線は、災害時の緊急輸送道路に位置づけられている。

ま た 、 今 後は 、 イ ト ーヨ ー カ 堂 やカ イ ン ズ とも ご 相 談 しな け れ ば なら な い が 、 こ の

50 ヘクタール全体が防災機能を担う拠点となるように協議していきたいと考えている。

◇ 今後の取り組みについて

今後のスケジュールについては、本日の会議、19 日の「五井駅東口に関する調査特

別委員会」等を経て、基本計画のイメージ図をまとめ、それを基に3月下旬に第 2 回

目 の 市 民 意見 調 査 を 実施 し て い きた い 。 こ の市 民 意 見 調査 を 基 に 、意 見 で 反 映 で き る

ものは反映させて、基本計画素案を 5 月半ば頃までにつくりあげまして、最終的なパ

ブリックコメントを 5 月下旬頃には行いたいと考えている。そして、基本計画の策定

を 6 月中旬ごろまでには完成させたい。

その後の設計については、まず基本設計を今年の 6月から 11月頃までかけて行い、

実施設計を今年の10 月から平成 20 年の7 月にかけてやっていきたいと考えている。

なお、この公園は都市施設として都市計画決定していく考えであり、平成 19 年度に都 市計画決定手続きを行っていく予定である。

事業については、事業認可申請を今年の 11月頃に行い、事業認可が平成 20年の 1

月 ご ろ に はな ん と か 下り る の で はな い か と 見込 ん で い る。 そ し て 用地 の 取 得 を 、 平 成 20 年度から平成 22 年度にかけて行っていく考えである。工事については、造成工事を 平成 20 年度から実施していきたい。そして施設整備を平成 21 年度から平成 23 年度ま でかけて行っていく予定である。

○ 質疑応答

・ この公園で考えるべき大きなねらいをいくつか申し上げたい。1 点目は、ここにできる

だけ大勢の人を集めるということだ。これをあらゆる角度から考える必要があると思う 。 ひとつの集客施設として考えることも必要である。2 点目は、基本方針にもあるように、

地域への誇りを育むことだ。市原市におけるシンボル的な要素の強い施設として考えるこ

とが必要である。そして 3 つ目は、五井駅周辺の商業地とイトーヨーカ堂、カインズとの

間の人の行き来を増してそれらの賑わいの手立てになっていくことだ。この公園に行って

みようという人たちを五井駅周辺にも導いていく、あるいはイトーヨーカ堂等に来た人々

を こ の 公 園 に 引 き 込 み 五 井 駅 周 辺 に 足 を 向 か わ せ て い く 流 れ を 増 す よ う な 配 慮 と い う こ とである。以上の 3 点をよく考える必要がある。

以上の点について、もう少し踏み込んで意見を述べる。まず、3 点目であるが、駅周辺

との行き来を増すというために、イメージ図でいえば上下方向の動線をできるだけしっか

りしたものにする必要がある。例えば、リフレッシュガーデンは今横方向になっているが、

むしろ縦方向に持っていったほうがよい。イベント広場やプロムナードが上下方向の動線

として配置されているのはよいと思う。

それから、1 点目であるが、できるだけ多くの人を呼び込むために、もっと遊び心、非 常におもしろいなと思わせる要素がほしい。いろいろな可能性があるが、いくつかアイデ アを述べたい。例えば、丘をつくるというのはよいと思う。真っ平らなところなので、地

形的なおもしろさを増すために、数メートルくらいの高さでいいので、丘をつくってみる。

これはイメージ図に出されているスカイウォークをつくる趣旨とも同じであるが、丘をつ

くると非常に見晴らしのよい高台ができると同時に斜面ができる。この斜面が非常におも

(7)

それから 、修景池が あるが、最 近各地でカ ヌーをやり たいという 人が増えて いるので、

修景池でしたカヌー等ができないか、あるいは模型の船で遊べるようなことができないか。

また、池に島をつくるとか、橋をかけられないか。これは上下方向の動線をつくることに もなる。

このように、いろいろなアイデアがあり得るので、3 月に再度市民意見を求める際に、

ただ一人ひとりから意見を出してもらうだけではなくて、何人かでいろいろと意見を出し

合 っ て も ら う ブ レ ー ン ス ト ー ミ ン グ の よ う な 場 、 一 人 が 意 見 を 言 う と 周 り が 触 発 さ れ て 次々と新しいアイデアが出てくる ・・・その ようなブレーンストーミングのようなことを、 ぜひやられるとよいのではないかと思う。特に、若い人たちを入れてやると非常に面白い アイデアが出てくると思う。

それといくつか施設配置の上で意見がある。駐車場は、もう少し規模を小さくして、あ

ちこちに分散させたほうがよいと思う。これは、高齢者や障害者、小さな子供連れの方が、

車で来られた時に、駐車場から少し歩くだけで済むようにしたほうがよいからだ。それか ら 、 こ の 公 園 の 中 で の 相 互 の 行 き 来 に つ い て は い ろ い ろ と 考 え ら れ て い る よ う だ が 、 イ

トーヨーカ堂との行き来など、公園の周辺とのつながりがうまくいくように考えていくこ

とが必要である。そのひとつのしかけとして、スカイウォークがあるのはよいと思う。(委

員)

・ 今、ご意見をいただいた点については、何点か、ここまで検討する間にいろいろと考え

てきた。ご意見の中にある、展望台、橋といったものは、ちょうど検討していたところで ある。いかに多くの人を集めるかという点は、非常に大事だと思う。これまでの検討の中 でのひとつの例として、先々、遊びの広場では大型遊具的なものをやってみてはどうか等 も考えてみた。今、貴重なご意見をいただいたので、もう一度、検討して、いかに、でき るだけ多くの人が、子供からお年寄りまでが、この公園の中に長く滞在して楽しんでもら えるか、そういったところを考えながら、多くの人が来るような施設づくりをしていきた いと思う。(事務局)

