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研  修  事  業 ≪ワークショップ≫

LIST OF PARTICIPANTS IN  SEMINAR FOR PROMOTION OF EDUCATION FOR GIRLS AND WOMEN

Ⅰ  研  修  事  業 ≪ワークショップ≫

 Ⅴ 「インターネットを活用した子育てネットワーク活動の紹介」(参加者約 25 名)

       事例報告者:香川県NPO法人「わはは(輪母)ネット」理事長    中橋恵美子        担当:(独)国立女性教育会館情報課専門職員       森  未知 子育てネットワークデータベースの紹介と、掲示板への書き込み、レスポンスの実際を体験し たほか、中橋氏より、子育てメールの事例の報告があった。

様々なメディアから発信される子育て情報にアクセスできない親・本当に必要としている親に 情報を届けるため、携帯電話に香川県内の子育て情報(地域情報、子育て応援メッセージ、発達 年齢に応じた情報等)を週に1回送信しており、現在 1700 件の登録があること、メッセージは 先輩ママが作っており、情報収集は、スタッフが月に1回程度公民館等をまわって集めているこ となどが紹介された。

質疑では、携帯電話業者の協力を得ていることや、子育てに関心が高かったり、親や子どもが 顧客となる企業から支援してもらっているが、関心のない企業からも協力してくれるところも出 てきたこと、掲示板での誹謗中傷は、当事者の必要性からほとんどないこと、また、HP では毎 日の更新と1・2ヶ月でのリニューアルが効果的であることや、後方支援を中心とした行政のか かわり方のあり方、緊急の連絡に活用している事例などの情報が交換された。

エ.全体会「みんなで子育て、豊かな子育て」(参加者約 120 名)

       コーディネーター:NPO法人新座子育てネットワーク代表/実行委員長 坂本 純子 初めに、分科会、テーマ別討論・ワークショップの報告があり、協議内容を共有した。

次に、分科会Dの報告者、山本氏からサポートハウスの経営状況について「人件費なしの状況で、

光熱費の支払いが何とかできている」との補足説明があった。また、参加者より「自由に何でも気 軽に話すことができる『何でも討論』が設定されてよかった」「市民、行政の両方に役立つ会であっ た」「自分たちの行っている活動を評価していきたいと思った」「ボランティア志向を持った方々の スキルを上手に生かす交通整理ができる人が増えてほしいと思った」等の感想や「ボランティアや NPO が増えているが、家計を助ける目的で活動しなければいけない人も増えている。支援のニー ズは増え、働きたい人も増えているのに、有償ボランティアという形で自治体は安上がりに人材を 確保しようとしている。このようなシステムを変え、地域の仕事として確立していくための条件作 りをしていけばよいのではないか」との提言があった。

続いて、坂本氏が「みんなで子育て、豊かな子育てというテーマに対して異論のある人はいない だろう。しかし、それに向かっていく手法や現実の現場、かかわる人たちの子育て・暮らしなど、様々 な角度からこの問題をとらえ、考え、形にしていかなければ何も変わらないのではないかと考えて いる。今回の参加者は、この現実を実際の社会の仕組みとして動かしていく方である。今回の出会 いで得た情報や知恵や人とのつながりを、それぞれの地域で発揮してほしい」とまとめた。

オ.子どもプログラム い.友達と遊ぼう!

       指導者:カプラデモンストレーター       小野寺 海 2歳〜 11 歳の子ども 19 名が指導者と援助者(5名)・ボランティア(3名)・職員(1名)

の支援のもと、カプラを使った造形遊びやボール遊び、フリスビー、折り紙遊び、交流会のプレ ゼント作り、草原運動場の散策などをして過ごした。

ろ.ストーンペインティングと世界の料理

     指導者:特定非営利活動法人「食の探検隊・環境わごん」   藤井 誠 外4名 4 歳〜 11 歳の子ども 15 名が、5 名の指導者とボランティア(5 名)・職員(3 名)の支援のも

「フィリピンのマンゴージャム」作りを行った。準備・片付けなどの他、空いた時間を活用して、

支援者と屋外遊びを行った。

カ.親子プログラム「ファミリーコンサート」

       演奏者:芸術福祉機構「グレイス・ソサイエティ」    加藤 けい光 外1名

「おしゃべり交流会」と同時間帯に、本館ロビーのオープンスペースにて、ハープやアフリカの 楽器の演奏を聞いたり、「夏の思い出」などを合唱したりした。オープンスペースのため、参加者 は自由に出入りしながらの鑑賞であり、子ども約 20 名、全体で約 60 名の参加があった。

キ.おしゃべりサロン

       担当:特定非営利活動法人やまがた育児サークルランド代表/実行委員 野口比呂美 29 日の分科会のコーディネーター・事例報告者の参加を得て、参加者同士の情報交換・ネッ トワーク作りが行われた。自由に出入りできるオープンスペースでの開催とし、飲み物や参加で きなかった分科会の資料を自由に取れるようにすると共に、分科会で使用・作成した教材の展示 や子どもプログラムで使用したカプラとプレイマットを用意した。最も多い時で約 50 名の参加 があった。

