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ISO/TC211 キャンベラ総会および関連会議模様

ドキュメント内 untitled (ページ 134-138)

2 簡易な屋内平面図を利用した3次元地理空間情報データベースの構築

5.3 ISO/TC211 キャンベラ総会および関連会議模様

開催日:2010年12月9日(木)〜10日(金)

場所:オーストラリア・キャンベラ市 参加者:総数74名

<結果概要>(決議事項(N3049)から抜粋)

総会において、全会一致又は多数決により承認された、決議事項を報告する。

決議511:WG9(情報管理)

長年、WG9のコンビーナとして、貢献されてきた今井浩教授の退任に際し、TC211 として、感謝の意を表する。

131 決議512:新プロジェクトの登録

番号 プロジェクト名 プロジェクトリーダ 担当WG

19103 地理情報−概念スキーマ言語 Mr. Kent Jonsrud(ノル

ウェー)

WG4

19139-2 地理情報−メタデータ−XML

スキーマ実装第2部

Mr. Nicolas Lesage(フ ランス)

WG6

19110 地理情報−地物カタログの方

法論

Mr. Nicolas Lesage(フ ランス)

WG7

19135 地理情報−項目登録の手続き Mr. Morten Borrebæk

(ノルウェー)

WG9

決議513:ISO19147地理情報−乗換ノードの登録

新規プロジェクトへの登録要件であるプロジェクト参加専門家の数が規定数に満た ないため今回新プロジェクトとして承認されなかった。引き続き専門家の募集を行う。

決議514:ISO/CD19117地理情報−描画法のDIS登録

N2970に対して、反対、コメントが0であったため、DISとして発行するよう中央事務

局に文書送付を指示する。

決議515:ISO/CD19153地理空間デジタル権利管理参照モデルのDIS登録

エディタおよび編集委員会委員長と協力して、N2994 で寄せられたコメントを解決

し 19153 の規格文書(N2977)を改訂し、DIS として発行するよう中央事務局に送付

することを指示する。

反対:日本

決議516:ISO/CD19155地理情報−場所識別子(PI)アーキテクチャのDIS登録 エディタおよび編集委員会委員長と協力して、必要であれば、N3035 で寄せられ たコメントを解決し、19155 の規格文書(N2981)を改訂し、DIS として発行するよう中 央事務局に送付することを指示する。

反対:米国、棄権:英国

決議517~521:既存規格の定期見直し結果

番号 プロジェクト名 継続承認

19134:2007 地理情報−位置情報サービス−複数モー

ドの経路探索

継続承認

19111 :2007 地理情報−座標値による空間参照 継続承認

19131:2007 地理情報−データ製品仕様 改訂作業の開始指示

19137:2007 地理情報−空間スキーマのコアプロファイ

継続承認

19139:2007 地理情報−メタデータ−XML スキーマ実

改訂作業の開始指示

132 決議522:ISO19101-1の題名

題名を地理情報−参照モデル-第一部:基本部とする。

決議523:ISO19115-1の題名

題名を地理情報−メタデータ-第一部:基本部。

決議536:以降の会議への参加要請

第32回総会  オランダ、デルフト  2011年5月26、27日 第33回総会  南アフリカ(仮)  2011年10月/12月 第34回総会  フランス(仮)  2012年5月/6月

第35回総会  サウジアラビア  2012年12月11、12日

各 WG 会議、編集会議、プロジェクトチーム会議は総会の前の3日間で設定される。

また、地域の地理情報コミュニティ向けのワークショップは、この総会の週の前か、週の 間に行われる見込みである。

5.3.2 WG10(ユビキタス・パブリック・アクセス(UPA))会議

12/6(月)9:00〜10:30、委員長:韓国、Dr. SangKi Hong。

・  中国、韓国、ニュージーランド、カナダ、日本から9名出席した。

・ PT19147(トランスファーノード)については、NWIP がサウサンプト

ン総会で承認されたが、参加国が3カ国しか招集できず、今回、PT会議 を発足させないこととなった。電話会議等で、今後進める予定である。(委 員長)

