• 検索結果がありません。

簡易チェックツールを終了する

ドキュメント内 使用手引書 監視機能編 (ページ 192-198)

第 6 章 ローカルに設定する

6. 簡易チェックツールを終了する

項目 出力文字列 意味

CATEGORY “監視イベント種別”

空白 監視イベント種別なし

“?” 指定なし

DISPLAYMODE SPEMG 重要度

EMG 重要

WARN 警告

NOTICE 通知

NORM 一般

“?” 指定なし

MSGTYPE REPLY 返答要求メッセージ

REDMG 高輝度メッセージ

NORM 一般メッセージ

“?” 指定なし

NUMBER “通報番号”

“?” 指定なし

- (3)比較結果

定義項目ごとに比較結果を出力します。

“o” メッセージが条件と一致します。 (一致)

“S” すべての条件が一致しますが、アクション実行 条件が設定されています。

“?” [受信メッセージ設定]ダイアログボックスで、追 加情報が設定されていないため、条件と一致 するかは不明です。

(不明)

“x” メッセージは条件と一致しません。 (不一致) 無効設定されている条件については、すべての項目が“x”になります。

-- 大文字/小文字の違いはないか

- スペルミスはないか

- 全角/半角の違いはないか

- 空白の数は同じか

2. メッセージが一致する条件の行を調べる

行番号を調べ、最初に“一致”する行を調べます。

この行より上に“不明”の条件がないかを調べます。行番号が“不明”となっている行がない場合は、a.の行が最初に一致する条 件になります。

行番号が“不明”となっている行がある場合、[イベントの属性の設定]ダイアログボックスで不明の項目を設定し、再度、条件と比 較します。この操作により、行番号が“一致”に変わった場合は、この行が最初に一致する条件になります。

3. メッセージを一致させたい条件と2.で調べた行が一致する場合 [イベント監視の条件定義]は正しく設定されています。

4. メッセージを一致させたい条件が2.で調べた行より下にある場合

メッセージを一致させたい条件に設定されている[メッセージ監視]アクション、および[実行方法]の指定に[上位優先]が指定され ているアクションは実行されません。これらのアクションを実行させるためには、2.で調べた行より上に、メッセージを一致させた い条件の行を移動します。

メッセージと条件の比較結果について

メッセージと条件を比較する際のホスト名の扱いについては、以下のようになります。

条件定義の設定 [イベントの属性の設定]

ダイアログボックスの設定

比較結果

特定しない * 一致

自システム 分からない 不明

自システム 設定する(自システム) 一致

自システム 設定する(他システム) 不一致

全ての他システム 分からない 不明

全ての他システム 設定する(自システム) 不一致 全ての他システム 設定する(他システム) 一致

ホスト名指定 分からない 不明

ホスト名指定 設定する(自システム) 一致または不一致 ホスト名指定 設定する(他システム) 一致または不一致

他システムのイベント監視の条件定義を確認する場合

他システムのイベント監視の条件定義を確認する場合、以下の作業を行います。

1. 他システムのホスト上で、イベント監視の条件定義をCSV形式のファイルに出力します。

イベント監視の条件定義のCSV出力コマンド(aoseacsv)を使用します。

2. 1.で出力したイベント監視条件のCSVファイルを、簡易チェックツールを起動するコンピュータ上の任意のディレクトリにコピーし

ます。

注意

・ 他システムのデータを読み込む場合は、データを採取後、簡易チェックツールを起動するコンピュータの任意のディレクトリに格納 します。また、UNIXで採取したファイル内にEUCコードが含まれる場合は、SJISコードに変更する必要があります。

・ 読み込めるデータのサイズは簡易チェックツールを起動した後のシステムの残りのメモリ量に依存し、最大でファイルサイズ×3の メモリを必要とします。読み込むデータが大きい場合は、ファイルを編集し、1度に確認するメッセージの量を減らしてください。

・ SystemWalker/CentricMGR V5.0L10 以降および SystemWalker/CentricMGR 5.0 以降で採取した opamsgrev(メッセージ検索コマ

ンド)、および opmtrcsv(監視イベント履歴CSV出力コマンド)の出力結果のみ指定可能です。

確認結果をログファイルに出力する

メッセージの比較結果を、ログファイルに出力することができます。ログファイルの形式は、以下のとおりです [出力例]

LINE,FILTER,LABEL,ERRTYPE,MSGTEXT,HOST,CATEGORY,SEVERITY,MSGTY PE,NUMBER

MSG,-,"AP:MpAosfB",ERROR,"7011: Error occurred in system function",?,?,?,?,?

