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生産
物流
生産拠点 切り分け
の視点
ハイ ファッション
ベーシック ファッション
衣服の特徴により、自社生産/低コスト国の工場へ発注を切り分け 本社+α本社
ラコルニャの物流センターへ一度集約し、そこから全世界へ週2回配送•
工場'自社工場/契約工場(で製造された商品をラコルニャの本社付近の物流 センターへ集約•
集約された荷物は、世界の店舗を4グループに分け、月曜/火曜の午前/午 後、木曜/金曜の午前/午後に分けて週2
回、一斉配送
店舗到着時には、直ぐに陳列出来る状態になっている•
出荷時には、全て各国の値札が付けられ、ハンガーにつるされている 活動内容•
地元の自社工場で生産'約40%(−
尐量をテストマーケで投入するため、尐量 発注可能で直ぐにラインを止められる自社 工場'ラコルニャ(へ発注•
低コスト国の契約工場で生産'約60%
(−
ベーシックなデザインの商品は、コスト重視 のため中国、韓国、インドなどの契約工場 で生産 1週間~3週間
'原材料の在庫 不足場合は
3
週 間程度(基本方針の 決定
本社が基本的なレイアウト、陳列を決定•
本社内に店舗の実験スペースがあり、陳列、照明、VMD
'Visual
Merchandising(、内装'資材、標準化(などを、本社の店舗コーディネーターが
決定•
店舗コーディネーターは、商品マネージャーと密に連携をとりながら、投入商品 によって、店舗レイアウトや照明、陳列方法をどう変更するかを検討本部
本部
本社の指示のもと、投入に商品あわせて変更•
投入商品にあわせて、陳列、照明などを変更•
各店舗にデジタルカメラが取り付けられており、本社の店舗コーディネーター/商品マネージャーがそれをもとに変更を指示
最終的には、各国/店舗の特徴も考慮して決定•
各店舗から週2
回の店舗ミーティングで問題点が提起され、カントリーマネー ジャーが束ねる•
各店舗の変更には、それらの内容を店舗コーディネーターと議論しながら、最 終的に決定活動内容
10
日に1
度各国での カスタマイズ
各国 検討主体
10
日に1
度 タイミングSCM 体制'事例: ZARA (- MD ・マーケティング
本部主導で基本方針を決定し、各国のストアーマネージャーと検討しながら、高回転' 10
日(で店舗レイアウトを更新
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I. 世界のファッションブランド・食の市場規模/市場勢力 II. 世界のファッションブランドの展開チャネルの勢力図 III. ファッションブランドの展開国・都市トレンド伝播経路
IV. 世界の主要ファッション・食企業の事例研究
i. グローバル展開の変遷
ii. 組織構造/責任と権限の持たせ方
iii. SCM 体制
食
食:アッパー市場の KSF とその充足状況
アッパー市場において、フランス料理が KSF の多くを充足しているが、日本料理では KSF の多くを充足できていない
KSF =勝ち残りの条件 競合
'フランス料理(の KSF 充足状況 日本の KSF 充足状況
歴史・ストーリー
学校・コンクール
×
技術の形式知化
+創造の自由度
×
格付け ソフト資産の
発信力
×
×
各国で外交儀礼時の正餐として採用されるな どの「歴史・ストーリー」
仏料理はルネサンス期のイタリアからもたら されたと言われ、ブルボン王朝最盛期に発達
ハプスブルク家により、ロシア、ドイツなどの 宮廷に浸透。また、フランス革命以後、宮廷 から職を追われた料理人たちが街角でレスト ランを開き始めたことから、市民にも浸透
日本文化の中心である京都の伝統、
日本料理ならではの調理法誕生の背 景等、既に海外からは一定の評価を受 けている、深みを感じさせるストーリー が存在
×
アート、ファッション、化粧品などを通じた「ソフト 資産の発信」
バイブルとなる書籍/レシピ、様々な国で発展 させやすい「ルール」
フランスの時価総額上位30社に、ロレアル、
エルメス、クリスチャン・ディオール等がラン クイン。「フランス」=「芸術、ファッションの最 先端」というブランドを築き上げ、フランス料 理への崇高なイメージに寄与
フランス料理には「ル・ギード・キュリネー ル」'1903発刊(があり、従来、料理人の勘 に頼っていた調理法を整理・体系化'ベース、
グランド・ソース別に体系化(
NPO法人「日本食レストラン海外普及 推進機構」'JRO(の設立、Japan Expo'パリ(、FOODEX JAPAN'東 京(等の開催を行うも、成果は不十分
一般的な料理人は、科学的根拠に基 づく技術の解明を好まず、技術の形式 知化が進展しない。その結果、創造の 自由度も不透明なまま
×
×
レストラン・料理人が認められ、「儲かる仕組 み」'格付け(
国内外の料理人になりたい人材が、体系的に 料理を習得できる仕組み
フランス料理には「ミシュラン・ガイド」'1900 発刊(があり、星を獲得した店/オーナーが 儲かる仕組みが確立
