LIST OF PARTICIPANTS IN SEMINAR FOR PROMOTION OF EDUCATION FOR GIRLS AND WOMEN
Ⅰ 研 修 事 業 ②自然散策&俳句、短歌、詩、絵にチャレンジ
講師:うさ子育てネットワーク協議会 速見久美子 子ども同士やスタッフ・ボランティアと共に自然散策をし、俳句、短歌、詩、絵、作文か ら好きな方法で見たこと感じたことを表現した。
C「子育てネットワーク in 岡山」
① 趣 旨
都市化、核家族化、少子化、地域の地縁的なつながりの希薄化などにより、家庭の教育力の低下や 子育ての危機が指摘される中、行政の諸機関や支援団体において様々な「子育て支援」の取り組みが 行われている。しかし、それらに頼るだけでなく、子育ての当事者や地域の大人が、子育てのあり方 や子どもの育つ環境に、積極的に向き合い行動しなければ、その改善は困難である。
「今、本当に必要な子育て支援とは何か?」
行政や支援団体が連携し、そして子育ての当事者を 含めたネットワークの下に、目的や方法を明確にしな がら協働して取り組んでいくことにより、それぞれの
「支援」が、親・子の「育ち」を促す、本当の意味での「子 育て支援」として機能していくものと考える。
本協議会は、共に学び、考え、行動し、そして協働 する子育てネットワークの起点として、家庭教育支援・
子育て支援関係者の研究協議と全国的な情報交換の機 会とする。
② 主 題
今、本当に必要な子育て支援とは何か?〜お互いに育ち合っていくために、ネットワークの果たす役割とは?〜
③ 協 力
岡山NPOセンター④ 後 援
文部科学省、厚生労働省、岡山県、岡山県教育委員会、備前市、備前市教育委員会、日生町、日生町教育委員会、瀬戸町教育委員会、吉井町教育委員会、赤坂町教育 委員会、山陽町教育委員会、熊山町教育委員会、岡山県社会福祉協議会、備前市 社会福祉協議会、日生町社会福祉協議会
⑤ 参加者
参加者総数 178 名[定員 140 名]研修(1日) 117 名(女性 93 名、男性 24 名)<申込者数 119 名>
公開プログラム 40 名(女性 29 名、男性 11 名)<申込者数 26 名>
子ども 21 名(女性 17 名、男性 4 名) <申込者数 21 名>
⑥ 日 程
時間 大人プログラム 子どもプログラム
10:00 〜 10:30 開会式
保育9:30 〜 15:30 10:30 〜 12:00 基調講演
「今、求められる多様な子育て支援」
12:00 〜 12:10 情報提供
「子育てネットワーク研究会・岡山の提案」
12:10 〜 13:00 交流・情報コーナー 13:00 〜 15:00
(15:30)
分科会 第1分科会「子育てネットワークの可能性を探る」
第2分科会「市民と行政のパートナーシップで広がる子育て支援」
第3分科会「親が育つための子育て支援、どう取り組むか」
15:30 〜 17:00 交流会
in 岡山 分科会
⑦ 概 要
ア.基調講演「今、求められる多様な子育て支援」
講 師:大阪市立大学生活科学部教授 山縣 文治 現在は国を挙げて「子育て支援」に取り組んでいるが「なぜ子育て支援が必要なのか」「子ども が育つ環境にとって、本当に求められている支援は何か?」という根本的な部分に視点を当てなが ら、講師の研究専門分野である児童福祉、地域福祉の観点から見た子育て支援の必要性とあり方に ついて講話があった。
身近で具体的なデータの提示をもとに、行政による子育て支援策は市民活動やNPO活動とどの ようにつながり、連携していく必要があるのかについて等、わかりやすく説明がなされた。
イ.分科会
第1分科会「子育てネットワークの可能性を探る」
事例報告者:びぜん地域子育てネットワーク「きらきら」 杉田久美子 NPO法人ももちゃいるどネットワーク 戸田 雅子 筑豊子育てネットワーク「かてて!」 稗田 佳子 コーディネーター:子育てネットワークin九州事務局 相戸 晴子 司 会:NPO法人子ども達の環境を考えるひこうせん 三宅 恵美 子育てネットワークをどう運営し可動させていくべきか、地元や先進地域の事例を聞きなが らフォーラムの主題である「ネットワークとは何か」について、事例発表とグループディスカッ ションにより理解を深めた。
