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01V96を使ってみよう
トラックのミックスバランスを決める
トラック 1 〜 16 のミックスバランスを決め、EQ /コンプレッサー/ゲートで加工しま す。
1 デジタル MTR 側で、トラック 1 〜 16 の録音待機状態がすべて解除され、トラックの再生 音をモニターするモードになっていることを確認します。
2 LAYER セクションの[1-16]キーを押し、インプットチャンネル 1 〜 16 の[ON]キーをす べてオフに切り替えます。
3 LAYER セクションの[17-32]キーを押し、インプットチャンネル 17 〜 32 の[ON]キー がすべてオンになっていることを確認します。
4 DISPLAY ACCESS セクションの[PAN/ROUTING]キーを繰り返し押して
PAN/ROUTE 画面の ROUT17-STI ページを呼び出し、インプットチャンネル 17 〜 32 の S ボタンがオン、1 〜 8 ボタンがオフに設定されていることを確認します。
これで、デジタル MTR のトラック 1 〜 16 からインプットチャンネル 17 〜 32 に入力さ れた信号が、ステレオバスを経由して STEREO OUT 端子や 2TR OUT DIGITAL 端子へと 送られます。
5 画面内に表示されるインプットチャンネル 17 〜 32 の PAN ノブを使って、トラックごと の定位を設定します。
6 [STEREO]フェーダーを 0dB の位置まで上げます。
7 デジタル MTR を先頭から再生しながら、フェーダー1 〜 16 を使って各トラックのミック スバランスを設定します。
・ 任意のトラックに EQ をかけるには
[SEL]キーでチャンネルを選び、[EQ]キー→[F1]キーを押して EQ EDIT ページを呼び出 ヒント:[SEL]キーを使ってインプットチャンネルを指定し、SELECTED CHANNEL セ クションの[PAN]コントロールを使ってパンの値を設定することも可能です。
・ 任意のトラックにゲートをかけるには
[SEL]キーでチャンネルを選び、[DYNAMICS]キー→[F2]キーを押して DYNAMICS 画 面の GATE LIB ページを呼び出して、希望するゲートプログラムをリコールします。ゲート のパラメーターを変更するには、[DYNAMICS]キー→[F1]キーを押して GATE EDIT ペー ジを表示させます。
内蔵エフェクトを使う
01V96 では、4 系統の内蔵エフェクトが用意されており、AUX センド/リターン経由で、
または任意のチャンネルにインサートして利用できます。ここでは、内蔵エフェクト 1 を AUX センド 1 経由で使用し、各トラックの信号にリバーブをかける手順を説明します。
1 DISPLAY ACCESS セクションの[PATCH]キーを繰り返し押し、PATCH 画面の EFFECT ページを呼び出します。
このページでは、4 系統の内蔵エフェクトの入出力に、01V96 内部の信号経路をパッチし ます。01V96 が初期状態のとき、上図のように内蔵エフェクト 1 の入力に AUX センド 1、
内蔵エフェクト 1 の出力には ST IN チャンネル 1 の L/R がパッチされています。
2 トップパネル上の ST IN セクションで、ST IN チャンネル 1 に対応する[ON]キーがオンに なっていることを確認します。
3 DISPLAY ACCESS セクションの[EFFECT]キーを繰り返し押し、EFFECT 画面の FX1 LIB ページを呼び出します。
ヒント:内蔵エフェクト 1 の設定が上記と異なる場合は、パラメーターホイール(または
[INC]/[DEC]キー)と[ENTER]キーを使って、設定を変更してください。
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01V96を使ってみよう
画面下部の中央にあるリストの中から、ストア/リコールするプログラムを選択します。リ スト内にある点線の枠は、現在操作の対象として選ばれているプログラムを示しています。
4 パラメーターホイールを回して、リストの中から 2.Reverb Room を選択します。
ここではルームリバーブのプログラムを選択してみましょう。
5 リスト左側の RECALL ボタンにカーソルを合わせて[ENTER]キーを押します。
内蔵エフェクト 1 に、エフェクトプログラム Reverb Room が読み 込まれます。
6 LAYER セクションの[17-32]キーを押します。
チャンネルモジュールで操作可能なレイヤーとして、インプットチャンネルレイヤー17 〜 32 が選ばれます。
7 FADER MODE セクションの[AUX1]キーを押して、キーを点灯させます。
[AUX1]〜[AUX8]キーが点灯しているとき、フェーダー1 〜 16 は AUX 1 〜 8 へのセン ドレベルを操作するのに使用します。
この例では、インプットチャンネル 17 〜 32 から AUX アウト 1(内蔵エフェクト 1 の入 力)に送られる信号のセンドレベルを調節します。
8 デジタル MTR を先頭から再生しながら、フェーダー1 〜 16 を使って各インプットチャン ネルからエフェクト 1 に送られる信号のセンドレベルを調節します。
9 エフェクトのリターンレベルを調節するには、トップパネル上にある ST IN セクションの左 側のレベルコントロールを調節します。
レベルコントロールの現在の値は、画面右上で確認できます。
ヒント:エフェクトパラメーターをエディットするには、
[EFFECT]キーを繰り返し押し、EFFECT 画面の FX1 EDIT ペー ジを呼び出します(→ P.161)。
ヒント:フェーダー1 〜 16 の機能を通常のレベル操作に戻すには、FADER MODE セク ションの[HOME]キーを押します。
マスターレコーダーに録音する
01V96 を使ってミックスしたステレオの信号をマスターレコーダーに録音します。
1 マスターレコーダーの録音を開始し、続いてデジタル MTR の再生を開始します。
録音中は、ディスプレイ右側のステレオメーターを監視しながら、ステレオアウトの出力レ ベルがクリップしないかどうかを監視してください。
2 楽曲の最後まで再生したら、マスターレコーダー→デジタル MTR の順に停止します。
3 ST IN セクションで、ST IN チャンネル 2 に対応する[ON]キーをオン(LED が点灯した状 態)に設定します。
4 マスターレコーダーを再生します。
2TR IN DIGITAL 端子から入力されるマスターレコーダーの再生音が、ST IN チャンネル 2 を経由してステレオバスへと送られます。
マスターレコーダーの再生が終わったら、ST IN チャンネル 2 に対応する[ON]キーをオフ に戻します。
ノート:民生機の DAT レコーダーや MD レコーダーは、再生時には外部ワードクロック に同期できない(ワードクロックスレーブになれない)機種がほとんどです。このようなタ イプのマスターレコーダーを 2TR IN DIGITAL 端子経由で再生するときは、DIO/SETUP 画面の WORD CLOCK ページで、ワードクロックソースを 2TRD(2TR IN DIGITAL)に 切り替えてください。
ヒント:必要ならば、現在のミックス内容をシーンとしてメモリーにストアできます
(→ P.165)。
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アナログ/デジタル入出力