3. SGU の推進
3.7 GPBL ・異文化 PBL ワーキンググループ (GGJ)
3.7.2 異文化 PBL
PBL
は
GGJ/SGU活動の中心であり、学生のコミュニケーション力・問題解決能力を増
進させる手段としている。グローバルな活動では、言葉の違い、文化の違いが話題になるが、
国内においても、思考形式や専門用語の違いで思わぬ誤解が生じたり、あるいは創造的な活 動を阻害してしまう例が多数ある。そこで、異なる大学から様々な学部の学生たちに集まっ てもらい、異文化
PBLを開催してきた。
2014年
12月
9日(火)に開催した
PBLを報告 する。
開催日時:
2014年
12月
9日(火)
17:
00~
20:
00参加人数:
34人
(内訳:本学学生
12人・他大学学生
12人・社会人
7人・本学職員
3人)
場所: 芝浦工業大学 豊洲キャンパス 交流棟
5階
501号教室
規模:
4名
/班で
6班構成
参加費: 無料 使用言語: 日本語
(1) PBL
の目的
・異なる背景を持つ人たちと討議をし、有益な時間とすること。
デザ工学科
(建築・空間) 応用化学専攻 建設工学専攻
(交換授業)
建設工学専攻
(交換授業)
建設工学専攻
(交換授業)
シス理工専攻
(機械系)
大学院共通
(国際PBL)
国際的な視 野にたった建 築設計の方 法を研究(中 央大学校と実 施)
無機分離膜 の基礎
国際的な視 野にたった建 築設計の方 法を研究
(ベルヴィル 建築大学、漢 陽大学と実 施)
国際的な視 野にたった建 築設計の方 法を研究(モ スクワ大学と 実施)
国際的な視 野にたった建 築設計の方 法を研究
New Assistive mobility
設定したテー マを実現する ために,「シス テム思考」,
「システム手 法」,「システ ムマネジメン ト」の考え方や 技術を用い て,総合的問 題解決を行 う。
中央大学校
(本学にて開催)
忠南大学
漢陽大学、
パリ・ベルヴィル建築大学
(本学にて開催)
モスクワ建築大学
(本学にて開催) ラクイラ大学 ラクイラ大学
KMUTT 8/21-8/30 12/1-12/13 9/8-10/3 9/18-10/17 2/21-3/21 9/13-9/28 3/4-3/11 学部8名 院2名 学部7名、
院1名
学部5名、
院5名 学部10名 院11名 学部5名、
院32名
・異なる知識を持ち寄って、建設的な解決策を作り上げること。
・PBLの手法を習得し、今後のグローバル活動あるいは就職活動の助けをすること。
(2)
ミッション
テーマ: 「グローバル化を大学内で如何に進めるか」を学生の立場で考える。
皆さんは学生のグループです。
大学で「グローバル人材をいかに育成するか」というシンポジウムに参加しましたとこ ろ、英語教材の割引、無料
e-learning、英文発表講座などの語学学習プログラム、海外長期 留学、海外短期派遣などの説明が大学からありました。私自身、将来は世界のために貢献し たいと思っています。そのために、今勉強している専門で、環境に優しい製品を作る会社に 就職することを希望しています。
しかしながら、今でもとても忙しいのに、これに英語講座を受講すれば忙しくなりすぎ ます。夏休み、春休みにある海外研修はクラブの合宿や試合があるので参加できそうにあり ません。
3年から
4年の春休みには就職活動の最盛期と聞きます。何に今から取り組むべき か悩んでいます。
明日の朝、大学のグローバル化推進教員と相談する機会があります。それまでに私たち の希望をまとめておくことを求められています。
要望とりまとめの締め切りは本日の
20時。実質
1時間
45分しか有りません。別紙の回 答用紙にまとめ、発表できるようにしてください。
(3)
実施方法
6
班を構成し、それぞれがテーマに従い、大学内でのグローバル化の方法を提案する。今 回は、学生
24人に対して社会人
10人とテーマに合った人員構成となった。大学関係者が 社会人の中の約半数を占めたことも今回の特徴である。
本学学生、他大学の学生、他大学教員、社会人、本学職員が各グループに分かれ、それぞ れ違った世界、視点からの意見を寄せる。