・ 地域の誇りやシンボル性が大切だという点については、今のところどのように考えてい

るのか。(会長)

・ 地域の特性について、修景池やせせらぎといった水辺から演出していくことが考えられ

る。例えば、この修景池を、東京湾のようなものとして、またせせらぎは市のシンボルで

ある養老川をイメージして、養老川が東京湾に注ぎ込むようにせせらぎからの水が修景池

に流れ込んでいるという形に捉えることもできる。それと、遊具等の施設のデザインにつ いても、本市の歴史や文化にちなんだもの、あるいはイメージできるものにできないか考 えている。(事務局)

・ 例えばのアイデアだが、市原の古い歴史を感じさせるようなものはどうだろうか。古く

からの立派な民家や、田園を思い起こさせるような水車小屋だとか・・・・あるいは、房総半 島というところまで視点を広げると、漁船等の船を据えるのも非常に魅力的だと思う。市 原は海が近いから、こういうものもありうるかと思う。それから自然を身近に感じるビオ トープもよいと思う。

このようにいろいろなアイデアがある。若い人も加えたブレーンストーミングをやって、

こういうものをどんどん出して揉んでいくと、いいアイデアが出てくるのではないだろう

か。(委員)

・ 今、古い民家というアイデアがでたが、そういったものを市民のニーズを踏まえながら、

計画施設の部分に入れていくことも可能だと思っている。(事務局)

・ いろいろな観光地で古い民家をそのまま持ってきて、使い方は本来の建物の使い方から

(8)

を参考に、ぜひ、ご検討をお願いしたい。(委員)

・ 施設の配置上の観点から、駐車場の話についてはどうだろうか。(会長)

・ 駐車場の規模を小さくして分散配置させたらどうかとの意見ですが、イメージ図で掲げ

る位置に駐車場を配置した理由として 3 点ある。1 点目は、この公園は防災機能を兼ね備

えた公園ということで、市道 1 号線が災害時の緊急輸送路に位置づけられておりますので、

この幹線道路から近い位置が望ましいということ。2 点目は、この図面の左のプロムナー

ド側について幅員 36 メートルのプロムナードと一体的にイベント広場を配置して歩行者

のシンボル空間としており駐車場の配置が難しい、信号機の位置の関係等交通の安全上の

観点から市道 1 号線から駐車車両の出入りをさせることが難しいことから、総合公園とイ

トーヨーカ堂との間の 22m道路から車両の出入りができる場所に駐車場の位置が限 ら れ

ること。3 点目は、既存公共施設 3 点セットの中にある駐車場と一体的に使っていくこと が可能な位置であることである。したがって、今の位置が最適と考えている。(事務局)

・ 駐車場配置の考え方はいろいろあるとは思うが、高齢者や小さい子供も気軽に来れると

いう配慮がかなり必要だと思う。この計画の場合、高齢者が 200∼300 メートルという距

離を歩かなければならない。これは、我々にとっては何ともないかもしれないが、足腰の 弱った高齢者にとってはつらい。また、路上駐車を増やしてしまうので、駐車場はできる

だけ分散配置させ、車で来たときに駐車してからちょっと歩けば目的の場所にたどりつけ

る形がよいと思う。(委員)

・ 今日、この推進協議会に初めて、公園のイメージ図を出させていただいた。遊びの広場

にしても、修景池、イベント広場にしても、いろいろなやり方があると思う。意見のあっ たカヌーで遊べる、島をつくるとか、橋をかける等々、いろいろな知恵と工夫があろうか と思う。

駐車場については、既存公共施設部のところに、ちょうどこの図面で言いますと上の真

ん中あたりに 45 メートル× 28 メートルの形で白地になっているところがあるが、これは

区画整理の区域の中に入ってはいるが、中央図書館の駐車場という形で換地でここに配置

されている土地である。この土地での駐車場のあり方について、図書館と協議をして、こ れ を 細 か く す る と か あ る い は 共 有 で き る よ う な 形 に す る と か 、 障 害 者 や 高 齢 者 と い っ た 方々のための駐車場を一部、公園センターの近くに配置するとか、いろいろな工夫があろ うかと思う。

また、地域の誇りあるいは市のシンボルとしてなるようなところについて、この中で考

えるとどの場所がよいかということになると、50 ヘクタール全体を見ますと、プロムナー

ドと、総合公園とイトーヨーカ堂の間にある 22 メートル道路との交差点、ここがひとつ

の顔になるような気がする。そういった中で、この交差点の周辺の設えについては、まだ、

一工夫する必要があると考えている。それと、イトーヨーカ堂、カインズ、あるいはプロ ムナードの隣接する一般権利者の土地の土地利用についても、今、4 者会議で検討してい ることや、いろいろな計画というものがあるので、こういったものも踏まえた中で、地域 の誇りや市のシンボルとなるようなものを、どんな形で設けたらよいかということを、ま た、検討していきたいと思っている。

これらについては、この公園のイメージについて、ある程度の方向性を出した上で、ご 意見をいただいていきたい。またいろいろな意見を踏まえて、詳細な設計に入っていきつ たいと考えている。(事務局)

・ 今回、初めて公園のこの資料をいただいたが、くつろぎ、安らぎ、安心、安全という側

面が非常によく盛り込まれている図面であり、機能的なものもそれを基準として設計され

(9)

ントとかそういった若者にインパクトを与える、若者が交流するという側面がほしい。こ れから遊具関係等について議論の余地が 5 月末のパブリックコメントまでにあると思うの で、ぜひこの点を盛り込めるよう検討できないか。

