3.1.2 [Systemwalkerコンソール]を使用する
3.1.3 Systemwalkerの利用者権限を定義する
3.1.4.2 サブネットフォルダを作成する
運用管理サーバが属するサブネット以外のノードを監視する場合は、監視対象にしたいサブネットのフォルダを作成してください。
新しくサブネットを追加し、監視の対象にするときには、サブネットフォルダを[ノード一覧]ツリーに追加します。
1. [Systemwalkerコンソール[編集]]で、[ツリー選択]コンボボックスから[ノード一覧]を選択します。
2. [ノード一覧]ツリーの中から、サブネットフォルダを追加する対象の部門フォルダを選択した後、[オブジェクト]メニューから[フォ ルダの作成]を選択します。
→[フォルダ作成]ダイアログボックスが表示されます。
3. 各画面で、サブネット情報を登録します。
ダイアログボックスの詳細は、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。
DHCP運用の場合
1. [Systemwalkerコンソール[編集]]で、フォルダを選択後、[オブジェクト]メニューから[プロパティ]を選択します。
→[フォルダプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
2. [ネットワーク]タブを選択し、[DHCP]ボタンをクリックします。
→[DHCP設定]ダイアログボックスが表示されます。
3. ダイアログボックスの一覧で選択したサブネットのDHCPの範囲を設定します。
[DHCPの設定を行う]チェックボックスをチェックし、[追加]ボタンをクリックします。
→[DHCP除外アドレスの設定]ダイアログボックスが表示されます。
4. DHCPでのアドレス割り当ての対象外とするアドレスを設定します。
DHCPの範囲設定を行うことでDHCPクライアントに対し、稼働状態の監視、およびMIB監視が行えるようになります。詳細は、“DHCP 環境でノードの変更を監視する”を参照してください。
3.1.4.3 システム全体、またはサブネットを指定してノード検出する
システム全体、またはサブネットを指定してノード検出する場合の設定について説明します。ノードの検出は、[ノード検出(フォルダ)]ダ イアログボックスを使用します。
[ノード検出]ダイアログボックスの表示方法 システム全体をノード検出する場合
1. [Systemwalkerコンソール[監視]]で、[監視ツリー選択]コンボボックスから[ノード一覧]を選択します。
2. [操作]メニューから[ノードの検出]-[全ノード]を選択します。
サブネットを指定してノード検出する場合
・ 監視機能の場合
1. [Systemwalkerコンソール[監視]]で、[監視ツリー選択]コンボボックスから[ノード一覧]を選択します。
2. [ノード一覧]ツリーからノードを自動検出するサブネットフォルダを選択します。
3. [操作]メニューから[ノードの検出]-[指定フォルダ]を選択します。
・ 編集機能の場合
1. [Systemwalkerコンソール[編集]]で、[ツリー選択]コンボボックスから[ノード一覧]を選択します。
ノード検出の設定
1. [ノード検出]ダイアログボックスで[一般]タブを選択します。
2. 検出モードの設定を必要に応じて変更します。
[詳細]タブを選択し、設定内容を変更します。
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-ダイアログボックスの詳細は、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。
ノード検出を行う前にすでに登録されているノードについて
ノード検出を行う前にすでに登録されているノードは、ノード検出で検出されません。イベント通知によって、新ノードフォルダ配下に登 録されているノードは、事前に[新ノードの振り分け]を実行してください。
既存ノードの更新を行う場合
既存ノードを更新する場合、[ノード検出]ダイアログボックスの[一般]タブの[バージョン]は使用せず、各ノードの[ノードプロパティ]の
同一サブネットフォルダ配下に異なるSNMPバージョンが混在する場合は、必ず既存ノードの更新にてノード検出を行ってください。
[既存ノードを更新する]以外の、[IPノードをすべて検出する]、または[以下のノードだけを検出する]を選択し、ノードプロパティに設定 されているSNMPバージョンと異なるSNMPバージョンでノード検出を行った場合は、既存ノードに設定されているプロパティ情報が更 新されるため、一部情報が失われる可能性があります。
既存ノードのホスト名の更新を行う場合
ノード検出を行う際に既存ノードの[ホスト名]を変更する場合、[ノード検出]の[詳細]ダイアログボックスの[既存ノードのプロパティ変 更]の項目で、[する]を選択してください。
ノード検出の設定に関する詳細は、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。
3.1.4.4 ノードを手動で登録する
ノードを手動で登録する手順について説明します。
1. [Systemwalkerコンソール[編集]]で、[ツリー選択]コンボボックスから[ノード一覧]を選択します。
2. [ノード一覧]ツリーでノードを登録するサブネットを選択した後、[オブジェクト]メニューの[ノードの作成]を選択します。
→[ノード作成]ダイアログボックスが表示されます。
3. [基本情報]、[ネットワーク]、[インタフェース]、[電源制御]、[OS]、[アイコン]、[詳細情報]の各ページで、ノード情報を登録しま す。
4. 登録したノードをイベント監視の対象とする場合、登録したノードにおいてイベントの通知先を設定します。
すでにイベントの通知先が設定されている場合は、以下の操作を実施します。
- イベント通知先への接続方法が“必要時接続”の場合 登録したノードにおいて、以下のコマンドを実行します。
【UNIX版の場合】
/opt/systemwalker/bin/opaconstat -a
【Windows版の場合】
opaconstat -a
- イベント通知先への接続方法が“常時接続”の場合
登録したノードにおいて、Systemwalker Centric Managerを再起動します。
ダイアログボックスの詳細は、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。