17:00に開始し、課題の説明、アイスブレークを 都合
20分ほど行った後、班ごとに議論に入った。議論開始
30分後、各班は自分の班のテ ーマを設定し、黒板に貼り出して発表した。学生側からは、日々忙しい中でどのようにグロ ーバル化と向き合い、何を考え、どのように解決策を生み出す方法があるのかを提案した。
社会人側からは、予算・人材の制約、組織の壁などで苦労されている現実や、参加者自身の
経験から、グローバル化を進めるアイディア・戦略等の知恵を出し合い、内容の濃いディス
カッションが繰り広げられた。
3.7.2
異文化
PBLPBL
は
GGJ/SGU活動の中心であり、学生のコミュニケーション力・問題解決能力を増
進させる手段としている。グローバルな活動では、言葉の違い、文化の違いが話題になるが、
国内においても、思考形式や専門用語の違いで思わぬ誤解が生じたり、あるいは創造的な活 動を阻害してしまう例が多数ある。そこで、異なる大学から様々な学部の学生たちに集まっ てもらい、異文化
PBLを開催してきた。
2014年
12月
9日(火)に開催した
PBLを報告 する。
開催日時:
2014年
12月
9日(火)
17:
00~
20:
00参加人数:
34人
(内訳:本学学生
12人・他大学学生
12人・社会人
7人・本学職員
3人)
場所: 芝浦工業大学 豊洲キャンパス 交流棟
5階
501号教室
規模:
4名
/班で
6班構成
参加費: 無料 使用言語: 日本語
(1) PBL
の目的
・異なる背景を持つ人たちと討議をし、有益な時間とすること。
デザ工学科
(建築・空間) 応用化学専攻 建設工学専攻
(交換授業)
建設工学専攻
(交換授業)
建設工学専攻
(交換授業)
シス理工専攻
(機械系)
大学院共通
(国際PBL)
国際的な視 野にたった建 築設計の方 法を研究(中 央大学校と実 施)
無機分離膜 の基礎
国際的な視 野にたった建 築設計の方 法を研究
(ベルヴィル 建築大学、漢 陽大学と実 施)
国際的な視 野にたった建 築設計の方 法を研究(モ スクワ大学と 実施)
国際的な視 野にたった建 築設計の方 法を研究
New Assistive mobility
設定したテー マを実現する ために,「シス テム思考」,
「システム手 法」,「システ ムマネジメン ト」の考え方や 技術を用い て,総合的問 題解決を行 う。
中央大学校
(本学にて開催)
忠南大学
漢陽大学、
パリ・ベルヴィル建築大学
(本学にて開催)
モスクワ建築大学
(本学にて開催) ラクイラ大学 ラクイラ大学
KMUTT 8/21-8/30 12/1-12/13 9/8-10/3 9/18-10/17 2/21-3/21 9/13-9/28 3/4-3/11 学部8名 院2名 学部7名、
院1名
学部5名、
院5名 学部10名 院11名 学部5名、
院32名
・異なる知識を持ち寄って、建設的な解決策を作り上げること。
・PBLの手法を習得し、今後のグローバル活動あるいは就職活動の助けをすること。
(2)
ミッション
テーマ: 「グローバル化を大学内で如何に進めるか」を学生の立場で考える。
皆さんは学生のグループです。
大学で「グローバル人材をいかに育成するか」というシンポジウムに参加しましたとこ ろ、英語教材の割引、無料
e-learning、英文発表講座などの語学学習プログラム、海外長期 留学、海外短期派遣などの説明が大学からありました。私自身、将来は世界のために貢献し たいと思っています。そのために、今勉強している専門で、環境に優しい製品を作る会社に 就職することを希望しています。
しかしながら、今でもとても忙しいのに、これに英語講座を受講すれば忙しくなりすぎ ます。夏休み、春休みにある海外研修はクラブの合宿や試合があるので参加できそうにあり ません。
3年から
4年の春休みには就職活動の最盛期と聞きます。何に今から取り組むべき か悩んでいます。
明日の朝、大学のグローバル化推進教員と相談する機会があります。それまでに私たち の希望をまとめておくことを求められています。
要望とりまとめの締め切りは本日の
20時。実質
1時間
45分しか有りません。別紙の回 答用紙にまとめ、発表できるようにしてください。
