MS-DOS MS-DOS
MS-DOS 用 用 用 用ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティの の の のインストール インストール インストール インストール
MS-DOS
用のユーティリティは、HDD
にプリインストールされています。セットアップを実行後、使用することができます。
インストールは、以下の手順で行います。
(1) C:
¥Backup
¥keycfg
¥dos
¥Install.exe
を実行します。(2) C
ドライブにPoskb
フォルダが作成され、必要なファイルがコピーされます。MSR MSR MSR
MSR 設定 設定 設定 設定( ( ( (キーボードファーム キーボードファーム キーボードファーム キーボードファーム設定 設定 設定 設定) ) ) )ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ (Windows 2000/NT (Windows 2000/NT (Windows 2000/NT (Windows 2000/NT 用 用 用 用 ))))
MSR
設定(
キーボードファーム設定)
ユーティリティは、Windows
上でMSR
に関する以下の 項目を設定し、キーボードファームに書き込むためのユーティリティです。また、キーボードファームの一部の機能をオフさせることもできます。この時にはキーロッ ク、
28
キーボード、MSR
からの入力を受けつけなくなり、システムを再起動することで解除 します。これは外付けのPOS
キーボードへの入力をする場合等に使用します。・読み取り可能トラック
・読み取り時に鳴らす音
・対応する言語
・カード読み取りデータの前後に付加するキャラクタ文字
作業 作業 作業 作業の の の の流 流 流れ 流 れ れ れ
1.
本ユーティリティを起動します。2. MSR
の設定などを行います。3.
本ユーティリティを終了させることで、現在の設定内容をキーボードファームに書き込み ます。これらの定義ファイルを生成させることはできません。テキストエディタなどでファイルの作 成を行ってください。(
4-12
ページ参照)起動 起動 起動 起動
キーボードファーム設定ユーティリティ
(PKMODE32.EXE)
は、インストール時に指定した ディレクトリに登録されています。デフォルトでは以下のディレクトリに登録されています。C:\Program Files\key config\
本ユーティリティは、次のいずれかの方法で起動することができます。
❏ エクスプローラで
PKMODE32.EXE
を選択し実行します。❏ プログラムメニューの
[
Keyboard Config Utilities]-[
MSR & Keyboard Configuration Utility]
を選択します。注記 注記 注記 注記
本プログラムは、
MSR
ユニット、28
キーボードユニットに同梱のフロッピーディスクにも 収められていますが、同梱のフロッピーディスクは、SASPORT cubie
用のため使用しない でください。プログラムが起動すると、以下の初期画面が表示されます。
❏
JIS2
トラックを設定する。JIS2
トラックは初期設定では読むことができません。JIS2
トラック の選択を行う場合は、タイトルバー左端のアイコンを押して、シス テムメニューを表示させます。表示されたシステムメニューから“
Modify JIS2 Items
”を選択(チェックマークを付ける)して、JIS2
トラックを読み取り可能にしてください。❏ 読み込むトラックを設定する。
MSR Tracks Recognition で読み取るトラックのチェックボックスを チェックします。複数同時指定も可能です。初期設定では、
Track1
、Track2
が選択されています。DM-MR112
をご使用の場合は、JIS2
トラックを読み取ることができますが、
JIS
トラックを選択する場合、直接チェックボックスを選択すること はできません。❏ 外部キーボードへの設定を行う等で、キーボードファームの機能をオフする。
Ignore MSR/Keyboard Commandsのチェックボックスをチェックして
[OK]
ボタンを押します。キーボードファームの一部の機能がオフし、キーロック、
28
キーボード、MSR
などが使用できなくなります。注記 注記 注記 注記
このチェックボックスをチェックすると、電源
OFF
かリセットするまで、本ユーティリ ティを起動できなくなりますので、ご注意ください。このチェックを外したい場合は、本 体を再起動させるか、外部キーボードを外した状態で本ユーティリティを起動してくださ い。❏ カードの読取り時に音を鳴らす
Use MSR Beepのチェックボックスをチェックします。
❏ 使用言語の選択をする
MSR Code Typeを使用している
Windows
の言語設定に合わせて選択し ます。日本語設定の場合は“Japanese
”が選択されています。その他の 言語の場合はそれぞれ、“English
”、“French
”、“German
”、“Spanish
” のいずれかが選択されています。❏
MSR
読み取りデータにスタート、エンドコードを付加する。MSR
読み取り時にデータの前後に文字を付加することで、アプリケー ション側にMSR
の読み取りデータであることを識別させることができま す。カード毎、トラック毎に指定することができます。MSR Start/End Sentinelsに付加する文字を記述します。文字を付加しな い場合は、空欄にします。初期設定は以下のように設定されています。
Track 1 Start:
“%
”Track 1 End:
“?
”Track 2 Start:
“;
”Track 2 End:
“?
”Track 3 Start:
“+
”Track 3 End:
“?
”特殊な文字は以下のように設定することができます。
改行
:
“\R
”または“\r
” タブ:
“\T
”または“\t
”“
\
”:
“\\
”その他
:
“\xx
”は2
桁の16
進数、文字コードを16
進数で直接指定注記 注記 注記 注記
“
\
”の入力は、“¥”を使用します。DM-MR112
DM-MR112 DM-MR112
DM-MR112 使用時 使用時 使用時 使用時の の の の OPOS ADK OPOS ADK OPOS ADK OPOS ADK の の の の設定 設定 設定 設定
DM-MR112
をEPSON OPOS ADK
から使用する場合は、以下の点に注意してください。❏
DM-MR112
は、EPSON OPOS ADK Ver.1.9x
以降から対応しています。DM-MR112
を使用❏
DM-MR112
を従来機種(DM-MR111
)として使用する場合は、EPSON OPOS ADK Ver.1.62
以降を使用することができます。この場合、対応機種としてDM-MR111-012
を選 択してください。ただし、JIS2
カードの読み取りを行うことはできません。また、
Windows
用キーボードファーム設定ユーティリティ、またはPKMODE2
ユーティリティで、読み取るトラックを指定してください。
❏ キーボードは
101K/B
を選択してください。❏
JIS2
型のカードを読み取らせる場合は、エンドフラグを“スペース+
改行”に設定してくだ さい。