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Fig.8.2 生徒が創るデジタル学級通信「いいとこ発見」第1・2チーム

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     このページでは、第4チームが発見した、いいとこを紹介しています.

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Fig.8.3生徒が創るデジタル学級通信「いいとこ発見」第3・4チーム

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       「いいとこ発見」

このページでは、第5チームが発見した、いいとこを紹介しています.

声のメッセージ BGM

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       超1こぎゃかで、休んだ次の日とか気遣うて、rだいじょうぶ?」と聞いてくれるクラス。

   1年○組    楽しい人がとても多くて、協力もできるクラスだと思います.

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      rいいと二発見』

このページでは、第6チームが発見した、いいとこを紹介しています。

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第7チーム生徒1君 第7チーム生徒2君

なんと言っても、話しやしすくて、相談にのってくれるところ.

息な発言で場を和ませてくれるところ.

なんと言っても、天然ボケで、面白い話で皆を楽しませてくれる.

丁寧に話し相手になってくれるところ.

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第7チーム生徒4ちゃん募擁{繋念っ鷺睦製甕象るところ・学級委員としで

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なんと言っても、男女の仲がとっても良いところ.

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Fig.8.4生徒が創るデジタル学級通信「いいとこ発見」第5・6チーム

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      rいいとこ発見』

第7チームが発見した、いいとこを紹介しています。

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   1年O組    なんと言っても、とてもにぎやかで、楽しいし、仲がいい.

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     デジタルいいとこ発見.通信の感想継

       このページでは、この学級通信を創っての感想を紹介しています.

      劉生徒1=これで自分のいいとこが見つ1ナられてよかった.自分にはこんなところがあったんだなって思った.

    生徒2:こんなふうに思われているなんて全然分からなかった.この勉強をして、自分のいいところが分かうたのでよかうた.

      圏生徒3:みんなの普段考えないいいところを発見できてよかった.

劉生徒4=偶然に北郷里出身の人たちのことを発見したので、仲良くできそうです.部活は大変だけどがんばうているところを見てもらえる      とすごくうれしいτす.よく相談にのるけど、楽しいと言われてよかうた.あと100回はのるぞ一鯉パソコン最高!!.

回生徒5:自分では気づかなかうたいいとこをおしえてもらうた.1年O組のみんなのいいとこがわかうってよかった.パソコンが使えて楽       しかった。もっと使えるように電りたい..

  生徒6:友達のいいとこを書くのは難しいと思ってたけど、よく忠い出せほ、いろいろありました.とても大変だけど楽しかったです.人に       書いてもらって、自分のいいとこがよくわかりました.バソコ7でこんなのが創れるなんて思いませんでした.

圏生徒7二みんなのいいとこを改めて見つけて、こ一ゆ一時、僅しかったなあって、いいとこを振り返られ℃みんなとの距離が縮まったよう        な気がする.自分のこんな所がよかったんだなあ.だったら、そ一ゆ一とこをもっと良くしていこうと思った・ .   ・.

       】生徒8=パソコンは、使った事はなかったけれど、けっこううまく劇れたと思う.

    M生徒9=これだけのものでも劇るのに時称がかかった.でも楽しかった.こんな事を思っていてくれたのかと思った.

  生徒10=みんなのいいところが意識してみたら、いっぱい見つかった.これからもみんなのいいところをいっぱい見つけたい.自分では       気づいていなかったいいとこが分かってよかった.

       」生徒11=意外な事を書かれて少しびっくりした,パソコンはやつばり楽しかった.

】生徒12=バシコンを使うあが難しかったです.でも最後にはいいのができてよかったと思います.みんなのいいとこが発見できて良かっ        たと思います.