第2分科会「市民と行政のパートナーシップで広がる子育て支援」
情報提供:岡山県保健福祉部子育て支援課児童福祉・少子化対策班総括参事 山根 明子 事例報告者:特定非営利活動法人子ども劇場笠岡センター 宇野 均恵 岡山県ボランティア・NPO協働推進委員 湊 成巳 コーディネーター:特定非営利活動法人子ども劇場岡山県センター 糸山 嘉彦 司 会:NPO法人子ども達の環境を考えるひこうせん 友光 悦子 これからの子育て支援は、市民と行政がお互いのよさを認め合いながらよきパートナーシッ プを組んで進めていくことが様々な可能性を広げるということについて、事例発表を通して学 んだ。
第3分科会「親が育つための子育て支援、どう取り組むか」
ファシリテーター:子育てネットワークin九州実行委員長 古野 陽一 司会:NPO法人子ども達の環境を考えるひこうせん 坂口 美佳 子どもが育つ環境を見直していくためには、親自身の気づきが大切になってくる。グループ によるワークショップで、各年齢層の子どもの様子や親の育ち、各年齢層の子どもたちに自分 ができることを考え、発表・討議することによって、ネットワークが果たす役割について考察 した。
ウ.交流会
研修日程の終了後、軽食を取りながら、ゆっくりと情報交換を行う時間とした。1日の研修プ ログラムであり、限られた時間で交流することは難しかったため、この時間が良い機会となった。
Ⅰ 研 修 事 業
(3) 特定非営利活動法人 やまがた育児サークルランド
「子育てネットワーク研究交流協議会 東北会場」
① 趣 旨
東北地方では、比較的地域の中での子育て支援機能が働い ているといわれており、子育ての知恵を伝承してきていた。
しかし、現在、育児中の家庭をとりまく地域社会の環境は大 きく変貌し、社会通念や親の意識も変化している。このため、
地域社会や家庭の教育力を高めると共に、家庭や子育て中の 親を支える社会的なサポートが必要になり、東北各地にも、子 育てネットワークや子育て支援グループが生まれてきている。
これまで、東北ではこのようなグループの広域での研修や交流
の機会はなかった。本協議会により、各地の子育てネットワークの交流や情報交換を行い、互いに 学びあうことにより、それぞれの課題を明らかにし、取り組むべきポイント、解決するヒントを得 るよう研究・協議する。また、子育てネットワークの活動と地域・行政の関係を構築し、行政機関 との協働の促進を図るものとする。
② 主 題
子育てネットワーク・子育て支援グループの交流と、行政との協働〜集まろう 学びあおう 手をつなごう〜
③ 共 催
山形県 山形県教育委員会 山形市 山形市教育委員会④ 後 援
文部科学省 厚生労働省 山形県社会福祉協議会 山形市社会福祉協議会⑤ 参加者
参加者総数 747 名 〔定員 大人 100 名・子ども 100 名〕研修(1泊2日)151 名(女性 117 名、男性 34 名)
公開プログラム 42 名(女性 34 名、男性 8 名)
親子プログラム 581 名(大人 233 名、子ども 348 名)プログラム提供者 44 名
⑥ 日 程
【11 月 19 日(金)】
時間 プログラム
12:00 〜 12:45 受付
保育 12:30 〜 17:30 12:45 〜 13:15 開会行事
13:15 〜 15:00 基調提案,事例紹介 15:15 〜 17:15 分科会
1子育てネットワークの役割、現状と課題、今後の可能性 2子育てネットワークと行政の連携 1
〜地域の実情に合わせた子育て支援の活動〜
3子育てネットワークと行政の連携 2 〜組織づくり、人づくり〜
4子育てネットワーク・子育てグループによる、子育て関連 施設の管理運営
〜より充実した施設の運営を考える〜
5多文化を生きる子どもたち
〜外国人を親にもつ子どもたちの支援を考える〜
18:15 〜 20:00 交流会
【11 月 20 日(土)】
時間 プログラム
9:30 〜 10:10 日程説明、分科会報告 親子プログラム
10:00 〜 13:00
・ネイチャーゲーム
・だがしや楽校
