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運用管理コンソールのメニュー実行例

ドキュメント内 JP1/File Transmission Server/FTP(Windows(R)用) (ページ 102-107)

4   JP1/FTP の運用管理

4.3  運用管理コンソールのメニュー実行例

1.

ツリー画面から「東京本社」をダブルクリックする。

2.

東京本社の下にある「伝送情報の登録」を選択し, をクリックする。

3.

ツリー画面から,「横浜支社」をクリックし,続けて[Shift]キーまたは[Ctrl]キー を押しながら,「大阪支社」,「福岡支社」をクリックする。

4.

ツリー画面またはリスト画面上の をクリックする。

情報をコピー&ペーストするダイアログボックスが表示されます。

4-9 情報をコピー&ペーストするためのダイアログボックス

[履歴情報ディレクトリを上書きする]について

この項目は,環境定義情報をコピーするときだけ有効になります。既存の履歴情 報ディレクトリを上書きする場合だけ,チェックをします。

5.

[同一項目は上書きする]を指定し,[実行]をクリックする。

コピー&ペーストが終了すると,実行結果と[詳細]が表示されます。[詳細]をク リックすると,コピーした情報やエラー情報が参照できます。

6.

[閉じる]をクリックする。

4.3.3 履歴情報を表示する例

情報を表示する例として,東京本社の履歴情報を表示する方法を次に示します。

1.

ツリー画面の下部にある[機能]タブをクリックする。

ツリー画面の表示方法が機能ごとの表示に切り替わります。

2.

ツリー画面から[履歴情報の表示]をダブルクリックする。

3.

履歴情報の下にある「東京本社」を選択し, をクリックする。

リスト画面に履歴情報の一覧が表示されます。

特定の履歴情報だけを表示するには

リスト画面上の をクリックし,表示されるダイアログボックスに,表示したい 情報の条件を指定します。

4-10 特定の情報を表示するダイアログボックス

4.3.4 複数の定義情報をテキスト出力する例

定義情報をテキスト出力する例として,横浜支社,大阪支社,福岡支社の各情報を,テ キスト出力する方法を次に示します。テキスト出力は,テキスト出力またはテキスト追 加出力のどちらかを指定できます。

なお,出力されるテキストのフォーマットは,インストール時にサンプルのフォーマッ トが設定されています。フォーマットファイルは使いやすい形に変更できます。詳しく

は,「付録

E 定義情報を出力するフォーマットファイルについて」を参照してください。

1.

ツリー画面から「横浜支社」をクリックし,続けて[Shift]キーまたは[Ctrl]キー を押しながら,「大阪支社」,「福岡支社」をクリックする。

2.

右クリックし,表示されるメニューから[テキスト出力]を選択する。

[情報のテキスト出力/テキスト追加出力]ダイアログボックスが表示されます。

4-11 

[情報のテキスト出力/テキスト追加出力]ダイアログボックス

3.

テキスト出力先ディレクトリを指定し,[テキスト出力]または[テキスト追加出力]

をクリックする。

[テキスト出力]

指定したファイルに定義情報を出力します。既存のファイルを指定した場合,元 のファイル内容は上書きされます。

[テキスト追加出力]

指定したファイルの最終行以降に定義情報を出力します。

テキスト出力状況が表示されます。

4.

[閉じる]をクリックする。

テキスト出力のファイル名

各情報の出力ファイル名を次の表に示します。

4-1 テキスト出力ファイル名

注※1

ファイル名のホスト表示名部分に,ファイル名として使用できない文字([¥/:;,*?

>|])がある場合は,該当文字を「#」で置き換えたものをファイル名とします。

注※2

情報種別 ファイル名1

ユーザ情報2 ホスト表示名_user.txt ファイル対応の自動起動プログラム情報 ホスト表示名_autof.txt ディレクトリ対応の自動起動プログラム情報 ホスト表示名_autod.txt

伝送情報 ホスト表示名_tran.txt

履歴情報 ホスト表示名_hist.txt

対象ホストがUNIXの場合は,出力できません。

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