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ドキュメント内 ScIII_Trm_J_03.book (ページ 144-148)

DM-MR112

を従来機種(

DM-MR111

)として使用する場合は、

EPSON OPOS ADK Ver.1.62

以降を使用することができます。この場合、対応機種として

DM-MR111-012

を選 択してください。ただし、

JIS2

カードの読み取りを行うことはできません。

また、

Windows

用キーボードファーム設定ユーティリティ、または

PKMODE2

ユーティ

リティで、読み取るトラックを指定してください。

❏ キーボードは

101K/B

を選択してください。

JIS2

型のカードを読み取らせる場合は、エンドフラグを“スペース

+

改行”に設定してくだ さい。

 

JIS2 End “\20\r”

SystemParamxx (特別な用途を除いて使わないでください。)システム変数領域にデータ を書きこむ場合に記述します。変数のオフセットとデータを

"

"

で区 切って指定します。この二つはバイト幅で、

10

進数、

16

進数およびキャ ラクタの形で指定可能です。

10

進数の場合はそのまま記述しますが、

16

進数の場合は先頭に

&

を、キャラクタの場合は

$

を付加する必要があり ます。SystemParamxxは複数記述することができます。

xx

には

10

進数 を

00

から順に記述してください。最大は

99

までです。

[MSR]

セクションでは

MSR

に関するエントリ行を記述します。

Beep

On

もしくは

Off

On

を指定すると

MSR

読み取り時にビープ音が鳴り、

Off

を指定すると 鳴らなくなります。

CodeType US、

JP

FR

GR

もしくは

SP

MSR

読み取り時に生成されるキー入力データが指定した国のキーボード 配列に準拠したものとなります。

ValidTracks

1

2

3

もしくは

J

1

を指定するとトラック

1

が、

2

を指定するとトラック

2

が、

3

を指定す るとトラック

3

が、

J

を指定すると

JIS2

トラックが読み取れるようになり ます。

複数指定可能で、この場合は

","

で区切ります。

CodeDefinitionxx

MSR

読み取り時の生成キャラクタを独自のものにする場合に記述します。

キャラクタコード、キー番号、同時押しキー情報の順に

"

"

で区切って 指定します。不要であれば同時押しキー情報は省略可能です。キャラク タコードとキー番号は

SystemParamxx

と同じ書式です。同時押しキー情 報にはShift、Ctrl、Altを指定できます。

CodeDefinitionxx

も複数記述可 能です。

xx

には

10

進数を

00

から順に指定してください。最大

99

まで指 定することができます。

(

使用例

)

CodeDefinition00=48,11 CodeDefinition01=&31,11,Shift

CardStart、CardEnd、Track1Start、Track1End、Track2Start、Track2End、JIS2Startおよ びJIS2End

MSR

読み取り時の

SS/ES

を指定します。スペースを含め、通常のキャラ クタはそのまま記述できます。特殊なキャラクタの場合は

\xx

として記 述します。

xx

2

桁の

16

進数です。特別に、改行、タブ、

\

(海外では バックスラッシュなど)はそれぞれ

\n

\t

\\

として記述できます。

行頭が

"

"

で始まる行は、コメント行と見なして無視します。エントリ行右端にコメント を記述することはできません。また、全体的に不要なスペースやタブを含めることはでき ません。

キーロック キーロック キーロック

キーロック設定 設定 設定ユーティリティ 設定 ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ (Windows 2000/NT 用 用 用 用 )

キーロック設定ユーティリティは、キーロックに関する以下の項目を設定し、キーボード ファームに書き込むためのユーティリティです。

・キーロックの各ポジションの機能の定義

・キーラベルの設定

設定した内容はプログラムボタンを押すことでキーボードファームを書き換えます。また設定 内容を定義ファイルに保存することもできます。定義ファイルを読み込んで設定内容を変更し たり、複数の

SASPORT cubieIII

に同じ内容を定義することもできます。

作業 作業 作業 作業の の の の流 流 流 流れ れ れ れ

1.

本ユーティリティを起動します。

2.

キーロックの各ポジションに対して、機能を定義します。

3.

キーラベルを設定します

.

設定したラベルは、本ユーティリティの画面上に表示されます。

4.

キーのプログラムを実行します。現在の設定内容をキーボードファームに書き込みます。

5.

現在の設定内容を定義ファイルに保存または新規作成します。

6.

本ユーティリティを終了します。

起動 起動 起動 起動

キーロック設定ユーティリティ

(KYLCKCFG.EXE)

は、インストール時に指定したディレクト リに登録されています。デフォルトでは以下のディレクトリに登録されています。

C:\Program Files\Key Config\

本ユーティリティは、次のいずれかの方法で起動することができます。

❏ エクスプローラで

Kylckcfg.EXE

を選択し実行します。

❏ プログラムメニューの

[

Keyboard Config Utilities

]-[

Keylock Configuration Utility

]

を選択 します。

プログラムが起動すると、起動画面が表示されます。

スピードボタン スピードボタン スピードボタン スピードボタン

キートップ設定ユーティリティのタイトルバーの下に、

8

個のボタンから構成されるスピード ボタンが表示されます。このスピードボタンを押すことにより、実行したい機能をすばやく呼 び出すことができます。

Exit キーロック設定ユーティリティを終了します。

New ボタンの設定をクリアし、新規作成を行います。

Load 保存されている定義ファイルを読み込みます。

Save 現在の設定を定義ファイルに保存します。

Code キーを定義します。

Label 画面に表示されるキーラベルを定義します。

Prog One ボタンを選択した状態で、このボタンを押すと、選択したボタンに対応

したキーの設定内容のみがキーボードファームに書き込まれます。

Exit New

Load

Label Prog All Prog One Code

Save

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