1 社会福祉士とは
資格・免許状取得のための 履修方法3章 下表より最低限23科目62単位(選択科目もすべて含めると最大27科目70単位)を修得。
①3 年次編入学者 最低限23科目62単位の修得で,卒業と受験資格取得の両方が可能。
②1 年次入学者・ 2 年次編入学者 選択科目も含めすべて修得してください。
③実習免除者 選択科目も含めすべて修得してください(「実習指導A」「実習指導B」
「実習」の 3 科目は除く)。
※②・③は下表指定専門科目の修得の他,卒業要件(p.68・81・84参照)の達成も必要。
社会福祉士国家試験受験資格に関する指定専門科目 厚生労働大臣の指定する
社会福祉に関する科目 本学における
授業科目の名称 配当年次 科目単位 履修方法
S単位
**
*
☆人体の構造と機能及び疾病
☆心理学理論と心理的支援
☆社会理論と社会システム
医学一般 2 年以上( 2 ) RorSR 1 福祉心理学 1 年以上( 2 ) RorSR 1 福祉社会学 1 年以上( 4 ) RorSR 2
☆現代社会と福祉 社会福祉原論(職業指導を含む) 2 年以上 4 RorSR 2
* 社会調査の基礎 社会調査の基礎 3 年以上 2 RorSR 1
* 相談援助の基盤と専門職 社会福祉援助技術総論 2 年以上 4 RorSR 2 相談援助の理論と方法 社会福祉援助技術論A 2 年以上 2 RorSR 1 社会福祉援助技術論B 2 年以上 2 RorSR 1
☆地域福祉の理論と方法 地域福祉論 2 年以上 4 RorSR 2
*☆福祉行財政と福祉計画 福祉行財政と福祉計画 3 年以上 2 RorSR 1
* 福祉サービスの組織と経営 福祉経営論 3 年以上 2 RorSR 1
*☆社会保障 社会保障論 3 年以上 4 RorSR 2
* 高齢者に対する支援と介護保険制度 高齢者福祉論 1 年以上 2 RorSR 1
介護概論 1 年以上 2 RorSR 1
*☆障害者に対する支援と障害者自立支援制度 障害者福祉論 1 年以上 4 RorSR 2
* 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 児童・家庭福祉論 1 年以上 4 RorSR 2
*☆低所得者に対する支援と生活保護制度 公的扶助論 3 年以上 2 RorSR 1
*☆保健医療サービス 保健医療サービス論 3 年以上 2 RorSR 1
**
*
就労支援サービス
☆権利擁護と成年後見制度 更生保護制度
就労支援サービス論 選択 3 年以上( 1 ) S 1 福祉法学 必修 2 年以上 2 RorSR 1 更生保護制度論 選択 2 年以上( 1 ) RorSR 1 相談援助演習
社会福祉援助技術演習A 2 年以上 3 SR 1 社会福祉援助技術演習B 3 年以上 3 SR 1 社会福祉援助技術演習C 4 年 3 SR 1 実習免除者は
履修不要 相談援助実習指導 社会福祉援助技術実習指導A 2 年以上※ 1 SR 社会福祉援助技術実習指導B 4 年 2 SR 2
相談援助実習 社会福祉援助技術実習 4 年 4 実習 ―
2 社会福祉士国家試験受験資格取得に関する指定科目
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}1 科目 選択
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}3 科目中 1 科目 選択でも可
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}1 科目 選択
1 見出し
(注 1 ) 法令による指定科目は,「人体の構造と機能及び疾病」「心理学理論と心理的支援」「社会理論と 社会システム」(本学における授業科目名称は,それぞれ「医学一般」「福祉心理学」「福祉社会 学」)のうち 1 科目,「就労支援サービス」「権利擁護と成年後見制度」「更生保護制度」(本学にお ける授業科目名称は,それぞれ「就労支援サービス論」「福祉法学(=必修)」「更生保護制度論」)
のうち 1 科目となっていますが,国家試験はすべての指定科目から出題され, 1 科目でも勉学を 怠ると国家試験に合格することはできません。
(注 2 ) ☆=精神保健福祉士受験資格取得のための指定科目と共通の科目を示します。
*=「社会福祉士及び介護福祉士法」第 7 条 2 に規定されている「社会福祉に関する基礎科目」
を示します。基礎科目履修においても社会福祉学科の卒業が必要です。
※=レポート提出は 2 年生から可能ですが,スクーリング受講は 3 年生以上で実習申込が受理 された後となります。
【履修上の特例】
1 )社会福祉援助技術実習免除者の方
「実習指導A」「実習指導B」「実習」の 3 科目 7 単位分は履修免除になります。ただ し,履修免除の 7 単位分は卒業要件単位数に算入できませんので,卒業要件を別の科 目で満たす必要があります。 くわしい注意事項はp.120をご覧ください。
2 )福祉系大学を既に卒業の方で,社会福祉士・指定科目の単位修得をしており,本学で 個別単位認定を受けた方
個別単位認定を受けた科目は,本学で履修登録・単位修得の必要はありません。また,
当該科目は卒業要件単位数,実習申込要件 8 科目の科目数に含めることができます。
ただし,演習Bの 4 科目レポート提出の条件には含めることができません(当該年度 に 3 科目以下しか学習する科目がない場合を除く)。
3 演習・実習科目の流れ
3 年次編入学者
2 年次
3 年次前半は
( 以降 )
【演習Aスクーリング申込み・受講( 2 日間・ 8 コマ)】申込締切日= 5 /31(受講判定日 5 /31・ 6 /15・ 6 /30)
9 /30(受講判定日 9 /30:新潟会場のみ)
11/30(受講判定日11/30:仙台会場のみ)
受講条件=受講判定日までに下記の条件を満たすこと
①「社会福祉援助技術総論」の 1 ・ 2 単位めレポート提出済み
②「社会福祉援助技術演習A」の 1 単位めレポート提出済み
③(入学後 1 年以上経過した方は)認定単位を除き20単位以上の修得
体験学習・次年度実 習ガイダンス受講
(演習Aスクーリング時)
※実習免除者は不要。
資格・免許状取得のための 履修方法3章