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VirtualCenter アップグレードの実行

ドキュメント内 ESX 3.0.1/VC Installation and Upgrade Guide (ページ 147-159)

このセクションでは、VirtualCenter サーバおよび ESX Server インフラストラクチャの

(4 つのアップグレード ステージの中から)ステージ 1 について説明します。すべて のステージのリストについては、「アップグレードのステージについて(P.128)」を 参照してください。

警告 VirtualCenter データベース アップグレード ウィザードが起動すると、追 加フィールドによりデータベースがアップデートされ、VirtualCenter 1.x サーバでデータベースを使用できなくなります。

VirtualCenter のアップグレードには、以下の手順があります。

„ VirtualCenter サーバのアップグレード(P.148)

„ VirtualCenter データベースのアップグレード(P.152)

„ VirtualCenter クライアントを Virtual Infrastructure Client に アップグレードする

(P.157)

„ Virtual Infrastructure をアップグレードして、ライセンス サーバを使用する

(P.157)

VirtualCenter サーバのアップグレード

VirtualCenter 2.0 インストーラは、以前の VirtualCenter リリースを検知し、アンイン ストールします。アンインストール後、実際の VirtualCenter 2.0 のインストールが開 始されます。

この操作では、アップグレードする VirtualCenter サーバのダウンタイムが必要です。

仮想マシンの電源を切る必要はありません。

VirtualCenter サーバをアップグレードする手順 1 VirtualCenter インストーラを起動します。

インストーラ CD を挿入するか、VirtualCenter インストーラ ファイルを VMware セキュア Web サイトからローカル ドライブにダウンロードします。

2 インストーラを実行します。

„ CD の場合 [ 自動実行 ] メニューの [VirtualCenter/webCenter] をクリックし ます。

„ ダウンロードする場合 vmware-vcserver.exe アイコンをダブルクリックし ます。

スプラッシュ スクリーンが表示されます。VirtualCenter インストーラは、コン ポーネントのインストールの準備をします。プログレス ダイアログ ボックスが 表示されます。

[ ようこそ ] ページが表示されます。

3 VirtualCenter サーバをインストールすることを確認します。インストーラは、以 前のインストールを認識し、削除することを警告します。[ 次へ ] をクリックし ます。

使用許諾契約書が表示されます。

注意 [ キャンセル ] をクリックすると、いつでもアップグレードを停止できます。

4 使用許諾契約書を読み、諸条件に同意する場合は [ 同意する ] をクリックしま す。[ 次へ ] をクリックします。

[ ユーザー情報 ] ページが表示されます。

5 ユーザー名および会社名を入力します。[ 次へ ] をクリックします。

[ インストール先フォルダ ] ページが表示されます。

6 VirtualCenter サーバをインストールするインストール先フォルダを選択します。

[ 次へ ] をクリックします。

[ 設定タイプ ] ページが表示されます。

7 設定のタイプを選択して、[ 次へ ] をクリックします。

„ [ 通常 ] 通常の設定を使用して、クイック インストールを実行する場合、こ のオプションを選択します。

„ [ カスタム ] アップグレードのすべての詳細を構成する場合、このオプション を選択します。

たとえば、VI Web Access をインストールしない場合、カスタム インストー ルを使用します。

[VMware VirtualCenter データベース ] ページが表示されます。

8 「VirtualCenter サーバ データベースの準備(P.69)」で構成したデータベースに対 応するオプションを選択します。[ 次へ ] をクリックします。

[ データベース情報 ] ページが表示されます。

9 データベース接続情報(Oracle および SQL)を入力します。

a データベースに関連するシステム データ ソース名(DSN)を入力します。

これは、ユーザー DSN ではなく、システム DSN でなければなりません。

ユーザー DSN を指定すると、インストールはフェイルします。

b これが Windows NT 認証を使用するローカルの SQL Server データベースの 場合は、ユーザー名とパスワードを空白にしておきます。それ以外の場合 は、ユーザー名とパスワードを入力します。

注意 サポート対象のデータベースを構成してない場合、MSDE データベースのインス トールを選択する必要があります。あるいは、アップグレードをキャンセルし、

サポートされているデータベースをインストールまたは構成する必要がありま す。サポート対象のデータベースを使用できない場合、VirtualCenter インストー ラを続行できません。

注意 この手順は、MSDE データベース設定にはありません。

c [ 次へ ] をクリックします。

10 VirtualCenter サーバのライセンス サーバを構成します。

ライセンス サーバをインストール済みの場合、このダイアログボックスは表示 されません。手順 11に進んでください。

ライセンス サーバは VirtualCenter サーバと同じマシンにインストールすること をお勧めします。同じマシンインストールすると、ライセンス プールの可用性 が可能な限り高くなります。別のマシンにライセンス サーバをインストールす る場合は、ライセンス サーバをまだインストールしていなくても [VirtualCenter を構成して既存のライセンス サーバを使用する ] を選択します。

