2.2.6 2 信号の分離
2.2.11 F/T 機能による測定
2.3.6.2 SEPARATE 画面法
2.3.6 隣接チャンネル漏洩電力(ACP)の測定
2.3.6 隣接チャンネル漏洩電力(ACP)の測定
8. LEVEL, 0, GHz(+dBm)と押します。
リファレンス・レベルが0dBmに設定されます。
9. COUPLE, RBW AUTO/MNL(MNL), 3, kHzと押します。
RBWが3kHzに設定されます。
10. VBW AUTO/MNL(MNL), 1, 0, kHzと押します。
VBWが10kHzに設定されます。
11. A, Trace A Detector, Positiveと押します。
トレース・ディテクタが正ピーク検波モードに設定されます。
12. LEVELを押し、データ・ノブで調整します。
データ・ノブでトレースのピークが、リファレンス・レベルから1目盛 り以内に入るように調整します。
注意 信号レベルがリファレンス・レベルより大きく下がると誤差が大 きくなります。
13. SWP, Sweep Time AUTO/MNL(MNL), 5, MHz(sec)と押します。
掃引時間が5 秒に設定されます。
注意 掃引時間は、以下の条件で設定して下さい。
掃引時間 ≥ トレース・ポイント数×バースト繰り返し時間
2.3.6 隣接チャンネル漏洩電力(ACP)の測定
図 2-103 PHSのトレース チャンネル・スペースと規定帯域幅の設定
PHSのチャンネル・スペースと規定帯域幅を設定します。
14. POWER, ACP, Screen FULL/SEPA/CARRIER(SEPA)と押します。
SEPARATE画面法に設定されます。
15. CS/BS Setupと押します。
チャンネル・スペースと規定帯域幅を設定するダイアログ・ボックスが 表示されます。
16. 1, 9, 2, kHzと押します。
搬送波の規定帯域幅が 192kHz に設定されます。カーソルが 1st CH の チャンネル・スペースに移動します。
17. 6, 0, 0, kHzと押します。
1st CHのチャンネル・スペースが600kHzに設定されます。カーソルが
規定帯域幅へ移動します。
18. 1, 9, 2, kHzと押します。
1st CH の規定帯域幅が192kHz に設定されます。カーソルが2nd CHの
チャンネル・スペースへ移動します。
19. 9, 0, 0, kHzと押します。
2nd CHのチャンネル・スペースが900kHzに設定されます。カーソルが
規定帯域幅へ移動します。
2.3.6 隣接チャンネル漏洩電力(ACP)の測定
図 2-104 CS/BS Setupダイアログ・ボックス
21. RETURNを押します。
CS/BS Setupダイアログ・ボックスが消去されます。
注意 規定帯域幅が不適当な場合や設定されていないときは ACP 測定 ができません。
SEPARATE画面法によるACPの測定
22. 掃引毎に、搬送波信号のトレース、下画面にそれぞれの隣接チャンネル のトレースが表示されます。掃引5回毎に、電力比が表示されます。
SINGLEを押すことにより、5回だけの測定とすることもできます。
2.3.7 バースト信号のゲーテッド・スイープによる測定
2.3.7 バースト信号のゲーテッド・スイープによる測定
ここでは、ゲーテッド・スイープ機能を用いてパルス変調信号の測定方法を説明します。
測定条件:ここでの測定対象は、出力が1GHz、レベル0dBm、パルス幅1msec、パルス周期
10msecの信号です。
測定中の各設定値については、測定対象に合った数値を設定して下さい。
機器の接続
1. 図 2-106のように機器を接続します。
図 2-106 バースト信号測定の接続 電源の投入
2. 機器の電源を投入します。
シグナル・ジェネレータの設定
測定に使用するシグナル・ジェネレータの出力を設定します。
3. シグナル・ジェネレータを周波数1GHz、レベル0dBm、パルス幅1msec、
パルス周期10msec、出力ONに設定します。
設定状態の初期化
本器の設定状態を初期化します。
4. SHIFT, CONFIG(PRESET)と押します。
初期設定条件が読み出されます。
測定条件の設定
入力信号が観測しやすいように、測定条件を設定します。
5. FREQ, 1, GHzと押します。
中心周波数が1GHzに設定されます。
2.3.7 バースト信号のゲーテッド・スイープによる測定
7. LEVEL, 5, GHz(+dBm)と押します。
リファレンス・レベルが+5dBmに設定されます。
8. COUPLE, RBW AUTO/MNL(MNL), 3, kHzと押します。
RBWが3kHzに設定されます。
ゲーティド・スイープの設定
入力信号と掃引を同期するために、ゲーテッド・スイープ条件を設定します。
9. SWP, Gated Sweepを押します。
Gated Sweepメニューが表示され、ゲーテッド・スイープ掃引モードが
設定されます。
2画面表示になり、上画面はスぺクトラムが表示され、下画面はタイム・