若者は楽しいと遠くまでサーフボードを片手にどこまでも行くように、自然に集まって

くる。集めるという意識ではなくて、自然に集まってきてしまう・・・・そういう形で人が来

ることは、宣伝も経費も要らないわけで、そういった側面からも、高齢化社会でも若者は、

千葉県、関東圏にいくらでもいるわけですから、その人たちが集まってくる、市原のあそ この公園にいくと、こういうものがあって一日楽しめるよ、という部分がほしい。

例えば、安全とか機能とかいろいろと抵触する部分が出てくるかもしれませんが、近年

非常に人気の高いスケートボードのハーフパイプなどはどうだろうか。これを中途半端に

つくるのではなくて、スケートボードの協会があるのかどうかわからないが、協会が公認 してくれるようなコース、それで例えば関東大会であり、全国大会であり ・・・というよ う

なものが開けるようなものをつくってしまう、そうすると非常にすごい交流になると思う。

普段の練習でも使ってもらえるようにしたり、小さな子供も軽く遊べるような子供向けの

コースがあったりすると可能性はさらに広がると思う。

あるいは、岩をよじのぼっていくハンギングも、最近非常に人気が高い。この間も晴海 でちょっとやったが、行列ができてどうにもならないくらいの人気を博している。晴海の 場合は仮設だが、あれを常設でやってしまうのもおもしろい。まあ、危険な部分もありま すが・・・・

そういった、市原のここに来ないと遊べない、ここに来れば仲間たちが来ていて、一日 を楽しく、土日はここに泊り込んででも来たい、というようなものは、大学生などを入れ て意見を聞けば、いろんな意見がでると思う。ぜひとも、集めるではなくて、人が集まっ てしまうような、若者の活気を引き込むようなスペースを公園につくれないか。

場所としては、防災機能の邪魔にならないということであれば、遊びの広場にそういっ た機能をもった施設があってもおもしろいのかなと思う。また、非常に有名になるのでは ないかなという気がしている。

定住人口の部分でも、今、五井駅の西口では 40代くらいの世代の方々がどんどん分譲

マンションに越してきていますが、こういう楽しい部分があれば、独身の活力ある若者が、

こ こ に 住 ん で み た い と い う 側 面 を 引 っ 張 り こ ん で お く と い う こ と の 一 助 に も な る の で は ないかと思っている。(委員)

・ 大賛成。非常によいと思う。(委員)

・ 今の提案だが、今まだ、基本計画の段階ですので、今後、これから基本設計を詰めてい

く中で、まだ検討する時間はある。多くの人が魅力を感じて、人々がやってくるというよ うな考えで、いろいろな方から意見を聞きながら、つくりこみをじっくり検討していきた い。(事務局)

・ 遊びの広場は、面積が約 1. 3 ヘクタールあり、図面で見ると小さく見えるが、実際には

かなり大きなものになる。近隣公園は 2 ヘクタールの中で考えるが、この遊びの広場は近 隣公園に置き換えると、その半分以上を占めるくらいの規模になる。この公園をつくる中 で、若い人たちを寄せる、特に若い女性も集まってくる ・・・そのような場をつくれないか という話がでてきた。実は、この遊びの広場のところは、子供たちも喜ぶような大型遊具 をやったらどうか、若者が集まるような施設をつくったらどうか等、公園の計画をつくっ

ている中で、いろいろと意見がでた。遊びの広場については、市のほうで、こういうイメー

ジでこういう施設をつくりますよというふうに決めつけてしまうよりも、様々な方々から、

(10)

トナー企業 2 社、それからトータルコーディネーターのRIAから、いろいろな他市の事 例等についても聞いたりしているところであるので、ある意味では、公園も含めてエリア マネジメント的な発想の中で、検討することも必要だと考えている。

・ 遊びの広場については、いろいろな意見が出てくると思うが、あまりオムニバス的にい

ろんな機能を集めるのではなくて、目玉としてこれが売りだという部分をぜひともこの部

分でやってもらいたい。高齢者や小さな子供まで十分対応できる施設は、これだけの面積

がありますから他のゾーンでも十分できると思う。ここには、私は若者が中心の、一本ボー

ンと全国に発信できるような部分がほしいと思う。(委員)

・ 同感。あまり、幕の内弁当的に総花的になることは避けたい。(委員)

・ メインとなる四季の路広場の上のほうが、いわゆる静的空間、下側が動的空間というこ

とだが、この動的空間のところをどうやってアレンジしていくかということが、これから の試金石かなと思っている。(事務局)

・ 例えば隣の袖ヶ浦公園をみると、あそこは、だいたい私の見た感じですと、花を柱に人

がたくさん集まっている。この公園でもそういったことも採り入れたらよいのではないか

と思う。(委員)

・ この公園においても当然四季折々の花は採りいれていきたい。そして行政側だけでやる

のではなくて、将来的には市民ガーデニング教室を開いたり、そこでガーデニングコンテ

ストをやってみたり、そういった市民に身近な公園づくりをやっていかなければいけない

と考えている。(事務局)

・ 最初にもそういう言葉が出ていたと思う。ぜひやってほしい。(委員)

・ 調整池について、もし、かなりの広い面積を使って、こんな面白いことができるという

アイデアが出てきたときに、ここに蓋をかけてしまって、上部を大規模な広場として使う ということはありうるのか。(委員)

・ 調整池に蓋がけして上部利用ということについて、検討はしてみた。しかし、やはり 、

予算の問題、それと今後の維持管理の問題といったことから、厳しいと考えている。(事 務局)

・ 確かに予算面管理面の問題はあると思うが、それを超えるいい使い方のアイデアがでた

とすれば、その条件をクリアーすればありうるということか。(委員)

・ 現状では、水と緑で、水をひとつの目玉としている。調整池に蓋をするということは 、

絵的には簡単に見えるかもしれないが、現実的に、土木的にはかなりの面積のものになる。

空堀で底を有効利用ということも考えなかったわけではない。機能的には調整池は必要と

いうことが前提にある。(事務局)

