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28 キーボード キーボード キーボード キーボード (DM-KR028) (DM-KR028) (DM-KR028) (DM-KR028) の の取 の の 取 取り 取 り り付 り 付 付け 付 け け け
28
キーボードユニット(DM-KR028)
は、SASPORT cubieIII
のLCD
ユニットに接続して使用で きる横4
列、縦7
列の計28
個のキーを有する入力用オプションです。また、MSR(
マグネチッ クストライプリーダ)
ユニットを接続して使用することもできます。28
キーボードユニットは、SASPORT cubieIII
のキーボードファームウェアに定義データを書 き込むことで使うことができるようになり、定義データをファイルで保存することもできま す。定義データはSASPORT cubieIII
本体に保存されます。従ってSASPORT cubieIII
の28
キーボードユニットを別の28
キーボードユニットに交換しても、定義データを変更せずに使 用することができます。一方、キー定義のときに使用した28
キーボードユニットを別のSASPORT cubieIII
に取り付けても定義データは更新されません。複数のキーに同一の定義データを割り当てることにより、複数のキーを大きな
1
つのキーであ るかのように扱うこともできます。またレイヤ機能により、1
つのキーに複数の定義データを 割り当てて、レイヤ変更キーまたはソフトウェアで切り替えて使用することもできます。注記 注記 注記 注記 :
キーボードインターフェースに接続した入力デバイス(外部キーボード、
POS
キーボード等)からデータ入力中は、
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キーボードユニットおよびMSR
ユニットからのデータ入力を行わな いでください。同梱品 同梱品 同梱品 同梱品
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キーボードユニット(DM-KR028)
には、以下の物が同梱されています.
・
28
キーボードユニット本体・フロッピーディスク(使用しません。)
・取り付けネジ
4
個・キートップカバー(
1
倍サイズキー用、2
倍サイズキー用)・キートップ(
"0"
キー1
倍サイズ、"0"
キー2
倍サイズ、"00"
キー、"1"
~"9"
キー、"
・"
キー、2
倍サイズキー)・ユーザーズマニュアル
注記 注記 注記 注記 :
同梱のフロッピーディスクに入っているユーティリティは
SASPORT cubie
用です。本システム には使用しないでください。作業 作業 作業 作業の の の流 の 流 流 流れ れ れ れ
1. OS
がインストールされていることを確認します。2.
ハードディスクにインストールされているユーティリティを使用して、キー定義を設定し、設定内容をキーボードファームに書き込みます。
(
設定内容を定義ファイルとして書き出 し、保存することも出来ます。)
またキートップの表示を印刷して、後程キートップに貼り 付けることも出来ます。3. 28
キーボードユニットをSASPORT cubieIII
本体にセットアップします。4. SASPORT cubieIII
の電源をオンにし、キーボードファーム関連ユーティリティをインストールします。
5. 28
キーボードユニットのキートップ、キートップカバーを変更します。6. 28
キーボードユニットからキー入力ができるようになります。セットアップ セットアップ セットアップ セットアップ手順 手順 手順 手順
以下の手順に従って、
28
キーボードユニットを接続します。1. LCD
ユニットの右側面にあるコネクタカバーを外します。MSR
ユニットが取り付けられている場合は、
MSR
ユニットを外します。2. LCD
ユニットに28
キーボードユニットを接続します。3. 28
キーボードユニットに同梱されている4
本のネジで、LCD
ユニットに固定します。注意 注意 注意 注意
❏ ネジで28キーボードユニットを固定する場合、あまり強い力でネジを締めないでください。
強すぎる力でネジを締めると、ネジが折れたり効かなくなることがあります。
キートップ キートップ キートップ キートップの の の の変更 変更 変更 変更
キーボードユニットのキートップを変更する場合は、以下の手順で行います。
1.
キーボードユニットに同梱されているキートップリムーバーを、下図のように、外したい キートップに差し込みます。2.
キートップリムーバーを上に引き上げると、キートップが外れます。3.
複数のキートップを外す場合は、1
~2
の手順を繰り返します。4.
変更するキートップを、上からまっすぐ差し込みます。キートップカバー キートップカバー キートップカバー
キートップカバーの の の取 の 取 取 取り り り付 り 付 付 付け け け け
キーボードユニットには、キートップカバーが同梱されています。キートップは上面がくぼん でおり、そこにキートップカバーを取り付けます。
キーの大きさに合わせて切り取った紙を用意します。その紙にキーの役割を書きつけ、各キー トップにセットします。その上からキートップカバーを取り付けると、キーの役割が一目で分 かり、使いやすくなります。
以下の手順に従って、キートップカバーをセットします。
1.
キーの役割を書いた紙をキートップにセットします。2.
キートップカバーを、丸いくぼみがある面を上にして、キートップにはめます。このとき、パチンと音がするまで、しっかりはめてください。
キートップカバー キートップカバー キートップカバー
キートップカバーの の の取 の 取 取 取り り り外 り 外 外 外し し し し
キートップカバーを取り外す場合は、以下の手順に従ってください。
1.
キートップリムーバーを使って、キートップを外します。2.
キートップを裏返し、ピンなどの先の細いもので、キートップカバーを押し出します。ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ
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キーボードユニットを使用してキー入力するためには、ユーティリティを使用して各キーの 定義データを設定し、設定内容をキーボードファームへ書き込む必要があります。各ユーティリティのインストール、使用方法については、「第
4
章 ユーティリティ」項を参 照してください。❏
28
キーボードの定義データを設定し、キーボードファームに書き込む• 28
キー定義ユーティリティ(Windows
版、MS-DOS
版)❏ 定義データのバックアップ
定義データはキーボードファームに書き込まれますが、定義データをバックアップするこ とをお勧めします。バックアップファイルは
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キーボード定義ユーティリティで作成し ます。バックアップしたファイルを定義データ自動設定ユーティリティでキーボード ファームに書き込みます。この方法は、複数のシステムに同じ設定をセットアップするた めに使うこともできますし、バッチファイルとして使うこともできます。•
定義データ自動設定ユーティリティ(Windows
版、MS-DOS
版)❏ レイヤ機能を使用する
•
レイヤ対応28
キー定義ユーティリティ• Windows
版レイヤ対応28
キー自動定義ユーティリティ• MS-DOS
版レイヤ対応28
キー自動定義ユーティリティ•
レイヤ切替え・読み出しライブラリMSR
ドキュメント内
ScIII_Trm_J_03.book
(ページ 56-62)