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MSRMSRMSR

ドキュメント内 ScIII_Trm_J_03.book (ページ 62-78)

MSR

セットアップ セットアップ セットアップ セットアップ手順 手順 手順 手順

MSR

ユニットを装着する場合は、以下のいずれかの方法で行います。

LCD ユニットへの装着方法

1. LCD

ユニットのコネクタカバーを開けます。

2. MSR

インタフェースに

MSR

ユニットを接続します。

3. 2

本のネジで、

MSR

ユニットを固定します。

注意 注意 注意 注意

❏ ネジでMSRユニットを固定する場合、あまり強い力でネジを締めないでください。

強すぎる力でネジを締めると、ネジが折れたり効かなくなることがあります。

28 キーボードユニットへの装着方法

1. 28

キーボードユニットの上側のコネクタカバーを外します。

2. 28

キーボードユニットに、

MSR

ユニットを接続します。

3. MSR

ユニットに同梱されている

2

本のネジで、

MSR

ユニットを固定します。

注意 注意 注意 注意

❏ ネジでMSRユニットを固定する場合、あまり強い力でネジを締めないでください。

強すぎる力でネジを締めると、ネジが折れたり効かなくなることがあります。

ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ

MSR

ユニットを使用して磁気カードデータを入力するためには、必要に応じてユーティリティ を使用し、各種磁気カードに対応した読み込みデータに関する設定、および設定内容のキー ボードファームへの書き込みを行ってください。

各ユーティリティのインストール、使用方法については、「第

4

章 ユーティリティ」項を参 照してください。

MSR

ユニットの機能を設定し、キーボードファームに書き込む

キーボードファーム設定ユーティリティ(

Windows

版、

MS-DOS

版)

❏ 設定内容のバックアップ

テキストエディタ等で設定内容をファイルに作成して、バックアップすることをお勧めし ます。バックアップしたファイルを定義データ自動設定ユーティリティでキーボード ファームに書き込みます。この方法は、複数のシステムに同じ設定をセットアップするた めに使うこともできますし、バッチファイルとして使うこともできます。

定義データ自動設定ユーティリティ(

Windows

版、

MS-DOS

版)

カスタマディスプレイ カスタマディスプレイ カスタマディスプレイ

カスタマディスプレイの の の取 の 取 取り 取 り り付 り 付 付け 付 け け け

SASPORT cubieIII

には、以下のカスタマディスプレイが接続可能です。

カスタマディスプレイ用シリアルポートとして、デフォルトでは

COM3

が割り当てられてい ます。

(

専用プリンタユニット、キャッシュドロワも同じポートです。

)

接続するカスタマディスプレイによっては、

SASPORT cubieIII

に接続するためには、オプショ ンの

SASPORT cubie

シリーズ用

DM-D

支柱ユニット

(DP-504)

が必要になることがあります。

ご使用になるカスタマディスプレイをご確認ください。

作業 作業 作業 作業の の の流 の 流 流 流れ れ れ れ

1.

カスタマディスプレイを

SASPORT cubieIII

本体にセットアップします。

2. SASPORT cubieIII

の電源をオンにし、デバイス自己診断ユーティリティを起動します。

3.

デバイス自己診断ユーティリティを使用して、カスタマディスプレイが正しく接続され、

表示されることを確認します。

4.

カスタマディスプレイを使用できるようになります。

モデルモデルモデル

モデル名 仕様仕様仕様仕様

DM-D110/210 20文字 x 2

DM-D500 256 x 64 ドット(グラフィックモード)

32文字 x 4行 (フォントA)、42文字 x 8行 (フォントB)

DM-D110 DM-D210 DM-D500

支柱B (延長用) 支柱A

固定用ネジ ベース部

DP-504同梱品

セットアップ セットアップ セットアップ セットアップ手順 手順 手順 手順

カスタマディスプレイを取り付ける場合は、以下の手順に従ってください。

1.

カスタマディスプレイ接続ケーブルを支柱

A

に通し、表示部を支柱

A

に差し込みます。延 長用支柱

B

を使用するときは、支柱

A

に支柱

B

がカチッとはまるように取り付けてくださ い。

2. ベース部を

SASPORT cubieIII

のベース取付箇所に固定します。

注記 注記 注記 注記 :

ベース部を取り付けるときは、突起部が以下の方向を向くように取り付けてください。

3. カスタマディスプレイの接続ケーブルをベース部に通します。

支柱B(延長用)を使用する場合 支柱A

突起部

4. 支柱をベース部に取り付けます。その際ベース部の突起が支柱の穴に「カチッ」とはまる ようにしてください。

5.