フランス料理には「ル・コルドン・ブルー」
'1895創立(があり、M.O.F.'フランス最優秀 職人賞(受賞シェフ、ミシュラン星付きレストラ ンのシェフ等が直接教授する料理スクールが 存在
コンペティション受賞経験、勤務した料理店の 格付け、経験年数など分かりやすい指標が、
他店への好条件での転職・独立への切符と なっており、料理人の流動化と育成を促進
JETRO等「日本食レストラン推奨制 度」設立の動きはあるものの、世界的 な格付け制度確立には至っていない
人材マネジメントや会計などの経営・管 理スキル、食品管理等に関する法令 の理解、語学・PCスキルを含むコミュ ニケーションスキルなど、料理店経営 に必要な諸知識・スキルに関する体系 的な教育の仕組みが不在
154
×
食:ミドル市場の KSF とその充足状況
ミドル市場において、 Yum!Brands 等のグローバル企業が KSF の多くを充足しているが、
日系レストランチェーンによる単体での KSF 充足は困難な見通し
KSF =勝ち残りの条件 競合
'Yum! Brands(の KSF 充足状況 日本の KSF 充足状況
グローバルに事業を展開するための資本力、
事業規模の拡大とともに規模の経済性の追求 によるコスト競争力の確立、及び、カテゴリー No.1ポジションの獲得
Yum! Brandsなどの売上2兆円以上のグ ローバル企業は、規模を利かせたグローバ ルソーシング体制を構築'原材料とメディア調 達(、マーティングコストを大量投下
吉野家、ワタミ、サイゼリアなどの海外 展開済み日系チェーンの売上も2,000 億円に満たない水準にあり、グローバ ルプレイヤーと伍していくだけの資本 力を有していない
資本力
物件情報の入手ルートの良さ・早さ、情報の目 利き、条件交渉、店舗立ち上げスピード'テナ ント構築、人員確保・マネジメント(
現地の消費者の嗜好・ライフスタイルに合致し た店舗開発
誰もができる簡単なオペレーションと、時間軸 での提供価値'早さ(アップのために、簡素化さ れたプロセス構築
Yum! Brandsでは、独自の物件情報マップ を作成・システム化し、ブランド横断で共有
政府とのコネクションを持つ人材、MBAホル ダー等をヘッドハントすることで、好立地確保 や現地客層に応じた店舗フォーマットを開発
同日系チェーンでは国内で確立してき た店舗開発・展開能力をベースとしつ つ、海外で試行錯誤を通じて店舗開 発・展開能力を高めつつあるのでは
勤勉かつ手先が器用な日本人を中心 とした人材活用を前提としたオペレー ションに留まっている側面もあり、更な るオペレーションの簡素化が必要では
×
×
一般的に離職率の高い飲食業界において、人 件費単価の安いアルバイト人材の確保、モチ ベーション向上とリテンション率向上を図って人 材を活用するシステム
グローバル/現地での原材料の確保、リードタイ ムの短縮/保存輸送インフラ、最適ルート・最適 配架量による輸送、これらを実現できるサプラ イチェーン・マネジメント力
Yum! Brandsでは、標準化された店舗オペ レーションと福利厚生・キャリアパス制度を 充実させ、アルバイト人材を安価に確保
Yum! Brandsでは、チーズ等の日持ちする 食材は、ブランド横断の組織'UFPC(により グローバル調達・配架。一方で、チキン等の 鮮度食材は、現地No1企業と提携して現地 調達、自前の配送網を構築
店長の能力への依存度が高いアルバ イトの採用・活用システムに留まってい る側面もあり、さらなるシステムの高度 化が必要では
グローバル/現地での原材料の確保は 確立されているが、リードタイムの短縮 /保存輸送インフラを自前で構築できず、
最適ルート・最適配架量による輸送は 不十分では
店舗開発・展開能力
'フランチャイジー管理能力(
×
店舗オペレーション の簡素化
×
アルバイト の採用・活用
システム
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サプライチェーン
・マネジメント力
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現地の食文化に沿った商品'味付け、見た目、
食材等(の現地化と、消費者を飽きさせないた めの新商品開発
Yum! Brandsでは、FC提携企業と共に現 地人材による独自メニューを開発、ヒット商 品を近隣国へと横展開することで継続進化
同日系チェーンでは国内で確立してき たメニュー開発能力をベースに、一定 現地化に成功するも、新商品の開発の 数、及び、スピードは限定的では メニューの進化
'現地化含む(
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Yum! Brandsでは、グローバル標準オペレーションのマニュアル'”CHAMPS”(を構 築。一部は、現地の文化に柔軟に対応
'次ページ(マーケティングミックスの動向
'次々々ページ(SCM体制
'次々ページ(組織構造/責任と権限の持たせ方