・ 修景池は、千葉公園の池より少し広いという大きさが図に描かれているが、非常に複雑

な岸の線を描いている。これは作為がありすぎるかなと思う。きれいな曲線のほうが、広 く見えると思う。こういう形の岸ができるのは、そこに岩があるとか元々そういう地形だ とか、それなりの理由があってできるのであって、そういうものがなくて複雑な形をとる とかえって違和感を感じる。きれいなゆるい曲線のほうがすっきりしてよい。(委員)

・ その点については、また、今後検討していきたい。(事務局)

・ 公園については、個別にいい意見が出ているが、私の意見としては、この公園は防犯が

主たるものになるのではないかと思う。私は、この公園は幕の内弁当的、総花的であって よいと思う。これから少子高齢化をみていくと、若者をターゲットというと非常によく聞 こえるが、これからの市原市の人口の推移を見ていくと、高齢者が多い。そういう中で 、

高齢者から、あの公園に我々が行くと何もないじゃないかという考え方も出てしまうので、

総花的であってよいと思う。(委員)

(11)

うがよいということだ。(委員)

・ たかだか 10ヘクタールの公園なのだから、あまり大々的なことはできないと思う。駐

車場の問題もいろいろやるというのはよいと思うが、やはり有事のときのこと等を考える

と、それも難しいのではないかと思う。そういう考え方もあるので、やはり私は、最初に 出された総花的なものでよいかなという考え方をしている。それと、もうひとつ、この公

園が商業施設との関連をもってやるのか、あるいは公園として市民の憩いの場として考え

るのかで意見が分かれると思う。私は、この公園は、市民の憩いの場としてやるべきで 、 商業施設との関連も多少はあるが、やはり、市民の憩いの場としてどうあるべきかという

ことが全体の 8 割 9 割あってしかるべきではないかと思う。市原市に他市からの云々では

なく、市原市の市民が憩いの場としていける、そんな公園であってほしいというのが、私 の意見である。(委員)

・ 公園のあり方についての先ほどの私の発現について、誤解があるといけないので、補足

説明する。いろいろな要素で使い、さらにいろいろな世代の方に使ってもらえるようにつ くっていくことは、絶対に必要なことだ。では、どのような要素でどのくらいの規模で使 い分けていくかという時に、ある活動を充分に魅力的にする規模を確保するべきである 。 不充分な規模のものでよいから、たくさん揃えようとはしないほうがよい。つまり、幕の

内弁当で例えるなら、ハンペンがあるけれども薄くて薄くて食べた気がしないという構成

であってはいけないという趣旨を申し上げた。(委員)

・ 公園については、私は総花的でよいという意見と同じ意見だ。皆さんが喜ぶようなもの

であってほしい。それと、せっかく東京湾に面しているのだから、東京湾をイメージし 、 養老渓谷もあるのだから、養老川にちなんだもの、例えば、1 日に 2 回羽目板外すイベン トをやってもよいのではないか。(委員)

・ それと修景池の深さは 60 センチメートルということだが、そうすると、カヌーとか船

とかあまり意味がない。まあ、深くしたら危険だとかいろんな問題があると思うが。その 辺も含めて・・・・(委員)

・ その辺は設計方法で対応可能と思う。(委員)

3)エリアマネジメントについて

○ 概要について、事務局より説明。

都市交流拠点のまちの維持管理については、昨年度に皆様でご議論していただいた都市 交流拠点整備基本計画において、エリアマネジメントというシステムを入れていこうとい うこととした。これを受けて、現在、区画整理組合設立準備委員会、パートナー企業2社 の皆様と市の整備構想区域にかかる4者会議で検討していることを、報告しながら意見が あればいただいきたいということで、提案する。

◇ 都市交流拠点におけるエリアマネジメントの基本的な考え方

( 1) 都市交流拠点整備基本計画での位置付けについて

ここの部分は昨年度ご議論していただいて、まちをただつくるだけではなくて、 そ の 後 のまち の 活 性化や 、 魅 力づけ 、 そ れと時 代 の 流れに 応 じ てまち を ど う再 生

させていくかということが課題となる中で、最近、「エリアマネジメント」という

ことが各地で繰り広げられている。

エリアマネジメントというのは、個々の施設で行っているような経営・運営を、

ま ち 全 体に広 げ て 、関係 者 が 一体に な っ てやっ て い こうと い う もので 、 ま ち全 体

で、個々の商店、道路や広場等の施設、公共交通機関などのサービスが連携して、

(12)

しくみである。

そ う い う しく み を 都 市交 流 拠 点 にお い て も 、導 入 し て いこ う と い うこ と で 、市 原市都市交流拠点整備基本計画に位置づけたところである。

( 2) 「エリアマネジメント」に向けた取組みの基本的な考え方

エリアマネジメントは、本市では初めてのことになるので、平成 18 年度に、整

備構想区域での 4 者会議という形で、トータルコーディネーターを導入したまち

づ く り の調整 を 先 行的に 取 り 組み、 ま た 、まち づ く り3法 の 改 正によ る 、 新し い 中 心 市 街地活 性 化 のしく み を 勉強す る 中 で、エ リ ア マネジ メ ン トの考 え 方 をど う 具体化させていくかという研究をしてきた。

見えてきたこととして一番大きいのは、エリアマネジメントの役割、何を維持・

管理していくかという対象が、想定していた以上に広いということである。当初、

エ リ ア マネジ メ ン トにつ い て は、都 市 交 流拠点 全 体 でひと つ の 組織を 立 ち 上げ 、 そ こ が すべて を 担 うイメ ー ジ を持っ て い たが、 調 整 する課 題 に より、 都 市 交流 拠 点 全 体 で考え る べ きこと と 、 もう少 し 狭 い範囲 で 考 えるべ き こ とがあ る の かな と 思 う 。 それに 応 じ て、エ リ ア マネジ メ ン トを担 う 組 織も、 都 市 交流拠 点 全 体の 調 整 を 図 る組織 を 立 ちあげ つ つ 、比較 的 狭 い範囲 、 例 えば整 備 構 想区域 や 、 五井 駅 西 口 周 辺とい っ た 範囲で の 、 まちの 維 持 管理を 担 う 組織も 必 要 になっ て く るの で はないかというイメージを持っている。

