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第 4 章 エコセメントおよび再生骨材 M を用いた超硬練りコンク

4.3 試験方法

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(b) 細骨材および粗骨材の代表的試料を,それぞれ mfおよび mcだけ採取する.

約1/3まで水を満たしたワシントンエアメータの中に採取した骨材を入れる.

細骨材と粗骨材は混合して少しずつ入れ,すべての骨材が水に浸されるよう にする.骨材を投入する際は,できるだけ空気が入らないようにし,出てき た気泡は速やかに取り除く.空気を追い出すために,容器の側面を木づち等 でたたき,また細骨材を加えるごとに25mmの深さに達するまで突き棒で約

10回突く.

(c) 全部の骨材を容器に投入後,水面の気泡をすべて取り去り,排水口から水が あふれるまで注水する.次にすべての弁を閉じ,空気ハンドポンプで空気室 の圧力を初圧力よりわずかに大きくする.約5秒後,調節弁を徐々に開いて,

圧力指針を初圧力の目盛りに一致させる.次に作動弁を十分に開き空気室の 気圧と容器内の圧力とを平衡させて圧力計の空気量の目盛りを読み,これを 骨材修正係数(G)とする.

式(4-1)によって算出した空気量 Aおよび骨材修正係数 G から,式(4- 4)に示すように実測空気量を算出した.

実測の空気量に基づいて再計算したコンクリートの配合は,表4-7に示した とおりである.充填率 100%に相当する試料質量の算出には,表4-7 に示す単 位体積質量を使用した.

4-4 ここに, A’:再生骨材コンクリートの実測空気量(%)

A:式(4-1)により算出した空気量(%) G:骨材修正係数(%)

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4.3.2 締固め試験

締固め性試験は,JSCE-F 508「超硬練りコンクリートの締固め性試験方法」に 従った.この試験は,加速度5G,振動数 75Hzの振動台上で 3分間振動締固め を行い,締固めエネルギーと充填率の関係を近似式として得るものである.締固 め性試験で得られた近似式から初期充填率:Ci,締固め効率:Ce,達成可能充填 率:Cf,締固め完了エネルギー:E98を算出し,締固め性の評価を行う.なお,

試験手順については,3.3.2項を参照されたい.

4.3.3 強度試験

圧縮強度試験はJIS A 1108「コンクリートの圧縮強度試験方法」に,静弾性係

数試験はJIS A 1149「コンクリートの静弾性係数試験方法」に従って行った.本

実験では,4.2.4項に示した手順で作製したφ100×200mmの供試体を打込み翌日 に脱型し,28日間水中養生を行った後研磨し,各配合3本ずつ試験した.また,

載荷時の縦ひずみの測定は,コンプレッソメータを用いて行った.

曲げ強度試験は,JIS A 1106「コンクリートの曲げ強度試験方法」に従って行 った.円柱供試体と同様に,打込み翌日に脱型した100×100×400mmの供試体を,

28日間水中養生を行った後に,各配合3本ずつ試験した.

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4.3.4 凍結融解試験

凍結融解試験は,JIS A 1148「コンクリートの凍結融解試験」における水中凍 結水中融解法(A法)を参考にして行い,材齢28日まで20℃の水中で養生を行

ったφ100×200mmの円柱供試体を用いた.試験溶液には,冬季における凍結防

止剤散布環境を想定して,NaCl3%溶液を用いた.ゴムスリーブ内には,写真 4

-1に示すように,ポリウレタン製の棒材を挿入し,試験溶液の体積増加によっ てスリーブ内の温度変化が緩慢とならないように留意した.

測定項目は相対動弾性係数および質量減少率とし,各配合 3 本ずつ,凍結と 融解の繰り返しを300サイクル実施し,得られた値を平均した.

4.3.5 気泡間隔係数測定

作製したφ100×200mm の円柱供試体を 20℃の水中で材齢 28日まで養生を行 った後,供試体中心部から厚さ10mmの試験片を採取した.その後,ASTM C 457 に準拠して,硬化後コンクリートの空気量および気泡間隔係数を求めた.なお,

本試験における気泡測定では,球形とみなせる空隙のみを対象としている.

写真4-1 凍結融解試験風景

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4.4 結果および考察

ドキュメント内 エコセメントおよび再生骨材を用いた舗装用 (ページ 106-110)