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Windows 7 デスクトップイメージの最適化

第8章 パフォーマンスとチューニング

8.6. 仮想マシン

8.6.2. Windows 7 デスクトップイメージの最適化

ブロックの配置

仮想ディスクでのブロックの配置は、ストレージのパフォーマンスに大きく影響する可能性があります。ブロック配 置の修正方法の詳細については、「ブロックの割り当てについて」を参照してください。

Oracle VM VirtualBox および Microsoft Hyper-V の複製の準備

Oracle VDI の高速準備 (FastPrep) および Windows システム準備 (Sysprep) を使用すると、Oracle VDI によって Windows デスクトップを複製できます。デスクトップの準備を使用せずに、プール内で Oracle VDI FastPrep を構成 できます。プール用に Windows システム準備を有効にする前に、次に示す手順を使用してデスクトップの準備を行う 必要があります。

1. Windows Media Player Network Sharing Service を無効にします。

Windows 7 のバグが原因で、Windows Media Player Network Sharing Service によって Windows Sysprep ツール がハングアップします。このサービスを Windows 7 デスクトップで有効にする必要がなく、Oracle VDI Manager からシステム準備を実行する予定である場合は、このサービスを停止し、無効にします。このサービスを有効なま まにする場合は、インポートする前にテンプレート内から Sysprep を手動で実行します。

• Windows サービスの無効化の詳細については、「Windows 7 デスクトップイメージの最適化」の「セキュリ ティとサービス」を参照してください。

• Sysprep を手動で実行するには、次のコマンドを実行します。

sysprep.exe -generalize -oobe -shutdown -quiet

2. (Microsoft Hyper-V のみ) Oracle VDI ツールをテンプレートにインストールします。

ツール (32 ビットプラットフォームの場合は x86.msi、64 ビットプラットフォームの場合は vda-tools-x64.msi) がテンプレートにインストールされていない場合は、「テンプレート」タブでシステム準備の操作が機能 しません。

デスクトップのカスタマイズ

1. 「個人設定」メニューに移動します。

デスクトップで右クリックし、「個人設定」を選択します。

または、「スタート」、「コントロール パネル」、「デスクトップのカスタマイズ」、「個人設定」の順に選択 します。

2. シンプルなデスクトップの背景を設定します。

a. 「個人設定」メニューから「デスクトップの背景」を選択します。

b. 「画像の場所」メニューで「単色」を選択します。

3. スクリーンセーバーを「なし」にして、再開時にパスワードで保護します。

a. 「個人設定」メニューから「スクリーン セーバー」を選択します。

b. スクリーンセーバーに「空白」を設定し、「再開時にログオン画面に戻る」をオンにします。

4. Windows のサウンドを無効にします。

a. 「個人設定」メニューから「サウンド」を選択します。

Windows 7 デスクトップイメージの最適化

b. 「サウンド」タブで、「サウンド設定」の下の「サウンドなし」を選択します。

5. (VRDP のみ) マウスポインタを変更します。

a. 「個人設定」メニューの左のサイドバーから「マウス ポインタの変更」を選択します。

b. 「デザイン」メニューで、「Windows 黒 (システム設定)」を選択します。

6. 設定値をテーマとして保存します。

a. 「個人設定」メニューから「テーマの保存」を選択します。

b. テーマの名前を選択します。

7. 「ディスプレイ」メニューに移動します。

または、「スタート」、「コントロール パネル」、「デスクトップのカスタマイズ」、「ディスプレイ」の順に 選択します。

8. ハードウェアアクセラレータが有効になっていることを確認します。

a. 左のサイドバーで「ディスプレイの設定の変更」を選択し、「詳細設定」をクリックします。

b. 「トラブルシューティング」タブ、「設定の変更」の順に選択し、「ハードウェア アクセラレータ」が「最 大」に設定されていることを確認します。

システムとセキュリティ

1. 「システムとメンテナンス」メニューに移動します。

「スタート」、「コントロール パネル」、「システムとセキュリティ」の順に選択します。

2. 視覚効果のパフォーマンスを最適化します。

a. 「システムとセキュリティ」メニューから「システム」を選択します。

b. 左のサイドバーで「システムの詳細設定」を選択します。「詳細設定」タブの「パフォーマンス」という見出 しの下にある「設定」を選択します。

c. 「視覚効果」タブで、「パフォーマンスを優先する」を選択します。

極端でないオプションを選択する場合は、「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」を選択 します。

3. Windows Update をインストールします。

a. 「システムとセキュリティ」メニューから「Windows Update」を選択します。

b. 「更新プログラムの確認」、「更新プログラムのインストール」の順に選択します。

4. (VMware vCenter のみ) 電源管理を構成します。

a. ゲストオペレーティングシステムで、電源管理を構成します。

i. 「システムとセキュリティ」メニューから「電源オプション」を選択します。

ii. 左のサイドバーで「コンピュータがスリープ状態になる時間を変更」をクリックし、希望する値を設定し ます。

b. Virtual Infrastructure Client で電源管理を構成します。

i. Virtual Infrastructure Client を開きます。

ii. 対象の仮想マシンを右クリックし、「設定の編集」に移動します。

Windows 7 デスクトップイメージの最適化

iii. 「オプション」、「電源管理」に移動し、「仮想マシンを中断する」を選択します。

5. デフラグを実行し、定期的なデフラグをオフにします。

a. 「システムとセキュリティ」メニューの「管理ツール」の見出しの下にある「ハード ドライブの最適化」を選 択します。

b. 「スケジュール」の下に「最適化がスケジュールされています」と表示された場合は、「スケジュールの構 成」を選択します。「スケジュールに従って実行する (推奨)」ボックスがオフになっていることを確認しま す。

c. ディスクを選択して、「ディスクの最適化」を選択します。

6. 不要なサービスを無効にします。

a. 「システムとセキュリティ」メニューから「管理ツール」を選択します。

b. 「サービス」を選択します。

少なくとも、Windows Search と SuperFetch サービスを無効にします。

c. サービス名を右クリックして、「プロパティ」を選択します。

d. 「スタートアップの種類」で「無効」を選択します。

e. 右クリックして「停止」を選択し、サービスを停止します。

7. 定期的なウイルススキャナを無効にします。

a. 「システムとセキュリティ」メニューの「管理ツール」の見出しの下にある「タスクのスケジュール」を選択 します。

b. 左のサイドバーで「タスク スケジューラ ライブラリ」を開き、ウイルススキャナのフォルダに移動します。

c. 右のサイドバーで。「無効化」を選択します。

d. その他の不要なタスクを無効にします。

その他の最適化

• Windows の起動時に起動するプログラムを選択します。

1. 「スタート」、「すべてのプログラム」、「アクセサリ」、「ファイル名を指定して実行」の順に選択します。

2. 「msconfig」と入力して、「OK」をクリックします。

3. 「スタートアップ」タブを選択します。

4. Windows の起動時に実行しないプログラムをオフにします。

• ごみ箱のドライブ領域の使用量を削減します。

1. デフォルトでは、「ごみ箱」はデスクトップに配置されています。「ごみ箱」を右クリックし、「プロパティ」

を選択します。

2. 「全般」タブで「カスタム サイズ」を選択し、希望する値を入力します。

• ディスクのクリーンアップを実行します。

1. 「スタート」、「コンピュータ」の順に選択します。

2. 「ローカル ディスク (C\:)」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。

3. 「全般」タブで「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。

Windows Vista のデスクトップイメージの最適化