MSR
セットアップ セットアップ セットアップ セットアップ手順 手順 手順 手順
MSR
ユニットを装着する場合は、以下のいずれかの方法で行います。LCD ユニットへの装着方法
1. LCD
ユニットのコネクタカバーを開けます。2. MSR
インタフェースにMSR
ユニットを接続します。3. 2
本のネジで、MSR
ユニットを固定します。注意 注意 注意 注意
❏ ネジでMSRユニットを固定する場合、あまり強い力でネジを締めないでください。
強すぎる力でネジを締めると、ネジが折れたり効かなくなることがあります。
28 キーボードユニットへの装着方法
1. 28
キーボードユニットの上側のコネクタカバーを外します。2. 28
キーボードユニットに、MSR
ユニットを接続します。3. MSR
ユニットに同梱されている2
本のネジで、MSR
ユニットを固定します。注意 注意 注意 注意
❏ ネジでMSRユニットを固定する場合、あまり強い力でネジを締めないでください。
強すぎる力でネジを締めると、ネジが折れたり効かなくなることがあります。
ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ
MSR
ユニットを使用して磁気カードデータを入力するためには、必要に応じてユーティリティ を使用し、各種磁気カードに対応した読み込みデータに関する設定、および設定内容のキー ボードファームへの書き込みを行ってください。各ユーティリティのインストール、使用方法については、「第
4
章 ユーティリティ」項を参 照してください。❏
MSR
ユニットの機能を設定し、キーボードファームに書き込む•
キーボードファーム設定ユーティリティ(Windows
版、MS-DOS
版)❏ 設定内容のバックアップ
テキストエディタ等で設定内容をファイルに作成して、バックアップすることをお勧めし ます。バックアップしたファイルを定義データ自動設定ユーティリティでキーボード ファームに書き込みます。この方法は、複数のシステムに同じ設定をセットアップするた めに使うこともできますし、バッチファイルとして使うこともできます。
•
定義データ自動設定ユーティリティ(Windows
版、MS-DOS
版)カスタマディスプレイ カスタマディスプレイ カスタマディスプレイ
カスタマディスプレイの の の取 の 取 取り 取 り り付 り 付 付け 付 け け け
SASPORT cubieIII
には、以下のカスタマディスプレイが接続可能です。カスタマディスプレイ用シリアルポートとして、デフォルトでは
COM3
が割り当てられてい ます。(
専用プリンタユニット、キャッシュドロワも同じポートです。)
接続するカスタマディスプレイによっては、
SASPORT cubieIII
に接続するためには、オプショ ンのSASPORT cubie
シリーズ用DM-D
支柱ユニット(DP-504)
が必要になることがあります。ご使用になるカスタマディスプレイをご確認ください。
作業 作業 作業 作業の の の流 の 流 流 流れ れ れ れ
1.
カスタマディスプレイをSASPORT cubieIII
本体にセットアップします。2. SASPORT cubieIII
の電源をオンにし、デバイス自己診断ユーティリティを起動します。3.
デバイス自己診断ユーティリティを使用して、カスタマディスプレイが正しく接続され、表示されることを確認します。
4.
カスタマディスプレイを使用できるようになります。モデルモデルモデル
モデル名名名名 仕様仕様仕様仕様
DM-D110/210 20文字 x 2行
DM-D500 256 x 64 ドット(グラフィックモード)
32文字 x 4行 (フォントA)、42文字 x 8行 (フォントB)
DM-D110 DM-D210 DM-D500
支柱B (延長用) 支柱A
固定用ネジ ベース部
DP-504同梱品
セットアップ セットアップ セットアップ セットアップ手順 手順 手順 手順
カスタマディスプレイを取り付ける場合は、以下の手順に従ってください。
1.
カスタマディスプレイ接続ケーブルを支柱A
に通し、表示部を支柱A
に差し込みます。延 長用支柱B
を使用するときは、支柱A
に支柱B
がカチッとはまるように取り付けてくださ い。2. ベース部を
SASPORT cubieIII
のベース取付箇所に固定します。注記 注記 注記 注記 :
ベース部を取り付けるときは、突起部が以下の方向を向くように取り付けてください。
3. カスタマディスプレイの接続ケーブルをベース部に通します。
支柱B(延長用)を使用する場合 支柱A
突起部
4. 支柱をベース部に取り付けます。その際ベース部の突起が支柱の穴に「カチッ」とはまる ようにしてください。
5.