(3)
実施方法
6
班を構成し、それぞれがテーマに従い、大学内でのグローバル化の方法を提案する。今 回は、学生
24人に対して社会人
10人とテーマに合った人員構成となった。大学関係者が 社会人の中の約半数を占めたことも今回の特徴である。
本学学生、他大学の学生、他大学教員、社会人、本学職員が各グループに分かれ、それぞ れ違った世界、視点からの意見を寄せる。
17:00に開始し、課題の説明、アイスブレークを 都合
20分ほど行った後、班ごとに議論に入った。議論開始
30分後、各班は自分の班のテ ーマを設定し、黒板に貼り出して発表した。学生側からは、日々忙しい中でどのようにグロ ーバル化と向き合い、何を考え、どのように解決策を生み出す方法があるのかを提案した。
社会人側からは、予算・人材の制約、組織の壁などで苦労されている現実や、参加者自身の
経験から、グローバル化を進めるアイディア・戦略等の知恵を出し合い、内容の濃いディス
カッションが繰り広げられた。
各グループからの提案を表
3.7.2.1に示す。
表
3.7.2.1班別の初期設定テーマと最終提案 班名 初期設定の班テーマ 最終提案
A 日本人に不足しているスキルを 習得できる環境
第二のグループディスカッション(英語)
その前段階として、ロジカルシンキングの訓練。
英語での授業。
B 研究に対する目的意識を早い段
階で育む 「L・W」(仮)の必修化!!
C 黒船PBL 海外とのグループセッション D 興味関心と海外をどう結びつけ
るか 学生の関心に沿ったグローバルをより身近に。
E 英語アレルギーをなくす 親しみやすい身近なツールで英語への抵抗をなくし、
グローバル化を目指す
F 多・他国籍PBL
国際部への働きかけ→他大学との連携
・学校パンフレット等での広告(写真入り)
・終了後のオンラインでのコミュニティ化→
関係性の継続・交流
G
積極性を高めるカリキュラム
(グローバル化、気づかせるため のベースを作る)
積極性を高めるカリキュラム
初年次、2 年次、3 年次・・と段階を踏んだ授業を設ける。
異文化
PBL参加者に対して、終了後、アンケートを取った。
5段階評価で
5が高評価、
1
が低評価を意味する。 それぞれの回答割合を図
3.7.2.1に、 寄せられたコメントを表
3.7.2.2にまとめる。全体として大変好評であった。
本学の
GGJ/SGUでは、他大学から参加者を積極的に受入れ、芝浦モデルを確立しよう
と心がけている。この異文化
PBLがその一部として広がることを願っている。
表
3.7.2.2異文化
PBLの実施に関するアンケート結果(コメント)
1. 取り扱ったテーマは適切でしたか︖
・学⽣⽬線で、わかりやすかった。
・現在の⽇本社会に関するテーマで⾮常に興味深かった。
・簡単には、答えが出ないテーマだったので議論のしがいがあった。
・グローバル化と世間では騒がれているが、実際具体的な案にありつけないため考える良いきっかけ になった。
2. 参加⼈数・班構成⼈数は適当でしたか︖
・⼈数はちょうどよく、適切であったと思う。
・これ以上多いと、意⾒を聞けなくなるため適切であったと思う。
・社会⼈の⽅がいて、ディスカッションの⽅向性を⽰して下さり、やりやすかった。
・社会⼈の⽐率が増えても、⾯⽩いと思う。
3. 本⽇の企画全体は如何でしたか︖
・グローバルに対する考え⽅、臨む姿勢を学べて、充実した時間であった。
・他⼤学や社会⼈の⽅々、普段話せない⽅と議論する機会は⼤変貴重だった。
・違った業種の⽅との話は、アイディアや視野が広がったと感じる。
・もう少し時間があれば、深く議論ができた。
・時間が⾜りなく焦りも感じたが、各班のタイムマネジメントの問題もあると感じる。
4. この種のプログラムがあれば、また参加しますか︖ ⼀つを選択して下さい。
・背景の異なる⽅とディスカッションすることの楽しさを学べたので、ぜひ勧めたい。
・有意義な時間を過ごすことが出来た。軽⾷が出れば、もっと満⾜であった。
・学⽣の能⼒の⾼さに感⼼したので、先⽣⽅に”オーディエンス”として勧めたい。発⾔させすぎず、⾒
て頂き、困っている⽣徒を助ける等あったらより良い。