Systemwalkerのインストール状態は、登録したノードでメッセージを発生させるか、登録したノードで“opaconstat -a”コマンドを実行した ときに、更新されます。opaconstat(接続構成登録/削除/表示コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンス マニュアル”を参照してください。
登録したノードのネットワーク性能監視を行う場合は、ノードを自動登録する、または登録したノードに対して“mpsetnod”コマンドを実 行し、インタフェース情報を更新する必要があります。mpsetnod(性能監視ノード構成情報登録コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
[インタフェース]タブで追加できるインタフェースのIPアドレスは、追加先のサブネットフォルダで使用できるものに限ります。
3.1.4.5 代表インタフェースを設定する
インタフェースが複数存在するノードを検出した場合、代表インタフェースを設定してください。
代表インタフェースは、ノードを検出したときに以下の順序で自動的に選ばれます。
1. システム名とIPアドレスに対応するホスト名が同一のインタフェース
2. 検出インタフェースの先頭よりIPアドレスが127.0.0.1、0.0.0.0以外のインタフェース ただし、以下の場合は、代表インタフェースを再設定してください。
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-・ クラスタノードの場合
IPアドレスを持つインタフェースが代表インタフェースに選ばれなかったとき
・ 複数のインタフェースを実装するノードの場合
通信不可能なインタフェース、または意図しないインタフェースが代表インタフェースに選ばれなかったとき 複数のインタフェースを実装するノードとは以下の機器を示します。
- ゲートウェイ
- ルータ
- スイッチングハブ
設定手順
1. 運用管理クライアントで、[Systemwalkerコンソール]を起動します。
2. ノード検出、または、ノード追加により、代表IPアドレスを設定したいノード(クラスタシステム運用の部門管理サーバや、業務サー バなど)を検出します。
ノードを作成する場合は、作成時に物理アドレスを代表IPアドレスとします。
自動検出の場合は、プロパティで物理アドレスを代表IPアドレスに変更します。
3. ノード検出を実行し、代表IPアドレスを変更します。
代表IPアドレス変更時に所属するサブネットフォルダが存在しない場合
自動でサブネットフォルダを新規に登録します。ただし、IPアドレスが"0.0.0.0"または"121.0.0.1"の場合、サブネットフォルダは自動作 成されません。
サブネットフォルダの自動で登録したくない場合はmpcmsubnet(サブネットフォルダ自動登録の設定/解除コマンド)で設定を解除して ください。
mpcmsubnet(サブネットフォルダ自動登録の設定/解除コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュ
アル”を参照してください。
3.1.4.6 ノード管理ツリー、業務管理ツリー(論理ツリー)を作成する
ノード管理ツリー、業務管理ツリーを編集して論理ツリーを作成します。
論理ツリーを利用すると、運用状況やシステム構成によって、業務別や地区別といった特定のノードの管理や、配付先の管理が容易 にできます。
論理ツリーを作成する手順について説明します。
1. [Systemwalkerコンソール[編集]]で、[ツリー選択]コンボボックスから[ノード管理]を選択します。
2. [ファイル]メニューから[監視ツリーの作成]を選択します。
→[監視ツリーの作成-ノード管理]ダイアログボックスが表示されます。
3. [表示名]に監視する地区名(業務名)を入力し、ネットワークフォルダを配置します。
→監視ツリーの作成についての詳細は、“[ノード一覧]ツリーを編集する”を参照してください。
4. ネットワークフォルダを選択し、[オブジェクト]メニューから[追加]-[ノードの追加]を選択します。
→[ノード追加]ダイアログボックスが表示されます。
5. 運用管理サーバを選択して、ノードを追加します。
→ノード追加についての詳細は、“監視するノードの選択”を参照してください。
[Systemwalkerコンソール]では、以下のツリーを使用します。
・ [ノード一覧]ツリー
・ [ノード管理]ツリー
・ [業務管理]ツリー
・ [アプリケーション一覧]ツリー
・ [データベース一覧]ツリー
・ [管理者一覧]ツリー
ツリーの違いと用途
ツリーの違いと用途について以下に一覧を示します。
ツリー名 説明 階層
ノード一覧 Systemwalkerの運用形態に合わせた階層で、
ノードを管理します。
[ノード一覧]ツリーは、インストール時に自動的 に作成されます。
ノードや部門、サブネット、クラスタの作成、更 新、削除は、[ノード一覧]ツリーで行います。
ノード一覧ツリーを含め て3階層まで作成できま す。
ノード管理ツリー 目的に合わせたノードの配置/監視を行いたい 場合に作成します。
ノード一覧はサブドメイン、サブネットを中心に 作成しますが、ノード管理ツリーではサブドメイ ン、サブネットにとらわれずにフォルダを作成で きます。
例:
ある特定のノードを監視
・ ネットワーク機器を監視
・ 監視対象ノードのみを監視
・ サーバのみを監視
業務管理ツリー ノード管理ツリーでの監視に加えて、アプリケー ション、データベース、管理者、ワークユニット、
パッケージを同一フォルダで監視できます。
例:
・ ある特定のノードおよびノード上で動作す るアプリケーションを一括して監視
以下のツリーの編集方法については、“監視する業務を登録する”を参照してください。
・ [業務管理]ツリー
・ [アプリケーション一覧]ツリー
・ [データベース一覧]ツリー
・ [管理者一覧]ツリー [ノード一覧]ツリーを編集する
[ノード一覧]ツリーとは、[Systemwalkerコンソール]で監視するすべてのノードを表示するツリーです。
運用管理サーバが所属する部門フォルダ(自部門)、およびサブネットフォルダは、インストール時に自動的に作成されます。
運用管理サーバが所属するサブネット以外のサブネットに所属するノードを追加するためには、[ノード一覧]ツリーにサブネットフォル ダを新しく作成し、作成したサブネットに対してノードを登録する必要があります。
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