障害や病気のために差別をうけたり、嫌な 思いをしたことがあるか
身体 知的 精神
よくある 4.8 8.8 14.1
時々ある 16.8 38.2 26.9
ほとんどない 42.5 37.5 35.9
まったくない 27.8 5.9 14.1
無回答 8.1 9.6 9.0
合計 100.0 100.0 100.0
(2)余暇活動の促進
現状と課題のまとめ
障害者が、自らの持つ能力をできるだけ発揮して自立した生活を送るためには、
市民の一人として社会参加を実現することが大切です。社会参加の1つとしての
「就労」の課題については前にふれましたが、「余暇」を利用したスポーツ・文 化活動への参加も、障害者の「生活の質(QOL)」を高めるために必要不可欠 なものです。
本市では、障害者デイサービス事業の一環として、行事・レクリエーション活 動、クラブ活動等を行ってきています。
また、障害のある人は障害のない人とは違い、さまざまな経験をする場がきわ めて限られていて少ないということから、「余暇活動」が大きな意味を持ってお り非常に大切です。本市としても今後余暇活動に対する支援の充実を図っていく ことが大きな課題となっています。
具体的な施策
① 余暇活動に対する支援の充実
○ 地域生 活支援 事業の 移動支援 事業を 活用し 、障害者 の社会 参加の 機会の増 加・多様化を図ります。
○ 障害者のボランティア活動などへの参加を支援します。
○ 障害者自立支援法におけるサービスにおいて、外出支援、移動支援等、間接 的に余暇活動を支援します。
○ 余暇活動を推進する事業者との連携を図ります。
② デイ・サービスにおけるレクリエーション活動等の充実
○ 機能訓練、創作活動、レクリエーション活動、技術習得事業などの実施を検 討します。
③ 文化活動の充実
○ 「きぼう青年学級」、「きぼうアフターファイブ」の活動の充実を図ります。
○ 各種講座の充実やサークル活動等の支援をしていきます。
④ スポーツ活動の充実
○ 障害者のスポーツの普及や場の確保など、障害者のスポーツ活動を促進しま す。
○ 「障害者スポーツ大会」への参加を呼びかけます。
○ 各球技場のトイレに身体障害者対応型のものを計画的に導入します。
(3)自主活動の促進
現状と課題のまとめ
障害者が社会参加を進める際、また自身の意見を社会に対して発するとき、お 互いの立場や考えを解り合える者同士、つまり障害者同士が協力し合うことは何 よりも心強いものです。
本市では、障害者とその家族の団体の活動にできる限りの支援を行っています。
また、主にそれらの団体を通して、障害のある人たちの意見や要望を常に聴き、
さまざまな形で施策に反映させてきました。
本計画も、障害者の声を反映する形で策定され見直されたものですが、今後と も、各種調査を通して、また、障害のある人たちの生の声を聴く中から、その意 見やニーズを把握するよう努めていきます。
そうした活動がより効果的になることをも期待しながら、障害者団体等の成長、
障害のある人たちの自主的活動の活発化を一層積極的に支援していく必要があ ります。
具体的な施策
① 障害者団体等の育成・支援
○ 障害者団体等の育成を図り、その自主的活動の側面的支援の充実を図ります。
○ 市が組織した「障害者関係団体連絡会」に対する支援に努めます。
○ 障害者団体等とボランティア団体との連携の強化を促します。
② 障害者との意見交換等の場の設置
○ 市と各 障害者 団体、 社会福祉 法人や 民間事 業所等と の懇談 ・意見 交換の 場 を必要に応じて設け、連携の強化を図るとともに、その活動を支援します。