第5章 ETERNUS SF Agentのインストール
5.2 AdvancedCopy Manager エージェントのインストール
5.2.3 AdvancedCopy Managerエージェント(Solaris版)のインストール手順
12. コピー処理が開始されます。処理が完了すると、以下の画面が表示されます。 [完了]ボタンをクリックし、手順3、手順4で表示さ れたウィンドウの[終了]をクリックしてインストールを終了します。
13. インストールに使用したDVD-ROM媒体を装置から取り出します。
以上で、AdvancedCopy Managerエージェント(Windows版)のインストールは終了です。
「6.2 AdvancedCopy Managerエージェントのセットアップ」を参照して、AdvancedCopy Managerエージェントをセットアップしてください。
# cd <DVD-ROMマウントポイント>/Agent_unix/AdvancedCopy_Manager/Solaris
# ./swsetup
参考
swsetupコマンドの代わりにeasysetupコマンドを実行すると、インストール先ディレクトリの設定や/etc/servicesファイルでのポート番
号の登録が不要になります。
- コマンド実行例
# cd <DVD-ROMマウントポイント>/Agent_unix/AdvancedCopy_Manager/Solaris
# ./easysetup [-o]
または
# ./easysetup -p port-number [-o]
- オプション指定の有無による動作概要
オプション指定 動作概要
なし 管理対象サーバ(Storageサーバ)で使用するポート番号は、1226(デフォルト)となります。
stgxfwsサービスのポート番号が/etc/servicesファイルに登録済みの場合、登録済みのポート番
号を使用してインストールするため、ポート番号の登録は省略されます。
-pオプション 管理対象サーバで使用するポート番号を変更する場合に指定します。ポート番号は、1024~
65535の範囲で指定する必要があります。
stgxfwsサービスのポート番号が/etc/servicesファイルに登録済みの場合、登録済みのポート番 号を使用してインストールするため、ポート番号の登録は省略されます。
-oオプション ポート番号とインストール先ディレクトリを、対話形式で設定する場合に指定します。
stgxfwsサービスのポート番号が/etc/servicesファイルに登録済みの場合、または-pオプションと
同時に指定した場合、登録済みのポート番号を使用してインストールするため、ポート番号の問 合せが行われません。
- easysetupコマンドを使用する場合の注意事項
- インストール先ディレクトリは、デフォルトが採用されます。インストール先ディレクトリのデフォルトは、手順8を参照してく ださい。
- ほかのソフトウェアによって、stgxfwsサービスのポート番号または-pオプションで指定したポート番号が登録されている 場合、ポート番号は登録されません。「6.2.1 ポート番号の設定」を参照し、ポート番号を手動で登録してください。
7. 旧バージョンレベルのAdvancedCopy Managerがインストールされている場合は、以下のようなメッセージを出力し、インストール 処理を中止します。
# swsetup: ERROR: AdvancedCopy Manager is already installed.
8. 以下のメッセージが表示されるので、インストール先のディレクトリを入力します。
# ./swsetup
swsetup: Installer is preparing for installation...
+---+
| ETERNUS SF AdvancedCopy Manager |
| 15.1 |
| Copyright FUJITSU LIMITED 2012 | +---+
Welcome to Setup.
This program will install "AdvancedCopy Manager" on your system.
Agent setup...
Default installation settings for this setup are as follows:
Program install directory : /opt Fixed configuration directory : /etc/opt Modifying configuration directory : /var/opt
Do you want to change the installation settings? (default: n) [y,n,?,q]
上記メッセージにおけるディレクトリ名の意味は以下のとおりです。
ディレクトリ名 説明
Program install directory パッケージのインストール先ディレクトリです。
デフォルトは、/optです。
Fixed configuration directory 環境設定用ファイルのインストール先ディレクトリです。
デフォルトは、/etc/optです。
Modifying configuration directory 変更されるファイル(ログファイル、一時ファイルなど)のインストール先ディレクト
リです。
デフォルトは、/var/optです。
インストール先ディレクトリを変更する場合は、“y”を入力して手順9へ進みます。
変更しない場合は、“n”を入力する、または<Return>キーを押して、手順10へ進みます。
9. インストール先ディレクトリを指定します。
以下のメッセージに対して、インストール先ディレクトリを入力してください。
Please specify install directory: (default: /opt) [?,q] /acm/opt
Please specify fixed configuration directory: (default: /etc/opt) [?,q] /acm/etc/opt Please specify variable configuration directory: (default: /var/opt) [?,q] /acm/var/opt 入力を終えると、以下のような確認メッセージが出力されます。
了解する場合には“n”を入力する、または<Return>キーを押してください。
再度変更したい場合は、“y”を入力して、再入力してください。
Installation settings for this setup are as follows:
Program install directory : /acm/opt Fixed configuration directory : /acm/etc/opt Modifying configuration directory : /acm/var/opt
Do you want to change the installation settings? (default: n) [y,n,?,q]
10. インストール先ディレクトリを入力すると、以下のようなメッセージが表示されます。インストールを継続する場合は“y”を、中断す る場合は“n”を入力します。
Do you want to continue with the installation of this package? [y,n,?]
11. 手順10で“y”を入力した場合は、インストールが開始されます。
インストールに成功すると、以下のメッセージが表示されます。
swsetup: AdvancedCopy Manager was installed successfully.
12. 以下のコマンドを実行した後、インストールに使用したDVD-ROM媒体を装置から取り出します。
# cd /
# umount <DVD-ROMマウントポイント>
以上で、AdvancedCopy Managerエージェント(Solaris版)のインストールは終了です。
「6.2 AdvancedCopy Managerエージェントのセットアップ」を参照して、AdvancedCopy Managerエージェントをセットアップしてください。