・「旅ガラス一座」の人 病劇ワークショップ とステージ
保育 9:15 〜 15:15 10:20 〜 11:50 公開講演会
11:50 〜 12:00 閉会行事
13:30 〜 14:30 子育てランドあ〜べ見学会(自由参加)
東北会場 基調提案
⑦ 概 要
ア.基調提案
講 師:恵泉女学園大学教授 大日向雅美
「子育て=いのちかがやくこと」であり、平和であること、人権を尊重することは必須条件で ある。また、行政―NPO−企業の正三角の関係を作ることは、とても大切なことではないかと 思う。
家庭教育支援 ( 子育て支援 ) の主な今日的課題は、「全ての親を対象に ( 就労家庭だけではなく、
在宅育児家庭も支援 )」、「社会全体で取り組むこと(母親による孤育てから地域による子育てへ)」、
「地域の主体性をいかに発揮するか」である。
この3つの課題を補完するために子育て支援団体ができることは、「直接、お母さんたちのニー ズを聞き、フットワークよく動き、それに即した支援に取り組むこと」、「口コミを含めた草の根 レベルの活動を続けること」、「子育て中の親と日常的で気軽な人間関係を作ること」、「親が主体 的に子育てについて学ぶことを手助けすること(親との連携)」である。
連携にあたっての留意点は、「親の主体的な 「 学び 」 と 「 育ち 」 を支援すること」、「対等(=自立)
した協力関係を築くこと」、「 個人のつながり とともに 組織のつながり を大事にする」、「行 政内部でも連携を強化する」などがあげられる。
イ.事例発表(東北各地の子育てネットワークによる事例紹介)
い.「MIYAGI子どもネットワーク」の活動履歴と行政との関係(宮城県仙台市)
事例発表者:MIYAGI子どもネットワーク 小林 純子 子ども劇場で活動しながら 1995 年「エンゼルプランを考える会」として調査研究・政策提言 を行う活動をしてきた。自分達でできる事から始めようと、1998 年『MIYAGI子どもネッ トワーク』設立、子どもから直接的な声を聞きたいと、チャイルドラインを始めた。PM4:00
〜 7:00 フリーダイヤルでボランティアで対応し、年間 4000 件の相談があり、4 才児からも電 話がきている。子ども支援として助成金をいただきながら、子育ていきいきサロン、一時預かり を 3 ヵ所で実施した。2001 年『チャイルドライン in MIYAGI』を設立し、子ども支援や児 童虐待防止の提言を行っている。2002 年「支援センターを考える会」を作り、仙台市といっしょ に母親達と話し合いをもち、必要なセンターづくりをした。そこから発展して、2003 年、特定 非営利活動法人「せんだいファミリーサポート・ネットワーク」を設立し、2004 年、仙台市指 定管理者第一号として 「 仙台市子育てふれあいプラザ のびすく仙台 」 を運営している。一日平 均 160 人の来館者があり、にぎわっている。一時預かりとして「子育てサポート仙台0123」
を川平、泉、太白の 3 ヵ所で開設し、6〜7人が毎日託児当番として出勤している。子育てサ ロンは、特老に支援しているのだから託児にもと、仙台市に助成をお願いし、事業を広げている。
外国子育て家庭支援事業として親子参加型日本語教室の子どもクラスを週2回担当している。メ ンバーは、30 名で、学習会を持っている。子育て支援は終わりがなく、火をつけてもあおぎ続 ける人がいないと育っていかないので継続していくことが大事だ。
ろ.母親ネットワーク・Prim(福島県郡山市)
事例発表者:母親ネットワークPrim 三瓶 礼子 活動のきっかけは、子育てマップづくりだった。1996 年の子育て講座の参加者が、地域ごと に調べた、子連れに便利な情報を貼り付けた地図を作成。1997 年 情報紙にして発行しようと 有志の人たちが『親子でハッピーウォーク』という手作りの自費印刷本を製作。「 郡山子育て情 報マップの会 」 として活動を開始する。が、仕事量の増大から、マップの制作活動をいったん休 止し、活動を見直す中で、たくさんの母親たちとの情報交換をしたいという思いにたどりつく。
会則の見直し、情報交換の手法や入会案内、会員登録票、情報交換カードなど必要書類を用意