このマシンにライセンス サーバをインストールするか、既存のライセンス サー バを別のマシンで使用するように VirtualCenter を構成します。

„ VirtualCenter サーバにライセンス サーバをインストールします。

ライセンス ファイルはこのマシンに保存されている必要があります。

a [ ローカル VMware ライセンス サーバのインストール ] を選択し、[ 次へ ] を クリックします。

b ライセンス ファイルを参照して、[ 次へ ] をクリックします。

„ 既存のライセンス サーバを使用するように VirtualCenter を構成します。

インストール済みのライセンス サーバがなくても問題ありません。

a  [VMware VirtualCenter サーバの構成 ] を選択し、[ 次へ ] をクリックします。

b VirtualCenter ライセンス サーバのネットワーク上の場所を設定します。

以下のいずれかの形式で、VirtualCenter ライセンス サーバのポートおよび ホスト名を入力します。

port@hostname(例:[email protected]

[email protected] (例:[email protected]

注意 接続がフェイルすると、以下の警告が表示されます。「‘<DSN̲Name>’ DSN が存在しないか、システム DSN ではありません。VirtualCenter はシステム DSN のみを受け取ります。[ODBC DSN 設定 ] ボタンを使用して、ODBC Data  Source Administrator を開始して定義してください。」

[OK] をクリックし、続行できるようになるまでデータベース接続情報を再入 力します。問題が発生した場合、「VirtualCenter サーバ データベースの準備

(P.69)」を参照してください。

注意 VirtualCenter バージョン 2 サーバでは、ライセンス サーバが必要です。

ライセンス サーバをインストールしていない場合、デフォルト ポート エン トリーをそのまま使用します。詳細に関しては、「スタンドアロン ライセン ス サーバのインストール(P.64)」を参照してください。

c [ 次へ ] をクリックします。

[VirtualCenter Web Service] ページが表示されます。

11 VirtualCenter SDK Web サービスを構成します。

a Web サービスの https ポートを入力します。デフォルトは 443 です。

b Web サービスの http ポートを入力します。デフォルトは 80 です。

c VirtualCenter 診断ポートを入力します。デフォルトは 8083 です。

d VirtualCenter ポート(VirtualCenter が VI Client との通信に使用するポート)

を入力します。デフォルトは 902 です。

e VirtualCenter ハートビート ポートを入力します。デフォルトは 902 です。

f 以前の SDK Web インターフェイスとの互換性を保つ場合、このチェック  ボックスを選択します。

g [ 次へ ] をクリックします。

[VMware VirtualCenter Web Server] ページが表示されます。

12 VirtualCenter Web サーバを構成します。

a Web サーバが通信する TCP/IP ポートを確認します。

b Windows が起動するたびに Web サーバを起動する場合、該当するチェック  ボックスを選択します。

c Web サーバをすぐに起動する場合、該当するチェック ボックスを選択します。

d [ 次へ ] をクリックして、Web サーバの構成を完了します。

13 [ インストール ] をクリックして、インストールを開始します。

注意 このダイアログ ボックスでは、VMware Software Development Kit(SDK)の Web サービスを構成します。この Web サービスは、クライアント ダウンロード および管理機能を提供する VirtualCenter サーバ Web サーバとは異なるので注意 してください。

注意 VirtualCenter バージョン 1 クライアントがこのマシンで開いている場合、インス トーラは、クライアントを閉じてアップグレードを続行するか尋ねます。

インストールには数分かかります。VirtualCenter サーバのアップグレード中、複 数のプログレス バーが表示されます。

14 ダイアログ ボックスに [VMware VirtualCenter データベースの設定をこのマシン から削除しますか ] というメッセージが表示されます。今後のインストール用に これらの設定を保存しておく場合は、[ いいえ ] を選択します。

„ データベース アップグレード ウィザードでアップグレードを実行するため に VirtualCenter データベースを保存しておく場合は、[ いいえ ] をクリック します。

„ Microsoft Access データベースを使用しており、VirtualCenter データベースが 必要ない場合は [ はい ] をクリックします。

[ インストール完了 ] ページが表示されます。

15 インストールが終了したら、VMware VirtualCenter サーバ 2.0 データベース アッ プグレードの起動ウィザードを選択して、データベースをアップグレードしま す。[ 終了 ] をクリックして、VirtualCenter サーバのインストールを完了します。

データベース アップグレード ウィザードが起動します。

16 「データベース アップグレード ウィザードの使用方法(P.155)」に進んでくださ い。

VirtualCenter データベースのアップグレード

このセクションでは、VirtualCenter データベースのアップグレード方法について説明 します。「データベース アップグレード ウィザードの使用方法(P.155)」の手順に 従って、データベースをアップグレードします。間違って削除したデータベース DNS をリストアするには、「データベース DSN の修復(P.156)」の手順に従ってくだ さい。

警告 この VirtualCenter サーバに接続されるすべての VMware クライアントは切 断されています。手順 13中に仮想マシンにアクセスするには、VMware ク ライアントは、該当する ESX Server ホストに直接接続する必要があります。

警告 ここで [ はい ] をクリックすると、DSN が削除され、データベース アップ グレード ウィザードでの VirtualCenter データベースのアップグレードは 実行できません。DSN を回復するには、「データベース DSN の修復

(P.156)」の説明に従ってください。

注意 データベースを保持する場合、VirtualCenter サーバ バージョン 1 またはバージョン  1.1 構成をバージョン 1.2 以上にアップグレードする必要があります。

ドキュメント内 ESX 3.0.1/VC Installation and Upgrade Guide (ページ 147-159)