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Oracle RMAN と NetBackup for UNIX のリンクにつ いて

NetBackup のクライアントソフトウェアが、NetBackup によるフェールオーバーが可 能な各ノード上にインストールされ、実行可能な状態である。

NetBackup サーバーが存在する各ノード上に、NetBackup for Oracle の有効なラ イセンスが存在する必要があります。

す。NetBackup API ライブラリの名前はプラットフォームによって異なります。

表 3-1 は、サポート対象のプラットフォームのライブラリ名をリストしています。

表 3-1 NetBackup API ライブラリ

ライブラリ名 Oracle

プラットフォーム

libobk.a64 64 ビット版

AIX

libobk.so 64 ビット版

HP Itanium

libobk.so64 64 ビット版

Linux x86

libobk.so 64 ビット版

Linux Itanium

libobk.so 64 ビット版

IBM pSeries

libobk.so 64 ビット版

IBM 社の zSeries

libobk.so.64.1 64 ビット版

Solaris (SPARC)

libobk.so.1 64 ビット版

Solaris (x86)

環境変数の検証および Oracle の停止

次の手順は、環境変数を正しく定義する方法と Oracle データベースインスタンスを停止 する方法を示しています。

環境変数を確認して Oracle データベースインスタンスを停止する方法

1 Oracle の環境変数が定義されていることを確認します。

次のように変数を定義します。

Oracle ソフトウェアの格納場所へのディレクトリパス ORACLE_HOME

Oracle データベースインスタンスの名前 ORACLE_SID

2 Oracle ユーザーになります。

su - oracle

3 NetBackup とライブラリをリンクするか、または再リンクする必要があるかどうかを判 断します。

p.39 の 「Oracle RMAN と UNIX プラットフォーム上の NetBackup とのリンク設定」

を参照してください。

4 このインストールがアップグレードであり、SBT_LIBRARY パラメータが使用中でな い場合には、Oracle データベースインスタンスを再起動します。

Oracle RMAN と UNIX プラットフォーム上の NetBackup とのリンク設 定

この項の手順は、NetBackup と RMAN をリンクする方法を示します。自動による方法を お勧めします。リンクスクリプトが失敗した場合、または手動によるリンクが必要であるとい う Oracle メッセージが表示された場合のみ、手動による方法を使用します。

NetBackup for Oracle のライセンスをはじめて付与するときに、NetBackup とライブラリ をリンクします。

NetBackup for Oracle がサポートする Oracle データベースリリースについて詳しくは、

『アプリケーションとデータベースエージェントの互換性リスト』を参照してください。

Oracle RMAN と NetBackup を自動でリンクする方法

1 /usr/openv/netbackup/bin/ 内にある oracle_link スクリプトを実行します。

このスクリプトを実行することによって、Oracle のバージョンが判別され、Oracle が NetBackup API ライブラリにリンクされます。このスクリプトは、/tmp/make_trace.<pid>

に出力を書き込みます。トレースファイルの格納場所を変更するには、oracle_link スクリプト内の MAKE_TRACE 変数を変更します。

2 このインストールがアップグレードの場合は、Oracle データベースインスタンスを再 起動します。

Oracle RMAN を NetBackup と手動でリンクさせるには、プラットフォーム固有の各項の 指示に従ってください。

p.40 の 「AIX (64 ビット版) の手動リンク」 を参照してください。

p.40 の 「HP Itanium (64 ビット版) の手動リンク」 を参照してください。

p.41 の 「Linux x86 (64ビット版) の手動リンク」 を参照してください。

p.42 の 「IBM pSeries または zSeries の手動リンク」 を参照してください。

p.43 の 「Solaris x86 (64ビット版) の手動リンク」 を参照してください。

p.43 の 「Solaris SPARC (64 ビット版) の手動リンク」 を参照してください。

第 3 章 NetBackup for Oracle のインストール 39 Oracle RMAN と NetBackup for UNIX のリンクについて

AIX (64 ビット版) を手動でリンクする方法

1 cd コマンドを入力して、ディレクトリを変更します。

cd $ORACLE_HOME/lib

2 ls コマンドを入力して、Oracle ライブラリが存在するかどうかを確認します。

ls -l libobk.*

3 mv コマンドを実行して、Oracle ライブラリを代替の場所に移動します (該当する場

合のみ)。

手順 2 の出力で libobk.a が存在すると示された場合、この手順を実行します。

例:

mv libobk.a libobk.a.orig

4 ln コマンドを入力して、新しいリンクを作成します。

ln -s /usr/openv/netbackup/bin/libobk.a64 libobk.a

5 問題が発生したために、Oracle と NetBackup API ライブラリを再リンクできない場 合、行った操作をロールバックできます。次のように入力します。

cd $ORACLE_HOME/lib64

mv libobk.so.orig libobk.so

HP Itanium (64 ビット版 ) の手動リンク

HP Itanium (64 ビット版) を手動でリンクする方法

1 cd コマンドを入力して、ディレクトリを変更します。

cd $ORACLE_HOME/lib

2 ls コマンドを入力して、Oracle ライブラリが存在するかどうかを確認します。

ls -l libobk.so

3 mv コマンドを実行して、Oracle ライブラリを代替の場所に移動します (該当する場 合のみ)。

手順 2 の出力で libobk.so が存在すると示された場合、この手順を実行します。

例:

mv libobk.so libobk.so.orig

4 次の ln コマンドを入力して、新しいリンクを作成します。

ln -s /usr/openv/netbackup/bin/libobk.so libobk.so

5 問題が発生したために、Oracle と NetBackup API ライブラリを再リンクできない場 合、行った操作をロールバックできます。次のように入力します。

cd $ORACLE_HOME/lib64

mv libobk.so.orig libobk.so