このセクションでは、以下のトピックについて説明します。
ESX Server ホストを SAN から起動するように構成する(P.100)
インストール ログの検出(P.100)
サーバへの新規ハードウェアの割り当て(P.100)
追加ドライバを VMware ドライバ ディスクからインストールする(P.101)
デバイス ドライバ マッピングの確認(P.101)
起動用フロッピー ディスクの作成(P.102)
ESX Server ホストへの言語パックのインストール(P.102)
ESX Server ホストを SAN から起動するように構成する
ESX Server ホストを SAN から起動するように構成する方法については、『SAN 構成ガ イド』を参照してください。
インストール ログの検出
インストールおよび再起動が終了したら、サービス コンソールにログオンしてイン ストール ログを参照します。
/root/install.logは、インストールの完全なログです。
/root/anaconda-ks.cfg は、選択したインストールを含むキックスタート ファ イルです。
サーバへの新規ハードウェアの割り当て
新規ハードウェアをシステムにインストールしたら、VirtualCenter を使用して、ハー ドウェアを仮想マシンに割り当てます。詳細については、『基本システム管理』を参 照してください。
マシンを起動または再起動するだけでは、新しくインストールしたハードウェアは サービス コンソールで認識されません。
新しくインストールしたハードウェアをサービス コンソールで認識されるようにす るには、root としてサービス コンソールにログオンして、以下のいずれの操作を実 行します。
コマンド プロンプトでコマンド kudzu を実行します。
/etc/modules.confファイルを手動で編集します。
kudzu を実行する
1 サービス コンソールにルートしてログオンします。
2 コマンド プロンプトで、kudzu と入力します。
3 kudzu ユーティリティにより、新規ハードウェアが検知され、該当するエントリが /etc/modules.confに追加されます。
modules.conf を編集する
/etc/modules.conf ファイルを手動で編集する場合、新規デバイスのエイリアス ラ インを追加します。たとえば、adapXXXX という名前のドライバを使用する SCSI ア ダプタを新たに追加する場合、以下の行を追加します。
alias scsi_hostadapter adapXXXX
追加ドライバを VMware ドライバ ディスクからインストールする
ヴイエムウェアは、このリリースの ESX Server のドライバでは処理されないデバイス のドライバ ディスクを提供します。ドライバ ディスクを使用して、既存のシステム のドライバをアップグレードするか、新規ドライバを既存のシステムにインストール します。
デバイス ドライバ マッピングの確認
アップグレードでは、ESX Server インストーラによって /etc/vmware/vmware-device.map.localファイルの名前が /etc/vmware/vmware-device.map.local.origに変更されます。
アップグレードが終了したら、vmware-device.map.local.origファイルと新たに 作成されたvmware-device.map.localファイルを比較し、必要な変更を行います。
ESX Server バージョン 3 では、一部のドライバの場所が変更されました。ESX Server バージョン 3 には新たなドライバが追加されたので、vmware-device.map.local の追加カスタマイズが必要がない場合もあります。
起動用フロッピー ディスクの作成
dd、rawwritewin、rawriteを使用して、bootnet.imgと呼ばれるフロッピー イ メージを作成します。このファイルは、/imagesディレクトリの ESX Server CD にあ ります。
ESX Server ホストへの言語パックのインストール
ESX Server ホストで VI Web Access または VI Client を使用する際に、日本語のサポー トが必要な場合は、言語パックをインストールしてください。
言語パックをインストールする
1 日本語版 VirtualCenter インストール CD に収録されているlangpackのディレク トリで言語パックの zip ファイルを探す、または www.vmware.com から言語パッ クをダウンロードします。このファイルの名前は
VMware-esxlangpack-2.0.1-<build#>.zipです。
2 この zip ファイルをテンポラリ ディレクトリで解凍します。
3 ESX-LangPack/hostd/ディレクトリから ESX Server ホスト上でホストされてい るインストール ディレクトリ(通常、 /usr/lib/vmware/hostd/)にファイル をコピーします。
例 :
cp -pr ESX-LangPack/hostd/locale /usr/lib/vmware/hostd
4 ESX-LangPack/webAccess/ディレクトリから ESX Server ホスト上の VI Web Access インストール ディレクトリ(通常、
/usr/lib/vmware/webAccess/tomcat/apache-tomcat-5.5.17/webapps/)
にファイルをコピーします。
例 :
cp -pr ESX-LangPack/webAccess/webapps/ui /usr/lib/vmware/webAccess\
/tomcat/apache-tomcat-5.5.17/webapps/
cp -pr ESX-LangPack/webAccess/webapps/WEB-INF /usr/lib/vmware\
/webAccess/tomcat/apache-tomcat-5.5.17/webapps/ui/
cp -pr ESX-LangPack/webAccess/webapps/ui/misc/downloads\
/VMwareviclient.exe /var/lib/vmware/hostd/docroot\
/client/
5 以下の手順で/etc/vmware/hostd/config.xmlファイルを編集して、適切な デフォルトの言語を有効化します。
注意 上記のコマンドの例で、バックスラッシュは継続を示します。
config.xmlファイルの下の<locale>タグの内容をja_JPに変更します。
<locale>
<DefaultLocale>en_US/DefaultLocale>
</locale>を
<locale>
<DefaultLocale>ja_JP</DefaultLocale>
</locale>に変更
6 以下のコマンドを入力し、VI Web Access とホスト エージェント サービスを再開 します。
service mgmt-vmware restart service vmware-webAccess restart