SASPORT cubieIII
本体のカスタマディスプレイ用コネクタへ、接続ケーブルのコネクタを差し込みます。
注意 注意 注意 注意
❏余余った余余ったったったケーブルケーブルケーブルケーブルはははは電源電源電源の電源ののの
FAN FAN FAN FAN
にににに当当当たらないように当たらないようにたらないようにたらないように引引引き引ききき廻廻廻廻してくださいしてくださいしてくださいしてください。。。。FAN
に当たると異音が発生したり、ケーブルの断線の可能性があります。❏
カスタマディスプレイカスタマディスプレイカスタマディスプレイカスタマディスプレイ用用用コネクタ用コネクタコネクタにコネクタににに電話回線等電話回線等電話回線等電話回線等カスタマディスプレイカスタマディスプレイカスタマディスプレイカスタマディスプレイ以外以外以外以外ののの接続の接続接続をしないで接続をしないでをしないでをしないで ください
ください ください ください。。。。
❏
カスタマディスプレイカスタマディスプレイカスタマディスプレイカスタマディスプレイのののの接続接続接続ケーブル接続ケーブルケーブルケーブルをををを、、、、他他他の他のののコネクタポートコネクタポートコネクタポートコネクタポートにににに差差差差しししし込込込まないでください込まないでくださいまないでくださいまないでください。。。。
6.
カスタマディスプレイのボーレイトを、プリンタユニットのボーレイトと同じになるよう、ディップスイッチを設定します。
ディップスイッチの位置は次のとおりです。
DM-D110
およびDM-D210
の設定(DSW1
)*1
パススルー接続時には、115200bps
の設定をしないでください。SW1-5 SW1-6 SW1-7 転送速度(bps)
ON ON ON 2400
OFF ON ON 4800
ON OFF ON 9600
OFF OFF ON 19200
ON ON OFF 38400
OFF ON OFF 57600
ON OFF OFF 115200 (*1)
ON
2 3 4 56 7 8 1 2 3 4 ON
1
DM-D110 DM-D210
DM-D500
DM-D500
の設定(DSW1
)注記 注記 注記 注記 :
ディップスイッチのその他の設定については、各機器のユーザーズマニュアルを参照してくだ さい。
7.
カスタマディスプレイカバーの下図で示す部分を切り離します。この際、ニッパーやカッ ターで、3
個所の結合部を切り放します。デバイス デバイス デバイス
デバイス自己診断 自己診断 自己診断ユーティリティ 自己診断 ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ
デバイス自己診断ユーティリティを使用して、カスタマディスプレイが正しく接続されている か、また正常に表示するか動作確認をすることができます。
SASPORT cubieIII
の電源をオンにし、POST
(Power On Self Test
)処理画面表示中にF10
キー を押すと、デバイス自己診断ユーティリティが表示されます。・
DM
領域 :カスタマディスプレイの通信速度、ステータスを確認します。・
Device Tests
メニュー :DM display test
を実行すると、カスタマディスプレイにテスト メッセージが表示されます。デバイス自己診断ユーティリティの操作方法については、「ハードウェアの動作確認(デバイ ス自己診断ユーティリティ)」項を参照してください。
SW1-6 SW1-7 SW1-8 転送速度(bps)
ON ON ON 2400
OFF ON ON 4800
ON OFF ON 9600
OFF OFF ON 19200
ON ON OFF 38400
OFF ON OFF 57600
ON OFF OFF 115200
この部分を切り離す
専用 専用 専用
専用プリンタユニット プリンタユニット プリンタユニットの プリンタユニット の の取 の 取 取り 取 り り付 り 付 付け 付 け け け
SASPORT cubieIII
では、本体に取り付けて使用できる専用プリンタユニットが用意されています。専用プリンタユニットには、以下のものがあります。専用プリンタについては各プリンタ の詳細取扱説明書または開発者ガイドをご覧ください。
❏
TM-T88IIIR
(紙幅80mm;58mm
)❏
TM-U210AR
専用プリンタユニット用シリアルポートとして、デフォルトでは
COM3
が割り当てられてい ます。(
カスタマディスプレイ、キャッシュドロワも同じポートです。)
作業 作業 作業 作業の の の流 の 流 流 流れ れ れ れ
1.
専用プリンタユニットをSASPORT cubieIII
本体にセットアップします。2. SASPORT cubieIII
の電源をオンにし、デバイス自己診断ユーティリティを起動します。3.
デバイス自己診断ユーティリティを使用して、専用プリンタユニットが正しく接続され、印字されることを確認します。
4.
専用プリンタユニットを使用できるようになります。注記 注記 注記 注記 :
Windows
アプリケーションから専用プリンタユニットに印刷するには、「Windows
でプリンタに印字する」項を参照してください。
セットアップ セットアップ セットアップ セットアップ手順 手順 手順 手順
専用プリンタユニットの取り付けは、以下の手順に従ってください。
1.
プリンタユニットのディップスイッチのSW2-7
をオンにします。2.
カスタマディスプレイを接続する場合は、専用プリンタユニットとカスタマディスプレイ のディップスイッチを操作して、ボーレイトを同じに設定します。注記 注記 注記 注記 :
工場出荷時には、カスタマディスプレイと専用プリンタユニットのボーレイトは同じ速度に設
TM-T88IIIR TM-U210AR