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留意事項

ドキュメント内 Hyper-V よくある失敗集 (ページ 31-34)

3 統合サービス

3.1 留意事項

3.1.1Virtual Serverからの移行後、統合サービスが正しく動作しない場合があります

対象 ホストOS

WS2008, WS2008R2, WS2012, WS2012R2

現象 Virtual Serverで使用していた仮想マシンのVHDファイルをHyper-Vで使用すると統合サービ

スが正しく動作しない場合があります。

対策 Virtual Serverから移行する場合は移行前に以下の作業が必要になります。

・Virtual Server の[バーチャルマシンの追加機能]のアンインストール

・HALの検出、アップグレード

詳細はリンク先のドキュメント「Windows Server 2008 の Hyper-V RTM版インストール手順書

V1.0」内のP6~P8「Virtual Server 2005 R2 からのゲストOS移行手順」を参照してください。

http://download.microsoft.com/download/5/b/3/5b3e6fb0-210c-4c1c-aa02-b0be839de387/

Hyper-V%20RTM%20Installation%20Manual.doc

3.1.2 最新の統合サービス適用時、以前のバージョンの統合サービスが検出されます 対象

ホストOS

WS2008, WS2008R2

現象 統合サービス適用時、同版の統合サービスをすでに適用済みであるにも関わらず、以下のダイ アログ画面が表示されます。

対策 最新の統合サービスがインストールされていても、上記のダイアログ画面は表示されます。

現在インストールされている統合サービスのバージョンは以下の方法で確認できます。

1. 「ファイル名を指定して実行」をクリックして、”devmgmt.msc”を入力し「OK」をクリックします 2. 「システム デバイス」の「仮想マシン パス」をダブルクリックします

3. 「ドライバ」のタブをクリックして、「バージョン」の項目を確認します

※ゲストOSが Win7/WS2008R2では、統合サービスセットアップディスク挿入時に同版の有無

が検出されます。

最新の統合サービスがインストールされていない場合は、OK をクリックし、インストールしてくだ さい。

3.1.3 リモートデスクトップでホストに接続後、仮想マシンのマウスが使用できません 対象

ホストOS

WS2008, WS2008R2, WS2012, WS2012R2

現象 リモートデスクトップでホストに接続しvmconnectで仮想マシンに接続した場合に、以下のダイア ログ画面が表示され、マウスを使用することができません。

※vmconnectとは、Hyper-Vマネージャーで仮想マシン名をダブルクリック、またはメニュー項目 から[接続]を選択した際、仮想マシンのウィンドウを表示するプログラムのことです。

対策 統合サービスをインストールしてください。

※ゲストOSがWin7/WS2008R2 以降の場合、OSセットアップ時からマウスキャプチャが可能で

す。

3.1.4Windows以外のゲストOSを使用している場合に、イベントログ(ID: 6, 27, 4010, 23014) が出力される、あるいはネットワークが低下と表示される

対象 ホストOS

WS2008R2, WS2012, WS2012R2

現象 Linux 等の Windows 以外のゲスト OS を使用している場合に、Hyper-V マネージャーのネット

ワーク状態表示に「低下(統合サービスのアップグレードが必要です)」と表示される場合が有り ます。

また、以下イベントログが出力されます。(ゲスト OS の版数により出力されない場合もありま す。)

ソース : Hyper-V-Worker イベントID : 23014

レベル : 警告

「’<仮想マシン>’のデバイス’Microsoft Synthetic Display Controller’は読み込まれましたが、

サーバーからの別のバージョンが含まれています。サーバー バージョン 3.3、クライアント バージョン 3.2 (仮想マシン ID XXXXXX)。デバイスは動作しますが、この構成はサポートされて いません。したがって、この問題が解決されるまではテクニカル サポートが提供されません。こ

ソース : Hyper-V-Integration-Data-Exchange イベントID : 4010

レベル : 警告

「Hyper-V データ交換サービスは’<仮想マシン>’に接続しましたが、接続先のバージョンが、

Hyper-V (仮想マシン ID XXXXXX) が要求しているバージョンと一致していません。フレーム

ワーク バージョン: Negotiated (3.0) – Expected (3.0); メッセージ バージョン: Negotiated (4.0) – Expected (5.0)。この構成はサポートされていません。したがって、この問題が解決されるまでは テクニカル サポートが提供されません。この問題を解決するには、統合サービスをアップグ レードしてください。アップグレードするには、仮想マシンに接続し、[操作]メニューから[統合 サービス セットアップディスクの挿入]を選択します。」

ソース : Hyper-V-VmSwitch イベントID : 27

レベル : 警告

「Networking device in ‘<仮想マシン>’ loaded but has a different version from the server.

Server version 5.0 Client version 3.2 (Virtual machine ID XXXXXX). The device will work, but this is an unsupported configuration. This means that technical support will not be provided until this problem is resolved. To fix this problem, upgrade the integration service. To upgrade, connect to the virtual machine and select Insert Integration Services Setup Disk from the Action menu.」

ソース : storvsp イベントID : 6 レベル : 警告

「A storage device in ‘<仮想マシン>’ loaded but has a different version from the server. Server version 6.0 Client version 5.1 (Virtual machine ID XXXXXX). The device will work, but this is an unsupported configuration. This means that technical support will not be provided until this problem is resolved. To fix this problem, upgrade the integration service. To upgrade, connect to the virtual machine and select Insert Integration Services Setup Disk from the Action menu.」

詳細は以下のKBを参照してください。

“Degraded integration services message for non-Windows guests”

https://support.microsoft.com/en-us/kb/2956569

対策 イベントログ内容に「この構成はサポートされていません」と記載がありますが、サポート対象

LinuxゲストOSの場合は、イベントログが出力されていてもサポートされる構成となります。

動作には特に影響しないため、表示は無視してください。

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