す る と 、 エリ ア マ ネ ジメ ン ト を 担う 組 織 の 形態 も 、 維 持管 理 ・ 調 整す る 事 項や

エリアにより、法人格を持つ「まちづくり会社」のような組織とすることから、「協

議 会 」 のよう な 緩 やかな 共 同 体にす る こ とまで 、 様 々な可 能 性 として あ る のか な と考えている。

また、今、整備構想区域で取り組んでいる4者会議では、平成 22 年のまちびら き 「 ま で」と 、 ま ちびら き 「 後」で は 、 区域の 維 持 管理、 魅 力 づけの た め に、 共 同 し て やるべ き こ と、そ し て 、それ に 取 り組む 体 制 は、変 わ っ ていく だ ろ うと い う こ と で検討 し て いるが 、 時 間的な 切 り 口でみ る と 、既存 の 中 心市街 地 を 含め た 都 市 交 流拠点 全 体 にとっ て も 、整備 構 想 区域の ま ち びらき が ひ とつの ポ イ ント に なるのではないかと思う。まちびらき「まで」と、まちびらき「後」という中で、 エ リ ア マネジ メ ン トが変 わ っ てくる の か なと考 え て いる。 そ れ を表し た 表 が、 右 ペ ー ジ に示し ま し たよう な 「 時間と エ リ アによ っ て 異なる エ リ アマネ ジ メ ント 」 の事例ということで、現在検討しているところである。

表 .時 間とエ リア によ って異 なる エリ アマネ ジメ ント 事項( 例)

エ リア 時 間

整 備構 想区域 都 市交 流拠点 全体

整 備 構 想 区 域 の ま ち 開 き ま で

・ まち のネー ミン グ、街並 みコン セプ ト ・ 街並 み形成 のル ール づくり

・ 街並 み修景 要因 の決 定

・ 駐車 場の共 同利 用の しくみ づく り 等

・ 案内 標識の ルー ルづ くり ・ 循環 バスの 運営 方法

・ オー プニン グイ ベン ト企画 等

整 備 構 想 区 域 の まち 開き後

・ 公共 空間の 管理 ・ 民有 地空間 の共 同管 理 ・ 新規 事業者 の加 入対 応

・ テナ ント進 出事 業者 の調整 等

・ 循環 バスの 運行

・ 広報 (共通 HP 、ガイドブック等 ) ・ 共通 イベン トの 開催

・ 商品 の地域 ブラ ンド 化 等

では、エリアマネジメントを担う組織を、具体的にどう立ち上げるのか。 整備構想区域については、現在行っている4者会議が平成 19 年度以降も発展的 に 継 続 して、 整 備 構想区 域 の エリア マ ネ ジメン ト 組 織に育 っ て いくも の と 考え て いる。

一 方 で 、 都市 交 流 拠 点全 体 の エ リア マ ネ ジ メン ト は ど うす る の か 。昨 年 の 中心

(13)

活 性 化 推進の 枠 組 みは、 エ リ アマネ ジ メ ントの ひ と つであ る イ ギリス の 「 タウ ン セ ン タ ーマネ ジ メ ント」 の 仕 組みを 参 考 にして い る そうで 、 い わば、 エ リ アマ ネ ジ メ ン トを法 的 に 担保す る し くみが で き たとも い え る。そ こ で 、本市 で は 、都 市 交 流 拠 点全体 を 改 正法に 基 づ く新た な 中 心市街 地 と して捉 え て 、中心 市 街 地活 性 化 基 本 計画の 策 定 及び認 定 を 目指す こ と とし、 都 市 交流拠 点 全 体のエ リ ア マネ ジ メ ン ト につい て は 、中心 市 街 地活性 化 法 に合わ せ た 形で進 め 、 同法に 位 置 づけ ら れ た 支 援メニ ュ ー の活用 な ど 、メリ ッ ト を最大 限 活 かして 進 め ていき た い と考 え て い る 。今の と こ ろ、法 律 の しくみ に 完 全に沿 っ て という こ と になる と 、 都市 交 流 拠 点 全体の エ リ アマネ ジ メ ントの 担 い 手が、 法 律 上の「 中 心 市街地 活 性 化協 議 会」ということになってくるのかなというイメージを持っている。

◇ エリアマネジメント組織と運営の仕組み

エ リ ア マ ネ ジ メ ン ト を 担 う 組 織 の 体 制 を ど う す る か 、 ま た 、 そ の 運 営 を ど う す るん だとことについて、具体的な検討はこれからということになるが、4 者会議の中で、整 備 構 想 区 域で の 組 織 体制 や 運 営 のし く み に つい て 、 お ぼろ げ な が らイ メ ー ジ が 出 て き ているので、検討過程でのひとつの例ということで説明する。

整 備 構 想 区 域 で は 、 当 面 、 す な わ ち ま ち び ら き ま で は 、 市 と 区 画 整 理 組 合 、 そ れと パ ー ト ナ ー企 業 の 2 社の 皆 さ ん とい う 暫 定 的な 体 制 で 動く こ と に なる だ ろ う 。 そ う い う 中 で 、 整備 構 想 区 域内 に 進 出 する 企 業 に 参加 し て も らう た め の 対応 が 必 要 に な る だ ろ う し 、 区画 整 理 組 合は 、 区 画 整理 事 業 が 終わ れ ば 解 散と い う こ とに な り ま す の で 、 そ こ で 終 わり と い う こと で は な く、 や は り 魅力 あ る ま ちを つ く っ てい く た め 地 権 者 を 代 表 す る 組織 を 立 ち 上げ て い く こと も 検 討 する 必 要 が でて く る だ ろう 。 こ こ で は 、 先 ほ ど 申 し 上げ た マ ネ ジメ ン ト 事 項の よ う な こと を 検 討 して い く こ とに な る が 、 特 に 施 設の管理をどうするかということが大きな調整課題になると思う。