ドメイン波形が表示されます(図 2-107参照)。
図 2-107 2画面表示のバースト信号
10. SWP, 2, kHz(ms)と押します。
下画面の掃引時間が2msecに設定されます(図 2-108参照)。
2.3.7 バースト信号のゲーテッド・スイープによる測定
図 2-108 トリガ・セットアップ
11. Gated Sweepを押します。
Gated Sweepメニューが表示されます。
12. Trigger Setupを押します。
Trigger Setupダイアログ・ボックスが表示されます。
13. SourceをIFに設定します。
IF信号で掃引が開始されます。
14. Trigger Levelを選択し、データ・ノブでトリガ・レベルを下画面のバー
スト波形の中央付近に合わせます。
15. Gate Src Trigger, Gate Position, 0, ., 6, kHz(ms)と押します。
ゲート開始位置が0.6msecに設定されます。
16. Gate Width, 0, ., 3, kHz(ms)と押します。
ゲート幅が0.3msecに設定されます。
17. Gate Sweep ON/OFF(ON)を押します。
バーストの影響を除いたスぺクトラムが上画面に表示されます (図 2-109)。
2.3.7 バースト信号のゲーテッド・スイープによる測定
図 2-109 ゲーテッド・スイープによるバースト信号(2画面)
18. RETURNを押します。
上画面のゲーテッド・スイープしているトレースが1画面表示されます。
この状態で周波数スパン、リファレンス・レベルを変更することができ ます。
注 ゲーテッド・スイープでバースト信号を測定しているとき、スペ クトラム(上画面)の分解能帯域幅やビデオ帯域幅の変更を行っ た場合は、ゲーテッド・スイープの設定を再度行って下さい。
図 2-110 ゲーテッド・スイープによるバースト信号(1画面)
2.3.8 バースト信号のタイム・ドメインによる測定
2.3.8 バースト信号のタイム・ドメインによる測定
ここでは、タイム・ドメイン機能を用いてPHSなどのTDMA信号の立ち上がり/立ち下がり 特性の測定方法を説明します。
測定条件:ここでの測定対象は、周波数1917.950MHz、レベル0dBm、パルス幅600µsec、パル ス周期 5msec、立ち上がり時間13µsec、立ち下がり時間13µsecのバースト信号です。
測定中の各設定値については、測定対象に合った数値を設定して下さい。
機器の接続
1. 図 2-111のように機器を接続します。
図 2-111 バースト信号測定の接続 電源の投入
2. 機器の電源を投入します。
被試験ユニットの設定
3. 被試験ユニットの信号を出力します。
設定状態の初期化
本器の設定状態を初期化します。
4. SHIFT, CONFIG(PRESET)と押します。
初期設定条件が読み出されます。
測定条件の設定
入力信号が観測しやすいように、測定条件を設定します。
5. FREQ, 1, 9, 1, 7, ., 9, 5, MHzと押します。
中心周波数が1917.95MHzに設定されます。
2.3.8 バースト信号のタイム・ドメインによる測定
6. SPAN, 5, 0, MHzと押します。
周波数スパンが50MHzに設定されます。
7. LEVEL, 5, GHz(+dBm)と押します。
リファレンス・レベルが+5dBmに設定されます。
8. COUPLE, RBW AUTO/MNL(MNL), 3, MHzと押します。
RBWが3MHzに設定されます。
TDMAのバースト信号を確認することができます。
図 2-112 周波数ドメインにおけるバースト信号 9. SPAN, Zero Spanと押します。
周波数スパンがゼロ・スパンに設定されます。
10. SWP, Sweep Time AUTO/MNL(MNL), 5, kHz(ms)と押します。
掃引時間が 5msecに設定されます。
図 2-113 タイム・ドメインにおけるバースト信号
2.3.8 バースト信号のタイム・ドメインによる測定
11. Trigger Setupを押します。
Trigger Setupダイアログ・ボックスが表示されます。
12. SourceをVIDEOに設定します。
トリガ・ソースがVIDEOに設定されます。Slopeへカーソルが移動しま す。トリガ・レベル・マーク→がスケールの左端に表示されます。
13. Hzを押します。
トリガ・スロープが+に設定され、カーソルがTrigger Levelへ移動しま す。
14. トリガ・レベルを調整します。
データ・ノブを回して、トリガ・レベルをバースト波の中央付近に合わ せます。同期がかかり表示が安定します。
15. RETURNを押します。
Trigger Setupダイアログ・ボックスが消去されます。
図 2-114 同期のとれたバースト信号 立ち上がり波形の観測
16. SWP, 5, 0, Hz(µs)と押します。
掃引時間が 50µsecに設定されます。