この手順を使用して、クレデンシャルの共通セットに登録されるインスタンスを含むインス タンスグループを作成できます。 新しく検出されたインスタンスのデフォルトのインスタン スグループを作成できます。 さらに、このインスタンスグループを使用するポリシーを作成 して、新しいインスタンスが自動的に保護されるようにできます。
Oracle データベースインスタンスグループを作成するには
1 NetBackup 管理コンソールの左ペインで、[NetBackup の管理 (NetBackup Management)] > [アプリケーション (Applications)] > [Oracle] を展開します。
2 [インスタンスグループ (Instance Groups)]を右クリックして、[新しいインスタンスグ ループ (New Instance Group)]を選択します。次の[グループの作成 (Create Group)]ダイアログボックスが表示されます。
3 テキストウィンドウに[インスタンスグループ名 (Instance Group Name)]を入力し、
適切なクレデンシャルを入力して、[OK]をクリックします。
メモ: インスタンスのグループ名はローカライズできません。
新しく作成されたインスタンスグループ名は右ペインに表示されます。
適切なクレデンシャルを入力するには、[ヘルプ (Help)]をクリックしてください。 必 要ならば、Oracle データベース管理者にクレデンシャルの正しいセットを問い合わ せてください。
4 個々のインスタンスをこのインスタンスグループに割り当てるには、左ペインの[イン スタンス (Instances)]をクリックして、インスタンスのリストを表示します。
第 2 章 NetBackup for Oracle クイックスタート 31 Oracle データベースインスタンスグループの作成
録 (Register Instance)]をパネルを表示します。Ctrl と Shift キーを使って、登録の ための複数のインスタンスを選択できます。
6 [グループに追加し、グループ認証情報で登録 (Add to group and register using group crendentials)]が選択されていることを確認します。[インスタンスグループ (Instance Groups)]プルダウンメニューを使ってインスタンスを追加するインスタン スグループを選択し、[OK]をクリックします。
7 インスタンスグループに含めるインスタンスごとに、上記の手順を繰り返します。
8 すべての新しく検出されたインスタンスについて、このインスタンスグループをデフォ ルトにしたい場合があります。その場合には、すべての新しく検出されたインスタンス が、このインスタンスのグループに自動的に追加されます。 インスタンスグループの 自動登録に関する詳細情報が利用可能です。
p.65 の 「インスタンスグループの自動登録」 を参照してください。
Oracle ポリシーの作成
バックアップポリシーを構成する最も簡単な方法は、ポリシーの構成ウィザードを使用す ることです。このウィザードではセットアップ処理の手順が示され、ほとんどの構成の最適 な値が自動的に選択されます。
p.68 の 「Oracle インテリジェントポリシー (OIP) について 」 を参照してください。
ウィザードを通してすべてのポリシー構成オプションが表示されるわけではありません (た とえば、カレンダーベースのスケジュールやデータ分類の設定)。 ポリシーが作成された
後、[ポリシー (Policies)]ユーティリティのポリシーを修正して、ウィザードの一部ではな いオプションを構成してください。
ポリシーの構成ウィザードを使ってポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ポリシーの構成ウィザードを使用してポリシーを作成する方法
1 NetBackup 管理コンソールの左ペインで、[NetBackup の管理 (NetBackup Management)]をクリックします。
2 右ペインで、[ポリシーの作成 (Create a Policy)] をクリックして、ポリシーの設定ウィ ザード を開始します。ポリシーの構成ウィザードの最初のパネルが表示されます。
3 このパネルで[Oracle - Oracle データのバックアップ (Oracle - Backup Oracle data)]を選択した後に[次へ (Next)]をクリックします。
4 プロンプトに従います。ウィザードの実行中にその詳細を確認するには、ウィザード パネルの [ヘルプ (Help)] をクリックします。
ポリシーの構成ウィザードを使わないでポリシーを作成するには、次の手順を実行しま す。
ポリシーの構成ウィザードを使用せずにポリシーを作成する方法
1 NetBackup 管理コンソール の左ペインで、[NetBackup の管理]> [ポリシー (Policies)] を展開します。
2 [処理 (Actions)]メニューで[新規 (New)]>[新しいポリシー (New Policy)]をクリッ クします。
3 新しいポリシー用の一意の名前を[新しいポリシーの追加 (Add a New Policy)]ダ イアログボックスに入力します。必要に応じて、[ポリシーの構成ウィザードを使用す る (Use Policy Configuration Wizard)]チェックボックスをオフにした後に、[OK]を クリックします。
[新しいポリシーの追加 (Add New Policy)]ダイアログボックスの[属性 (Attributes)]
タブが、次の各タブと共にパネル上部に表示されます。
第 2 章 NetBackup for Oracle クイックスタート 33 Oracle ポリシーの作成
理により、パネル上部のタブが次のように変更されます。