ま た 、 ま ち び ら き 後 と い う こ と に な る と 、 当 然 、 事 務 局 を つ く っ て 、 き ち ん と 組織 体 制 を と って い く こ とに な る が 、そ の 際 に は、 い く つ か課 題 が あ る。 ひ と つ に は 事 務 局をどうするかということ。専任のスタッフを置くのか、トータルコーディネーター・ タ ウ ン マ ネー ジ ャ ー とい っ た 専 門家 を 導 入 する の か と いう 問 題 が ある 。 ま た 、 ひ と つ に は 、 メ ンバ ー を ど うす る の か とい う 問 題 。パ ー ト ナ ー企 業 を は じめ と す る 進 出 事 業 者 、 地 権 者を 代 表 す る団 体 、 市 は、 当 然 と して 、 そ の 他ど こ ま で 入れ て い く の か 。 整 備 基 本 計 画に あ る よ うに 、 小 湊 鉄道 さ ん と か、 J R さ んと か 、 銀 行さ ん と か い ろ い ろ な 機 関 に 参画 し て い ただ く の か 、市 民 の 皆 さん に も 参 加し て い た だく の か 、 と い う こ と も あ る 。ま た 、 そ の運 営 に つ いて 、 そ の 費用 を ど う する か と い う問 題 も あ る 。 会 費 で や る の か、 収 益 事 業を や っ て いく の か 。 他の エ リ ア マネ ジ メ ン ト事 例 等 を み て い く と 、 公 共 施設 の 管 理 委託 を 受 け てや っ て い ると こ ろ も ある し 、 広 告事 業 で や っ て い る ところもある。

課 題 は た く さ ん あ る が 、 い ろ い ろ な エ リ ア マ ネ ジ メ ン ト の 事 例 を 勉 強 し な が ら 、組 織 を 立 ち 上げ て 魅 力 ある ま ち を つく っ て い きた い と い うこ と で 、 今、 4 者 間 で 検 討 を 進めているところである。

○ 質疑応答

(14)

の結果として、五井駅東口地区が早急にできた場合、今の既存中心市街地は 100 パーセン ト壊滅する、というような意見がでている。100 パーセントというのはおかしいかなと思

われるかもしれないが、やはり壊滅するというのが 80数パーセント、そしてあと、どち

らともいえないという悲観的なものが 10 数パーセントという回答があった。このような

結果が出ている中で、既存の中心市街地をどう活性化するのか、活かすのか、というもの

の診断を先にしなければいけないと思う。こういう点を踏まえて東口を考えていただきた

い。それともうひとつ、これは定かではないが、地域外の先生方の中、あるいは市の幹部

の中でいろいろな意見がある中で、この公園について、早急にやらなくてよいではないか、

という意見と、位置づけをもう一度考えたほうがよいのではないかという意見が出てきて

いるように思う。この点について、どう受け止めているか。前向きな見方としては、どう

せつくるなら、公園の規模が 10ヘクタールで小さいのでもっと広げたほうがよいのでは

という意見もある。先ほど、遊びの広場について非常に広いという説明があったが、 1. 3 ヘクタールはたかだか 4, 000 坪にしか過ぎず、決して大きなものではない。そうであるな らば、ここを憩いの中心核として本当にできるのか。市民の憩いの場としてはまだまだ小 さいような気がする。つくってしまってから、やはり小さかったというような意見が出る ことも考えられる。こうしたことから、再考できればなあという意見である。(委員)

・ 今の 2 点目(総合公園の位置づけ等の再考)については、要望ということで聞かせてい

ただく。1 点目については、とにかく、都市交流拠点を新中心市街地と読み替えるならば、

既存の商店街についてはどう取り扱うかという質問と、それに関連したアドバイザー診断

結果等の話をしていただいたが、その点について事務局から回答願いたい。(会長)

・ 既存の中心市街地の位置づけは変わるものではない。中心市街地としてやっていくとい

うことだ。それで、今の西口をどうするかについては、西口として・・・・(事務局)

・ 西口をどうではなくて、パートナー企業の方々も含めて、広く市原市の中心市街地とい

うことで、五井だけではない。イトーヨーカ堂もカインズも、広く市原市の総合的な商業 施設を考えるということで、出てきたはずだ。しかし、現在、見ていると話がどんどんコ ンパクトになってしまって、中心市街地は五井だ、あるいは、それからまたやって、これ からの商業施設はこういう時代になって、中心市街地ではなくて、自分たちのこのエリア をどうするんだという考え方に移行しているように取れる。そうではなくて、市原市の中

心市街地という大きな流れ、市原市の全体的な中心市街地という考え方の中で取り組むべ

きではないか。少子高齢化の中で、年寄りが 10 年後には非常に多くなる。そのような中

で、これからのまちづくりについては、市長のように50 年 100 年先の夢を見るより、こ

こ 10 年のまちづくりを急ぎたい。そうしたとき、極論で言うと、各中学校分の商業施設

が大事だと思う。例えば、今それをやっているのは、千種地区だ。千種地区で建設が進ん

でいる商業施設は、千種中学校区の 3∼4km圏を商圏としたものである。中学校区を商業

エリアとしたまちづくりをしているのである。これからは、高齢者が多くなった場合には、

こういうまちづくり、もっと言えば、昔のまちが見直される時代になったというふうに考 える。そうしたときに、今の段階で、東口地区のようなものが出来てしまったときに、果