1,x,x,o,x,?,o,o,o,o 2,x,x,o,o,?,o,?,?,o 3,o,o,o,o,o,o,o,o,o

・ (1)LINE,FILTER,LABEL,ERRTYPE,MSGTEXT,HOST,CATEGORY,SEVERITY,MSGTYPE,NUMBER

・ (2)MSG,-,ラベル,エラー種別,メッセージ,ホスト名,監視イベント種別,重要度,メッセージタイプ,通報番号

・ (3)行番号,o,o,o,o,o,o,o,o,o 各項目の意味を説明します。

(1) タイトル行 ・ LINE:行番号

・ FILTER: 1行単位での比較結果

・ LABEL: ラベル名

・ ERRTYPE: エラー種別

・ MSGTEXT: メッセージテキスト

・ HOST: ホスト名

・ CATEGORY: 監視イベント種別

・ SEVERITY: 重要度

・ MSGTYPE: メッセージタイプ

・ NUMBER: 通報番号

(2) 条件との比較対象のメッ セージ

比較を行ったメッセージが、分割した形式で出力されま す。不明な項目は、“?”で表示されます。

(3) 比較結果 定義項目ごとに比較結果を出力します。

・ o: 一致する

・ S: 条件付きで一致する

・ x: 一致しない

・ ?: 一致するか不明

183

-ログ出力の方法

確認結果をログファイルに出力する内容を設定します。

1. [簡易チェックツール(イベント監視の条件定義)]画面で、[設定]-[ログ]メニューを選択します。

[ログ出力設定]ダイアログボックスが表示されます。

2. [結果をログファイルに出力する]チェックボックスをチェックし、ログを出力するファイル名を指定します。

3. ログファイルに出力する内容を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

[エラー種類未設定イベントの扱い]の設定方法

Windowsのイベントログに出力されたイベントで、種類が設定されていないものに対して、[エラー種別(重要度)]を設定します。

1. [簡易チェックツール(イベント監視の条件定義)]画面で、[設定]-[動作設定]メニューを選択します。

→[動作設定]ダイアログボックスが表示されます。

2. [エラー種別(重要度)]のリストボックスから、エラー種別と重要度を選択します。

3. [OK]ボタンをクリックします。

ここで設定したエラー種別、重要度は、[メッセージの設定-Windowsイベントログ]ダイアログボックスで、種類に「(なし)」を設定した場合 に、[イベントの属性]の[設定]ボタンをクリックして表示される[イベントの属性の設定]ダイアログボックスに反映されます。

6.4.3 コリレーションログにより確認する

コリレーションログは、受信したイベントに対するフィルタリング処理の結果等が記録されているログです。コリレーションログについての 詳細は、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“コリレーションログファイル”を参照してください。

コリレーションログを使用してのイベント監視の条件定義の作成手順

コリレーションログを使用して、イベント監視の条件定義の標準定義をもとに運用にあったイベント監視の条件定義を作成する手順を 示します。

1. Systemwalker Centric Managerを起動します。

2. 発生が想定されるイベントをすべて発生させます。または、本番運用環境、本番運用環境に近い環境で、想定されるイベントが すべて発生するまでシステムを運用します。

3. 出力されたコリレーションログを元に、イベントを分類します。下図に示すコリレーションログを参考に分類してください。

- [Systemwalkerコンソール]の[監視イベント一覧]に表示するイベント

(a)が“Display_Event_List”になっているイベント

- [Systemwalkerコンソール]の[メッセージ一覧]にだけ表示するイベント

(a)が“Display_Messages”になっているイベント

- 下位サーバの場合は、上位サーバに送信するイベント (b)が“YES”になっているイベント

- その他のイベント

6. [イベント監視の条件定義]画面を使用して、以下のようにイベント監視の条件定義を修正します。

イベントの分類 [イベント監視の条件定義]の修正

(1) [Systemwalkerコンソール]

の[監視イベント一覧]に表 示するイベント

・ [ログ格納]を[する]を選択する。

・ [監視イベント種別]を設定する。

・ [重要度]が[一般]なら、[一般]以外([通知]、 [警告]、[重要]、[最重要])に設定する。

(2) [Systemwalkerコンソール] の[メッセージ一覧]にだけ 表示するイベント

・ [ログ格納]を[する]を選択する

(3) 下位サーバの場合は、上 位サーバに送信するイベ ント

・ [上位システムに送信]を[する]を設定する。

・ 上位サーバで(1)、(2)のどちらかにするかで、

[監視イベント種別]、[重要度]の設定を選択す る。

・ [ログ格納]は任意。最終的に上位サーバで[ロ

グ格納]を選択する必要がある。

(4) その他のイベント ・ 監視しないイベントは[ログ格納]を[しない]、 [上位システムに送信]を[しない]を選択する。

コリレーションログを使用してのイベント監視の条件定義の確認手順

コリレーションログを使用して、イベント監視の条件定義の確認および修正の手順を示します。

1. Systemwalker Centric Managerを起動します。

2. [イベント監視の条件定義]画面を使用して、本番運用で使用するイベント監視の条件定義を作成します。

3. 発生が想定されるイベントをすべて発生させます。または、本番運用環境、本番運用環境に近い環境で、想定されるイベントが すべて発生するまでシステムを運用します。

4. コリレーションログファイルの“一致定義行番号”と、[イベント監視の条件定義]画面の対応する番号を比較し、発生したイベント が意図した条件に一致しているか確認します。

“[Systemwalkerコンソール]画面への表示”が「Display_Event_List」になっていれば、[Systemwalkerコンソール]の[監視イベント 一覧]に表示されるイベントです。「Display_Messages」になっていれば、[Systemwalkerコンソール]の[メッセージ一覧]に表示さ れるイベントです。

コリレーションログファイルの項目 [イベント定義(詳細)]画面の項目

イベント発生日時 -

ホスト名 [ホスト名の特定]

ラベル名 [ラベルの特定]

エラー種別 [エラー種別の特定]

メッセージ [メッセージテキストの特定]

監視イベント種別 [監視イベント種別の特定]

重要度 [重要度の特定]

メッセージタイプ [メッセージタイプの特定]

通報番号 [通報番号の特定]

一致定義行番号 -

プロシジャ名 -

[Systemwalkerコンソール]画面への表示 -

185

-5. 意図しない条件で一致している場合は、条件の定義内容に誤りがないかを確認し、[イベント監視の条件定義]画面を使用して、

条件を変更します。

6. 発生したすべてのイベントに対して確認および修正が完了した後、再度3.から確認を行います。

ドキュメント内 使用手引書 監視機能編 (ページ 192-198)