SASPORT cubieIII

本体のカスタマディスプレイ用コネクタへ、接続ケーブルのコネクタを

差し込みます。

注意 注意 注意 注意

❏余余った余余ったったったケーブルケーブルケーブルケーブルはははは電源電源電源の電源ののの

FAN FAN FAN FAN

にににに当当当たらないように当たらないようにたらないようにたらないように引引引き引ききき廻廻廻廻してくださいしてくださいしてくださいしてください。。。。

FAN

に当たると異音が発生したり、ケーブルの断線の可能性があります。

カスタマディスプレイカスタマディスプレイカスタマディスプレイカスタマディスプレイ用用用コネクタ用コネクタコネクタにコネクタににに電話回線等電話回線等電話回線等電話回線等カスタマディスプレイカスタマディスプレイカスタマディスプレイカスタマディスプレイ以外以外以外以外ののの接続の接続接続をしないで接続をしないでをしないでをしないで ください

ください ください ください。。。。

カスタマディスプレイカスタマディスプレイカスタマディスプレイカスタマディスプレイのののの接続接続接続ケーブル接続ケーブルケーブルケーブルをををを、、、、他他他の他のののコネクタポートコネクタポートコネクタポートコネクタポートにににに差差差差しししし込込込まないでください込まないでくださいまないでくださいまないでください。。。。

6.

カスタマディスプレイのボーレイトを、プリンタユニットのボーレイトと同じになるよう、

ディップスイッチを設定します。

ディップスイッチの位置は次のとおりです。

DM-D110

および

DM-D210

の設定(

DSW1

*1

パススルー接続時には、

115200bps

の設定をしないでください。

SW1-5 SW1-6 SW1-7 転送速度(bps)

ON ON ON 2400

OFF ON ON 4800

ON OFF ON 9600

OFF OFF ON 19200

ON ON OFF 38400

OFF ON OFF 57600

ON OFF OFF 115200 (*1)

ON

2 3 4 56 7 8 1 2 3 4 ON

1

DM-D110 DM-D210

DM-D500

DM-D500

の設定(

DSW1

注記 注記 注記 注記 :

ディップスイッチのその他の設定については、各機器のユーザーズマニュアルを参照してくだ さい。

7.

カスタマディスプレイカバーの下図で示す部分を切り離します。この際、ニッパーやカッ ターで、

3

個所の結合部を切り放します。

デバイス デバイス デバイス

デバイス自己診断 自己診断 自己診断ユーティリティ 自己診断 ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ

デバイス自己診断ユーティリティを使用して、カスタマディスプレイが正しく接続されている か、また正常に表示するか動作確認をすることができます。

SASPORT cubieIII

の電源をオンにし、

POST

Power On Self Test

)処理画面表示中に

F10

キー を押すと、デバイス自己診断ユーティリティが表示されます。

DM

領域 :カスタマディスプレイの通信速度、ステータスを確認します。

Device Tests

メニュー :

DM display test

を実行すると、カスタマディスプレイにテスト メッセージが表示されます。

デバイス自己診断ユーティリティの操作方法については、「ハードウェアの動作確認(デバイ ス自己診断ユーティリティ)」項を参照してください。

SW1-6 SW1-7 SW1-8 転送速度(bps)

ON ON ON 2400

OFF ON ON 4800

ON OFF ON 9600

OFF OFF ON 19200

ON ON OFF 38400

OFF ON OFF 57600

ON OFF OFF 115200

この部分を切り離す

専用 専用 専用

専用プリンタユニット プリンタユニット プリンタユニットの プリンタユニット の の取 の 取 取り 取 り り付 り 付 付け 付 け け け

SASPORT cubieIII

では、本体に取り付けて使用できる専用プリンタユニットが用意されていま

す。専用プリンタユニットには、以下のものがあります。専用プリンタについては各プリンタ の詳細取扱説明書または開発者ガイドをご覧ください。

TM-T88IIIR

(紙幅

80mm;58mm

TM-U210AR

専用プリンタユニット用シリアルポートとして、デフォルトでは

COM3

が割り当てられてい ます。

(

カスタマディスプレイ、キャッシュドロワも同じポートです。

)

作業 作業 作業 作業の の の流 の 流 流 流れ れ れ れ

1.

専用プリンタユニットを

SASPORT cubieIII

本体にセットアップします。

2. SASPORT cubieIII

の電源をオンにし、デバイス自己診断ユーティリティを起動します。

3.

デバイス自己診断ユーティリティを使用して、専用プリンタユニットが正しく接続され、

印字されることを確認します。

4.

専用プリンタユニットを使用できるようになります。

注記 注記 注記 注記 :

Windows

アプリケーションから専用プリンタユニットに印刷するには、「

Windows

でプリンタ

に印字する」項を参照してください。

セットアップ セットアップ セットアップ セットアップ手順 手順 手順 手順

専用プリンタユニットの取り付けは、以下の手順に従ってください。

1.

プリンタユニットのディップスイッチの

SW2-7

をオンにします。

2.

カスタマディスプレイを接続する場合は、専用プリンタユニットとカスタマディスプレイ のディップスイッチを操作して、ボーレイトを同じに設定します。

注記 注記 注記 注記 :

工場出荷時には、カスタマディスプレイと専用プリンタユニットのボーレイトは同じ速度に設

TM-T88IIIR TM-U210AR

ドキュメント内 ScIII_Trm_J_03.book (ページ 62-78)