ク.おしゃべり交流会

       担当:特定非営利活動法人やまがた育児サークルランド代表/実行委員 野口比呂美        司会:群馬県吉井町父親クラブ代表/実行委員      橳島 道雄 食堂で軽食と飲み物をとりながら、参加者相互の自己紹介、アイスブレイクゲーム等を行い、

情報交換を行った。最後に、「ファミリーコンサート」を終えた「グレイス・ソサイエティ」の 方に演奏してもらい、「夏の思い出」を合唱した。

また、参加者には事前に、交流会でのネットワーク作りのための「自己紹介カード(ネットワー ク支援カード)を作成してもらい」交流会会場に掲示した。

ケ.子育て情報の広場

参加者が子育てネットワークの資料(情報誌やパンフレット、ネットワーク紹介の掲示物)や 家庭教育資料等の展示、交換、配布、販売を行った。配布・販売は、有償頒布が 6 団体、無償 頒布が 11 団体であった。また、「平成 15 年度子育てネットワーク研究交流協議会」のパネル展示 や参加者全員にヌエックブックレット「次世代育成と公民館」を配布するなどにより、国立女性 教育会館の家庭教育・子育て支援の取り組みを紹介した。

(2) 子育てネットワーク in 九州

A「子育てネットワーク研究交流協議会九州地区大会」

① 趣 旨

子育てネットワークは、子育て中の親同士、子育てに 関する専門家、行政などをつなぐことで、母親のみに集 中し孤立せざるを得なかった「子育ての現実」を変えて いくことを目指して、活動してきた。その成果はさまざ まな活動の中で実を結び、具体的な形として現われてき ている。

しかし、視点を「子どもが育つ環境」にまで広げたとき、

見えてくるのは、<失われる自然><心身に起きる異常>

<不足する生活体験><過剰なメディア><薄くなる地 in 九州 子どもプログラム

Ⅰ  研  修  事 

域コミュニティ><子どもを知らない大人><守られない子ども>、そして、見えない未来。

その危機的状況は、もはや社会全体で取り組まねばならないところまできていることに気付か される。この大きすぎる課題に、子育てネットワークは、どう取り組むのか。

まず学習会で、子どもが育つ環境とは何かを考える。続いて私たちがこれまで成しとげてきた ことを振り返り、できることを模索する。続いて、今、子どもが育つ環境のために、何をつなぐ ことができるのか、そこから何が生まれるのかを考える。

そして本大会では、参加者が各々のできることを持ち寄り、つながっていくことで、考え、行 動を始めるきっかけとなることを目的とする。

② 主 題

  「子どもが育つ環境のために……今、子育てネットワークができること

〜根を張れ、つながれ、九州交流集会 2004 〜」

③ 後 援

  文部科学省 厚生労働省 福岡県 福岡県教育委員会 福岡市 北九州市 篠栗町        篠栗町社会福祉協議会

⑤ 参加者

  参加者総数 349 名[定員 研修(1 泊 2 日) 大人 130 名 子ども 115 名]

       研修(1 泊 2 日) 139 名(女性 123 名、男性 15 名)<申込者数 134 名>

       公開プログラム  28 名(女性  18 名、男性 15 名)

       ボランティア   93 名(女性  69 名、男性 24 名)

       子どもプログラム  134 名(女児  77 名、男児 57 名)<申込者数 133 名>

⑥ 日 程

【10 月 2 日(土)】

時間 大人プログラム 子どもプログラム

Dコース A〜Cコース

12:45 〜 13:15 開会式 みんな集まれ!

12:45 〜 13:15

コース別保育 12:45 〜 17:00 13:15 〜 13:45 事前学習発表会

思いっきり自然満喫体験!

〜基地づくり〜

(雨天のため段ボールの基地づくり)

13:15 〜 16:30 13:45 〜 15:00 基調講演「子どもが育つ環境」

15:10 〜 17:00 分科会

1子育てネットワーク活動を子どもの 目線で考える 2子育てネットワークがめざす専門性 3子育てネットワークでつながる異世代 4子育てネットワークと男性市民活動の 関係を考える 5子育てネットワークで取り組む

ノーマライゼーション

17:00 〜 18:30 おしゃべりサロン 共同生活体験

風呂、夕食などを親と離れて行う

親と同伴行動 パネルシアター

19:00 〜 19:30

19:30 〜 21:00 交流会

秋の星空観察

(雨天のため「映像とお話」)

19:30 〜 20:30 就寝(共同生活体験)

親と離れて就寝

【10 月 3 日(日)】

時間 大人プログラム 子どもプログラム

Dコース A〜Cコース

9:00 〜 11:40

全体会 分科会報告 リレートーク グループディスカッション

選択式体験学習プログラム

①工作教室    

②石釜パン焼き体験 9:00 〜 12:00

コース別保育  9:00 〜 12:00 11:40 〜 12:00 閉会式