たして地域核がスムーズにできていくかというと、決してうまくいかないと思う。やはり、

地域核を急いで企画なり方向づけをしていただき、それと平行かちょっと遅れた形で新中

心市街地をやっていただきたい、ということが切なる願いである。(委員)

・ 今の関係について、中心市街地と商店施設という言葉があるが、経済部から回答願いた

い。(会長)

・ まったく言われるとおりで、ここで新たに都市交流拠点として商業施設を中心とした市

原市の中心施設をつくることと、心配しておられる地域地域の商業振興を図る施策は、ど

(15)

は、当然である。経済部としては、地域地域の商業振興という点では、都市交流拠点整備

ほどプロジェクト的に動いてはいないが、恒常的な商業振興策として考えているところで

ある。したがって、例えば、地域におけるイベントへの支援ですとか、あるいは個店の創 出の支援といった個々の振興策では動いている。ただ、心配していらっしゃるのは、やは り都市交流拠点を行政挙げてやっているのだから、地域も一緒に、行政的にボリュームを

上げて、一緒にやっていかないかいう話だと思うので、その点は十分理解できる。(委員)

・ それと、もう一点。最近、商工会議所にいろいろなお願いや苦情が来るが、一番困って

い る こ と は 何 か と い う と 、 コ ン ビ ニ エ ン ス ス ト ア が 倒 産 し た 、 あ る い は 商 店 街 が シ ャ ッ ター通りになってしまった等により、買い物に行くのに非常に不便なので、早く地域で商

店街を活性化してほしいという意見が非常に多いということだ。団地でもすでに商業施設

がなくなってしまったようなところもある。ではなぜなくなったかというと、やはり、大 型商業施設がある。まあ、大型商業施設も大型なりに苦しいのだが。そういう中で、地域

商店街を早く活性化してつくってあげないと、市長の言う住みよいまちづくりというのは

できないと思う。(委員)

・ 今の話だが、多分にいわゆるスケールメリットは、ただ大型をめざすだけではなくて 、

適正規模というものの中での商店があると思う。それについて、イトーヨーカ堂もそうい う検討をすでにしていらっしゃると思う。(会長)

・ そうではなくて、商圏が 3∼4kmの商業施設をつくっていくことが大事だということだ。

(委員)

・ そういう話だ。(会長)

・ それで、イトーヨーカ堂やカインズというのは、総体のレベルの中でやるのである。(委

員)

・ それについて、イトーヨーカ堂から、何か意見はないか。(会長)

・ まず、冒頭に、本日は別の会議が長引きまして、30 分ほど遅刻して申し訳ない。

今回、いわゆる新しい中心市街地という提案があったが、やはり商業施設で見た場合に、

東口に持ってくる機能と、西口に持ってくる機能は、分けて考える必要があるのではない かと考えている。東口のほうで、私どもでプロポーザルで提案させていただいたのは、特 に広域からいろいろな地域の方に来ていただいて、時間を消費をしていただく、そして提

案型のメニューというゾーンにならなければいけないということだ。そのお客さんを逆に

西口のほうにいろいろな方法を使って回遊させたときに、西口のほうはどういう機能にし

なければいけないかというと、今、まさにおっしゃられたように、これから高齢化が進ん

でいくし、特に国のほうからもコンパクトシティの推進ということが求められているので、

おそらく定住のための住宅等を合わせた上で、必要最小限の商業機能というのはつくって

いかなければいけないと思う。だから、ひとつの中心市街地ということで大きく括ったと しても、その機能は、東口と西口では、もっと言うと、整備構想区域と東口駅周辺、西口 駅周辺では、機能が変わってくると思う。そこについては、これから市のほうからの話で

も、いわゆる西口のこれまでの中心市街地と呼ばれているエリアでの中心市街地活性化基

本計画の中身についても、今後、そこの今いらっしゃる権利者さんを含めて、どういうま ちづくりをしたらよいのか、という議論をしていこうという話もいただいているので、私 どもも当然既存店舗を持っておりますので、入ってやっていきたいと思っている。ま た 、 西口については、本当に今のままでよいのか。もっと言うと、前にもうちの島村がいろい ろと話をさせていただいているが、西口のイトーヨーカ堂の既存店舗につきましては、も

ともとが市の土地で、もう建物が 30年ほど経っている状態ということで、今の機能で本

(16)

特に高齢者の方々に対応したまちがつくれるのかということを、当然私どもも議論してい かなければならないと認識している。また、そういうことに対しても、東口で人を集める ことによって、回遊させて全体の賑わいも創出できるのではないかなと考えているの で 、 もう少し、議論のしかたというのを、メリハリをつけて、ひとつの枠組みの中でも議論の 仕方があるのではないかなと思っている。(委員)

・ ベイシアというショッピングセンターも展開しているカインズからは、何か意見はない

か。(会長)

・ うちのほうも、プロポーザルで提案させていただいたような、団塊の世代等のいろいろ

な時間を有意義に使いたい方へ、いろいろな面へ提案したいという考えを持っているので、

○ ○ 教室といった提案をさせていただくことによって、商店会様のほうも踏まえて、活性

化のほうに力を注げればと思っている。(委員)

・ 今の議論について準備委員会として一番心外なのは、「東口の開発を認めると西口の商

店街は壊滅する」という話で始まってしまうことだ。これでは何の進展もありえない。東 口の開発の話はいろいろな方面に伝わっている。私どものつかんでいる情報だけでも、イ ンターネットに載っている関係もあって、各方面から注目されている。その具体的な査証 として、西口の遊休地にできるマンションが即完売していくという状況がある。私の友人 も最近買った。そういう関係でいくと、かつて五井駅の先にあったジャンボ社宅や他の社 宅はことごとく消えていって、西口の足元人口は減っていると思う。それがマンションに よって増えていく状況にあるわけで、今がんばっている西口の人たちの、新たな商業上の チャンスはいくつもあると思う。これは以前申し上げたことがあるが、今の既存のイトー ヨーカ堂の施設を根本的に見直して、例えば、東金で集合ビルを地元商店街がつくったよ