5 [新しいポリシーの追加 (Add New Policy)]パネルには、デフォルトの条件の一部 と、指定する必要があるパラメータの一部が含まれています。デフォルト値はほとん どの設定で最適な値です。ただし、1 つ以上のタブのパラメータ設定をカスタマイズ する必要がある場合があります。
ダイアログボックスには、次のタブ付きページが含まれています。
■ [属性 (Attributes)]タブ。デフォルト値は[属性 (Attributes)]タブで自動的に選 択されます。これらの属性についての詳細情報は入手可能です。
『NetBackup 管理者ガイド Vol. 1』を参照してください。
■ [スケジュール (Schedules)]タブ。このタブについての詳細情報は入手可能で す。
『NetBackup 管理者ガイド Vol. 1』を参照してください。
■ [インスタンスとデータベース (Instances and Databases)]タブ このページで、
ポリシーにバックアップするインスタンスとインスタンスグループを選択します。こ のタブについての詳細情報は入手可能です。
p.77 の 「[インスタンスとデータベース (Instances and Databases)]タブ」 を参 照してください。
■ [バックアップ対象 (Backup Selections)]タブ。このタブの属性についての詳細 情報は入手可能です。
p.79 の 「[バックアップ対象 (Backup Selections)]タブ」 を参照してください。
■ [Oracle]タブ。このタブの属性についての詳細情報は入手可能です。
p.82 の 「Oracle タブ」 を参照してください。
6 新しく検出されたインスタンスを保護するためには、最初にインスタンスグループを 作成し、さらにデフォルトインスタンスグループのポリシーを設定する必要がありま す。
p.65 の 「インスタンスグループの自動登録」 を参照してください。
NetBackup for Oracle のイ ンストール
この章では以下の項目について説明しています。
■ オペレーティングシステムとプラットフォームの互換性の検証
■ NetBackup サーバーとクライアントの要件
■ NetBackup クラスタでの NetBackup for Oracle の使用要件
■ NetBackup for Oracle のライセンスについて
■ Oracle RMAN と NetBackup for UNIX のリンクについて
オペレーティングシステムとプラットフォームの互換性の 検証
ご使用のオペレーティングシステムまたはプラットフォームで NetBackup for Oracle エー ジェントがサポートされていることを確認してください。
オペレーティングシステムおよび互換性を確認する方法 1 次の Web ページに移動します。
http://www.netbackup.com/compatibility 2 文書のリストで、次の文書をクリックします。
アプリケーション/データベースエージェント互換性リスト
3 Snapshot Client でのサポート情報については、次のマニュアルを参照してくださ
い。
Snapshot Client 互換リスト
3
NetBackup サーバーとクライアントの要件
すべての NetBackup サーバーには、デフォルトで NetBackup クライアントソフトウェア が含まれています。したがって NetBackup サーバーまたはクライアントで NetBackup for Oracle を使うことができます (NetBackup for Oracle がそのプラットフォームでサポー トされている場合)。
NetBackup サーバーが次の要件を満たしていることを確認します。
■ NetBackup サーバーソフトウェアが NetBackup サーバー上にインストールされ、実
行可能な状態である。NetBackup サーバーのプラットフォームは、NetBackup がサ ポートするものであれば、どのプラットフォームでも問題ありません。
『NetBackup インストールガイド』を参照してください。
■ 1 つ以上の Oracle データベースインスタンスが存在している。
■ ストレージユニットで使用されるバックアップメディアが構成されている。
必要なメディアボリュームの数は、いくつかの要因によって異なります。
■ 使用しているデバイス
■ バックアップを行うデータベースのサイズ
■ アーカイブを行うデータの量
■ バックアップのサイズ
■ バックアップまたはアーカイブの間隔
『NetBackup 管理者ガイド Vol. 1』を参照してください。
■ バックアップするデータベースが存在するコンピュータ上に、NetBackup クライアント ソフトウェアがインストールされている。
p.37 の 「NetBackup for Oracle のライセンスについて」 を参照してください。
NetBackup クラスタでの NetBackup for Oracle の使 用要件
NetBackup クラスタに構成された NetBackup サーバー上で NetBackup for Oracle を 使用する場合、次の要件を満たしていることを確認します。
■ NetBackup がお使いのクラスタ環境をサポートしている。
ソフトウェアの互換性リスト (SCL)を参照してください。
■ NetBackup サーバーソフトウェアが NetBackup クラスタ内にインストールされ、動作
するように構成されている。
『NetBackup インストールガイド』を参照してください。
『NetBackup マスターサーバーのクラスタ化管理者ガイド』を参照してください。
■ NetBackup のクライアントソフトウェアが、NetBackup によるフェールオーバーが可 能な各ノード上にインストールされ、実行可能な状態である。
■ NetBackup サーバーが存在する各ノード上に、NetBackup for Oracle の有効なラ イセンスが存在する必要があります。