・ DIS19148(線形参照)が承認されて、FDISステージに移った。

・ EC19151がサウサンプトン総会時に開催され、エディタ(Ron Lake氏)

が大幅に改定したので、今回のキャンベラ総会時にECを継続して、最終 CDにする。(委員長)

・ 19154はステージ0でレビューされている。UPAの参照モデルである。(委

員長)

・ 19155はDISステージに移行する。米国からのみ反対が有った。(委員長)

・ Reese Plews氏のプレゼンテーションにより、19155の現状、米国からの

反対が有ったことを報告した。ノルウェー事務局のBJ氏も仮に米国の投 票を無視しても、DISステージに移行できると言っていたが、意見交換を することは良い。(委員長)

・  将来のプロジェクトとして、次が期待できる。(委員長)

・  参照モデル

 PlaceXML

 ロボティックローカリゼーションサービス

・  参照モデルについては、予備的 WD を予め公開したが、特にコメントは

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得られていない。このキャンベラ総会以降に、NWIPを提出するように準 備している。7日の午後にさらに、議論したい。(委員長)

・ PlaceXML(Schema for the Description of Place Information)について、

OGCで関心を持ってもらったので、紹介したい。2004年度から開始して、

2005 年の TC211モントリオール総会時に紹介したこともある。その後、

PI アーキテクチャの標準化を先行させることにした。(Reese Plews 氏

(JIPDEC))

・ W3CのPoint Of Interestingワーキンググループが2010年10月に発足 して、OGC が協力することとなった。韓国からも積極的に協力すると聴 いている。PlaceXML と類似の概念が議論されることと考える。W3Cで は、ARも含めた広い議論になるかもしれない。(Reese Plews氏)

・ ebRIMでも、議論した(Ron Lake氏)。

・ W3C で は 、ebRIM、registryObject、Kindes of Registry Objects、

ExternalLink等が議論されると思う。(Ron Lake氏)

・ WG10が、PlaceXMLについて議論をするのに適した場だと考えるので、

継続的に意見交換をしたい。(委員長)

5.3.3 ユビキタス・パブリック・アクセス(UPA)の参照モデルに関する非公式

会議

12/7(火)  13:30〜15:00、リーダ:韓国、Dr. SangKi Hong

・ UPAの要求条件(19154)のサマリーをベースに進めたい。(リーダ)

・  ユビキタス・パブリック・アクセスとは、「地理情報および地理情報サー ビスにいつでも、どこでもイージートゥユーズとシームレスアクセスを行 うもの。(リーダ)

・  デスクトップGIS、エンタープライズGIS、Web/Mobile GISに次ぐもの

として、UPA GISを位置付けている。(リーダ)

・  ここで、キーとなるのが、Ambient Intelligence(環境知能)であり、埋め 込まれ、コンテクスト・アウェアネスであり、パーソナルな側面を持つ。

(リーダ)

・  オープンアクセスもキーであり、地理情報の発生から分配・共用・消費ま で公的である必要がある。(リーダ)

・  ノキアのフレンドビューやfoursquareがLBSから発展してUPAのサー ビスといえる。(リーダ)

・  コンテクスト・アウェアネスの観点からは、以下のようなものがある。(リ ーダ)

 U-Parking service

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 OnStar

 UPA-todo-checkサービス

・  オープンアクセスのためには、オープンストリートマップ等の利用が不可

欠。OpenDataへのリンク付けRDFも注目。GeoNamesという1,000万

件を超える地理名称の利用もあり得る。(リーダ)

・ UPA 時代に向けての準備として、参照モデルが必要であり、参照モデル を策定することがWG10の活動を明確に伝える意味で必要である。(リー ダ)

・  地理情報を非地理情報に組み入れる。または、非地理情報から地理情報を 抽出する。(リーダ)

・  ユビキタスコンピューティング環境を整備する。(リーダ)

・  ゴールとしては、異種の情報がシームレスにアクセスでき、統合され、利 用者に提供される環境の実現を狙いたい。(リーダ)

5.4 OGC 技術委員会第 75 回総会および関連会議模様 

ドキュメント内 untitled (ページ 134-138)