第二小学校
【紅葉台展望台】
○特色ある活動内容
<自然体験活動>
1 ガイドウォーク・複合型溶岩樹型観察(河口湖フィールドセンター)
ガイドウォークでは、溶岩樹型を観察した。特に大型の溶岩樹型の中に実際に入り観察し、
子どもたちは楽しみながら、興味・関心をもって自然と触れ合うことができた。
2 富岳風穴見学
溶岩でできた大きな洞窟の中に入り、外界の温度と洞窟内の温度差を肌で実感した。洞窟の 途中には、氷があったり、奥にはまゆ玉が冷蔵されていたりと、かつて昭和初期まで天然の冷 蔵庫として保管されていたことを、目で見て感じて理解することができた。
3 樹海ハイキング(風穴~氷穴~紅葉台展望台)
樹海ハイキングでは、樹海の特徴的である原生林の様子や、
溶岩の地面から、登るに従って土の地面に変わっていく様子を 楽しみながら、紅葉台を目指した。
4 星空観察
理科の「星の明るさや色」の学習をもとに、星座早見を使って、実際の星を観察することが できた。新月の時期と重なったことや、光が少ないことで、オリオン座やカシオペア座を始め とし、普段東京ではあまり見られない星についても観察できた。
5 河口湖散策
最終日の朝、河口湖散策を行った。河口湖には少し霧がかかり、静かな湖畔を観察しながら 歩いた。武蔵野近辺には湖がないため、子どもたちは日常では見られないその幻想的な風景に 浸ることができた。
<社会体験活動>
1 富士の歴史や自然について(富士ビジターセンター)
富士ビジターセンターでは、自然展示ゾーンや芸術展示ゾーンなど、複数の展示ゾーンを見 て回った。富士山の噴火史、自然文化などを見て、事前学習で学んだ事を確かめたり、一生懸 命メモを取ったり、意欲的に学習に取り組むことができた。
2 淡水魚について(富士湧水の里水族館)
この水族館では、山梨県内外・大小様々な淡水魚を扱っていた。特に中央に大きく設置して ある二重回遊水槽では、ニジマスという見たことのある淡水魚から、チョウザメなどの大型の 淡水魚も観察することができた。
<生活・文化体験活動>
1 クラフト体験(河口湖フィールドセンター)
フィールドセンターでは、児童自ら選択した「バードコール」または「ペーパーウエイト」
のクラフト体験を行った。普段扱わない道具に苦戦しながらも、安全に気を付けて、楽しく制 作することができた。
2 ほうとう作り体験(西湖公民館)
ほ う と う 作 り で は 、 小 麦 粉 か ら 麺 づ く り を 行 っ た 。 現
地の方々に教えていただきながら、足で踏んだり、均等に麺 棒でのばしたり、班で協力して楽しみながら作った。
3 農業体験(ぶどうばたけ)
勝沼のぶどう畑における農業体験では、主にかさ拭き体験・草取り体験・収穫体験を行った。
農家の方々がどのような想いや願いから仕事をしているのかを知った。ぶどうの栽培に適した 扇状地の観察をしたり、勝沼ぶどう郷駅のスイッチバックの跡を見たりした。
○児童の感想
・「ほうとう作り」などの活動では、班で協力することでおいしいほうとうが食べられるなど、
みんなと協力することのよさを学びました。
・日本一の富士山は、ぼんやりと自然にできたのだと考えていましたが、噴火により4つの山 でできていることを知りました。実際に見ることができ、富士山のすごさがよく分かりまし た。
○セカンドスクールとの関連について
「自分の事は自分ですること」が難しく、身の回りのこと以外にも係の役割を果たしたり、
時間を守ったりすることを意識して行う必要があることを児童は痛感していた。来年度のセカ ンドスクールでは、さらにこの力が求められる。プレセカンドスクールを経験することで、セ カンドスクールが児童にとって現実的となり、意欲を高めることができた。
○次年度に向けての反省・課題
<良かった点>
・事前学習の段階で、幅広く調べ、皆で基本的な情報を共有したため、現地で教え合う児童の 姿が見られた。自分の課題をなかなか見付けられない児童にとっても、基本的な情報がある ことで、それをもとに学習活動を進めることができた。
<課題点>
・溶岩樹形の観察の際、短い時間の中、暗く足元が不安定であり少し危険であったため、コー スや活動時間の見直しを行い、安全管理の徹底を図り、子どもの安全に配慮していく。
【ほうとう作り】
○日程表
6月3日(水) 6月4日(木) 6月5日(金)
8:00 11:15
12:30 14:00 16:30 17:30 18:30
20:00 20:30 21:30
学校集合・出発式 上越国際観光協会到着 開校式
昼食(各民宿)
田植え体験 入浴 ぬか釜体験 夕食 交流会準備 学習の記録 就寝
6:00 8:20 9:00
10:30 14:00 16:30 18:30 20:00 20:30 21:30
起床・朝食・おにぎり作り 朝の会(観光協会前)
上 越 国 際 ス キ ー 場 ト レ ッ キ ン グ 出発
十日町展望台到着・昼食 農業体験
入浴 夕食
民宿の方との交流会 学習の記録 就寝
6:00 9:00
12:00 13:00
16:30
起床・検温・朝食 塩沢つむぎ機織り体験 雁木通り散策 昼食
観光協会前集合 閉校式
学校到着・帰校式
○プレセカンドスクールにおける学習の概要
1 事前の学習内容
・プレセカンドスクール実施前に、プレゼンテーションソフトで昨年度の活動の様子を見なが ら2泊3日の一連の流れを確認した。また南魚沼市の地理、歴史や伝統、暮らしなどについ てインターネットで調べ学習を行った。班長、副班長、生活係、学習係、レクリエーション 係などで集まり、係会を行った。当日の係の仕事の確認をし、各部屋に貼る、係からのお願 いのポスターやチェック表を作成した。また班ごとにも当日の流れの確認に加え、2日目の 夜の宿の方との交流会の出し物の準備を行った。
2 事後の学習内容
・プレセカンドスクールの体験の中で学んだことや今後の生活に生かしたいことをふりかえり、
作文にまとめた。
・来年度プレセカンドスクールに行く3年生が、プレセカンドスクールに行きたいと思えるよ うに、どんなことを体験し、学んできたかを伝える「プレセカンドスクールを伝えよう」と いう活動を総合的な学習の時間で行う。何のために伝える会をやるのか(目的)、誰に向けて 発表するのか(相手)を明確にしながら、グループごとに発表方法を考え、3年生に向けて 発表を行う。