第9章 ETERNUS SF Managerのアンインストール
D.1 インストールパラメーターファイル (ETERNUS SF Manager 用 )
kernel.sem = para1 para2 para3 para4
/etc/sysctl.confファイルの編集例を以下に示します。
kernel.shmmax = 40000000 kernel.shmmni = 4200
kernel.sem = 250 32600 32 428 kernel.msgmax = 8192
kernel.msgmnb = 16384 kernel.msgmni = 18
カーネルパラメーターのチューニングを反映させるため、システムを再起動するか、sysctlコマンドを実行してください。
システムを再起動するコマンドを以下に示します。
# cd /
# /sbin/shutdown -r now
sysctlコマンドを実行して反映する場合の入力例を以下に示します。
# /sbin/sysctl -p /etc/sysctl.conf
ETERNUS SF Manager(Windows版)のインストール方法には、以下の2通りがあります。
・ デフォルトインストール
以下のインストール情報を使用するため、画面での入力作業を省略できます。
- インストール先
プログラムディレクトリ、環境設定ディレクトリ、作業用ディレクトリともに、<システムドライブ>:\ETERNUS_SFを使用します。
- 通信サービスに用いるポート番号
以下に記載した、11個のポート番号を使用します。
表3.5 ETERNUS SF Manager(Windows版)のサービスとポート番号(デフォルト) サービス 「ポート番号の登録」画面での表示名 使用する
ポート番号
Webコンソールサービス ETERNUS SF Manager Apache service 9855
通信サービス1 Communications service 1 1226 通信サービス2 Communications service 2 4917 リポジトリサービス1 Repository service 1 2004 リポジトリサービス2 Repository service 2 15432 リモートアクセスサービス Remote access service 9851 排他制御サービス Exclusive control service 9852 内部で使用 Internal Port 1
Internal Port 2 Internal Port 3 Internal Port 4
28005 28009 28443 24916
・ カスタムインストール
画面でインストール情報(インストール先、通信サービスに用いるポート番号)を入力しながら、インストールします。
注意
・ ドメインのAdministratorsに所属したユーザーが、Windows Server 2008 または Windows Server 2008 R2にインストールする場合、
Windowsの「Computer Browserサービス」が開始している必要があります。
・ 以下のサービスを利用してインストールを実行する場合は注意が必要です。
- ターミナルサービス(リモートデスクトップ接続による利用)
ETERNUS SF ManagerをインストールするサーバのOSがWindows Server 2003の場合、ターミナルサービスへのコンソールセッショ ン接続を行う必要があります。
コンソールセッション接続の方法は、以下を参照してください。
- http://support.microsoft.com/kb/947723/ja
- http://support.microsoft.com/kb/278845/ja
・ DVD-ROMを使ってインストールしてください。
DVD-ROMの内容をローカルディレクトリ上にコピーして、インストールしないでください。
・ インストール後に、インストール先ディレクトリのリネーム、移動、および削除をしないでください。
ETERNUS SF Manager(Windows版)をインストールする手順は、以下のとおりです。
1. 作業を行うサーバに、Administrator権限を持つユーザーでログオンします。
2. 本バージョンレベルのDVD-ROM「ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック (Windows 32bit版) マネージャープログラム」
を、DVD-ROMドライブに挿入します。
3. 以下の初期画面が表示されます。[Manager インストール]をクリックします。
インストールを中断する場合は、[終了]ボタンをクリックします。
4. 「セットアップ言語の選択」画面が表示されます。インストール処理で使用する言語を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
インストール処理中は、ここで選択した言語が適用されます。
また、アンインストール処理中に表示される言語も、ここで選択した言語が適用されます。
注意
作業対象サーバのOSの言語が日本語の場合、セットアップ言語に“英語”を選択すると英語表示されますが、メッセージボック ス内のボタン([はい]ボタン、[いいえ]ボタンなど)は日本語で表示されます。
5. 以下の画面が表示されます。インストールを中断する場合は、[キャンセル]ボタンをクリックします。
6. 以下の画面が表示されます。内容を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
7. 「使用許諾契約」画面で、使用許諾の契約を行います。
表示されている内容を確認して、問題がない場合は、[はい]ボタンをクリックします。
8. 「インストールオプション」画面で、インストールする機能およびオプションを選択します。
機能選択
[ETERNUS SF Managerをインストールします]を選択します。
オプション選択
以下の情報を参考にして、選択してください。
インストール
オプション 説明
デフォルト 「インストール先の指定」画面および「ポート番号の登録」画面においてインストール情報の設定 を省略できるため、手順9~10が不要です。
インストール
オプション 説明
このインストール方法は、上記2画面のデフォルトインストール情報に対して自動的に以下の項 目をチェックします。