うに、それぐらいの発想があってよいと思う。私たちも今度のこのエリアマネジメントに、

1, 200 万円のうちの 3/ 4 を組合とカインズとイトーヨーカ堂で結果的に負担するといった ように、自助努力を続けようとしているわけなので、東口が開発されると西口商店街が壊 滅的な打撃を受けるというのは、根本的に発想が間違いだ。(委員)

・ いや、私が申し上げたいのは、時代が変化して、ああいう大型店舗はダメだということ

で、これからは・・・・(委員)

・ ダメだってことじゃなくて、自助努力をしないで衰退していくと嘆くのはいかがなもの

か。(委員)

・ それでは、この件については・・・・(会長)

・ それともう一点、公園の面積について、私どもになんであんな大きな公園面積を出した

のかということは、地権者側からも言われている。これは、皆さんに理解いただきたいが、

6. 9 ヘクタールの減歩でとられた。あれは、私どもは保留地で、イトーヨーカ堂とカイン

ズに売る予定だった。あの6. 9 ヘクタールを売れば、私どもは 50 億円のお金が入ってき

た。市が公共施設管理者負担金というしくみを使ったために、11 億円損しているのだ。そ こまで努めて努力しているのに、さらに、あの公園の面積が少ないと、よしんばもっと公

園の面積を増やしたら区画整理事業が成り立たない。もうすでに私どもは 50 パーセント

の減歩を払ってやろうとしているのだ。その公園ですら、あんな広い公園をつくって、税 金の無駄遣いだという意見も巷にはある。だから、忸怩たる思いが強い。そういう中で 、 これ以上何をもって努力したらよいのか。そこで、西口商店街をつぶす考えなんて全くな い。(委員)

・ 西口のことだけを言っているのではない。これからのまちづくりは、言うならば、 3∼

(17)

で、10 年後には、歩けなくなるかもしれない。すると、日常生活の中で動ける範囲の近く に商業機能がなければいけないだろう。(委員)

・ そういうことならば、これから西口商店街は大きな可能性を持ちますよ。(委員)

・ いや、西口に限ったことではなくて・・・・(委員)

・ 八幡だって姉崎だって、交通アクセスのよいところにあるのだから、ポテンシャルはあ

るはずだ・・・・(委員)

・ それでは、この話は各委員のおっしゃられた点については、みんなで理解できることだ

と思うので、このあたりで議論を止めさせていただく。それで、本日の議題のうち、エリ アマネジメントまでの 3 点の議案についてをこれで納める。(会長)

4)その他

○ 中心市街地活性化に向けた取り組みについて、事務局より説明。

ひとつ報告事項として、今、いろいろ議論があったが、中心市街地活性化法が改正され て、現行の中心市街地活性化基本計画の見直し作業を進めている。すでに商工会議所、地 元商店会の方と昨日話をさせていただいたが、新たな中心市街地活性化法に基づく、中心 市 街 地 活 性 化 協 議 会 の 立 ち 上 げ の 方 法 を ど う し た ら よ い か と い う と こ ろ も 検 討 を 進 め て いる。それと、都市交流核でのコンパクトシティ、歩いて暮らせるまちづくりということ で、どのようなことができるかということも検討しているので、報告ということで了解い ただければと思う。

○ 地 元 ミ ニ コ ミ 紙 に おけ る 整 備 構想 区 域 へ のイ オ ン 出 店希 望 の 記 事に 関 し 、 準備 委 員 会 よ り対応等について説明。

ひとつだけ報告させていただくが、地元のミニコミ新聞が五井駅東口関連の記事をいろ いろと出しているが、その中でプロポーザルにエントリーしたイオンが、未だプロポーザ ルの結果にご不満があるようで、得点も公表されていないと・・・・皆さんでこの場で選んで いただき、確か第 4 位だったはずだ。にもかかわらず、イトーヨーカ堂がダメならば第 2 位の三菱さんということで協議されたいという文書を、私どもは佐久間市長からいただい ている。この場で決められたことを文書としていただいているが、ことあるごとに、イオ ンはまだ、ここの出店希望をしているということで、後だしジャンケンよろしくいろいろ な条件を提示して、地権者さんの間にさざ波が立ってしまっている。

このことについて、イオンの担当者に準備委員会として電話で、何回かにわたって問い 合わせをしている。地元の代理店が、私どもの委員長のところに再度進出を申し入れ、つ い先般もまた来ている。準備委員会としてイオンの担当者に対して申し上げたのは、プロ ポーザルで応募して、その結果、選外であった以上、その結果に従うのが信義ではなかろ うかということである。しかし、それにも関わらずいろいろと動きがあって、困っている

状況である。決して、私どもはイトーヨーカ堂と事前のすり合わせがあったわけではなく、

むしろ、逆にイオンとの方が多くの協議経過があったのだが、結果として、皆さんがお決 めになったことにしたがっている。そのことについて、誤解があるといけないので、あえ て申し上げる。今後とも、先に締結した基本協定に基づき、粛々と業務を進めている状況 である。

・それでは、本日は、以上をもって、第 14 回の都市交流拠点整備推進協議会を締めたい。 どうもありがとうございました。( 会長)

参照

関連したドキュメント

ただ、中心市街地の中にある駐車場については、例えば来年4月1日以降実施される指

それから、前回に、「導入機能の検討」の所の中心市街地と整備構想区域の在り方の図

もう1つ、前回のプロポーザルも含めて、この地区に出店するときに我々は何を考えて

2つ目については、今後、区画整理組合設立準備委員会と十分協議させていただきなが

かなりの大規模店舗開発が行われており、それに対抗して都市間競争に負けないようにし

平成30年度

令和元年度

事務局より、総合管理計画、モデル地域ビジョン・ブック、東松戸まちづくり用地活用基