Fig.8.5 生徒が創るデジタル学級通信「いいとこ発見」第7チーム・感想文

 生徒が創ったデジタル学級通信の実際を示した。なお、実際のものは、全て実名で あり、場合によってはニックネーム等での表記もあったが、匿名化と不特定化の処理

をした。

 生徒が創った各ページに共通している内容は、画面の2行めにある「このページで は、第○チームが発見した、いいとこを紹介しています。」という文は、画面の左方向 にスクロールしている。これは最初からの設置のままである。

 初期設定の詳細については、7章の実践授業の計画と内容で説明したので、以後は その記述を省き、動画や音声など生徒が制作したポイントとなるところのみ記述する。

 第1チームのこだわりは、背景であり、文字の色について試行錯誤していた。

 第2チームのこだわりは、なんといっても画面上段のイラストに目がいく。たしか にこのイラストにほとんどの時間を費やしていた。対象者の優しさに対するイメージ とピッタりくるキャラクターとのことであった。

 第3チームは、温かいイメージを背景にしたくて、ハートマークを描画ソフトで描 いていたが、いざ仕上がって貼り付けると、にぎやかすぎて肝心の文字が見えにくく 仕方なく、表題にして使用した。

 第4チームは、対象チームの写真をうまく入れることにができた。

 第5チームの「声のメッセージ」とは、自分の学級のいいところを読み上げている ものである。

 第6チームと、第7チームはコンピュータへの初めての入力に試行錯誤していた。

また、初期のひな形を使用し、どのような素材を選ぶかについて、チーム内で相談し

ていた。

 このデジタル学級通信の発信に向けての取り組みの目的の第1の段階は「級友理解」

と「級友受容:」である。ここでは、実際に制作された学級通信の記事内容から、級友 が認め承認する「級友理解」・「級友受容」の構成要素を探るため、各チームごとに記 載内容を項目別に分類してみた。その一覧が、Table 8.1である。記載されていた内 容は、第1次実験授業と同様に「役割遂行」・「支援言動」・「特技」・「努力行動」・「主 張」・「積極行動」に分類し集計した。

 この結果をみると、第1次の実験授業で得られた「級友理解」・「級友受容」をする 際に級友を見つめる(本実験授業では「鏡」に映す)観点からいえば、第1の「役割遂行」

・「支援行動」という自己と級友との相互行為の中から見いだされた級友の「いいとこ」

は、全てのチームで取りあげられていた。第2の「特技」・「努力行動」・「主張」・

「積極行動」という級友自身の自己活動の中から見いだされた「いいとこ」も同様であ

る。

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Table 8.1デジタル学級通信に掲載された級友認知・級友受容項目 相互行為 自己活動・個人的な能力

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主張 積極

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NO.1 協力

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NO.3 活気、協力

NO.4 男女の仲がよい

NO.5 ● 活気、気遣い、協力

NO.6 男女の仲がよい

NO.7 活気、楽しい

 先の第1次実験授業においては、二つの実験学級でこの傾向が違うということが見 いだされたが、この第2次の実験授業学級は、この両観点を広く持った学級スタイル であるといえる。こような学級による観点の明らかな差異は、換言すれば、それぞれ の学級で合意され、獲得され、共有されていった、いわば学級の価値が表現されてい るといえるのではないだろうか。または、このように表明し合うことによって、級友 の価値が、再構成され、強化されていくと考えられないであろうか。

 続いて、Fig.8.5の下段に示した、生徒が創るデジタル学級通信「いいとこ発見」

に取り組んでの感想の内容についての分析である。第1次実験授業と同様に各感想を 分類してみた。ただし今回は、コンピュータに対する感想を意欲の欄に加えた。

 その結果は、Table 8.2に示した。級友に対しての理解・受容の深化と発見、自己 に対する理解・受容の深化と発見、自己の努力の賞賛と認知・達成感・貢献感、自ら の所属学級でのこれからの生活に向けての自己の行為と級友への関わりへの意欲な

ど、第1次実験授業での結果と相違は認められなかった。

 この感想の中で特筆すべき点は、生徒3と生徒10が述べているように、普段はこ のように級友の「いいとこ」を意識していないという距離感が、この授業プログラムに より、視線を向けたことにで、生徒7が述べているように、級友との距離が縮まった と感じるという情緒的な意味空間のイメージの肯定化が促進されたことの表明であ る。このことの意味するものは、重要他者の拡大であり、フォーマルグループの支持 的風土化に他ならない。このような感想にも学級における人間関係の変容が、認知さ れ表明されているといえる。学級の中のインフォーマルグループの視点での人間関係 から、フォーマルグループである級友関係の距離感が意識化レベルまで近づいたこと の第一歩が、肯定的にとらえられたことを意味している。