SSDとHDDの機能の違い
14. System Setupを実行し、初期設定に応じて、HAペアを再設定するか、クラスタに再追加します。
関連コンセプト
ルート アグリゲート用にパーティショニングされるドライブ(34ページ)
ルートデータのパーティショニングの使用に関する要件(36ページ)
関連情報
Clustered Data ONTAP 8.3 Software Setup Guide
clustered Data ONTAP 8.3 ハイアベイラビリティ構成ガイド
ルートデータのパーティショニングを使用しているノードでのアクティブ / パッシブ構成 の設定
工場出荷前に、ルートデータのパーティショニングを使用するようにHAペアが構成されている場合 は、アクティブ / アクティブ構成で使用するために、データパーティションの所有権がペアの両方の ノードに分割されます。アクティブ / パッシブ構成でHAペアを使用する場合は、データアグリゲート を作成する前にパーティションの所有権を更新する必要があります。
開始する前に
• アクティブノードおよびパッシブノードとして指定するノードを決めておく必要があります。
• HAペアでストレージ フェイルオーバーを設定する必要があります。
タスク概要
このタスクは、2つのノード(ノードAとノードB)で実行されます。
コマンドはすべてクラスタシェルで入力します。
この手順は、パーティショニングされたディスクからデータアグリゲートが作成されていないノード 用です。
手順
1. データパーティションの現在の所有権を確認します。
storage aggregate show-spare-disks
例
1つのノードが半数のデータパーティションを所有し、もう1つのノードが残り半数のデータパー ティションを所有していることがわかります。すべてのデータパーティションがスペアである必要 があります。
cluster1::> storage aggregate show-spare-disks Original Owner: cluster1-01
Pool0
Partitioned Spares
Local Local Data Root Physical Disk Type RPM Checksum Usable Usable Size --- --- --- --- --- --- --- 1.0.0 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.1 BSAS 7200 block 753.8GB 73.89GB 828.0GB 1.0.5 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.6 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.10 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.11 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB
Original Owner: cluster1-02 Pool0
Partitioned Spares
Local Local Data Root Physical Disk Type RPM Checksum Usable Usable Size --- --- --- --- --- --- --- 1.0.2 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.3 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.4 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.7 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.8 BSAS 7200 block 753.8GB 73.89GB 828.0GB 1.0.9 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 12 entries were displayed.
2. advanced権限レベルに切り替えます。
set advanced
3. パッシブ ノードとして指定するノードが所有する各データ パーティションをアクティブ ノードに割 り当てます。
storage disk assign -force -data true -owner active_node_name -disk disk_name
パーティションをディスク名の一部に含める必要はありません。
例
再割り当てする必要のある各データパーティションについて、次の例に示すようなコマンドを入 力します。
storage disk assign -force -data true -owner cluster1-01 -disk 1.0.3 4. すべてのパーティションがアクティブノードに割り当てられていることを確認します。
例
cluster1::*> storage aggregate show-spare-disks Original Owner: cluster1-01
Pool0
Partitioned Spares
Local Local Data Root Physical Disk Type RPM Checksum Usable Usable Size --- --- --- --- --- --- --- 1.0.0 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.1 BSAS 7200 block 753.8GB 73.89GB 828.0GB 1.0.2 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.3 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.4 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.5 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.6 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.7 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.8 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.9 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.10 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB 1.0.11 BSAS 7200 block 753.8GB 0B 828.0GB Original Owner: cluster1-02
Pool0
Partitioned Spares
Local Local Data Root Physical Disk Type RPM Checksum Usable Usable Size
--- --- --- --- --- --- --- 1.0.8 BSAS 7200 block 0B 73.89GB 828.0GB 13 entries were displayed.
cluster1-02が引き続きスペアルートパーティションを所有していることに注意してください。
5. admin権限に戻ります。
set admin
6. データアグリゲートを作成します。少なくとも1つのデータパーティションをスペアとして残してお いてください。
storage aggregate create new_aggr_name diskcount number_of_partitions -node active_-node_name
データ アグリゲートが作成され、アクティブ ノードがそのアグリゲートを所有します。
関連情報
clustered Data ONTAP 8.3 ハイアベイラビリティ構成ガイド
ノードへのディスクの追加
ホットスペアの数を増やしたり、アグリゲートのスペースを追加したり、ディスクを交換したりする場 合は、ノードにディスクを追加します。
開始する前に
追加するディスクのタイプがプラットフォームモデルでサポートされていることを確認しておく必要 があります。
タスク概要
この手順は、ノードに物理ディスクを追加する場合の手順です。Data ONTAP-vテクノロジに基づく プラットフォームなど、仮想ディスクを使用するノードを管理している場合は、Data ONTAP-vシステ ムに付属のインストレーション アドミニストレーション ガイドを参照してください。
手順
1. ネットアップ サポート サイトで、新しいバージョンのディスク ファームウェア、シェルフ ファーム ウェア、Disk Qualification Packageファイルがないかどうかを確認します。
最新バージョンがノードにインストールされていない場合は、新しいディスクを追加する前に更 新する必要があります。
2. ディスクシェルフのハードウェアガイドまたはプラットフォームのハードウェアサービスガイドに 従ってディスクを取り付けます。
ノードおよびプールに割り当てられるまで新しいディスクは認識されません。新しいディスクを手 動で割り当てることができます。また、ディスクの自動割り当てルールを適用しているノードの 場合は、新しいディスクが自動的に割り当てられるまで待つこともできます。
3. 新しいディスクがすべて認識されたら、次のコマンドを入力して、追加されたディスクと所有権を 確認します。
storage aggregate show-spare-disks
新しいディスクが正しいノードに所有されていること、および正しいプールに割り当てられている ことを確認してください。
4. オプション: 次のコマンドを入力して、新しく追加したディスクを初期化します。
storage disk zerospares
別のData ONTAPアグリゲートで以前使用されていたディスクは、アグリゲートに追加する前に 初期化する必要があります。この時点でディスクを初期化しておくと、アグリゲートのサイズを すぐに拡張する必要がある場合に時間を短縮できます。ディスク初期化コマンドはバックグラウ ンドで実行されます。ノード内の初期化されていないディスクのサイズによっては、初期化が完 了するまでに数時間かかることもあります。
タスクの結果
新しいディスクをアグリゲートに追加したり、既存のディスクと交換したり、ホット スペアのリストに 加えたりできるようになります。
関連コンセプト
ディスクの所有権自動割り当ての仕組み(59ページ)
ディスクの所有権を割り当てる際のガイドライン(61ページ)
関連情報
NetApp Hardware Universe
ネットアップのダウンロード:ディスク ドライブおよびファームウェア