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 本学通信教育部を卒業・修了・退学・除籍された方や科目等履修生の方が,再入学を希 望する場合は,下記の手順に従ってください。 

 ⑴ まず最新の「募集要項」を取り寄せてください。新規入学希望者と同様の手続きが 必要になります。「募集要項」は毎年12月中旬までに完成し,その年度の 4 月生・10 月生とも共通です。

 ⑵ 再入学にあたって,「志望理由書」「卒業証明書など入学資格を証明する書類」等の 出願書類は現時点では下記のとおりですが,入学年度の募集要項に従ってください。

   志望理由書  全員必要です。

   卒業証明書・成績証明書など入学資格を証明する書類 不要なのは下記の方です。

     1 )科目等履修生に再入学する方 

     2 )正科生に再入学する場合で,①または②のいずれかに該当する方      ①本学通信教育部の卒業者

     ②本学通信教育部の正科生の退学者で,間をおかずに正科生に再入学する方

(ただし, 2 ・ 3 年次編入学資格を他校で満たす場合を除く)

   「入学志願書A」の「本学通信教育部の在籍経験」を「有」に,「有の場合の学籍番 号」欄に,学籍番号を必ず記入してください。

 ⑶ 再入学を間をおかずに行う方は,『With』でご案内する「再入学予定者・事前申 告書」を期限までにご送付ください。

 ⑷ 再入学にあたって,現在の規定では,卒業・修了・退学・除籍されてから間があっ ても,入学金は免除されます。ただし,このルールは変更される場合があります。

   また,入学年度によって学費やカリキュラムが改定されることがあります。

 ⑸ 再入学にあたって,本学通信教育部で修得した単位・スクーリング単位は入学年度 に適用されるカリキュラムにそって個別認定となります。ただし,カリキュラムが変 更された場合,前学籍で修得した単位がすべて認定されるとは限りませんので,ご了 承ください。

 ⑹ 再入学にあたって,旧学籍時に単位修得に至らなかった学習が途中の科目のレポー ト提出,科目修了試験受験,スクーリング受講の評価は,(編)入学後に履修登録を

1 正科生への再入学

 4章進級の諸手続き

行えば,継続されます。ただし,カリキュラムの変更があった場合などは継続されな いこともあります。

 ⑺ 再入学にあたって,以前の学籍で履修登録した科目と同じ科目を履修登録した場 合,教科書の発送はいたしません。

   ただし,以前の学籍時の配本教科書から変更や改訂になっている場合は,該当科目 を履修登録した年度内に,本冊子巻末の用紙(様式25:教科書特例配本希望届)を利 用し,郵送(または同様の内容を記載してugr@tfu-mail.tfu.ac.jpあてにメール)で 申込みをすれば,変更や改訂後の教科書の配本をいたします(無料)。

 ⑻ 再入学前の科目修了試験・レポート等の結果の通知を待ってから,履修登録をして ください。そのため,入学時期・履修時期によって,科目修了試験・スクーリング・

実習を受けられない期間が出ます。

 ⑼ 3 月末のスクーリングなど学籍変更直前直後のスクーリングは原則として受講でき ません。また,レポートも原則としてp.181記載の「学習計画の目安」記載の期限ま でに提出を終えてください( 4 月 1 日に再入学出願の場合は 2 月20日までに提出)。

 ⑽ 本学通信教育部を卒業した方が卒業した学科と同じ学科に再入学することも可能で す。ただし,その場合は,「社会福祉士受験資格取得のために卒業後,精神保健福祉 士受験資格取得のために再入学する」など明確な理由が必要です。

 ⑾ ⑽の場合は,原則として「 3 年次編入学」となります。本学・通信教育部で修得し た単位・スクーリング単位は,一括認定単位とは別に入学年度に適用されるカリキュ ラムにそって個別認定となります。ただし,再入学後卒業のために必要となる単位数 が少なくても,再入学後,最低 2 年間以上は在籍が必要です。

 ⑿  1 ・ 2 年次(編)入学者で 1 年以上在学し退学した方が,本学通信教育部で修得した 単位を根拠に,本学通信教育部に 2 ・ 3 年次編入学することは可能です。ただし,こ の場合,既修得単位の認定にあたっては,科目ごとの個別認定を原則として行いま す。 2 ・ 3 年次編入学者に与えられる一括認定単位数の規定は当てはまりません。個 別に書面でお問い合わせください。

