ステレオアウト/バスアウト 1 〜 8 のパラメーターを操作するには、画面内で目的のパラ メーターにカーソルを合わせて設定値を変更する方法と、トップパネルの操作子を使って一 部のパラメーターを直接変更する方法があります。
ここでは、画面内の操作によるパラメーターの設定方法について説明します。
アッテネーターの調節
ステレオアウト/バスアウト 1 〜 8 のアッテネーターを設定するには、DISPLAY ACCESS セクションの[EQ]キー→[F4]キーの順にキーを押して EQ 画面の OUT ATT ページを表示させます。このページではバスアウト 1 〜 8、AUX アウト 1 〜 8、ステレオア ウトのアッテネーターを調節できます。
パラメーターの内容や設定方法はインプットチャンネルと共通です(→ P.85)。
ディレイの設定
ステレオアウト/バスアウト 1 〜 8 のディレイを設定するには、[φ/INSERT/DELAY]
キーを繰り返し押して、φ/INS/DLY 画面の OUT DLY ページを表示させます。
ヒント:インサートの操作方法は、第 10 章「インプットパッチ/アウトプットパッチ」
(→ P.123)で説明しています。
コンプレッサーの設定
ステレオアウト/バスアウト 1 〜 8 のコンプレッサーを設定するには、[DYNAMICS]キー
→[F3]キーの順にキーを押して DYNAMICS 画面の COMP EDIT ページを表示させ、
[SEL]キーを使ってステレオアウトまたはバスアウト 1 〜 8 のいずれかを選択します。
パラメーターの内容や設定方法は、インプットチャンネルと共通です(→ P.84)。
EQ の設定
ステレオアウト/バスアウト 1 〜 8 の EQ を設定するには、DISPLAY ACCESS セクショ ンの[EQ]キー→[F1]キーの順にキー押して EQ 画面の EQ EDIT ページを表示させ、
[SEL]キーを使ってステレオアウトまたはバスアウト 1 〜 8 のいずれかを選択します。
パラメーターの内容や設定方法は、インプットチャンネルと共通です(→ P.86)。ただし、ス テレオアウトには STEREO LINK パラメーターはありません。
8
バスアウト
バスアウト 1 〜 8 の信号をステレオバスに送る
バスアウト 1 〜 8 の信号は、出力端子やスロット 1/2 を通じて出力する以外に、ステレオ バスに送ることも可能です。このとき、ステレオバスに送られる信号のレベルやパンはバス ごとに設定できます。バスアウト 1 〜 8 をグループバスとして利用したいときに便利です。
バスアウト 1 〜 8 の信号をステレオバスに送るには、DISPLAY ACCESS セクションの
[PAN/ROUTING]キーを繰り返し押して、PAN/ROUTE 画面の BUS TO ST ページを表 示させます。
調節したいパラメーターにカーソルを合わせ、パラメーターホイール(または[INC]/[DEC]
キー)を使って設定値が調節できます。
A
TO ST PAN ノブバスアウト 1 〜 8 からステレオバスへ送られる信号のパンを設定します。
B
TO ST ON/OFF ボタンバスアウト 1 〜 8 からステレオバスへ送られる信号のオン/オフを切り替えます。
C
TO ST フェーダーバスアウト 1 〜 8 からステレオバスへ送られる信号のレベルを設定します。
1
2
3
パラメーターを一覧表示させる
VIEW 画面の PARAMETER ページや FADER ページを使えば、ステレオアウトまたはバス アウト 1 〜 8 のパラメーターを一覧しながら、設定値を調節できます。
■ コンプレッサー/ EQ を一覧表示させる
[SEL]キーを使ってステレオアウトまたはバスアウト 1 〜 8 のいずれかを選んだ後で、
DISPLAY ACCESS セクションの[VIEW]キー→[F1]キーの順にキーを押し、VIEW 画面 の PARAMETER ページを表示させます。
パラメーターの内容や設定方法は、以下の点を除けばインプットチャンネルと共通です。
・ ステレオアウト/バスアウト 1 〜 8 の PARAMETER ページには、GATE フィールド と φ フィールドがありません。
・ ステレオアウトの PARAMETER ページには、PAIR フィールドがありません。
■ フェーダーその他のパラメーターを一覧表示させる
[SEL]キーを使ってステレオアウトまたはバスアウト 1 〜 8 のいずれかを選んだ後で、
DISPLAY ACCESS セクションの[VIEW]キー→[F2]キーの順にキーを押し、VIEW 画面 の FADER ページを表示させます。
なお、ステレオアウトを選んだ場合とバスアウト 1 〜 8 を選んだ場合とでは、FADER ペー ジの内容が異なります。
・ ステレオアウトを選んだ場合
1 2
3
8
バスアウト
B
ON/OFF ボタンステレオアウトのオン/オフを切り替えます(STEREO セクションの[ON]キーと連動 しています)。
C
フェーダーステレオアウトの出力レベルを設定します([STEREO]フェーダーと連動しています)。 フェーダーの値が 0dB のときは、フェーダーの頭が黒く表示されます。
・ バスアウト 1 〜 8 を選んだ場合
A
BUS ON/OFF ボタンバスアウト 1 〜 8 のオン/オフを切り替えます(MASTER レイヤーの[ON]キー9 〜 16 と連動しています)。
B
BUS フェーダーバスアウト 1 〜 8 の出力レベルを設定します(MASTER レイヤーのフェーダー9 〜 16 と連動しています)。フェーダーの値が 0dB のときは、フェーダーの値が黒く表示さ れます。
C
TO ST PAN ノブバスアウト 1 〜 8 からステレオバスに送られる信号の定位を設定します。
D
TO ST ON/OFF ボタンバスアウト 1 〜 8 からステレオバスに送られる信号のオン/オフを切り替えます。
E
TO ST フェーダーバスアウト 1 〜 8 からステレオバスに送られる信号のレベルを設定します。
ヒント:TO ST PAN ノブ、TO ST ON/OFF ボタン、TO ST フェーダーは、PAN/ROUTE 画面の BUS TO ST ページに含まれるパラメーターと共通です。