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第1章 トラブル発生時の参照資料

1.3 Linux版

1.3.1 ログファイル

以下の資料を採取し、エラーメッセージが出力されていないかを確認してください。確認する場合は必ず、作業フォルダに該当ファイ ルを複写したものを参照してください。

エラーメッセージが出力されている場合は、前後のメッセージも確認してください。

1. システムログ

サーバ(OS)のログです。Syslogを採取し、参照してください。

2. 実行履歴ファイル

List Worksにおける処理(登録、サーバ接続/切断、帳票参照、印刷など)が出力するログファイルです。

List Worksシステムディレクトリ配下の、以下の実行履歴ファイルを採取し、参照してください。

ListLog.csv、ListLog.csv.old (CSV形式)

3. オープン帳票登録時のログ(lwapilog.csv、lwapilog_xxx.csv)

オープン帳票(NetCOBOL/MeFt帳票およびList Creator帳票)の登録処理が出力するログファイルです。

<ログファイルの格納場所>

/opt/FJSVlw-sv/tmpディレクトリ

4. Web連携のアクセスログ(acsYYYY-MM-DD.csv)

Webゲートウェイサーバにアクセスした状況が記録されたログファイルです。Webゲートウェイサーバを再起動するたびに作成されるた め、定期的に退避してください。

<ログファイルの格納場所>

/opt/FJSVlw-gw/logディレクトリ

5. 仕分けログ(Prtastlog.csv、Prtastlog_xxx.csv)

List Worksの仕分け機能が出力するログファイルです。

<ログファイルの格納場所>

/opt/FJSVpast/logディレクトリ

6. データベース構築スクリプトのログ(dbsetuplog.txt)

データベース構築スクリプトが出力するログファイルです。

<ログファイルの格納場所>

データベース構築スクリプトの実行カレントディレクトリ 例)/var/opt/FJSVlw-sv/symfo/createディレクトリ

7. Webアプリケーションサーバの環境構築スクリプトのログ(lwgwsetenv.txt)

Webアプリケーションサーバの環境構築スクリプトが出力するログファイルです。

<ログファイルの格納場所>

/var/opt/FJSVlw-gw/logディレクトリ

1.3.2 参考資料

本資料とあわせ、以下の資料も参照ください。

1. List Worksのマニュアル

List Worksクライアントで参照できます。

【スタート】メニューの【プログラム】-【List Works】-【オンラインマニュアル】から起動してください。

・ V9、V10.4.0(List Works)の場合

異常が発生した場合の対処については、“保守手引書”を参照してください。

ログ情報の形式や内容については、“メッセージ集”または“帳票仕分け手引書”を参照してください。

・ V10.4.0(List Works拡張パッケージ)の場合

異常が発生した場合の対処については、“設計・運用ガイド”を参照してください。

ログ情報の形式や内容については、“メッセージ集”または“帳票仕分けガイド”を参照してください。

メッセージ番号が"qdg"で始まるメッセージは、以下のメッセージ集を参照してください。

製品インストールメディア(4枚目)\MANUAL\Japanese\Symfoware\manual.pdf

2. List Worksのヘルプ(List Worksクライアント)

List Worksクライアントで参照できます。なお、ヘルプの内容はマニュアルに統合されています。

ヘルプでは、以下のとおり、エラーの詳細を調べることができます。

・ リスト管理サーバのメッセージ

・ クライアントに出力されたエラーの詳細コードの意味

・ ログ情報に出力されたエラーの内部コードの意味

表示する方法は以下のとおりです。

・ リストナビでは、【ヘルプ】メニューより【マニュアル】を選択します。または、標準ツールバーの【マニュアル】ボタンをクリックします。

・ リストビューアでは、【ヘルプ】メニュー-【マニュアル】を選択します。または、標準ツールバーの【マニュアル】ボタンをクリックしま す。

3. ヘルプ(Web連携)

Webクライアントで参照できます。なお、ヘルプの内容はマニュアルに統合されています。

Webブラウザを起動し、Web連携機能に割り当てられたURLを指定して、【マニュアル】ボタンをクリックしてください。

4. ご使用になる前に、操作ガイド Webクライアント編の第1章(Web連携)

Web連携機能を使用する前に必ずご一読ください。

・ V9、V10.4.0(List Works)の場合

Webブラウザを起動し、Web連携機能に割り当てられたURLを指定して、【ご使用になる前に】ボタンをクリックしてください。

・ V10.4.0(List Works拡張パッケージ)の場合

Webブラウザを起動し、Web連携機能に割り当てられたURLを指定して、【マニュアル】ボタンをクリックし、操作ガイド Webクライア ント編の第1章を参照してください。

5. 【V9のみ】Interstage Application Serverのマニュアル

Interstage Application Serverのマニュアルは下記URLから参照することができます。

http://software.fujitsu.com/jp/manual/

6. PrintWalkerのマニュアル

PrintWalkerのエラーメッセージ、保守情報の採取手順などは、PrintWalkerのマニュアルを参照してください。

ドキュメント内 帳票保管活用機能 トラブルシューティング (ページ 32-36)