   また,たとえば 2 ・ 3 年次編入学の要件単位数未満の単位修得の場合は, 1 年次等 へ再入学という手段もありますので,個別に書面でお問い合わせください。

 ⒀ 教職免許状取得希望者は再入学手続きを行うことはできません。ご注意ください。

 また,学籍番号・学生証に関する留意事項は,下記のとおりです。

  1 )再入学した時点で現在の学籍は喪失します。再入学後は学籍番号が変更になり

ます。

  2 )卒業・退学・修了にともない現在の学生証を返却していただきます。再入学手続き および学費納入後,新しい学生証を送付いたします。

 ⑴ 正科生から科目等履修生への学籍変更(再入学)の場合,原則としてp.170~171

⑴~⑷,⑹~⑼にそった手続きをお願いいたします。また,下記の点にもご注意くだ さい。

 ⑵ 科目等履修生は,履修登録する科目を決めて出願いただき,入学許可後その科目の 授業料納入を完了しないと,教科書が発送されず,レポート提出や科目修了試験・ス クーリングの申込みはできません。また,実習を受講する場合は遅くとも 2 カ月前ま でに科目等履修生としての授業料納入を完了する必要があります。

  ※たとえば 2 月科目修了試験を受験した正科生がその科目の合否を待って科目等履修 生として出願する場合,出願手続きが 4 月になるため, 5 月の科目修了試験受験や 実習受講はできなくなります。

 ⑶ 正科生から科目等履修生に学籍変更した方で, 2 つの学籍番号の証明書の発行が必 要になる場合は,単位修得証明書・学力に関する証明書などの発行料金は 2 通分にな ります。また,証明書申込みの際, 2 つの学籍番号の証明書の発行が必要である旨を 記載してください。

 ⑷ その他,学籍変更をされる場合は,諸ルールをご理解いただいたうえで正確に事務 手続きを行ってください。諸ルールを理解されていない場合は,手続きの不備・遅延 につながり,ご本人の不利益になりますので,ご留意ください。

1 ) 卒業後「社会福祉援助技術実習指導A・B・実習」の 3 科目を科目等履修生 に学籍変更して履修する方

    社会福祉士国家試験受験資格取得のための「社会福祉援助技術実習指導A・B」

「社会福祉援助技術実習」を,本学通信教育部卒業後に「科目等履修生」として履 修を希望される方は,下記①~④の点にご注意ください。

   ① 出願締切( 4 月生: 1 月末,10月生: 9 月上旬)までに,次の㋐~㋓を行うこ と。㋐「社会福祉援助技術実習指導A・B」「社会福祉援助技術実習」以外の指 定専門科目(最低限20科目最大24科目)の単位修得(「演習C」も),㋑卒業要件

2 科目等履修生への学籍変更(再入学)

 4章進級の諸手続き

の達成,㋒科目等履修生への出願,㋓「体験学習」を実施し,『体験学習記録』

の提出。

   ②  4 月生の場合, 4 月上旬(仙台)に開講の,「実習指導A」スクーリング受講 が必要です。

   ③ 卒業後,すぐに学籍変更をする場合の実習申込は,実習受講前年度の 9 /15ま でに必要です。該当する方は実習受講前年度 8 月頃に通信教育部 実習係あてに ご相談ください。

   ④ 卒業後,間をおいて科目等履修生に出願する場合は,出願の前年度( 4 月入学 の場合は10月頃/10月入学の場合は 4 月頃)に実習係あてにご連絡の上,実習前 年度の「体験学習・次年度実習ガイダンス」を受講してください。

2 )正科生の教職免許状取得希望者が科目等履修生に学籍変更はできません

    平成28年 4 月以降,正科生の特別支援学校教諭免許状取得希望者が科目等履修生 になる学籍変更を行うことはできません。

    高等学校教諭一種免許状(福祉)取得希望者も,平成27年 4 月より科目等履修生 になる学籍変更を行うことはできません。

 通学課程への 2 ・ 3 年次編入を希望する方は,編入学試験に合格することが必要になり ます。

  2 年次編入学の対象者は, 1 年以上在学し,30単位以上修得(見込を含む)です。

  3 年次編入学の対象者は, 2 年以上在学し,62単位以上修得(見込を含む)です。

 通学課程への転籍試験(一般編入学試験=11月下旬・ 3 月上旬実施予定)の募集要項 は,毎年 9 月ごろ~ 1 月に通学課程の入試センターへ「編入学の募集要項希望」の旨と送 付先住所・氏名を記入して,郵送でお申込みください(無料)。

 通信教育部での修得単位の認定は通学課程の基準にもとづいて行われます。そのため,

通信教育部で修得した単位や一括認定単位が認められないこともあります。また通学課程 への 3 年次編入学生の最長在学年限は 4 年です。

3 通学課程への 2 ・ 3 年次編入学