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MS-DOS MS-DOS

ドキュメント内 ScIII_Trm_J_03.book (ページ 140-144)

MS-DOS MS-DOS

MS-DOS 用 用 用 用ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティの の の のインストール インストール インストール インストール

MS-DOS

用のユーティリティは、

HDD

にプリインストールされています。セットアップを実

行後、使用することができます。

インストールは、以下の手順で行います。

(1) C:

Backup

keycfg

dos

Install.exe

を実行します。

(2) C

ドライブに

Poskb

フォルダが作成され、必要なファイルがコピーされます。

MSR MSR MSR

MSR 設定 設定 設定 設定( ( ( (キーボードファーム キーボードファーム キーボードファーム キーボードファーム設定 設定 設定 設定) ) ) )ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ (Windows 2000/NT (Windows 2000/NT (Windows 2000/NT (Windows 2000/NT 用 用 用 用 ))))

MSR

設定

(

キーボードファーム設定

)

ユーティリティは、

Windows

上で

MSR

に関する以下の 項目を設定し、キーボードファームに書き込むためのユーティリティです。

また、キーボードファームの一部の機能をオフさせることもできます。この時にはキーロッ ク、

28

キーボード、

MSR

からの入力を受けつけなくなり、システムを再起動することで解除 します。これは外付けの

POS

キーボードへの入力をする場合等に使用します。

・読み取り可能トラック

・読み取り時に鳴らす音

・対応する言語

・カード読み取りデータの前後に付加するキャラクタ文字

作業 作業 作業 作業の の の の流 流 流れ 流 れ れ れ

1.

本ユーティリティを起動します。

2. MSR

の設定などを行います。

3.

本ユーティリティを終了させることで、現在の設定内容をキーボードファームに書き込み ます。

これらの定義ファイルを生成させることはできません。テキストエディタなどでファイルの作 成を行ってください。(

4-12

ページ参照)

起動 起動 起動 起動

キーボードファーム設定ユーティリティ

(PKMODE32.EXE)

は、インストール時に指定した ディレクトリに登録されています。デフォルトでは以下のディレクトリに登録されています。

C:\Program Files\key config\

本ユーティリティは、次のいずれかの方法で起動することができます。

❏ エクスプローラで

PKMODE32.EXE

を選択し実行します。

❏ プログラムメニューの

[

Keyboard Config Utilities

]-[

MSR & Keyboard Configuration Utility

]

を選択します。

注記 注記 注記 注記

本プログラムは、

MSR

ユニット、

28

キーボードユニットに同梱のフロッピーディスクにも 収められていますが、同梱のフロッピーディスクは、

SASPORT cubie

用のため使用しない でください。

プログラムが起動すると、以下の初期画面が表示されます。

JIS2

トラックを設定する。

JIS2

トラックは初期設定では読むことができません。

JIS2

トラック の選択を行う場合は、タイトルバー左端のアイコンを押して、シス テムメニューを表示させます。表示されたシステムメニューから

Modify JIS2 Items

”を選択(チェックマークを付ける)して、

JIS2

トラックを読み取り可能にしてください。

❏ 読み込むトラックを設定する。

MSR Tracks Recognition で読み取るトラックのチェックボックスを チェックします。複数同時指定も可能です。初期設定では、

Track1

Track2

が選択されています。

DM-MR112

をご使用の場合は、

JIS2

トラックを読み取ることができます

が、

JIS

トラックを選択する場合、直接チェックボックスを選択すること はできません。

❏ 外部キーボードへの設定を行う等で、キーボードファームの機能をオフする。

Ignore MSR/Keyboard Commandsのチェックボックスをチェックして

[OK]

ボタンを押します。キーボードファームの一部の機能がオフし、

キーロック、

28

キーボード、

MSR

などが使用できなくなります。

注記 注記 注記 注記

このチェックボックスをチェックすると、電源

OFF

かリセットするまで、本ユーティリ ティを起動できなくなりますので、ご注意ください。このチェックを外したい場合は、本 体を再起動させるか、外部キーボードを外した状態で本ユーティリティを起動してくださ い。

❏ カードの読取り時に音を鳴らす

Use MSR Beepのチェックボックスをチェックします。

❏ 使用言語の選択をする

MSR Code Typeを使用している

Windows

の言語設定に合わせて選択し ます。日本語設定の場合は“

Japanese

”が選択されています。その他の 言語の場合はそれぞれ、“

English

”、“

French

”、“

German

”、“

Spanish

” のいずれかが選択されています。

MSR

読み取りデータにスタート、エンドコードを付加する。

MSR

読み取り時にデータの前後に文字を付加することで、アプリケー ション側に

MSR

の読み取りデータであることを識別させることができま す。カード毎、トラック毎に指定することができます。

MSR Start/End Sentinelsに付加する文字を記述します。文字を付加しな い場合は、空欄にします。初期設定は以下のように設定されています。

Track 1 Start:

%

”  

Track 1 End:

?

Track 2 Start:

;

”  

Track 2 End:

?

Track 3 Start:

+

”  

Track 3 End:

?

特殊な文字は以下のように設定することができます。

改行

:

\R

”または“

\r

” タブ

:

\T

”または“

\t

\

:

\\

その他

:

\xx

”は

2

桁の

16

進数、文字コードを

16

進数で直接指定

注記 注記 注記 注記

\

”の入力は、“¥”を使用します。

DM-MR112

DM-MR112 DM-MR112

DM-MR112 使用時 使用時 使用時 使用時の の の の OPOS ADK OPOS ADK OPOS ADK OPOS ADK の の の の設定 設定 設定 設定

DM-MR112

EPSON OPOS ADK

から使用する場合は、以下の点に注意してください。

DM-MR112

は、

EPSON OPOS ADK Ver.1.9x

以降から対応しています。

DM-MR112

を使用

DM-MR112

を従来機種(

DM-MR111

)として使用する場合は、

EPSON OPOS ADK Ver.1.62

以降を使用することができます。この場合、対応機種として

DM-MR111-012

を選 択してください。ただし、

JIS2

カードの読み取りを行うことはできません。

また、

Windows

用キーボードファーム設定ユーティリティ、または

PKMODE2

ユーティ

リティで、読み取るトラックを指定してください。

❏ キーボードは

101K/B

を選択してください。

JIS2

型のカードを読み取らせる場合は、エンドフラグを“スペース

+

改行”に設定してくだ さい。

 

JIS2 End “\20\r”

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