・ インストールに必要なディスク容量が空いているか
・ デフォルトのポート番号が未使用であるか
エラーを検出した場合は、警告ダイアログを表示します。
エラーを検出しなかった場合は、「ファイルコピーの開始」画面を表示します。
カスタム 手順9以降の画面で、インストール情報の設定が必要です。
9. 「インストール先の指定」画面で、インストール先を指定します。
デフォルトで表示されているディレクトリ以外のディレクトリにインストールする場合は、[参照]ボタンをクリックし、インストール先 ディレクトリを変更してください。すべてのディレクトリの指定が完了した後、[次へ]ボタンをクリックします。
注意
- ディレクトリ名には、全角文字、日本語、空白(全角、半角)、および半角記号【 " | : * ? / . < > , % & ^ = ! ; 】を使用できませ ん。
- ディレクトリ名に指定できる文字数は、4~70文字です。
10. 「ポート番号の登録」画面で、サービスに割り当てるポート番号を入力します。
最初に表示される値は、デフォルトです。運用に合わせて適切なポート番号を入力してください。
変更する場合は、5001~32767の範囲で入力してください。
入力を終えたら、[次へ]ボタンをクリックします。なお、入力した値が使用されている場合は、本画面が再表示されます。
11. 「ファイルコピーの開始」画面で、設定内容を確認します。
設定内容に誤りがなければ、[次へ]ボタンをクリックします。
設定内容を変更する場合は、[戻る]ボタンをクリックします。
12. コピー処理が開始されます。
コピー中は、[セットアップステータス]画面に、ファイルの転送状況が表示されます。
13. コピー処理が完了すると、システム構成が更新されます。システム構成の更新が完了するまで待ちます。
14. 以下の画面が表示されるので、リポジトリ用データベースを作成するための情報を入力します。
入力が完了したら、[Continue]ボタンをクリックします。
Database creation folder
データベース作成フォルダです。
以下に記載した各データベースの格納先を、ドライブ名を含む絶対パスで入力します。ここで入力するフォルダ名は、NTFS でフォーマットされた新規のフォルダ名です。指定したフォルダがNTFS以外でフォーマットされている場合や、すでに存在 する場合は、別の名前に変更してください。
各項目にはデフォルトの格納先が表示されますが、必要に応じて変更してください。
- DB log file storage location
RDBログファイルを格納するフォルダを指定します。
- DB dictionary file storage location
RDBディクショナリファイルを格納するフォルダを指定します。
- Repository database space storage location
リポジトリデータベーススペースを格納するフォルダを指定します。
注意
- データベース作成フォルダに、共有フォルダを指定しないでください。
- 各データベースの格納先名に指定できる文字数は、4~80文字です。全角文字、日本語、空白(全角、半角)、および半 角記号【 " | : * ? / . < > , % & ^ = ! ; # ' @】を使用できません。
- 各データベースの格納先を作成するドライブのプロパティで、[全般]タブにある[ドライブを圧縮してディスク領域を空け る]をチェックしないでください。
ドライブの圧縮を行った場合、通常のI/O処理と比べて性能上のオーバーヘッドが発生します。これにより、I/O量に依存 したOSがリソース不足となり、アクセスエラーが発生します。
- 各データベースを作成するフォルダのプロパティで、[全般]タブの[詳細設定]または[詳細]から、[属性の詳細]にある[圧 縮属性または暗号化属性]の項目をチェックしないでください。
内容の圧縮を行った場合、通常のI/O処理と比べて性能上のオーバーヘッドが発生します。これにより、I/O量に依存し たOSがリソース不足となり、アクセスエラーが発生します。
内容の暗号化を行った場合、暗号解除ができず、アクセスエラーが発生します。
Database size
リポジトリ用データベースのサイズです。作成するデータベースの容量をMB単位で指定します。
Expressマネージャー、AdvancedCopy Managerマネージャーを運用する場合
インストール前に「3.1.4 データベース領域の見積り」で算出した値を指定します。デフォルトの値を利用する場合は、
[Default size (65MB)]チェックボックスをチェックします。
Storage Cruiserマネージャーだけ運用する場合
[Default size (65MB)]チェックボックスをチェックします。
15. 以下の画面が表示されるので、IPアドレスおよびデータベースにアクセスするユーザーを設定します。
入力が完了したら、[Settings]ボタンをクリックします。
各項目にはデフォルトが表示されますが、必要に応じて変更してください。
IP address
運用管理サーバ(自システム)のIPアドレスです。
Repository access user
データベースにアクセスするユーザー名とパスワードです。
ここで指定するユーザーには、ローカルログオンまたはドメインログオンの権限が必要です。
また、指定するユーザー名とパスワードには、以下の条件があります。
- オペレーティングシステムで指定できるユーザー名、パスワードであること
- 18文字(バイト)以内であること
デフォルトのユーザー名とパスワードは、『ソフトウェア説明書』の「インストール手順」を参照してください。
ただし、デフォルト値の使用はセキュリティ面で問題となることがあるため、デフォルト値以外の値を使用してください。
注意
- 運用管理サーバが複数のIPアドレスを持つ場合は、すべてのAdvancedCopy Managerエージェントから運用管理サーバに、
通信可能なIPアドレスを指定してください。
- ドメインのAdministratorsに所属したユーザーが、Windows Server 2008 または Windows Server 2008 R2にインストールする 場合、Windowsの「Computer Browserサービス」が開始している必要があります。